あの頃君は若かった2017-11-10 Fri 00:14
若かったあの頃…例えば10代20代の頃と比べて一番「変わったな…」と自分で思うのは、やはりなんといってもお金の価値観のように思います。
飲み会に行っても”奢る”ということに抵抗を感じなくなったり、高い買い物も昔は清水の舞台から飛び降りる!みたいな覚悟で買っていたのに最近は「欲しいならいいか」と階段の3段目から飛び降りる程度の決意で買うようになってたり。 ある意味ではお金を貯め込んでしまって経済が回らないよりもきちんと世間に貢献してる、という考え方も出来ますが、日本人が持っている「MOTTAINAI」精神が昔よりもなくなっちゃったのかなぁ…と思う部分も。 …別にそれでなにかを後悔してる、っていう話ではなく、ふとそんなことを思う出来事があったってだけなんですけどね。 まぁ何があったかってーとホントに大したことでなくて、ただ「雑誌を買った」ってだけなんですけどw 雑誌って、子どもの頃はお小遣いも少ないから厳選して厳選して買って友達と回しっこしたり、雑誌は買わないけどコミックスだけは…!とか、いろいろ考えて買ってたと思うんです。 高校くらいの頃は…アニメディアでしょ、ファンロードでしょ、あとガンガンとGファンタジーとか買ってたなぁ…懐かしい。 で買った雑誌は隅々まで読んでたんですよ。コレを最近しなくなったなぁ…と。 仮に雑誌を買ったとしても自分が読みたいとこだけ…グラビアで知り合いが出てた!とかなったら面白がって買ってそのグラビアんとこだけ見たりとか、「MOMOTAROHの読み切りが載る」と聞いてグランドジャンプPREMIUM買ったり。 ちょっと前に買ったスピリッツだって久々に桐山漣さんと菅田将暉さんの対談と写真があるって聞いて買ったわけで、風都探偵のマンガと対談、写真見て押し入れにしまったり…興味あるとこ以外を見なくなったなぁ…と。 これって金銭感覚の違いが一番大きいと思うんですよね。 「お金出して買ったんなら全部読まないともったいない!」って思いが薄れた結果、興味あるとこしか見なくても別に平気になったというか。 もちろん本人がそれで良い、と望むならそれがダメってわけじゃあないと思うんです。 きっと僕以外にもそういう買い方・見方をしてる人もたくさんいるでしょうし、理由が金銭じゃなくて「それ読む時間があったら他の興味あることに時間使いたい」とかって場合もあるだろうし。 ただその事実に気がついた時に一番思ったのは「新しい出会いの機会を失ってるなぁ…」ということ。 男の子なら誰しも通ったであろう、一時期週刊少年ジャンプを購読してた時期がありまして、はじめはキン肉マン目当てで買い始め。 「買ったんなら他のも」と、他にやってた連載も読み始めるようになり、そこでそれこそ『THE MOMOTAROH』という心のバイブルとなったマンガと出会ったわけで。 キン肉マンがアニメでやってなかったら僕はジャンプを買い始めなかったわけで、さらにいえばジャンプ買ってたけど「興味あるのキン肉マンだけだし他のはいっか」とか「途中から読んでもわかんないからいっか」とか思ってたら出会えなかったわけです。 ひいてはキヨや智晴くんともこんなに仲良くなることはなかったかもしれないわけで、この「興味あるとこ以外読まなくなった」という事実の先にある出会いも得られない”MOTTAINAI”をしてるのかなあ…と。 ホントに小さなことだし大人になると仕事もしなきゃで自由に使える時間も限られて、且つ最近は昔に比べてコンテンツも多く、選択を余儀なくされる部分もあるとは思うけど、そういう側面もあるんだな、ということに気がついたんですよねー。 だからといって他の漫画読む時間を作ろう、とまでは思いませんけど。他にもいろんなモノや人と出会う機会あるしw マンガに限らず人生の中できっと、人はたくさんの取りこぼしをしてるんだろうなー、面白いものに気が付かずスルーしてることもたくさんあるんだろうなーと思いました。 ちなみになんでそんなことを思ったのかというと。 また”とある理由”で雑誌を買いまして。 その理由が ![]() 『風都探偵』にマジPが出てきたって聞いたからw 漢字も真島だし別にブログのことでもないし僕にはまったく無関係なんですが、なんか嬉しかったもんで…w この買い方も「大人になったなぁ…」って思いましたねw マンガ
