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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

100じゃなくて20。

やっとこ観てきましたよー、MCU最新作『キャプテン・マーベル』!!


2008年公開の『アイアンマン』からスタートしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)も残すところあと1作『アベンジャーズ/エンドゲーム』を残すのみ。
まぁフェイズ3までのアベンジャーズが終わるってだけでMCU自体はフェイズ4以降も続くんですが。
契約の問題でアイアンマンのロバートダウニーJrとキャプテン・アメリカのクリス・エヴァンスがフェイズ4以降は出なくなる、なんて噂も聞こえてきてますし、現状のアベンジャーズが楽しめるのは次作エンドゲームまで、ということのようで。
その最終作となるエンドゲームの前に公開されるこのキャプテン・マーベル。
…名前からしてどう考えても優遇されてるキャラですよね?マーベル・コミックでコミック名を冠したヒーローってw
例によってよく調べないまま観に行ったんですがなかなかに良作でした!
細かな感想を書く前に一言だけ感想をいうならば……「キャプテン・マーベル最強やないかw」ですw
やっぱりというかなんというか、やはりその名に恥じないスーパーヒーローでしたねー、いやー素晴らしい。
ただ最初っから最強、というわけではなく途中で成長するという過程も描かれてまして、ヒーロー映画としても非常に素晴らしく、お話のポップさ、さらには謎解き要素なんかも入った内容盛りだくさんの映画でした。

というわけでこれ以上は「一言」にならなくなりそうなので以下感想w
ネタバレ避けたい方は観終わってからご覧くださーい!









思い返せば昨年のゴールデンウィーク。
『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』が公開され、そのラストで今作『キャプテン・マーベル』の映画が作られることが示唆されました。
そのときに誰かから聞いたかネットかなんかで見たかで「キャプテンマーベルは過去の話」というのを聞いていました。
それにどこで尾鰭背鰭が付いたのかはわかりませんが…数週後にはいつの間にか「約100年前の話である」という刷り込みがなされました。

……誰だこんないい加減なこといったやつはw

例によって特に事前情報は仕入れず、CMで流れてる分くらいの知識で観に行ったため、なんとなくその当時の記憶が残ってて100年前の話なんだと思って観てたんですが…途中でぜんっぜん違うことが作中で判明しましたw
おかしいと思ったんだよ…入り口は他の星の話なんですけど途中で地球に舞台が移ったら、レンタルビデオショップはあるし電車も走ってる、車もある、なんならSHIELDもあって司令官のフューリーが若い姿で登場するなんてw
100年前ですでに捜査官やってるなんてフューリーいくつやっちゅー話やねんw
ということでとんでもない誤情報に踊らされましたが、作中の時間軸は1995年、およそ20年前が舞台のお話でしたw
もっと早く気付けたはずなんだよ…だって『インフィニティ・ウォー』でフューリーがキャプテン・マーベルに連絡取ってるってことは会った可能性があるはずだし、だったら100年も前なわけないし。
そもそも連絡手段がポケベルってことは20〜30年前じゃん…僕が高校の頃流行ってたじゃんポケベル…100年前にねぇわポケベルw

僕が踊らされた話はまぁいいとしてw

キャプテン・マーベルも異星人のヒーロー、なのでストーリーの始まりは地球ではない他の惑星・惑星ハラからスタート。
その割には「記憶を失くしている」と語る主人公・ヴァース(キャプテン・マーベル)の断片的な記憶には地球っぽい光景や人が出てくる、というどこか謎めいた始まり方。
最終的には記憶を取り戻すことになるんですが、この辺の回収の仕方が実に見事でしたねー、最初と最後ではキャラクターの見え方が大きく変わる部分もあったり。
今作のキモはやはりこの「キャプテン・マーベルの失われた記憶」にあるといって過言ではありません。
そしてそんな異星から始まるストーリー展開の影響なのか、どこがどうとは言えないんですがなんとなーく『ガーディアンズオブギャラクシー』みたいな雰囲気感じるんですよねー、重い話感じさせないために軽口叩いたりするとこかな?
とりあえずあのノリが好きだった方は観に行くといいかもしれません。

