マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

ヒーローで国王。

名古屋行ったりなんだりで書けてませんでしたがしっかり観に行ってましたよ!


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ブラックパンサー!

マーベル・シネマティック・ユニバース18作目の作品にして初の黒人スーパーヒーロー・ブラックパンサー。
マーベルのこれまでのヒーローってだいたいがアメリカにいることが多いんですが彼はアフリカのヒーローなんですよねー、てかヒーローどころか国王だしw
ブラックパンサー自体は以前『シビル・ウォー』にて初登場してまして、父でもある前国王がテロのせいで亡くなり、敵にあたるウィンター・ソルジャーを倒そうとバトりまくってたのが印象的。
でも最終的には理性を取り戻して一番大人な対応してたんですよねー、さすが国王というかなんというか。
そんなブラックパンサーがメインとなる今回のお話、これまでとはかなり毛色の違った作品になりそうだな、とは思ってたんですが…そこも含めて非常に良かった!

ということで以下感想。





最近のマーベル作品ってアベンジャーズがあるせいでひとつひとつのヒーローを、というよりは他のヒーローも出てきちゃう展開が多かったんですよね、それこそスパイダーマン ホームカミングなんて思いっきりアイアンマン出てくるし。
それはそれで「ヒーロー同士の競演だ!」とテンション上がる部分ではあるんですが、ある意味ではそのヒーローの良いところを他のヒーローに持ってかれてる部分でもあるわけで。
きちんと独立したヒーロー作品として描いてほしいなー、なんて欲求もあるわけです。
贅沢な悩みですがw
そういう意味でいうと今作は非常にしっかりとブラックパンサーという物語を描けててよかったですね。
彼はアフリカにある架空の国・ワカンダの王なんですが、ワカンダという国自体が国際的に見ると非常に貧しい農業国家である、という扱い。
ブラックパンサーの存在自体もシビル・ウォーのときに初めて世界も認識したくらいのものなので、他のヒーローたちもワカンダのことをよく知らないので介入してきづらいわけです。
そしてワカンダ側からしても国の秘密を知られるのはよくない、という考えなので、非常に閉鎖的。
結果的にそれがブラックパンサーというヒーローをしっかりとヒーローとして描くことにつながったんだなーと思いました。

そしてこれは僕の周りでも評価の分かれるポイントなんですが…先述の通り他のヒーローが出てこない関係もあり、今回のラスボスとなるキャラが普通の人間…ブラックパンサーと同じ能力を持った者が敵になります。
宇宙からやってきた超絶パワーのスーパーヴィランが敵!ド派手なアクション!爆発!爆発!みたいな映画を好む人からするとちょっと物足りなく感じるかもしれません。
大筋でいうと『お国の内紛・動乱』といったお話になるのも同様。
ヒーローでもあり王でもある、そこのポイントがブラックパンサーのキモなんですが…やっぱりここも好みが分かれるポイントだと思うんですよねー。僕は好きでしたけど。

ブラックパンサーの僕が好きなところとして、スーツの力で強くなるタイプのヒーローじゃないってところなんですよね。
ここらへんはキャプテン・アメリカに近いんですが、キャプテンは超人血清を使っての人体実験によりヒョロヒョロだった少年がスーパーパワーを手に入れたヒーローですが、いうて筋力アップして耐久力上がった程度。
無敵のヒーローじゃない彼が、地球最強の金属・ヴィブラニウムで出来た盾だけで敵に立ち向かうのがカッコイイのです。
対してブラックパンサーも王になるものだけが口にできる”ハート型のハーブ”を飲むことで超人的な力を手に入れるものの、こちらも筋力アップと認知能力の強化など、さほど高い効果があるわけではなく。
もともとの人間としての能力自体が高い人が、ヴィブラニウムで出来た爪とヴィブラニウムを織り込んで作られた耐久力の高いスーツを着用して戦う、という…誰でもなれるわけじゃない『努力型ヒーロー』なところが良いのです。
そして国王であるが故の高潔な考え方。
ヒーローにおいて大切なのは力ではなく心根だと僕は思うので、ひょんなことから強い力を手にれたぜやっほーい♪なんてターンがないヒーロー作品が好きなんですよねー。
ブラックパンサーはまさに『国のため』『国民のため』を第一に考えて戦う、誰かを守るためのヒーローなのです。だから好きーw

