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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

一周回って帰還する

子供の頃、意味不明な単語とか汚い単語というか、ちょい下ネタとか言うのが楽しかった時期があります。


街を歩いている子供達を見てても「ぶーーーーーーん!」とか「ぃえーーーーい!!」とか、意味はないけどやたら元気で楽しそうな印象。
クレヨンしんちゃんが流行ってるのにしたって、そういう子供を引きつけるなにかがあるからだと、素直に思えますし。
親御さん的には言葉遣いとか汚くなりがちなので注意したくなるのかもしれませんがw
そこはほら…各家庭できちんと頑張っていただいてw

いつの時代になっても子供特有の感性って、やっぱり生き続けてるんだなーと思います。



そこからしばらくして少年期、青年期と少しずつ大人になる過程で。
高校とか成人したてくらいの年齢の頃、僕は「下ネタは卑怯だ」と思っていました。

芸人さんとかでTVで使ってる人もいますが、当時の僕は下ネタはどうしても「ネタ」としては受け入れられず、「あんなん言われたら笑ってしまうのなんか目に見えてるんだから、プロの芸人ならば、そういう部分じゃなく話芸で勝負するべきだ」と、理想を振りかざし目を背けるように「嫌いだ」と言い続けていました。

実際当時からわかっていたんでしょうね…「笑ってしまう」という、人間の根源、心理に。
でもそこに働きかけることを良しとしない、若さというか青さのようなものが、それを言う事を拒ませていたわけです。
実際その「青さ」が、今の僕の話芸というか話し方、ツッコミ方を作ったともいえるわけで、それ自体を否定する気もさらさらないんですけどね。

でも歳を経るにつれ、だんだんと人間として良い意味でいい加減になるといいますかw
青さ、固さといったものがだんだんなくなっていって、いわゆる「丸く」なっていくと、その辺のボーダーラインみたいなものもだんだん曖昧というか「どっちでもよくね?」となり。
その頃からだんだんと、「う○こ」とか「ち○こ」とか。言うだけでウキウキにやにやしてる自分に気がつき始めますw

ある意味、小学生への回帰。
あの頃の自分と近付き始めるわけです。

そこにまた質の悪い事に、仕事で使えるスキルをくだらないことに用いる悪いクセが加わり、ヘタすりゃ仕事でもなかなか使わないような無駄に良い声で
「ふっ……う○こち○ちん」
とか言って夜中に一人で爆笑したりするわけですw

そういや『金色のガッシュベル』にウンコティンティンという名前のキャラクターがいましたが、彼を見たときの衝撃は忘れませんw
読みながら表情には出さず賞賛の嵐。
おそらく心の中の僕の顔はフォルゴレみたいなことになっていたことでしょうw

『言葉には力がある』『言霊』なんてことを聞いたりしますが、ある種下品なこういった言葉たちの中には、なにか人を楽しい気持ちにさせる成分も少なからず含まれているような気がします。
もちろん単語にもよるし、すべての下品な言葉がそうであるとは言いませんが。
子供の頃そういった言葉が楽しかったのは、多分子供の方が感受性が強く、どんなものにも敏感に反応する心を持っているからなんじゃないでしょうか。


だからこそ、僕は声を高らかにこのブログでも叫ぶのです。
あの頃、少年時代に頑に言わなかった分の気持ちも込めて。











お っ ぱ い は 正 義 だとw

自分で言うのもなんですがくっだらない大人になったと思いますw






だ  が  そ  れ  が  い  い  w








ああ、また意味のない日記を書いてしまったw
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