今作敵として現れるスクラルという種族は、DNAレベルから他人に化けられる能力を持つ種族。
作中でも語られてますがマジで化けてるのを見破る手段が少ないのです。
一応「変身前の記憶は引き継げない」らしく、本人か確認するためいくつか質問したり本人しか知りえないパスワード的なものを用いたりするんですが敵もそこは対策を講じているため非常に見破るのが難しく。
この能力が引き起こすものも謎解き的な要素でもあるんですが、この辺の問題をよりスッキリと観たい方は吹き替え版で見ることをオススメします。
声で「この声…まさか!?」みたいなことで先に気づけたりするシーンもあるのでw
そして作中ではサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーが20年前の姿で登場するんですが、見た目に関してはCGでどうにかしてるんだそう。
マジですごいですよ…すげー自然にフューリーの若い頃が描かれてます、海外のCGヤベェ。
そしてそんな20年前のフューリーに声を当ててるのは竹中直人さん。
声の方はCGではどうにもならないので、ちゃんと竹中さんが20年分くらい若くお芝居なさってるのでその辺も吹き替えならではの楽しみかもしれません。
あとこれは作品とは関係ないんですがしれっと弊社の日笠陽子が吹き替えに参加してるのでその辺もコミで是非吹き替えで御覧いただけるとよろしいかとw

あとこれは個人的な好みなんですが、キャプテン・マーベルの着ているコスチューム。
アメリカで作られたキャラクターだからしょうがない部分もあるんですが、色の感じがあまりにアメリカしすぎてると思いません?w
だって設定上は惑星ハラで過ごしている異星人なわけでしょ?なんであんなアメリカンな色合いを選択するんだ、って疑問が出てもしょうがないじゃないですか。
でもこの辺の疑問もすごく納得のいくかたちで解消してくれています。
本当に、それならすごく納得、っていう感じ。
コスチュームであえて文句をつけるなら、一瞬なんかモヒカンみたいな状態になるシーンがあるんですけど、アレがドだせぇんですよw
女性のヒーロー(ヒロイン?)なのになんでモヒカンやねん!!w
デザイン的にそうなるだけで実際にモヒカンになるわけじゃないんですけど…なぜそのデザインにした!?って一瞬なりますw

そして物語の終盤。
キャプテン・マーベルのスーパーパワーの秘密、記憶の断片、その他諸々すべての謎がつながってこれからラストバトル!となってからのキャプテン・マーベルがまー強いw
覚醒前から手からすごいエネルギー波を撃つ「フォトンブラスト」って技を使えるんですが、それのリミッター解除版みたいなのが使えるようになりまして。
これの威力が…あまりに強い。
アイアンマンとかも手からビーム撃ったりしますがアレの比じゃないレベル。
さらには飛行能力、宇宙での活動も可能と身体能力高まりまくりで、これまで出てきたマーベルヒーローと比べても別格といってもいいくらいのパワー。
観ててあまりの圧倒的能力に「負ける気がしねぇw」ってなります。
これ見せられたら感想「最強w」になっちゃうw
この能力を女性であるヒーローに持たせるあたり、女性の社会進出だったりといった社会問題も描いてるんじゃないか、なんて説もありますが、実際今作は主人公が女性だけでなく、監督(2人いて片方が女性)も脚本も音楽も、すべて女性をメインに据えて制作してるんだとか。
『ブラックパンサー』でも黒人の方を中心に制作したりと、こういった社会にはびこる差別問題とかも取り込みつつ作られてるあたりも、マーベル・コミックが、MCUが人気を獲得する理由のひとつなのかなーと思ったりしました。


物語のラストでは、キャプテン・マーベルが『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場することが明言されたりと、いよいよGWのエンドゲームに向けての布石が揃った感があります。
前回インフィニティ・ウォーでのサノスの圧倒的な強さと絶望感。これを払拭できるほどのパワーを持ったヒーローとして描かれていたので、このタイミングでみんなでエンドゲームのストーリー予想するのも良いかもしれないですね。
キャプテン・マーベルなら、サノスが持つインフィニティ・ストーンに対抗できる能力持ってるんだよなー、あとは消えた全宇宙の人口半分はどうなるのか。
この辺はタイムストーン使わないとどうしようもないから…と、今から妄想が捗ってしょうがないですがw
非常に楽しめた、ヒーロー映画として申し分ない映画でした!
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感想 |

怪獣たちの宴

昨日は2月で一番楽しみにしていた行事に行ってきました!