そしてアフリカをイメージさせるために出てくる、あの民族の感じね…!
衣装からメイクから、音楽なんかもそういうものを多数取り入れているので、壮大なアフリカの自然と共にコンガだのボンゴだのの音が流れてくるのを聞いてると「おや?ライオンキングかな?」とか思っちゃうw
アフリカのあの感じの曲のイメージがライオンキングしかないってだけなんですけど、これもまた今までのマーベルヒーローとは一線を画すところかもしれませんね。
国の儀式なんかも部族のしきたりだったりといったところを重要視する感じとか、呪術的な要素も取り込んだ神秘的な設定なんかもアフリカ!って感じで良かったです。
中でも僕が好きだったのは、国王になる儀式でハーブを飲んだ後入眠して過去の王・歴々のブラックパンサーに会いに行く、ってくだりがあるんですが、そのときに先代たちは一つの大きな樹の枝に黒豹の姿で座していて、その中の一匹が降りてくると先代国王の姿になる、って演出。
ワカンダという国はヴィブラニウムがたくさんあって、超近代国家のような科学技術を持っているのにアフリカの儀式もきちんと大切にして、古いもののいいところと新しいもののいいところ、両方が混在しているのが見えて非常によかったですね~。

ひとつだけ僕がこの映画でダメだったところを挙げると…敵であるキルモンガーの体。
キルモンガーは人を一人殺すと体にタトゥーみたいなのを入れる、みたいな設定がありまして、そのタトゥーが丸くぷっくりと皮膚が浮く、みたいな感じでして。
すごいたくさんの人を殺した証、として体中にそれが入ってまして…僕小さいものが密集してる系のものってサブイボ止まらなくなるタイプなんで、彼が裸で画面に出てくるたびにサブイボとの戦いw
なるべく見ないように薄目にしたり体じゃないところを見たり、要らぬ戦いがあったことですかねーw
話もおもしろいし、キルモンガーもすげーいいキャラなんですよ!敵なのに同情するような点もあったりして!
でも!見た目だけ…!僕と合わない!!w
中身が好きな映画だけにここだけしんどかったなーという思いが拭えませんw


というわけで非常に楽しかったけど一部見られない点があるブラックパンサーの感想でしたw
小さいもの密集系がお嫌いでなければオススメです!是非!w
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感想 |

マジーン・ゴー!!

最近身の回りでやたら評判が良いって話を良く耳にするので行ってきました

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『マジンガーZ/INFINITY』!

永井豪先生が画業50周年記念ということで制作された映画。
永井先生といえばデビルマンにキューティーハニー、ゲッターロボなど数々の名作を描かれてますがやっぱり忘れちゃいけないのはマジンガーZですよね。
最近の人はスーパーロボット大戦で知る人も多いんじゃないでしょうか…そもそもマジンガーZの主題歌で「スーパーロボット」って出てきますからね…スーパーロボットの元祖みたいな作品ですよね。

かくいう僕もリアルタイムで触れたことはもちろん無く。
子供の頃再放送でもやってた記憶がないので基本的には『懐かしのアニメ』みたいなヤツでチラ見するか、それこそスパロボで軽く触れた程度の知識しかありませんが。
仮面ライダーの劇場版を観に行った時に予告で流れたのを見て「マジンガーZやんの!?」とビックリはしたものの、特に大好きな作品というわけでもないので特に見に行く予定はなかったんですが…先述の通りやたら評判が良いのでせっかくだから見てみよう、と思いまして見てきた次第。

