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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

はじめての冒険。

いよいよ明日…というか日付変わったので本日ですね、『このファンLIVE』生放送にお邪魔する日。


明日起きてからもちろん身だしなみということでヒゲは剃ろうかと思ってるんですが、時は遡ること一週間前。
ふと思ったんですよね。

「ヒゲ、1週間剃らなかったらどうなるんだろう?」と。

昔からヒゲが薄くてほとんど生えないんで、普段は目立つものだけをピンセットで抜いてるんですよ僕。
こういうイベントとか生放送とか人前に出る機会の前の日か当日は、さすがにヒゲを剃るんですが、それもいわゆるT字のカミソリでしょりしょりっと剃るだけ。
人生で電動髭剃りを使ったことはありません。
そんな僕が1週間ヒゲを抜いたり剃ったりせず、伸ばしっぱなしにしたらどうなるのか。
人生で一度もやったことのない冒険が、こんな目と鼻の先…じゃない、目と鼻の下にあるなんてw

ということでこの一週間ヒゲを伸ばしてみました。
幸い今はコロナ禍ですんで外出歩くときは基本マスクでヒゲ生えてても見えないし、仕事では音が変わっっちゃうから外しますけど、分散収録で会う人も少ないし、マイク前行くときしか外さず、しかもどのスタジオもアクリル板立ってるからほとんどわからないという、この挑戦にうってつけの状態が揃ってるわけです。
さあ…一体どのくらい伸びたのか!?いざ!!

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ほとんどわからないw

よーーーーーく見ると口の端の方にちょろっと生えてるのが見えるかと思います…てか1週間伸ばしてもこんなもんしか生えねぇのかよw
真ん中の辺りにも生えてはいるんですがよく見えないのはそこらへんは白髪のヒゲが多いからですw
長さにするとだいたい4〜5mmってとこでしょうか?
夕方になるともうアゴあたりが青々としてくるくらい伸びられるのも困るでしょうが、こんだけ生えないのも考えもんですよね…てかこんなもんしか生えないんならいっそ生えないでくれめんどくせぇw


たぶんこっから一生伸ばし続けたとしても、仙人のヒゲみたいにはならないんでしょうな…仙人になったら生えてきたりしないかなぁw
そしてお髭さん、明日人前出るのでさようならw
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小ネタ |

黒い太陽と銀の月。

いやーみなさん、やっと見終わり観ましたよー!『仮面ライダーBLACK SUN』!!
10話あるとボリューミー!

仮面ライダー生誕50周年のプロジェクトとして、昭和の最後に制作され、仮面ライダーの中では異例の『RX』という続編まで作られた仮面ライダー!それが仮面ライダーBLACK。
実はBLACKが制作されるまで、最後に放送された仮面ライダースーパー1から6年というブランクが空いているんですよねー。
大々的に主役のオーディションやったりと非常に力を入れて作られ、相応の人気を博した作品が、令和の世に電撃復活!しかも主演は西島秀俊さんでシャドームーン役は中村倫也さん!力入ってるゥー!
放送(というか配信)もアマゾンプライムビデオということでウチでも観られるので楽しみにしてたんですよねー。