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カジャラ!!

ラーメンズの小林賢太郎さんが主宰する「コント集団カジャラ」。
毎回メンバーを変えつつ公演を打つこと4回目、『怪獣たちの宴』というタイトルでお送りされた今回。
上では「一番楽しみにしていた」と書きましたが、我々の仕事ってなんでかだいたい「楽しみにしている日に限ってスケジュールが入る」という謎ジンクスがあるのでずーっと「ふーん、もうすぐなんだ」くらいのテンションで過ごしてきましたが!観終わった今なら言える!ホントは一番楽しみだった!w

昔っからラーメンズ大好きなんですよねー、DVDもほとんど持ってるし。
頭が良くて人を驚かせることが好きな小林賢太郎さんが作り出す世界は、ホント唯一無二。
他のどの芸人さんたちが作り出すものとも違う世界観。
このカジャラはコント公演ではありますが、芸人さんだけではなく舞台役者さんも出演したりしてまたそこの空気感も他のコントとは違う感じになるんですよねー。
そんなコント公演を幸運なことにチケットを手に入れることが出来たので観てきました。
このまま4月くらいまで全国ツアーで回るのでネタバレも出来ないんですがあまりによかったので以下感想。
例によって観に行く予定のある方にもネタバレにならないよう心がけつつ書きますが気にされる方は見ないようにw








なんだかんだでカジャラって、4回中3回観に行けてるんであんまレアリティないかもしれませんがマジでプラチナチケットなんですよ。
今回も見られたのは本当に幸運だと思っています。

さて今回はタイトルが『怪獣たちの宴』。
これを考えながら見るととっても面白い内容でした。

というのも。

カジャラって20分くらいのいくつかのコントを見せていく形で形作られる公演なんですが、一見関連性のなさそうな独立したコントに見えるんです。
ただその裏側に潜むテーマみたいなものを拾っていくと新たな発見が出てくるという…あぁもうなんて説明すれば良いんだ難しいw
今回特に感じたのは、これまでの公演だとだいたい考えさせられるようなちょっと難しめのネタだったりが入ってたりするんですが、今回はそっちの色は薄め。
どちらかというと軽めのネタというか、言葉遊びだったりリズムで笑いを取るような、なんでしょう…恐れずにいうなら「くだらないネタ」が多く見受けられたんですよね。
…あ、くだらないってだけで面白いんですよ?「バカじゃないのwwwww」みたいな感じでおもしろいヤツって意味です。難しいなぁ言葉ってw
小林さんのコントって比較的「わからない人は結構」みたいな、場合によっちゃ客を置き去りにするような、人を選ぶものも多いんですが今回は誰が見ても笑えるようなネタを多く書かれていた印象がありました。
あと自由度。
いつもは「ガチガチに稽古して毎回寸分の狂いもなく同じことをしてるんだろう」と思うような緻密な笑いが多いんですけど、今回は比較的自由度が高いというか、アドリブ要素も多く取り込んでた印象。
たぶんこのへんはなだぎ武さんが今回出演されていたのも影響してるように思いましたが。
てかなだぎさんの個性ね!あの人ホントヤバいw
小林さんってもともと手品が好きだったり、人を驚かせることが好きな人なんでネタの中でも共演者を振り回す役割を演じてることが多いんですけど、なだぎさんは小林さんを振り回す側になれる強烈な個性の持ち主で。
今回なだぎさんと二人で演じる演目が何箇所かあるんですがそこのやりとりがもう…ね!
なだぎさんが出ているから書いたであろうネタもあったので非常におもしろかったです。

あと今回いつもと違ったのは小道具やセット、衣装を多く使ってたこと。
カジャラでは比較的そうではあったんですが、ラーメンズの頃は特に衣装は黒か白で統一、セットもほぼ素舞台に背景と同じ色のボックスを多数使って、椅子だったり段差だったりを作り出して設定を作る、アイテム数の少ないコントをやることが多かったんですが、今回はけっこうしっかりといろいろな小道具、セットを用意してました。意外。
その分片付けや転換に時間がかかるようになるんですが…それさえも利用して笑いを生み出していたのもさすがの一言。
こういう「アクシデントさえも利用して笑いに変えてやろう」的精神は鈴木区にも感じるところだったりするので、どこかしら親和性を感じるからどちらも好きなんだろうなーと思います。
智晴くんはラーメンズのネタ見たこと無いらしいけどw