で、結論からいうと……すげーよかったですw

昔のマジンガーZのイメージを壊すことなく今風のストーリー作りになってるし、CGを駆使したバトルシーンは迫力がパない。
セル画じゃなくCGでやってるからなのかバトルのスピード感もすごくて、ところどころカメラワークが板野サーカスみたいにミサイル避けまくったりとホント迫力がすごかったです。

舞台設定はTVアニメの最終回から10年後の世界。
主人公・兜甲児は戦いの後アメリカに留学、パイロットではなく研究者としての道を歩み、帰国したところから物語はスタート。
調べたらTVアニメのラストはホントにアメリカに留学するところで終わってるそうで、きちんとお話も続編を意識して作られてるんだな〜と好感がモテました。
先述のバトルシーンも、CGによる迫力もさることながら敵の数の凄まじさもなかなかのもの。
とんでもない数の敵が画面狭しと暴れまくるのを必殺技連射で粉砕しまくるマジンガーの姿は、もう迫力通り越しまくってちょっと笑っちゃうくらいw
爆発の感じとかは今風の技術を使いながらも当時の雰囲気を残しつつの演出で、子供の頃に見てたアニメを見ているような錯覚に陥ります。
というかストーリーもだけど全体的に「僕らが子供の頃に見てたアニメ」という印象が非常に強く打ち出されていたように思います。
勢いがあって、細かいことは気にしなくてよくて、勇気と根性でだいたいのことが解決できちゃうあの頃の世界観。
それも持ち合わせつつきちんと守るべき設定は守って、見やすくて楽しめる娯楽作品、って感じ。
今回主軸になるお話って実はすげー難しいんですよ、作中でも研究者になった兜甲児が説明するとこでちんぷんかんぷん???みたいな感じになるんですけど、要は幾つもの並行世界が存在してそれが重なり合うことで無限の可能性がうんちゃらかんちゃら…みたいな。
でも大事なのはその細かい設定と知識ではなくて、ハートで感じるなにかがメインで、ラストバトルのあたりではちょっとホロリと来ちゃうみたいな感じ。
そういう「今と昔のハイブリット」みたいな印象を強く感じました。
イマイチ伝わってないぞ!という方にわかりやすく言い換えるなら…アレです、MARVELのアメコミ映画みたいな感じです。
アレも古くからやってる原作のテイストを残しつつデザインや世界観を今風にアレンジして作り変えてるでしょ?あんな感じ。
すごくいいバランスで原作の持つ魅力を引き出しつつ、今の人が見ても楽しめる娯楽大作に落とし込んだなー、と思いました。

今回はキャストも一新、ということでそこも気になるポイントではありましたが皆さんめっちゃハマっててそこも「今と昔のハイブリット」って感じでよかったですね~。
今風に直してるところは多々あるとはいえ基本的なキャラの造形とかは変わらないわけで、そこにマッチングするお芝居をきちんとなさってるな、と。
象徴的なのはやっぱり必殺技ですよねー。
「ロケットパーンチ!」っていうあの言い方って、今のアニメでは言わない言い方なんですよねー。
今だと…なんでしょ、頭の方は低めの音から入って語尾に向かって音も高く、力も強く、みたいな感じで必殺技撃つんですよ。
でもそこはキチンと世界観に合わせて当時の言い方を踏襲してる。
演じてるのは今の人なわけで、きっとやりにくい部分もあると思うんですけど見事に必殺技してました。森久保さんすげぇ。
ある意味では当時の作品を今の声優でキャスティングし直してるわけで、こんな感じで声優好きな友達と「◯◯今リメイクするなら誰になると思う!?」なんて考えるのも楽しそうだなーと思わせてくれました。