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キン肉マンってそんな話だっけ?2017-10-28 Sat 00:11
お仕事が複数ある日は空き時間の過ごし方が非常に難しいです。
今日も仕事が2件あり、一件目の仕事と二件目の仕事の間が1時間空けられていました…とここまではいいんですよ、この一時間が移動時間になるわけで、逆にこのくらいはないと慌てふためいて移動することになるんで。 ところがどっこい、この仕事はその日収録予定の分量が録り終われば終了時間よりも前であっても帰ることが出来てしまう仕事なんですねー。 一件しか仕事がない日なんかはそれでどれだけ早く終わって早く帰れるかが仕事のモチベーションだったりすることもあるわけでw ところがコレが2件ある日だと地獄を招くんですね…まさに今日がそう。 1件目の仕事を1時間巻いて終わってしまい、2件目の仕事までの空き時間が2時間空くことに…飯食って移動するにしてもどっかで時間を潰さないといけないくらい空いてしまいました…さてどうしよう。 まぁとりあえずまずメシ食いますよね? 時間潰せそうな、長居しても怒られないお店に行ってもよかったんですが食べたいものはそういう感じのものじゃなかったのでまずはメシ。 15分ほどで食べ終わり店を出てからどうするか考えたんですが…結局なにも思いつかず近くにあったカフェにて時間を潰すことに。 片手ではグリムノーツを進めつつ(今来てるイベントがひたすらにクリアして白雪姫のレベルクエストなんで、オートプレイで出来るのです)、目はiPadを使って最近買った『キン肉マン』の60巻を読むことに。 これがねー、今激烈アツい展開なんですよー。 キン肉マンって36巻ですげー昔に完結してたんですが、近年になって37巻以降の続編が作られたんですよ。 36巻で超人の神たちがキン肉星の王位を争う運命の王子たちのバトルを描いて、最終的にキン肉マンが優勝してキン肉大王に即位して終わったんですが、37巻以降ではその半年後、王としてキン肉マンがキン肉星に帰り即位したあとのお話が始まりました。 そこに夢の超人タッグトーナメントで姿を現したパーフェクト超人たちのよりスゴい奴ら・パーフェクトラージナンバーズっつー、名前だけでもだいぶスゴそうな奴らが攻め込んできたところから新たな物語は始まりました。 そっから悪魔超人、正義超人も入り乱れてのパーフェクト超人との戦いが始まったんですが、途中からその攻め込んできたラージナンバーズが、パーフェクト超人の始祖の11人・『パーフェクトオリジン』であることが発覚、バカほど強い彼らと正義・悪魔超人たちの死闘が行われ、文字通り命を賭けて戦って死んでいく超人も現れるほどの死闘が繰り広げられました。 悪魔超人なんて2人しか生き残らなかったですもんね…マジ死闘。 そして実は悪魔超人軍のリーダー・悪魔将軍が実はパーフェクト超人のリーダーの一番弟子であることが発覚…ひいては悪魔将軍は元パーフェクト超人ってことなんですが。 悪魔将軍はかつて考え方の違いから袂を分かち、パーフェクト超人のリーダー・ザ・マンが道を間違えた時は彼を止めることを使命として動いていたのです…なんならそのためにザ・マンの元を離れたくらいの話で。 そして戦いは悪魔将軍とザ・マンの直接対決!というところまで来てたんですねー、コレが59巻のラストのお話。 つまり60巻は37巻から始まった新たな戦いのラストが描かれているわけですよ…!これをアツいと言わずしてなにをアツいというのか! まぁとはいえ。とはいえですよ? キン肉マンって僕が小学校の頃から連載してた作品ですよ?今もそのテイスト残して書いてるんですよ? 普通に考えれば…ちょっと古くさい作品ってことじゃないですか? 子供の頃とは違い様々な経験をしてきた僕としては、懐かしいと感じることはあっても感動の度合いとしてはかつてより低くなってしまうのかな…と思いつつも、ワクワクしながら読み進めたわけです。 冒頭からザ・マンと悪魔将軍の激しい戦いが繰り広げられ、戦いながら会話でかつての思い、今の考えをぶつけ合う2人。 