そして先述ですが作品として一貫したテーマを感じにくい部分もあるネタ構成なんですが、見終わってから「あれはどういうことなんだろう?」と考えるとどんどんつながっていく発見もあって、一粒で2度どころか3度4度おいしい公演でした。
僕もいろいろ考えて、コント一つ一つにタイトルとの関連性考えたりして、最終的にはタイトルから導き出される表立って描かれてないテーマみたいなのに気づいたとき「あーーーーーー!!!!!!」ってなったりしましたんで。
まぁ表立って描かれてないんで間違ってるヤツかもしんないんですけどw
そういう、コントとしてただただ笑える瞬間と、考えることで見つかる驚きが共存する見ごたえのある内容でした。


そして今回僕が観た公演のカーテンコールにて。
鳴り止まない拍手に応え何度となく続くダブルコール、トリプルコール…って言い方あるかはわかりませんが。
その際の挨拶で小林さんが言っていた言葉が超良くて。
ここはたぶん毎回違うこと言ってるとこなんでネタバレ云々ではないと思うんで書いちゃうんですが

「おじさんたちは、君たちの笑いを食べて生きているんだよ」

ということをおっしゃってました。
普段あまり素を見せない小林賢太郎さんの素の部分が垣間見えた気がして、とっても心に響いた言葉でした…やっぱ根っからのコント師なんだなー。最高かよ。


日付変わったので昨日、24日で横浜公演は千秋楽だったんですが、この後も全国回って4月の中頃まで上演してるので、興味を持たれた方は一度観に行ってみては如何でしょうか。
東京公演は全然チケット取れないんで地方の公演しか行けないと思いますけどw
予定が空いてたら…地方でももう一度観に行きたいくらいだぜ!!

感想 |

表の新宿、裏の新宿

やっとこ!コレを観に行って来ました!!


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CITY HUNTER!

80年台ジャンプ大好き世代としては見に行かないわけには行きませんからね…!なかなか時間が合わずすぐには見に行けなかったけど隙を見つけて映画館にGO!してきましたぜ!!

というわけで以下感想。
ネタバレも含む可能性があるのでまだ見てなくてネタバレくらいたくないという貴方とは、今日はここでお別れです、またねw







シティーハンターといえば子供の頃見ていた作品。
当時は名古屋に住んでいたので大都会・東京のそのまた特に大都会・新宿を舞台にしたアニメを見て「いつか新宿駅の伝言板に『XYZ』って書くんだ…」なんて思っていたのを今でも思い出します。
てか新宿のMY CITY見るたびに思い出すのはやっぱシティーハンターなんですよねー。
そんなシティーハンター。
ジャンプ本誌での連載は1991年に終了、実に28年もの歳月が過ぎたこのタイミングでのアニメ化…いろいろ気になることが観に行く前からありました。
まずは時代設定。連載からは28年経ってるけど時代設定もそのまま28年経ってる…ってことはないよね、というのはポスターのイラストでもわかりますよね。
冴羽獠が当時20歳だったとしてもそのまま経過してたら48歳ですもんね…なんだそのオッサンだらけのハードボイルドアニメw
そして獠たちの年齢設定もですがもう一つ、だとすると街の時代設定はどうなってしまうのか問題。
1990年頃の新宿と今の新宿じゃ大きく様変わりしてるはずなわけで、どこにどう合わせるのかというのが気になっていました。
てか新宿駅の伝言板自体今もうないですもんね、時代を今に合わせてしまったらどうするのか…伝言板だけ生き続けてる架空の2019年の新宿にするのか、はたまた…???