ストーリーの終盤には世界中の人がマジンガーを応援して、元気玉が如くマジンガーに力を与えるシーンとかもあって超感動。
ああいうの弱いんですよね…仮面ライダーの映画とかでたまにある「頑張れ仮面ライダー!!」みたいなやつ。
世界の、人々のために戦うヒーローが傷ついた時、そのヒーローを救うのはヒーローを応援する民衆の声なんですなぁ…いやーたまらん。
そこらへんのシーンの女の子のセリフが超良いので見る方は是非気にして見てみてくださいw


昨今のアニメ映画はどちらかというとドラマ重視で、感覚的にアニメ見た、って感じがあまりしないものが多い印象なんですが、久しぶりに「アニメの映画見た!!」って感じにさせてくれる良い映画でした。
日本のアニメは素晴らしい、ジャパニメーションという言葉の礎を築いた作品は、今作り直してもやっぱり最高なんだな、と思いました!
感想 |

北方の神様

ちょっと出遅れちゃいましたけど観てきましたよ〜!


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『マイティ・ソー バトルロイヤル』!

どうしても吹き替えで観たくて…でもやってる劇場少なくて…それとスケジュールの兼ね合いで一週間近く遅れてしまいました…でも良かった!
例によって事前情報なにも入れずに観に行ったんですが、思ってたのと全然違う話でしたw

ざっくりとしたあらすじ…にもならない導入のお話をすると、悪くて強いせいで島流しにあってたソーの姉・ヘラがアスガルドに戻ってきてさぁ大変!どうする!?世界を救えるのかソー!みたいなお話なんですが、非常に見やすい構成になってたなーと感じました。
今回コメディ色が強めなんですよね…監督のタイカ・ワイティティって人がもともとコメディをよく撮る方らしくて、そのへんの影響がデたのかなーと。
キャプテン・アメリカとかだとどうしても話がシリアスで重めになっちゃいますからね…別にそれがダメなわけじゃないんですけど観ててどっかキャップの苦悩と葛藤が伝わってきて、こっちも辛くなっちゃう瞬間とかありますからねー。
今回のメインはソーとハルク、という脳筋パワーファイター寄りの2人だということで、あえて意図的にそっちに振った、みたいなことがパンフに書いてあって「なるほど」と思いました。

CMなんかでソーとハルク、それにロキと知らない女が4人で並んで「これから戦うぞ!」みたいな空気出してるシーンがよく流れてて、且つタイトルが「バトルロイヤル」とかいうから、4人でチーム組んで天下一武道会みたいなことやるのかなー、なんてぼんやり思ってたんですが、そこが全然違ったんですよねーw
ただ断片的には合ってるところがあって、まず天下一武道会みたいなことはやるんですよw
で4人…ではないけどチームも組む。ただコレが天下一武道会で組むわけじゃないw
完全に「バトルロイヤル」というタイトルに踊らされました…なんか調べたら現代は『マイティ・ソー ラグナロク』というタイトルなんだそうで。
ラグナロク…FFに出てくる剣?wって方も多いでしょうが、実際は北欧神話における週末の日を示す言葉。
作中でもまさにそのように使われていて、ソーが序盤からけっこうキーワードとして言ったりします。
あらすじで言った「世界を救えるのか!?」ってのがまさにラグナロクなわけですね…でもヘラがラグナロク起こすわけじゃないんですけどw
このタイトルだったら天下一武道会なんて想像しなかったのに…と思い邦題が変わった経緯を調べてみたところ「日本ではラグナロクは馴染みがない」という理由。
いやあるわ知ってるわ!…え、みんな知らないの?w