というわけで以下感想。まだ観てないという人は例によって飛ばしてくださいさようならw





まず1話を観ての第一の感想。

「グロいっ!!」w

前にも同じアマプラでやった『仮面ライダーアマゾンズ』もそうだったんですけど、テレビで流さない前提で作ってるからとにかくグロいシーン満載なんスよw
「どや?ワシら本気出したらこんなん作れんねん!ドヤァ」とでも東映が言ってるかのようなグロさw
血が出るなんて当たり前、腕は飛ぶ足は千切れる、もっとグロいシーンもいくつかありましたね…そもそもブラックとシャドームーンのデザインが、昔のライダーでいうシンってわかります?真仮面ライダーの。
わからない方は「仮面ライダーシン」で検索すると出てくるんですが、ぶっちゃけ見た目がクリーチャーなんですよねw
考えてみりゃそもそも1号は敵の改造手術を受けて脳改造前に逃げたって設定だし、作中でも守ろうとした人間に「あっちいけ怪物!」つって石投げられるとかあったわけで、見た目としてはコレが正しいんですけどね…w
むしろ1号のとき、たまたまアタリの見た目のカッコいい怪人でよかったよねとw他の怪人みーんなクリーチャー系だったわけだしw
まぁ僕はグロいの平気なんで気になりませんでしたけど、これはグロ耐性ない人は観られない作品ですね…松田姉妹とか絶対観られないだろうなw

んで。

タイトルにSUNがついているとはいえ仮面ライダーBLACKを作るわけで、最初に気になったのはストーリー。
主人公の名前も南光太郎でおんなじだし、当時のお話をなぞるようなかたちになるのかな?なんて思ってたんですけど、全然違うお話でしたw
話は現代、怪人と呼ばれる変身能力を持った人々と人間が共存している世界。
ただ一つ「そうなんだ」と意外だったのは、この世界では怪人の方が人間に虐げられている世界だということ。
すげー感じ悪い男性(人間)が拡声器片手に「怪人に人権はない!!」みたいなことを言ってるような世界。
思い込みかもしれませんけど、怪人は変身も出来るし力も人間より強いわけで、逆の立場なら理解できるけど怪人が虐げられるんだ?意外ー、みたいな気分でした。まぁほとんどの怪人は力は強くても人間と敵対したいという気持ちはないってことなんでしょうね、変身前は見た目完全に人間と一緒だし。
そんな世界でヒロインは、国連にて「怪人も人間も命の重さは同じ、地球よりも重いんだ」と訴えている人物。
というような部分からもわかる通り、人間と怪人というモチーフで描いてはいますがこの作品の根幹に流れているのは「人権侵害」の問題。今流行りのLGBTQってヤツですね。怪人いるからこの世界ではLGBTQKなんでしょうがw
こういう時代を反映した設定持ってくるあたり上手いな〜と思いましたねー。

ただ一つ思ったのは、話が非常に難解である点。
この作品、50周年記念作品だからなのもあるんでしょうが、50年前と現代、それにたまーに別の時代も入ってきて、いろんな時代を行ったり来たりするんです。
時代を行ったり来たりといえば「仮面ライダーキバ』が思い出されますが、この作品も「わかりにくい」ってけっこう話題になったんですよねー。
まぁ今回は週イチ放送じゃなく一括10話どーん、だし、年齢制限もついてて子供が見るわけじゃないからそれはそれでいいんでしょうけど。
またよくないのが、全体的に画面が暗いんですよ。
前述の通りかなりグロい内容になってるんで、たぶん多少の配慮もあって画面暗めに作ってあって、引きの絵から始まると誰が誰だかわかんないんですよねw
加えて50年前と現代で同じ人物も出てくるんですけど、同じ人が演じてる場合もあれば、別の人が演じてる場合もあって、もうどれが誰だかわからなくなるw
6話すぎくらいまでずっと「お前誰だよ」って思いながら観てましたw
とはいえ最後まで観てみれば差別問題に重きを置いた良いテーマだったと思います。
僕は最後の展開はあんま好みじゃなかったですけどね。気持ちはわかるんだけど。

あと主人公の名前だけでなく、基本メインになる人々の名前には過去作に出てきたキャラクターたちの名前が割り当てられてるんですよね。
敵の幹部3人の名前もまんま同じだし。まぁ別にそれはなんの問題もないんですけど。
なんの問題もないんですけど…ただ一人だけ…ビルゲニアってやつがね…
イヤ、こいつももともと出てくる的幹部の名前なんでなにも問題はないんですけど!その…見た目が……黒のコート着た普通の兄ちゃんなんですよw
オモクソ日本人ヅラの男に「おいビルゲニア!」「どうしたビルゲニア!?」とか言ってるのものすげー違和感で…めっちゃおもしろいんですよねw
ただこれは僕の個人的な感想であり、キャラクターの名前を揃えたこともビルゲニア本人も、演じられた方もなにひとつ間違っているわけではありませんw

