ひと晩でひとまわりもふたまわりも

ドラクエ９のすれ違い通信が200人を越えました。

やはり新宿…あの街がヤバい。
駅にいるときにすれ違いモードにして携帯見て、メールの返信を終えてDS開くともう3人たまってるw
一度に三人ずつしかすれ違えないから再びセットして50mも歩くと、また3人。

以降これをエンドレスでやることにw
新宿が…スクエニと手を組んで僕を逃がしてくれませんw



そんな都会のダンジョン・シンジュクで遊んだ昨日の誕生会の後。

何人か電車を逃したメンツがいたため、「さてどうする？」的な流れになり、自分的には翌日特に予定もなかったので流れに任せてたんですが、メンバーの中のドラクエ人口がちょうどえぇ感じだったので「じゃあどっかでドラクエやろうぜ☆」ということに。

当初は「マックとかでいんじゃね？24hのとこ多いし」みたいな話をしてたんですが、その話をしてる最中にとんでもない重大事件に気がつきまして……
それまで黙って成り行きを見守っていた僕が突如

「…帰る」

と言い出したのです。

なんですか、どうしたんですか！
機嫌損ねましたか！？と問う周りに、まぁ落ちつけとばかりに説明をしました。
何故、翌日予定のない僕が帰らねばならないのかという理由を。

「お前らはしらないだろうが、今…俺の鞄の中には生麺が入っているんだ！！」とw

出先でたまたま生麺タイプのラーメンを戴きましてw
鞄に詰めっぱでいたのを思い出しまして、こりゃ早く冷やさないと悪くなっちまう！と思い出したのですよw
というわけで「場所が決まったら俺は一旦ダッシュで帰って再び登場するから！じゃ！！」
と飛び出したがる僕を引き止めるのは、そういつものあの男

先日職業が「忍者」であることが発覚したエンドオブディエンド・清裕さんですw

「間島さん！今家にはあがっちゃいけない感じですか！？」

「いや…そんなことはないが」

「じゃあ、マックなんていわず行きましょう！僕らの聖地へ！！」

キヨ…そこはキミらの聖地ではなく僕のおうちですw
別段来られて困る事もないのでみんなを引き連れうちへ向かいました。
主な目的は「生麺をしまうため」です、御間違いのなきようw



ところで行く道すがらキヨがしきりに坂巻に連絡してたんですが、その内容が極悪で笑いました。

初めは「電車なくなったから泊めてくれ」と電話をし。
付き合ってくれる人を見つけた瞬間また電話をかけて

「坂巻遊ぼうぜ！！新宿とお前んちどっちがいい！？」

みんなでドラクエという話になったら

「マッキー、お前ドラクエ買って来いよ！」

僕の家に移動することになってまた電話して

「ドラクエとお菓子とか飲物買って来いよ！場所は間島さんちな！！」

本当に…キヨって子は（ぶわっ）
坂巻が良い子すぎて不憫ですw
このやりとりで二人が仲良いのが若干不思議ですが、二人のやりとりを実際に見てると、あぁ、ホントに仲良いんだなーとは思いますw


さて、みんなでタクって移動が完了して、場所は変わって我が家にて。


呼び出された坂巻は今買って来たばっかなので当然１からのスタート。
ひとまずみんなと一緒にプレイ出来るようになるところまで進めてもらう間、残ったメンツで宝の地図の攻略にいそしむことに。

そう、今回のドラクエには「宝の地図」というものがあり、すれ違い通信するときにこの「地図」を持たせて受け渡す事が可能。
地図ごとにマップ、出るアイテムが違ったりして、時にはすごくいいアイテムが出たりするのです。

で先ほど新宿にいたときに、今まで見た事ないレベルの地図が手に入ったので「これ！これ行こうぜ！」と盛り上がったのが、徹夜ドラクエする原因になった出来事でもあるわけでして。

で、潜ったのはいいんですが…
レベルが高いだけあって、まー敵が強くて進む事もままならずw
折戸がホストになって潜ったんですが、ホストになった人は自分がいる場所に仲間を呼ぶことが出来るんですけど、敵に遭遇する度にどこにいても呼び出されるのですよw
2階くらい下の階にいても、容赦なく呼び出し。
応じないとホストが死んじゃうから行かないわけにもいかずw
この繰り返しのせいも手伝って、ちっとも先に進まなかったのもあるんですがw
挙句途中で「ねむいー」とか言い出して動かなくなる折戸w


自由だ・・・いや、カオスだ、この空間w

面倒なので折戸には寝てもらい、他のメンツで改めて潜り直す事に。

その頃には１から始めていた坂巻も、みんなと旅立てるところまでストーリーが進み一緒に潜れる事に。
で「まずはレベル上げだろ」ということで…
ドラクエのレベル上げといえば、メタル系の狩り。
ちょうどメタルキングが沢山出る地図、ってのをキヨが持ってたのでそこに行く事に。
けっこうレベルの高い地図の、15階だかなんだかにメタルキングがたくさん出るということなので、一番レベルの高いキヨにそこに連れてってもらうことになりました。
このとき、僕のレベルが転職云々もありLv.17。
坂巻は始めたばっかりなのでLv4。

とにかく坂巻のレベルが低いので、呼ばれてメタルキングと戦闘になった瞬間、メタルキングに踏みつぶされて瞬殺されたり、なぜか的になって即死みたいな展開がやたら起きて。

「なにしにきたんだw」
「的に…なりにw」
「いいからお前教会に行けw」

と、深夜のテンションも合わさってやたら笑いましたw


そんないろいろがありつつ。
ただひたすらにメタルキングを狩り続け、数時間後。

僕のレベルは30ほどあがりLv.47に。
坂巻はなんと40上がってLv44w
追いついて来たw
さっき始めたヤツが追いついて来たよw
なにより面白いのは、これによって坂巻のパーティが、ひとりだけレベル44であとが全員レベル１という奇跡のパーティになったことw
みんなに「一人で世界救えw」とか言われてましたw




「モンハン３までのほんの戯れ」のつもりで始めたドラクエですが、思いの外楽しんじゃってますw