今回の敵は先述の通りソーの姉・ヘラ。
ソーの姉ってことはロキにとっても姉にあたる(実際の北欧神話ではロキはヘラの父なんですがw)わけですが、コイツの強さがまー尋常じゃない。
ソーとかロキも神の名前(というか二人共実際神ですがw)で、ヘラももちろん神の名前。
でもヘラって聞くとギリシャ神話のゼウスの嫁の方を想像する方が多いと思います。名前は同じでも2人は別の神。
ギリシャ神話のヘラは結婚や母性を司るのに対し、北欧神話のヘラは死を司るというまったく性質の違う神です。
でそのヘラ、攻撃方法がやたらすごくて、手から次々と剣を生み出して放てるんですよね。
虚空から無限に剣取り出して斬ったり投げたり…と
どっかで見たことあるなーと思ったらアレです、Fateのアンリミテッドブレイドワークスw
何故死の神がアンリミテッドブレイドワークスを…という疑問はさておきw
とにかくド序盤からヘラが強すぎてソーとロキの強さが霞むほど。
ソーもロキも神様だし相当強い…っつかアベンジャーズの時のロキは手がつけられないくらい強かったですのに…まぁ過去作を超えない敵なんてことはないでしょうから当然なんでしょうけど。
その影響なのか、今回はソーがとってもコミカルで人間味溢れるシーンが多いです。
いうてミョルニルハンマーもあるし雷神様でもあるので強いことは間違いなく、ソーの『弱さ』というのはこれまであまり描かれることはありませんでした。
今回一番デカかったのはそこですねー、あとロキとソーの兄弟愛やオーディンとの家族愛。
登場人物が神ばっかなので忘れがちですけどマイティ・ソーって壮大な家族の喧嘩なんですよねw
今回もヘラという姉が帰ってきての戦いですし…ヘラにとっては「親に捨てられた娘」みたいな立ち位置でもあるので、やはり家族愛の話なんだと思います。

で今回メインがソーなんで当然舞台はアスガルドのように地球以外の場所になるんですが、じゃあどうやってハルク出て来るの?と思ったら、ハルクはハルクで『エイジ・オブ・ウルトロン』のラストで飛行機に乗って行方をくらましてるんですよね。
どうやらアレが宇宙にも行けちゃうヤツだったらしく、辺境の星でチャンピオンとして登場、記憶もあいまいでソーに襲い掛かってきますw
こういう登場の仕方か…としてやられましたね。
てかソーとハルクのバトルがホントすごかった!まさにバトルエンタテインメント!
ハルクは身体能力だけなら最強の存在ですし、ソーも神であるため信じられないくらい強い2人のガチの殴り合い!
こんなんアツくならないわけがない!
演出もド派手だしでも途中に小さな笑いを入れるのも忘れないという…昔のジャンプ漫画好きだった人なら大好きな展開でバトルは進んでいきます。
今回派手なのはバトルだけじゃなくて、別のシーンでは宇宙船を使ったカーチェイスみたいなシーンが入るんですね。
パワー系のド派手なアクションの後はスピーディな方の派手な演出!これはこれでアツい!
その他のシーンでもそれぞれのキャラクター性がしっかり描かれてて、観終わったあとの爽快感もあるとてもいい映画でした。


あと今回神様出て来るんで強い強い連呼してましたけど、実は一番強いのは序盤に出て来るドクター・ストレンジだと思います…あのロキもソーも手球に取ってましたからねーw
あのシーンもホント面白かった…ストーリーもしっかり描けててしかも笑える、コメディ映画としてオススメです☆
感想 |

お家に帰ろう

Wヒーロー夏祭りで盛り上がったとこですが、今度はコッチでも盛り上がってきましたよ!!


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スパイダーマン:ホームカミング!

ニューヨークを舞台に悪と戦う「親愛なる隣人」スパイダーマン、ついにマーベル・シネマティック・ユニバースへ!
原作のマーベル・コミックではニューアベンジャーズに所属していたりと欠かせない存在だった彼が満を持してシネマティックユニバースに登場!
前作『シビル・ウォー』から出演はしていたので期待してたんですが、タイミングを見て観に行ってきました。

…というか前日の夕方まで休みだと思ってた日に、朝からオーディション入れられて「くそったれ!!」とかなってたんですが逆にポジティブに考えようと映画を観に行くことを決意、調べたらすげーちょうどいい時間に吹き替え版の上演があることに気づいたんで行くことにしたのです。
ある意味オーディションなかったら観に行ってなかったかもしれません、グッジョブオーディション。逆にw