で今回一番言いたかったのはコレなんですよ!変身ベルト!!
ビルゲニアの話もめっちゃ言いたかったけどもw
調べていただければわかるかと思うんですが、今回の変身ベルト「CSM 変身ベルト 世紀王サンドライバー」なんですが、商品紹介ページでも書かれてる通り「完全自動変形」を謳ってるんですよ。
作中でも実際、変身するとまずベルト中央部にある4つの羽根みたいなのが中央に集まり輪っか状の形になり、その後外側で開いていたパーツが内側に折りたたまれてシュッとしたシルエットのベルトに変形するんですよ。
これ実は画期的なことでして、今までたくさんの変身ベルト出てますけど一度も採用されたことのない技術なんです。
アイテムを差し込むことで中にあるツメみたいなスイッチを押して、ベルトの一部が変形、みたいなのはもちろんありましたけど、今回は「変身!」って言って変身したら自動でベルトが動いて変身するという…あぁもうとにかく一度見てきてすごいから!w
でコレ、数年前に秋葉原で開催されたCSMのベルト展示イベント『THE HENSHIN』の中で「未来のベルト」として紹介されてたヤツにあったヤツの派生なんですよ!
見たとき「見たことあるやつだー!!!」って謎にテンション上がりましたよねー、もう即ポチりましたよそりゃw


ということで『仮面ライダーBLACK SUN』の感想でした。
これもおもしろかったけど、風都探偵もアニメ化されたり、50周年はかーなーり力入っててたまらんですな♪
特撮 |

鋭角に思い出を振り返る。

「黒歴史」って言葉が広まったのって『∀ガンダム』内で出てくる用語で広まったんですってね、間島淳司です。

人には様々な思い出、出来事…歴史があると思います。
僕にも人間としての歴史、声優としての歴史、様々な歴史が存在します。
今日はそれを、ちょっと変わった切り口で振り返ってみたいと思います…そう、変わった切り口、エロという切り口でw



思い返せば僕の人生におけるエロの始まりって、むかーしTVでやってた『芸能人水泳大会』だったように思います。
たぶん小学校の中学年…4年生とかそのくらいの頃だったと思いますが、当時はTVで活躍しているアイドルやらタレントやらが大磯ロングビーチに集まり、水泳大会をやるという番組が年イチくらいで放送されていました。
当時のアイドルたちが普通に競泳したり、水中騎馬戦やったりと様々な競技で戦うわけですが…特にその騎馬戦でいわゆる「エロ要員」みたいな人がいて、帽子を取り合う過程で手が滑ったかのような勢いでビキニのブラをずらす、みたいなことが地上波のTVで流れていたわけです。
まだ子供とはいえ当時の淳司少年も男、エロに興味はあるものの大手を振ってエロを摂取する方法は知らず。エロビデオなんてまだ借りたり買ったりできるわけないですしねw
地上波のゴールデンタイムに流れるこのエロは見逃せず。だがしかし当時スマホなんかもありませんからTVを見る方法はリビングの1台だけの家族共有のTVのみ。
あくまで「芸能人に興味があるんですよ?」という感じで、家族とともにその番組を観ていたのを覚えています…あれはなんなんですかね、親父が観たかったのかなぁ?w