話は正義超人・悪魔超人・パーフェクト超人の在り方の話にまで発展します。 完璧であるが故に自らを超える存在が現れず、苦悩した結果「完璧である自分がすべてを管理することが一番良い」という考えに行き着いたザ・マン。 かつて言われた「師匠を超えるのは弟子の務めだ」という言葉を信じ、完璧を超えることを願い続けた悪魔将軍。 その答えを正義超人の友情パワー…感情の中に見出し、自らパーフェクト超人であることをやめる決意をし、袂を分かった過去…完璧でないからこそ完璧を超えることが出来るなんて、完璧を目指して精進し続けたパーフェクト超人にとってなんと悲しい答えでしょうか。 2人の戦いは素晴らしいかたちで決着するのですが、戦いの結末を見ててマジで泣きそうになってたんですよ。 そしたら作中でもキン肉マンたちも泣いてて。 なんなら悪魔超人とパーフェクト超人の戦いなんで、正義超人であるキン肉マンたちには関係のない話なのに、それでも涙が溢れてしまうほどの素晴らしい戦いであったと、まるで読者の代弁みたいなことを言ってくれるのです。 僕ら読者なんて正義超人よりももっとこの戦いに関係ないですもんねぇw それでも感動できる戦いだったっちゅーことですよ…さらにはキン肉マンは2人の戦いの中に正義超人の理念が込められていた!と主張するのです。 そしてその先に待っている大団円…いやーマジクライマックスに相応しい終わり方でした。 もう30年も前に始まり、一度終わった作品がまた復活してストーリーを紡いできたのはただの郷愁だけではなく、しっかりとしたメッセージがあったからこそなんだと改めて感じることが出来る良い結末だったと感じました。 もともとギャグマンガみたいな始まり方した作品とは思えませんよね…w 新しいストーリーもおもしろかったですが、おもしろかったからこそ原点に立ち返って夢の超人タッグトーナメントとかキン肉星王位争奪戦のお話もまた読み返したくなりました! やっぱ名作は名作だ! マンガ
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少年よ、永遠なれ。2017-08-25 Fri 00:06
うひょー!先週末から待ち望んでいた日が来たぜ!
アレですよアレ!アレの発売日! ![]() グランドジャンププレミアム。 の……ここ!! ![]() THE MOMOTAROH!! 先週原作者のにわの先生にもお会いしたあの伝説の作品・THE MOMOTAROHが特別読み切りで帰ってくる!! イベント内で聞いた通り、原作のラストのシーンの続きから始まるスタイルになっててもうそれだけで鳥肌ゾックゾクw ギャグのキレも当時と変わらぬどころかキレッキレで、もんがーダンスもあって大満足の内容! てか読み切りっつってるけどすげー続きが気になる終わり方してるんですけど…コレどっかで再び連載が始まるとかあんの? おせーてにわのせんせー!!w 30年若返った気分でしたw マンガ
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過去の名作に触れる2016-12-02 Fri 00:20
ちょっと前にテレビで『100分de手塚治虫』って番組がやってました。
タイトル通り100分間の番組内で手塚治虫の魅力を出演者が語る、みたいな番組だったんですが、見てて非常に面白そうだったのです。 手塚治虫といえば『鉄腕アトム』に『ジャングル大帝』『ブラックジャック』や『リボンの騎士』などなど…途方もない数の名作マンガを生み出した偉大な漫画家。 そして日本のアニメーションを作り出した、僕ら声優にとってもとても重要な方でもあります。 番組内ではディズニーがお好きだったとか、フリーハンドでキレイな丸を描けたとかいろんなお話が飛び出し、中でも印象に残ったのが『手塚治虫が考える”エロス”』について。 え!?エロ!?エロなの!?とつい反応してしまったわけですが…僕が思ってた感じとちょっと違う切り口でエロを語ってらっしゃいました。 曰く。『生身の動いてる生物にエロチシズムを感じる』と。 ”動いてる”ということそのものに対してエロチシズムを感じるんだそうです。 