ということで以下感想。
観に行くつもりで楽しみにしてる人は多少ネタバレも含む可能性があるんで読まないほうが懸命かもしれません…もちろん重要なことには触れませんけどw









スパイダーマンは過去に何作か映画化されてますが、今作はそれとはちょっと毛色が違う内容なんですよね。
東映特撮とかでもそうなんですけど、僕って事前に映画の情報調べずに観に行くんで全然知らなかったんですが、今作の舞台は前作シネマティックユニバース的前作『シビル・ウォー』の直後なんだそう。
従ってスパイダーマンは既にアイアンマンや他のスーパーヒーローたちと面識がある状態からのスタート。
過去作でやってきた、蜘蛛に噛まれて特殊能力手に入れたよーとか、ベンおじさんがなくなって正義の心に目覚めた、だのという下りは今作では描かれません。
スタート時の状態としては「ニューヨークで活動していてアイアンマンにスカウトされ、シビル・ウォーでちょっと手伝ってアベンジャーズのヒーロー的仕事を手伝いたい無邪気な15歳の少年」といった感じのピーター・パーカーなのです。

なのでもしかしたら今作を見る前に、過去にやっていた映画『スパイダーマン』か『アメイジング・スパイダーマン』を見てから行った方が、スパイダーマンがどういうヒーローなのかがわかりやすいかもしれませんね…有名なヒーローなんでわかんないことはないんですが起源を知っとくと見やすい、くらいのことですが。


これまでのスパイダーマンの映画はその”起源”を描く仮定で僕的にどうしても好きになれない展開があったんですよね。
それが『スパイダーマンがヒーローとしての自覚を持つ理由』。
誰がどうとは言いませんが、必ず誰か大切な人が死ぬことになるんです。
誰かの死を目の当たりにして初めて、『大きな力を使うには大きな責任が伴う』ということを自覚し、スーパーヒーロー・スパイダーマンとなるんです。
僕的にはどうしてもコレがね…いやわかるんですよ、アイアンマン等これまでのヒーローに比べて歳も若く、ヒーローへの憧れだったりひょんなことから手に入れた力に浮かれてしまうのも。とっても若者らしいし。
ただ…ほら、ヒーローだからさ…人の死に直面しないとヒーローになれない、ってのはね…「誰の命も失わせない!」みたいなのが僕の好きなヒーロー像なんで、導入がどうしてもヒーローっぽくなくて大好きになれないのです。
今作もスパイダーマンを名乗る映画だし、だいぶ設定は違うけどそういう展開を組んできたらどうしよう…などと思いながら映画を観進めてたんですが、類似した展開はあるもののそういった展開にはならず、ちゃんとスーパーヒーローしてたので今までのスパイダーマンの映画の中では一番好きかもしれません。
やっぱヒーローはみんなを救う存在でなくっちゃね!

過去作では自作していたスーツは、前作『シビル・ウォー』の際にアイアンマンから貰ったスターク社製のハイテクスーツに変わっているので今作では登場しない…かと思いきや、非常にステキな登場の仕方をします。
そこには彼がスーパーヒーローになるための”試練”だったり”覚悟”だったりといったものが乗っかってくるんですが…中盤からの彼の心に灯る正義の炎が垣間見えたシーンはすごくワクワクしました。
そしてラスト、明確に描写があるわけではありませんが僕にはスパイダーマンがアイアンマンと肩を並べられるヒーローに成長した、そんな風に見えました。

そしてアクションももちろん今回も超cool!
スパイダーマンといえばスパイダーストリングを用いたトリッキーなバトルアクションが代名詞ですが、今作も糸を使った独自のアクションがたくさん入っています。
バトルというよりは機転で状況を打破する、みたいな使い方が多めですが、これもまたスパイダーマンならではの戦い方。
若いからかけっこう無茶するシーンも多くてハラハラも多いですが、カッコイイシーンもてんこ盛りで非常に良かったです。