この頃とほぼ同じくらいの時期だったと思いますが、どうやら漫画やアニメの中にもエロが潜んでいるぞ?ということに気づきますw
当時でいえば週刊漫画誌ではほぼ一強だった、週刊少年ジャンプ。
今でもあるのかもしれませんが、ジャンプの中で1作くらいはエロ担当みたいな漫画ってあるじゃないですかw
僕らの頃でいえばもちろんアレですよ、桂正和先生の『電影少女』と書いてビデオガールと読むーw
あと『地獄先生ぬ~べ~』とかもけっこうエロ多めでしたねー。
ぬ~べ~はアニメ化もしましたしね…アニメでいえば『らんま1/2』とかも普通におっぱい出てましたよねw
こういうエロ路線という意味でも、アニメオタクになっていった側面があるのかもしれません…w

もう少し大きくなり中学くらいになると、どうやら深夜にエロい番組がやっていることに気づきます。、
『ギルガメッシュナイト』が代表例になるんでしょうか。僕らより前の世代だと『11PM』とかになるんでしょうが。
姉や両親は日付が変わる頃に普通に就寝する中、「僕はまだやることが」みたいな素振りで、アニメのイラストの模写とかしながら一人深夜まで起き、そういった番組を楽しんでいた記憶があります…この頃にはもうエロが大好きだったんでしょうなw
まぁそうやって理由付けのために描いてた絵も、基本模写するんだけど服だけは剥ぐというエロ目的のイラストだったんですがw
どんだけエロに興味あんだよw

そして時は過ぎ高校時代。
ちょうどパソコンが家庭に普及しだした頃…まだ持ってもいないのに18禁PCゲームを扱うゲーム紹介雑誌を買い漁っておりましたw
それで「こんなエッチなゲームが…(ごくり)」とか思いながら、僕もいつか!とバイトしてお金貯めてパソコンを買いに行ったのもいい思い出ですね…人生で初めての高額商品購入がこのPCだったように思います。16万くらいしたんじゃなかったかな?
ちなみに最初にプレイしたのはアリスソフトの『闘神都市2』です。葉月かわいかったなぁ。

そして高校卒業後。僕は声優を目指し養成所に通います。
この養成所時代にはたまたま近所に住んでたクラスメイトがやってた効率のいいバイトを紹介してもらいました。
夕方くらいからの出勤で23時まで、パチンコ屋の清掃員のバイトでした。
勝手なイメージですが、パチンコ屋の清掃のバイトってオバちゃんたちが多い印象だったんですが、そこのパチンコ屋は何故か若めの男性ばかりで働きやすかったんですよねー、そしてここでもまさかのエロエピソードがw
僕が働いてたパチンコ屋はまぁまぁ大きめのところで、4階くらいまでの立体駐車場があったんですよね。
当然そこも清掃の範囲になるのでゴミが落ちてないかちりとりと箒を手に上からぐるっと回りながら下まで清掃するんですが、ある日のバイト中、途中のフロア…2階か3階だったと思いますが、なにやらデカめの紙袋がどかんと置き去られていたんです。
誰がおいてったのかはわかんないんですけど、防犯カメラもたぶんついてない立体駐車場って、いらなくなったものを放置していく人とかたまにいるんですよね。
「また面倒な大物が…」とか思いながら中身を見ると、中にはVHSのビデオテープが満載。
なんだこれ?と回収し、バックヤードに持って帰り、仲間と一応なにが録画されたものなのかを確認すると…これがなんと、エロビデオだったんですよねw
しかも普通のじゃない…モザイクのかかってない、いわゆる「裏」のw
元のテープを何回も何回もダビングしたであろう画質の悪さだったんで、裏だけどよく見えないんですけどねw
けっこう量があったんで、当時のバイト仲間で分け合って持ち帰り、楽しんだらまた持ち寄ってまだ観てないのを借りていくという、レンタルビデオショップみたいなことしてましたねw