まぁ新宿駅の伝言板に関しては調べたところ1985年頃にはすでに撤去されていた説があり、漫画連載当時からすでになかったっぽいんで考えなくてもいいのかもですけど。
てか子供の頃の夢返せw

んで映画の感想に戻りまして。

上の疑問の答えを言いますと、年齢設定は当時と同じ、新宿の時代設定は現代2019年、といった感じでした。
当然伝言板もない…んですが、そこを上手いこと今の技術とかを使うことで再現するという小憎い演出で伝言板での依頼を見事にやってくれてました。
思わず「そうきたか…」とほくそ笑みましたよねw
そして現代なので獠たちもスマホを持っていたりと、連載当時にはなかった設定が地味に追加、「今の」シティーハンターとして描かれていました…都会の始末屋が家電とかFAXで連絡取り合ってたらなんか興ざめだもんねぇ、現代でやるのにw

そして『新宿PRIVATE EYES』というタイトルの通り、お話の舞台は終始新宿!
冒頭カーチェイスから始まるんですがどこかで見たような青梅通りから始まりドン・キホーテや歌舞伎町の町並み、TOHOシネマズ新宿のゴジラまでがっつり登場。
てかゴジラに関してはストーリーにも若干絡めてくるというw
一部名前が変えられていたりする施設はあるものの、本当に最初っから最後まで新宿界隈で物語が進むんですよねー。
こうして上京してきて使うことの多い場所が舞台になっているのは見てて非常にワクワクしますねー、「もしかしたら現実にも冴羽獠はいるかも…?」なんて想像が止まりませんでしたw
でも当時もそうだったんだけど行ったことなくて気づけなかっただけなんですかね?
とか考え出すと当時のアニメも見直したくなりますねw

当時のアニメといえば今回の劇場版、音楽面でもかなり当時の楽曲を使用してまして、見たら否が応でも当時のアニメを思い出してしまう作りになってます。
90分ほどの作品でEDの主題歌・挿入歌で流れてくる楽曲の数がハンパない!w
至るるところで当時のアニメの主題歌挿入歌流れまくりだし、当時バトルシーンで流れてたあのオシャンティな曲もそのままバトルシーンで流れたりして、当時シティーハンター見てた人はメチャクチャ楽しめる作りになってました。
見たら絶対口ずさむことうけあいw
ただ一ヶ所だけ…昔鈴木区が翔べ!スペースノイドのスピンオフで『GET WILD』使ってコメディ作ったという過去がありまして、アレのせいでGET WILD流れたとき僕だけメッチャ面白くなっちゃったのが残念でしたおのれ鈴木区!!w

音面でいうとさらに声優さんもほぼほぼ当時のまま。
シティーハンターチームは全員当時の声優さんが担当されてますし、声も演技も当時のまま。すごい!
今回ゲスト登板のキャッツ・アイチームは残念ながら泪姉さんの声は変わってしまってますが、違和感なく溶け込むかたちで演じられていました…てかスタジオベテランだらけで豪華すぎやしないかw
そして個人的には今回劇場版用のキャラクターとして山寺さんが出演されてるのが感慨深いですねー。
当時まだ若手だった山寺さん、シティーハンターのアニメ見てるとモブで番レギュとして出演されてて、その山寺さんが新作をやるにあたり名前のあるキャラクターで出演なさってるのがね…声優やってたら夢ですよねこれw
まぁ28年経ってモブで行ってた作品が再アニメ化する機会なんてほぼほぼないでしょうし、こんなステキな体験が出来ることなんてめったにないんでしょうけど。

物語面の話はネタバレになってしまうのであまり触れませんが、現代の新宿で当時のジャンプのテイストが繰り広げられるのはもう完全にオッサンホイホイでしたねー。
新宿で銃バンバン撃つなんて現実ではあり得ないけどあの世界ではOKなわけで。
そこにツッコミを入れるなんて無粋無粋w
他にも100tハンマーやモッコリネタなんかも随所に散りばめられてて「今…シティーハンター見てるんだな…」という気分に浸れます。
この時代のね、シリアスとギャグの比率が好きなんですよボカァ…w


ということで目でも耳でも当時を懐かしみながらも楽しみ尽くせる良い映画でした!
先述の通り新宿でのストーリーになってるので可能な人は新宿の…TOHOシネマズで観ると観終わった後の帰り道も楽しいかもしれませんね。
まだご覧になってない方は是非!
感想 |

鈴木区以外も見るんですよ?