ちなみに。
タイトルの『ホームカミング』ってのは、そのまんま「帰郷」「帰宅」を意味する言葉でもあるんですが、海外では学校を卒業する時に行うパーティのことでもあるんですって。
どっちの意味も含んでるんでしょうけど作品的にはパーティのシーンが重要な話になってるんで、コレもまた知っとくと面白いかもしれません。


あ、あと大川透さんがいちいちずっと良い声で耳が幸せでしたw
あとトニー・スタークの声ね!藤原啓治さんがちゃんと当ててらっしゃって、本当に良かったなーと思います…あの声以外のトニー・スタークとか考えらんないものw
吹き替えで見てよかったな♪と思いました。

感想 |

コントマンシップ!

そーいやゴールデンウィークはもうひとつトクベツなことをしたのでした。

旅行?
遠出?
エロ画像収集?w

そのどれでもなく…正解はこちら!


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KAJALLA!

昨年の夏にも観に行った、ラーメンズの小林賢太郎さんの新コントユニット『カジャラ』の第二弾!
3月くらいからやってたのでホントはその頃から見たい!と思ってたんですけどチケットが取れず3月の東京公演は断念。
4月の間に豊橋、大阪と公演をやって、また巡ってくる東京公演2の今回、なんとか当日券をゲットすることが出来晴れて見に行くことが出来ました…ありがとう神様。

今回のKAJALLA、『5人でコントをやる』という点は前回と同じですが、メンバーが2人ほど変わっています。
片桐さん出ないのちょっぴり寂しいけど…今回は久ヶ沢徹が出演してるので期待度大。
おもしろいんですよねー久ヶ沢さん。
『裸の王様』というサブタイがついてる今回、もちろん内容はまったくわからないまま楽しんで来ました。

感想を書きたいところですがまだう静岡公演が控えてるのでネタバレいくない!ということでざっくりとした感想を。


今回も前回同様、箱馬と謎の枠を使って様々なものを表現していくスタイルで舞台を作ってました。
ホント毎回感心するんですよねこれ…箱馬4つを組み合わせで違うものに見せるとかマジすごい。
ホントにソファに見えたもんなー。
枠の方も扉だったりテーブルだったり自由自在。
バランス難しそうなのに綺麗に立つように出来てんのもすごい。
話の中身はといえば、こちらも小林さんの奇想天外な発想から生まれ出る独特の世界観が満載。
サブタイが『裸の王様』ということで、国の話だったり王様が出てきたりとタイトルにちなんだいくつものコントたち。
「あれ?裸は?」と思ってたらところどころに『裸』というワードもちゃんと散りばめられてていちいちおもしろいw
中にはかつてラーメンズのコントで出てきたキャラクターの後日譚みたいな話があったりして、古くからラーメンズ見てる人は今回の公演非常に楽しめたんじゃないでしょうか楽しめましたありがとうございますw
一番好きだったのは『理不尽』をテーマにしたコントでしたねー、あの世界観はすごい…すごい真似したいw

とにかくあっという間の2時間で、時間がすぎるのがとっても早く感じました。
コントライブ見せられてんのに自然と拍手が出ちゃうってホントすごいことですよね…もうほかに言葉出てこないからすごいすごいって言っちゃうw

あの独特の世界観に飲み込まれるともう笑うしかないんですよねー。
なんでしょ、他に選択肢が与えられてない感じっていうんでしょうか。
もちろんおもしろいことをしてるから当たり前なんですけど、意外と小林さんのネタって予期せぬところで笑わされることが多くて、そういうときにもう『笑う』以外の選択肢がない感じがするんです。
笑って感動して拍手して、ってのが自然に起こる。
ホントすごいと思います。

あーすごかった(語彙力w)


会場で前回のKAJALLA#1を買ってきたのでしばらくこの世界に浸りたいと思います!
ホント小林さんすごい!好き!w
感想 |
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