そうこうしているうちに事務所オーディションに合格、上京して声優としての生活が始まります。
コンビニでバイトして「自己責任だよ」と言われつつ廃棄になった食品をもらって帰り(ホントはダメなんですけどウチはオーナー店だったんで暗黙の了解でしたw)食費を浮かせつつ生活する日々。
ちょうどこのくらいの頃に、インターネットの文化がやってきます。
「テレホーダイ」って知ってます?夜から朝の時間帯なら定額でインターネットが使えるってやつなんですけど。ぅわ言ってて懐かしいw
そうやってネットを使ってゲームをしたりもしたんですが、この頃くらいから漁り始めるわけですよ、エロ画像をw
ネットの世界は広いですね…2次元から3次元からとにかくいろんな種類のエロ画像がある。
今と比べたら画質もクオリティも断然低かったと思いますが、当時も好みのエロ画像を見つけては種類別にフォルダ分けまでして収集してました…それは今もやってるんですけどw
たぶん探したら当時集めた画像もまだ残ってるんじゃないですかね?まあ見つかってもエロ画像だからご紹介できないんですけどw
とまぁこうしてインターネットの時代が到来したことにより飛躍的にエロの摂取がたやすくなりましたねー。
回線が早くなると画像はもちろん動画なんかも観られるようになったりして。
たくさんお世話になりましたw

あとこれはエロではないっちゃないんですが、30代くらいになるとニーハイ好きになりましてw
Twitterとかで「ニーハイくれ!」とか言ってると、マジで送ってくださるファンの方とかけっこういたんですよねーw
もちろん普通にお嬢さんがニーハイ履いてるだけの写真なんですけど「わざわざ僕のためにニーハイ姿の写真撮って送ってくれたんだよな」ということに対して喜びを感じておりました…今はもういない当時送ってくれた人たち、ありがとうw

そして現在。
前の記事でも冒頭に書いてましたが、最近海外のサイトで外国人コスプレイヤーさんたちの画像集めたサイト見つけまして。
どういうわけか向こうの人って、脱ぐコスプレイヤーさんけっこういるみたいで、非常に捗っております。みんなみんなそうってわけじゃなくてこのサイトがたまたまそういうサイトってことなんでしょうけど。


というわけで本日は黒歴史ならぬエロ歴史というかたちで、過去を振り返ってみましたw
こうして書き出してみるとけっこうな長さになるもんですねw
今も昔も!やっぱりエロが好き!w
想い出 |

実におもしろかった。

最近アツいエロ情報は海外のコスプレイヤーとかの画像集めたサイトで外人のヌード見ること・お久しぶりです間島淳司です。
しかし全部が全部そうじゃないんでしょうけど、なんで外国人コスプレイヤーはあんなすぐ脱ぎたがるんですかね?なぜせっかくの衣装を脱ぐんだ。コスプレの意味わかってるん?w

のっけから話が逸れましたが今日のお題は映画『沈黙のパレード』最高だったよ、というお話です。

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最&高。

劇場版が公開されるにあたり、久々にTVスペシャル「禁断の魔術」が公開されたドラマ『ガリレオ』シリーズ。
前作『真夏の方程式』が公開されてから5年、最初のTVシリーズが始まったのが15年前。
…福山さんも柴咲さんもどんだけ老けねぇんだよ、と思いつつ見て、熱が再燃。
TVシリーズからTVスペシャル、劇場作品まで全部観てから観に行こうと思ってたので公開から少し空いてしまいましたが、ようやっと観に行くことができました。
どの作品もそうですが、毎回毎回度肝を抜かれるような結末が待ってたので今回もそうなんだろうなーとは思っていましたが、今作は今までとはちょっと違うミステリー具合でしたねー、次から次へとコロコロ変わる真相、結局誰が犯人で動機はなんだったのかとか全部見るまでわかりませんでした、天晴。

ということでちょっとおもしろすぎた、で終わってもいいんですが、まだ観てなくて面白いんなら見に行ってもいいかなー、という人の背中を押すという名目で、極力ネタバレを避けつつ感想を書きたいと思います。
例によって微塵も内容知らないまま観たいという方、ネタバレ反対論者の方はここ以降読むのをお避けください、公開からこれだけ経ってまだ観てない人にそんな人はいないと思いますがw





