光速の闘い2009-05-12 Tue 05:08
日曜朝・スーパーヒーロータイムの話。
つかディケイドの話。 ディケイドは基本的に、いままで出て来た9人のライダー達がいる世界を訪れて、世界を救う(壊す?)という目的を持って話が動いています。 過去に訪れた世界は、クウガ・キバ・龍騎・ブレイド・ファイズ・アギト・電王の7つ。 今は8つ目の世界・カブトの世界を旅している最中。 ライダー達の世界とはいえ過去に放映していた平成ライダーシリーズとは若干パラレルな世界観で、変身人物の名前が同じ(名字は違う)であるとか、施設名や組織名が共通するところはあれど、他はほとんど「別の世界」といってもいいような世界観。 電王だけはおそらく劇場版の兼ね合いなんでしょう、ほぼオリジナルでやってましたけど。 佐藤健くんは出て来ませんでしたがw ともあれそんな世界を旅するディケイドですが、現在いる世界・カブトの世界のライダーたちの一番の特徴といえば、やはり『クロックアップ』。 作中でも語られていましたが、ライダーたちの中ではかなり特殊な能力だと思います。 なにせ超高速の世界で闘いが始まるんですから。 過去のライダーにも「アクセルベント(龍騎)」「アクセルフォーム(555)」「マッハジャガー(ブレイド)」など、高速で動く能力をもつライダーはいましたが、どれも必殺技として処理されて来た能力でした。 つまり、「敵には出来ない力で戦況を有利にする」わけです。 カブトの世界では敵も同じく超高速で動くので、クロックアップが出来ないということは「相手が必殺技を常に使える」ということを意味し、圧倒的に不利になるわけですね。 感覚的には、一般人が天下一武道会見てるみたいなもんなんでしょうか。 とにかく、通常では知覚出来ない、近いのに近くない別次元の世界での闘いになるわけです。 ディケイドの世界でも、カブトたちも敵もクロックアップします。 つまり、超高速で移動する。 ディケイドはそういう能力は持っていないので、他の世界で手に入れて来た、他のライダーの力を借りて闘うことになるわけですが、はじめ敵が高速で攻撃を仕掛けて来た時にはクウガのペガサスフォームで切り抜けてました。 射撃系の能力なんですが、「…そこだ!!」とかなんとか言って見切って撃つ、みたいな倒し方ですね。 その後。 カブト世界の他のライダー・ガタックとザビーに闘いを仕掛けられたときに、僕のテンションがMAXになる出来事が起こりました…… クロックアップをしてきたライダーに対し、ディケイドは555になり、上記のアクセルフォームで対抗。 同じく超高速の力を手に入れることが出来るんですが、555のアクセルフォームは30秒間だけ、という時間制限付き。 主人公の「…30秒だけ付き合ってやる」という一言。 マジシビレる……これだけでも熱い。 だがこれだけではまだ俺のテンションはMAXにはならない! この後、二人のライダーによる超高速の闘いが始まるわけですよ! 演出として宙を舞う瓦礫が止まっているかと思うくらいゆっくりになり、ほぼ静止している時間の中で二人のライダーの激しい攻防が!! これも演出の一環なんだと思うんですけど、通常戦闘時よりも、クロックアップ中の方がアクターの方の動きが早いんですね。 これがまた時の流れの違いを上手く表現している…! 「演出上見えてますけど、ホントはすげー早い世界のバトルですよー」みたいに見えるわけです。 もうそれ見ててウレションするかと思いましたよw なにこの熱さ。 そして熱さに対して戦闘に入る前の主人公のクールなこと…! 観終わってからしばらく頭から離れなくて台詞だけ延々言ってましたよw 「…30秒だけ付き合ってやる」 「…30秒だけ付き合ってやる」 「…30秒だけ、付き合ってやる」 うおおおおおおおおおーーーーーー!!!! ってなったって日曜の朝の話w 書いてないけど今期はシンケンジャーも面白くてたまらんですなー♪ スポンサーサイト
テレビ
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訂正2009-05-12 Tue 11:32
前の日記に
「30秒だけ付き合ってやる」 と書きましたが ご指摘を受け確認したところ 「付き合ってやる、10秒間だけな」 でした。 好きで盛り上がり過ぎて「うおおおおおおおおーーーーーーーーーーーー!!」とかなってるのに台詞を間違えるというミラクルw とりあえず今日からはきちんと 「付き合ってやる、10秒間だけな」 「付き合ってやる、10秒間だけな」 「付き合ってやる、10秒間だけな」 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーー!! ってなりたいと思いますw テレビ
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