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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

極めて芸術的な話

とタイトルに書いた段階で賢明な方は「あぁ、違うんだな」とお気づきでしょうがw



深夜、チャットで遊んでると知り合いがURLを貼付け

「外国人が女体盛りやってるのが載ってるサイト見つけたが、驚くほど萌えない

というわけです。





女体盛り(にょたいもり)とは、女性の裸体(水着を着ている場合も)に刺身など食べ物を盛り付けることを言う。
欧米でも「Nyotaimori」と呼ばれ、「日本の伝統的性文化」として実態以上に宣伝されている傾向にある。
日本以外では女体をケーキに見立てて果物や洋菓子を盛りつけたり、チョコレートや生クリームなどを塗ることもある。
(Wikipediaより抜粋)





「日本の伝統的性文化」とか書かれてしまい、もう「芸術だ」とかいう言葉が嘘っぽくなってしまいましたがあくまで芸術だという方向性で話を進めますw


元来、「女体盛り」を考えた人はどんなこと考えてたのか。
なんとなく筋道立てて考えてみると、


1:女性の身体は、遥か昔から『裸婦画』があるように、芸術の対象である
2:料理も同じように、絵の対象として用いられたり、料理自体で芸術を表現する手段のひとつである

組み合わせたらかなりな芸術なんじゃね?


ということではないかと思うわけです。

扱う題材が題材なだけにやはり性的な扱いを受ける部分はありますが、作り手としてはやはり芸術なのではないかと思うわけです。
*「逆に振る舞われる側がどう思うか」ということは、現在考慮に入れずに書いてますw



上記の事で、日本文化の中で「作り手は」芸術として作っていたんだ、ということを証明した(?)わけですが、では次に知り合いが言った「外国人だと萌えない」という点について考察します。

「萌え」ということなので、今度は性文化の観念から考えます。

知り合い(今回の人とは別人)から以前聞いた話によると、海外(アメリカだった気がする)ではAVで女性が苦悶の表情や嫌がる素振りを見せているものは、発売することが出来ないんだそうです。
調べたわけではないので確証がある話ではありませんが、言われてみると確かに、海外の作品は女性が積極的なものばかりなイメージがあります。

対して日本の文化の中には「恥じらい」や「謙遜」といった、本心をダイレクトに表現しないものが、性的なものに関わらず良いとされる傾向があります。
もちろん性的な世界でもそれは重んじられ、「ホントはイヤなのに…身体は反応しちゃう」みたいなAVとかも日本ではけっこう出てますよね。

おなじような現象が、この「Nyotaimori」でも見受けられました。

URLから飛んで確認した画像で盛られている女性は、みな楽しそうな笑顔で載っていました。
たぶん、そこに核心があるんじゃないかと思ったわけです。

事情はわからないけどたぶん家が貧乏かなんかの理由で親に見捨てられてしまった少女が、望んでもいない、自らが「食器」として扱われるという屈辱、そして羞恥…
そんなディティールとか考えると、例えばそれが外国のお話だったとしても萌えるんじゃないでしょうか。

つまり、そこに、完成型があるのではないかと!!


「それにしてもこの女性、ノリノリである」な状態では、逆に笑いがこみ上げて来るくらいの感じに、日本人は特になるんじゃないでしょうか、という考察。






昼間っから何書いてんだ、とかそういうことは言わないようにお願い致します…
このブログと同じくノリで書き出したことなので大目に見てくださいw

変な単語書き過ぎで注意されませんようにw
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