ミステリー作品ということで、今回の事件のことくらいは書かないと何言ってるかわかんないと思いますんで、今回の事件のあらましをまず書きたいと思います。
事件は静岡にある蓮沼(ハスヌマ)という男の実家から2つの焼死体(完全に白骨)が発見されたことから始まります。
一つは蓮沼の母親のもの、もう一つは東京に住む女子高生・並木佐織のもの。
警察は当然蓮沼を取り調べますが、蓮沼はひたすらに沈黙を続けて取り調べに応じません。
東京にある、蓮沼の部屋からは被害者の血痕付きの作業着という物証まで出ているにも関わらず、警察は蓮沼を逮捕することができませんでした。
実は蓮沼は15年前にも別の殺人事件でも取り調べを受けており、そのときも沈黙、結局彼の罪は証明されることなく無罪になった過去があり、また今回も同じことをしようとしていたのです。
それからしばらくして、街のお祭りが開催された日。
会場から少し離れたところにある、蓮沼が現在転がり込んでいる元同僚の家で、蓮沼が死んでいるのが発見されます。
今回のメインになる事件はコレです、蓮沼殺しの犯人は誰なのか。

基本的に蓮沼がめっっっっっちゃくちゃヤなヤツなんで殺されてもザマァ見ろ的な感じではありますが、自死でなく他殺である以上は警察は真相を究明しなければならないので捜査を続けるんですが、まーホント捜査が進むにつれて容疑者コロコロ変わるし、事件の真相はものすげー予想外な結末を迎えるんでマジで観てほしい。
ミステリー作品なんでこれ以上映画のシーン説明しようとすると全部ネタバレに抵触してしまいそうなので、内容について書けないのが口惜しい…!まるで地雷原を歩いてるような気分w
過去に二度逮捕歴があるし、基本的にヤなヤツなので蓮沼を恨んでいる人は被害者家族以外にも大勢いそうなので容疑者候補はウヨウヨいて特定するのは難しいんでしょうが、まぁお話的に一番怪しいのは被害者家族ですわな。
でも当たり前ですが彼らにはアリバイがあるわけです。

一体ぜんたいどうなってんだ!?…と、ミステリー作品なら当たり前のことを言ってますがw
このお話のすごいところはタイトル通りまさに”沈黙”にあります。
先述の通り、蓮沼が取り調べで「沈黙」したことがタイトルに反映されているわけですが、それ以外にも登場人物のほとんど、ほぼすべての人間が何らかの事実をヒミツにしていることがある…つまり”沈黙”しているのです。
それがストーリーが進むにつれてどんどんとつまびらかになっていくところもある意味ではミステリー作品特有の爽快感みたいなものはありますが、それ以上に複雑な心境になるんですよねー、犯人がどんな思いで蓮沼を殺害したのかを考えると。
蓮沼殺しの真相は結末までにもちろん描かれるんですがもう一つ、並木佐織事件の真相も同時に暴かれていきます。
でもそちらの結末もまた非常に胸の苦しくなるような…運だったりいろんなものが幾重にも重なった末の事件だったことがわかるんですよねー。
シンプルに「蓮沼が殺した」だけじゃない結末が。
むしろコッチの方が蓮沼殺害事件よりも後味が悪いかもしれません。
ホンマよぅこんな物語考えられるわ…ミステリー作家すげぇ。

と沈黙のパレードの感想はこんなもんにして…というかこんなもんにしとかないとネタバレになるのでw
こっからは沈黙のパレードも含めた、ガリレオという作品で思ったことをつらつらと。