性的な話ではなくもっと根源的な、生命力としてのエロチシズム。 …ちょっと深くてわかりませんがw また円運動に魅力を感じる、といった発言もしています。 角がなく滑らかでつるっとしている”円”という動き、それを漫画という世界の中で追求しているんだと、まぁだいたいそんなことをおっしゃってたわけですが、こっちはなんとなーくわかるような気はするんですよね〜。 円…曲線。 男性の身体は筋肉質で硬そうで直線的で、女性の身体は丸みを帯びて滑らかで曲線的に描くと良い、みたいなことをむかーし漫画の描き方の本で読んだ記憶があります。 いわれてみりゃあ女性っておっぱいだったりおしりだったり腰のくびれだったりと、魅力として挙げられる象徴的な部分ってだいたい丸みを帯びた曲線的パーツだと思うんですよね。 男性はそういう”丸み”に女性の魅力、エロスを見出しているんじゃなかろーかと。 その延長上に手塚先生のおっしゃってる『円運動の魅力』があるのかなー、なんて。 エロチシズムに”生命力”というものを持ってくるあたり、前にワイドナショーで武田鉄矢さんが言ってたエロスとタナトスの話を思い出しましたよね…深ぇ…エロ深ぇ…。 てかあんな偉大な漫画家さんがテレビのインタビューでエロチシズムについて語ってるってのが驚きでしたがw まぁそんなのもありつつ手塚治虫さんに興味を持ちまして。 そういや手塚先生の作品ってアニメでは見たことあるけど漫画読んだこと無いな、と思い、勢いで購入してしまいましたw 買ったのは『火の鳥』。 これも有名な作品ですよね…昔ファミコンのソフトで『火の鳥鳳凰編』が出てたのを覚えてます。 横スクロールアクションゲームで、我王って主人公が各地を回って、分割されて散らばった火の鳥の彫刻を再び完成させる…みたいなゲームだったと思いますが僕の火の鳥の知識はコレだけですw 意外と知らないな、というのと、番組内で『手塚治虫は日本で唯一長編漫画が描ける漫画家』みたいなことを言ってまして、それが気になったのがあって購入に踏み切った次第。 ちなみに長編漫画ってのはシリーズが続いて巻数が多い、という意味ではなく、長期連載なのにストーリーがきちんと一つであり、一話完結みたいな形をとっていない、という意味だそうです。 一本の映画のように、長い漫画のシリーズが繋がってるんだと思えばわかりやすいかと。 …そんなん聞いたら確認したくなりません?w で読んでみたんですが…言いたいことがすごーくよくわかりました。 火の鳥はいくつかの章から構成される物語で、いろんな時代を行ったり来たりします。 登場人物はその都度違いますが、メインに据える数人は子孫だったり先祖だったり、同じ魂を持った存在。 章によって若干の違いはありますが、基本的にはその時代その時代で必ずいる『血を飲むと不老不死の力を得られる』という伝説を持つ鳥・火の鳥を追う物語です。 それを重ねていくことで大きなテーマを描き出す物語なんですが…この章ごとの物語が切れ目がないんですよ。 例えば1巻から始まる『黎明編』は2巻までで終わるんですが、この1〜2巻の間で普通の漫画みたいに『その1:◯◯の巻!』みたいな1話ごとの切れ目がないんです。 繋がってるから、読み始めたらもう最後までぶっ通しで読むしか無いの。何故って?先が気になるからw これは非常に珍しいですよね…普通連載してたら切れ目ってあるはずですもんね。 また漫画としても非常に革新的。 最初の黎明編が初めて描かれたのは1954年で今から62年も前のこと。 戦争が終わってちょっと、といったところなのに、コマ内に描かれる擬音とかの漫符が英語だったりするんですよね。 日本の漫画だとほとんどないじゃないですか?アメコミみたいな英語漫符なんて。 それを縄文時代のお話やってるときにブチ込んでくるとか新しすぎてもうw コマ割りなんかも今の漫画では見たこと無いような切り方してて、今見ても楽しめる漫画でした。 やっぱり偉大だと言われてる人はホントに偉大。 たまには名作に触れてみるってのもいいもんだな〜と思いました☆ マンガ
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おあがりよ!!2013-06-19 Wed 00:12