実は。
鈴木区公演期間中ですが別の舞台も観に行っておりました。


作品はguizillenさんの『センチメンタル・ジャーニーズ』。
はじめましてな劇団さんですが、とある現場で知り合った声優の八島さららちゃんにお誘い頂いたので観に行った次第。
「面白い劇団なんです!」という触れ込みでお誘いいただきまして「見る前からなかなかハードル上げてくるやないか」と思いつつ劇場に足を運んだんですが、いやはやなかなかどうして確かにおもしろかったですねー。

お話はお腹に赤ちゃんがいるという女子高生がひょんなことからオカマさんたちがたくさんいるお店に匿われ、産むだ産まないだとかいう話と同時進行で、その赤ちゃんのお父さんが命を狙われる的な話も出てくる入り組みつつもちょいと重めなテーマのお話。
これだけ聞くと難しい話?みたいな印象も受けますが、出てくる登場人物が濃いのと途中途中にかなり攻めたネタぶち込んでくるんで重さは感じず楽しく見られる作品。
てかもう登場人物の半数近くがオカマですからね…すげー舞台上がハデw
小劇場にしては多すぎじゃね?ってくらいの人数が舞台上に登場して歌ったり踊ったり殺陣があったりとかなりエンタメ色強めの劇団さんでした。

おもしろかったのが鈴木区の笑いの取り方ってけっこうストーリーの邪魔しないように出てくる物が多い印象なんですけど、この劇団さんの笑いは突然ストーリーとは無関係のアニメとかのネタがぶち込まれたりするストロングスタイルな笑いだったこと。
学校の先生が突然ホイミ唱えて人を治療したりするシーンとか出てきますからねw
なので見終わったあと感想を求められて出てきたのは「何を見せられてるんだろう」という気持ちw
一人だけ真剣にいろんなことに悩む女子高生と、その周りに無茶苦茶な大人たちが暴れまくってるという印象でしょうか…はじめは一応ストーリーを追っかけようと女子高生とその関係者の相関とか意識しながら見てたんですが、次々に押し寄せる突然のネタ爆弾に、途中から「でもどうせまた無茶苦茶な解決するんでしょ?」と心を重ねて見るのを諦めましたもんw
そりゃ「何を見せられているんだろう」って気にもなりますよw
ただ無茶苦茶な方法で物語が進んでいく割には根っこにはきちんとしたストーリーもある感じで、非常に複雑なバランスで成り立ってるんだなーという感じも。
おもしろかったんだけど無茶苦茶で、見終わった後の感覚がすげー独特な劇団さんでした。


で、もう一つ面白いことが。

さららちゃんに誘われて行ったし聞いたことない劇団さん(そもそもあんまり演劇界隈には詳しくないのでw)だったんで他に誰が出るかとか気にしてなかったんですが、劇場に着いて当日パンフレット的なものを見てたら見知った名前を発見。
2チームある芝居で僕が見た方ではない別のチームだったんですが、なんと鈴木区によく出てる黒岩拓朗くんの劇団・マクガフィンズの横山貴文さんが。
ちなみに横山さんは鈴木区でも『無気力宇宙船メロディライナー55号』の再演や、鈴木区メンバーがコントやった『まぴぽ』にも出演してるので、見たことあるっつーか知り合いだったりしまして。
世間は狭いというか奇妙な縁を感じましたね…観終わって鈴木区行ったら拓ちゃんいたからすぐ報告しましたもんw


『センチメンタル・ジャーニーズ』は明日が千秋楽ということで、最後まで頑張って欲しいなーと思います。

てか久々に「舞台出るんで観に来てください!」って言われて観に行った気がするw

感想 |

”猛毒”

お昼にちょっとした予定がありまして、それをこなしたらあとはヒマ、な一日だったのでなんかないかなーと映画の上映スケジュールを見たらいいタイミングで上映があったので見てきました!


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VENOM!!

マーベル・シネマティック・ユニバース…ではなく、『ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター』というシリーズの一作目にあたるという本作…てかなにそれ?という感じですがw
これ以降もなんかMCU以外でマーベルキャラ使った映画が作られるってこと?