『容疑者Xの献身』も『真夏の方程式』もそうでしたが、劇場版作品ってガリレオの名物みたいなあの、BGMかかって湯川先生が謎の数式書いていく”おなじみの”やつ、一回もやってないんですよね。
おそらく意図的にそうしてるんでしょうけど、それでもおもしろいし観たい!と思えるからすごいなーと。
あと劇場作品すべてにいえるんですが、どの事件も全部湯川先生から事件に首突っ込むパターンなんですよね、TVシリーズだと内海だの岸谷だのが泣きついてきて「あり得ない」っつー言葉に反応して事件に関わってくパターンだったのに。
まぁ『容疑者Xの献身』は大学時代の親友が、『真夏の方程式』では自身が泊まった民宿?ホテル?で事件起きたし、事件の真相にそこで知り合った、初めて蕁麻疹が出ない子どもが事件に関わってそうだから、今回も研究でいつもと違う場所で仕事しててよく行く定食屋の人々が事件に関わるからという理由があるからそうなんでしょうが。
今作でも内海に言われてますけど、TVシリーズでは基本的に血も涙もない人、みたいな印象を受ける湯川先生ですけど、こう考えると意外と周りの人のこと考えて、助けてあげる優しい人なんですよねー。
だからあんな無愛想で変人なのに魅力的なんだろうなーと。
もちろん福山さんの容姿だったりお芝居だったりの魅力も多分にあるでしょうけど。

あとTV1期では品川さんが、2期ではハライチ澤部さんが、今作ではずんの飯尾さんが出演してて、ガリレオでは必ずお笑い芸人を入れなきゃいけないルールでもあんのか、とか思うんですがw
でもみなさん良い芝居なさるんですよねー、今作なんか被害者並木佐織の父親役ですからね、ガッツリ福山さんともお芝居してるし。
あんなプロの中に放り込まれたら正気じゃいられないと思うんですけどね、自分のフィールドじゃないし、持ち味活かそうとしたらストーリーぶっ壊しちゃうし。
芸人さんってホント度胸あるなーと思いますねぇ。


とまぁ話が映画からずいぶんと遠いところに着地してしまいましたが、映画『沈黙のパレード』、”実に面白い”ので観てないよという方は是非御覧ください。
…意外とミステリー好きなのかも知んないな、自分w
映画 |

緊急事態です。

どうもこんばんは、間島淳司です。
ツイッター…もとい、僕の”トゥイッター”をフォローしてらっしゃる方はご存知かと思いますが、最近『ガリレオ』ブームが来ております


ガリレオ。

東野圭吾さん原作の推理小説が原作の、2007年にはテレビドラマ化もされた小説。
ちょうど今の時期に最新作が劇場で公開されるということで、TVスペシャルだったりバラエティで稼働だったり、新たな展開がいろいろ動いたのが原因ではあるのですが。

もともと『ガリレオ』のTVシリーズの1期の時に、普段あまりテレビドラマを見ない僕に後輩から「たぶん間島さんはめっちゃ好きな作品」と勧められて見たのが始まりで。
流れ的に1話から見れたわけではなかったものの、湯川学という物理学者の性格、アプローチだったり、感情と物理を剥離した形で、「現象には必ず理由がある」
その理由にしか興味がない湯川のことから目が話せなくて、まんまとハマってDVD-BOXまで買ったんですが。

その最新劇場版が9年ぶりに帰ってくるということで、その前に新作のドラマがテレビで公開される…ということで、「そういや好きだったなー、BOX買ったくらいだし」と、そのBOXを見直したところからこのブームが始まったわけです。

…んでちょっとハマりすぎてTVシリーズの1期見て、2期見て、スペシャル見て、みたいな日々が続いておりましてw

なんなら調べて「え、『ガリレオφ』なんてあんの!?知らぬ!!」とか思ってたんですが、ウチにあるDVD収納棚見たら普通にDVD並んでて、なんなら未開封で「どんだけ好きなんだよ」と改めて認識したわけですがw

中でも『容疑者Xの献身』という劇場公開作がとっっっっっっっっっっっても好きでして。

ちょうど今日…日付でいうと昨日ですが。
見返したわけです、DVDを。明日(今日w)テレビでやるのにw
それを見て「ヤバい!これはみんな見て!!」という思いを抱いたので筆を取った次第です。