漫画の話になったので別の漫画の話も。
こじか以外にも買ってきた漫画がありまして…これを買って来ました。 ![]() 『食戟のソーマ』!! 2012年の年末頃からですかね?連載がスタートした…料理漫画?になるの?w 大衆食堂の息子が料理が全ての勝ちを決める学校に入学、そこで起こる様々な学園生活…と見せかけた料理バトルが中心のお料理バトルマンガですね。 もともとおもしろいなーと思ってたんですが、コミックスの1巻がすげー売れたという情報を聞き…「ふーん」とクールガイを装いながらもすぐに買いに走るという若干のミーハー心もありつつ購入した1巻w それの第2巻が6月4日に発売になってました。 …ええ、こじか買いに行って新刊棚に並んでて気付きましたよw 見つけたので一緒に購入してきた次第です。 この漫画、演出がおもしろいんですよねー。 同じく料理を扱った作品でいえば『ミスター味っ子』のアニメを思い起こさせるような、こう…オーバーめのリアクションとでもいいましょうかw 普通にごはんを食べてるだけのはずなのに、なぜか食べた人がいちいち裸になるという…しかも女子ばっかりw 描いてる佐伯俊先生が繊細な絵で女の子が可愛いもんだから余計にこう…良いw 今のジャンプのお色気担当漫画であることは間違いないでしょう…料理漫画なのにw 絵柄も好きな漫画です。 がもちろんそれだけではなく。 この漫画に出てくる料理…いちいち美味しそうなんですよね、料理漫画だから当たり前なんですけどw 見ててホントに食欲をそそられるような絵で描かれてまして、そうなるとほら…食べたくなるじゃないですか? そんな僕みたいな人におあつらえ向きなことに、コミックスには作中で出てきた料理のレシピが記載されてるんですねー。 …どうです? 『美味しそう→食べてみたい→レシピ載ってる』ときたら…どうします貴方なら? 僕だったらもちろん ![]() 食材買いに走りますよねw レシピはコミックスに載ってるものなのでここでは詳しくは書きませんが、2巻の中で行われた食戟(部の存続をかけた料理バトル)にて、主人公・幸平創真が作った『ゆきひら流シャリアピンステーキ丼』に挑戦してみました。 さほど食材が多くない点・調味料も家にあるものが多かったのと、何より食べてみたかったのでコレにしましたw あとこれはごく個人的なことなんですが…細かい作業とか好きなんで『たまねぎのみじん切り』が工程に入ってるこのレシピにした部分もありますw ということでまずは…タマネギを…… ![]() こう!!w まるまる一個みじん切りにしたらけっこうな量と手間になりました…でも楽しかったw んでこれをコミックス巻末にあるレシピ通りになんやかんやすると……『ゆきひら流シャリアピンステーキ丼』の完成。 ![]() おあがりよ!! レシピ見た段階ではまったく味の想像がつかなかったんですが、シャリアピンステーキに必須のタマネギ…これを肉の上に乗ってるソースにするんですが、そのために味を足したり整えたり。 いろいろ足したんでわけわかんない味になるんじゃないかなーなんて思いながら作ってたんですがそこはきちんと考えられて作られてるんですね…タマネギの甘さがいい感じに引き立つステキソースに。 ステーキ自体もタマネギのお陰で柔らかく食べやすくなっていて、ごはんにも一工夫あって。 なにげにステーキ丼なんて初めて食べたんですが、味が喧嘩することなく一つの料理にきちんとなっていて、とても美味しく戴けました。 唯一失敗したのは…分量が多かったことw コレ一人暮らしあるあるなんですよね…食材一人分って難しくて、つい作り過ぎちゃうというか…てか最大の敗因は米1.5合も炊いたからなんですけどw 量が多くて腹はパンパンになりましたが、それでも完食できてしまうくらい美味しく、作中でも審査員が「無限に食えそうな気さえするのは何故だ!?」なんて言ってましたが、事実すげー食ってしまいましたw まだまだ試してない・試したいレシピも多く収録されてるので、また思い立ったら一人食戟に挑戦したいと思いますw これで…またレパートリが増えたぜ。 おあがりよ!!w マンガ
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