はい、そうらしいですw

もともとは前にやってた映画『スパイダーマン』のシリーズ展開のひとつとして構想が練られてたみたいですがいろいろあって延期、消滅、復活を繰り返して今このタイミングで公開ということにあった様子。
そもそもヴェノムってスパイダーマンの敵として登場するキャラクターですしねー、てか映画『スパイダーマン3』のラストにも登場してたとかなんとか。
だいぶ前だから覚えてないな…てかスパイダーマンってアメイジング・スパイダーマンもあるからどれがどの映画だかわかりにくいんですよね…w
まぁ今回はどのスパイダーマンとも違う独自の世界観で作られたそうなのでこの映画単体で見られるようですが。

というわけで以下感想。
いつものよーにネタバレは避けつつ書きますが、それでもヤダ!という方は見るまで見ないでくださいw









先述の通り今作はマーベル・シネマティック・ユニバースとは違うシリーズとして作られた作品…まぁそりゃそうですよね、なんせヴェノムはヒーローではなく敵・ヴィランなんですから。
インフィニティ・ウォーでいうところのサノス、マイティ・ソーでいうところのロキと同じ敵という枠。
今作の見どころはまさにこの点『ヴィランが主役の映画』というところなわけです。

じゃあそこで一つの疑問が。

敵を主役にして…どうやって終わらすの?w

だってそうじゃないですか!敵ってことは通常は主役がいて、そいつに倒されることで世界に平和が戻って物語が終わるわけでしょ?
敵が勝って終わるなんて後味の悪い終わり方普通出来ませんよ!
…まったくないわけじゃないですけど…あの映画とかw
とはいえにしても「敵を主役として描く」ってパターンの場合終わらせ方が非常に難しいことになるのは間違いなく。
どうすんだろうなー、なんて思いながらそのヒントが原作にないか、と思い、ヴェノムのウィキペディアを参照したんですが悪役でしたねー、普通にw
やっぱり終わり方が想像できない…むー。
などと思いながら映画を見ていたのですが、物語自体はきちんと終わってました。ヴェノムもちゃんと主人公でしたし。
ただ主役に据えたせいでなんていうんですかね…ヴェノムというキャラクターが本来持つであろう悪の部分というのはだいぶ薄れたのかなーという印象が。
原作ちゃんと知らないからどういうキャラクター性なのかわかりませんが。
一回きちんとスパイダーマンと対峙するかたちでヴェノムというキャラクターを見たいな、と思ったのが素直な感想かも。
ただこの作品単体で考えればとってもおもしろい作品だったことは間違いありませんので念の為。

設定的にヴェノムに変身(?)するのはエディ・ブロックという記者。
ヴェノムは宇宙からきた地球外生命体で、地球の空気に適合するためには相性のいい人間に寄生しないとダメらしく、エディは幸か不幸か”選ばれし存在”になったわけです。
つまりこの作品はある意味ではエディ・ブロックとヴェノムという2人の主人公が登場する映画、という見方もできるわけですね。
個人的にはこの二人の関係性が映画の120分を通して変わっていくのがおもしろかったですねー。
意外とエディと共存することに対して抵抗がないのが、ヴェノムが悪いヤツに見えないところにつながってるのかも。

あと個人的にこの映画が優れてるなーと思ったのが、ヴェノム…というか地球外生命体に弱点があるという点。
作中、中盤あたりで2つの弱点が語られるんですが、ぶっちゃけヴェノムってエディに寄生してる状態だと手がつけられないくらい強いんですよ、人間にはどうしようもない存在。
ただその弱点があることでストーリーが上手く紡がれていくというか…うーんネタバレになりそうで詳しくは書けませんがそんな感じw

すごいんだけど惜しい!と感じたのは、ヴェノムのバトルシーン。
まぁこんな見た目なんで当然CGで作られてるわけですが、ヴェノムってなんかこう…液状みたいな感じになって攻撃したり防御したりするんですね。
それがけっこうな速度で、けっこうなアップで描かれることが多く…なにやってるのかわかりにくいんですよねw
なんかすごいことが起きてるー!というのは理解できるんで、お話についていけなくなることはありませんが、もっとバトルシーンもかっこよく描いてくれるとより好きな映画になったかなーというのが正直な感想。
まぁヴィランなんで別にヒーロー的にカッコよく描く必要がないのかもしれませんが。


兎にも角にも、MCU作品とはまた違った角度のマーベル世界が開けた感がありました。
こういう角度の作品もいいですね…ホント、マーベル・コミックって魅力的なキャラが多いんだなーと改めて実感。
強いし悪いんだけどどこか憎めないヴェノム。
ヒーロー映画ではなくヴィラン映画という新たなジャンルが生まれた、ということなのかもしれません…いやーおもしろかった。

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