『ガリレオ』シリーズは、天才物理学者・湯川学が、知り合いの警察官から寄せられる”不可思議な事件の真相”を、犯人の動機などは関係なく「なぜその事象が成し得たのか」ということのみを追求し、トリックを暴いていくという…まぁ若干人を選びそうなとっつき辛い人物が主人公の物語です。
理系の人で、作中では「変人ガリレオ」と呼ばれるほど、周りからも変人扱いされている人物ではあるので、通常の人間の感情では動かない人物ではあるのですが。
結果として物理学を元に「現象には必ず理由がある」をモットーに、ありえないであろう事象を解き明かしていく物語です。
TVシリーズでは、誰かが「そんなことありえない!」と言うと「…あり得ない?」と噛み付いて、本当は興味ないのに事件の不可思議な謎を物理学的に解明して結果的に捜査に協力してしまう、というのが基本的な流れ。
だがしかしこの『容疑者Xの献身』は一味違います。

そもそも。
物語序盤で事件の全ては明らかになるのです。
隣人の元夫が突然現れて復縁を迫り、攻撃的なやり取りの末殺してしまう…と。

コレが冒頭10分くらいでわかりますw

それに気づいた隣人…天才数学者の石神哲哉が、容疑者である女性に助言をし、警察の捜査を撹乱する、という物語。
これだけ聞くと「何がおもろいねん」となるかもしれませんが、「変人ガリレオ」である湯川学が、唯一「天才といえるのは彼くらいだ」と言わしめるほどの”天才”が、今回の共犯者になるわけです。
いつもは警察の捜査協力に乗り気じゃない湯川先生が、自発的に、今回の事件…友人でもある石神の”真相”を、知りたいと思って動く、というのも、他の物語と違う点でもあります。
この、湯川学がシリーズで見せてこなかった「個人的感情」で動くという点も、この物語の特筆すべき点でもあります。

でコレは役者としての観点になるんですが。
湯川学を演じる福山雅治さん…は、先にそもそも「変人」ガリレオとして変な人…天才。常人とは違う感性を持っている人、を演じているわけですが、この劇場版のみで登場する石神を演じる堤真一さんがすごいのですよ。
湯川先生は常人には理解されないけど華がある人で、石神は鬱屈とした、いわゆる「オタク」タイプに属するような感じのキャラクター。
淡々と、理論的に。ただひたすら自分が思うことを遂行する。
仮設を立証することで次に進む物理学者とは違う、頭の中ですべてを組み立てていく数学者のスタンスを見事に表現されてるんですよね…
このお芝居を見て堤さんのこと「やだ…めっちゃ好き…」となったのを、今でも覚えています。
タイプは違うといえど、「天才」「変人」と言われる役のアプローチを、違う形で投げるのってすごいことだなーと、声だけとはいえ同じ訳者として思うのです。

でまた。この『容疑者Xの献身』のすごいところがですよ。
「献身」なんですよね。…えぇ、見てない方にはわざとわかんないように言ってますw
愛とかそういうものよりももっと先の、『献身』。
それが、この物語にはあって、天才で変わり者の、感情表現に乏しいであろうキャラクターでそれを演っていることが、「すごい!!」と思うのです。
事件のトリック自体もわかんないし「すげー!」って思うんですが、それ以上の「謎」が、見た貴方を襲うであろうことは想像に難くありません。
事実、好きだと思ってたけど内容ほぼほぼ忘れてた僕が、終盤ずっと泣きっぱだったんで。


ある意味では、湯川先生の”人間の部分”が一番見えるといっても過言ではない作品。
ちょうど今日…!21時からやるので!興味持った人は見て!めっちゃ泣くから!!


そんな思いを持ちつつ、家にあるガリレオ消化するの優先しすぎて『沈黙のパレード』まだ見に行けてないことを謝罪しますw
『真夏の方程式』見たら劇場行きますw
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