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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

KYSの会。

K.Y.S。

Kawahara Yoshihisa wo Shiawase ni

というわけで『川原慶久を幸せにする会』が久々に発動しました。

基本ネガティブでなかなか外に出て来ない臆病者な生き物・ヨシヒサを色々なエサでもって引っ張り出し餌付けして、「ニンゲンは怖い生き物じゃないんだよ?」ということを教えてあげよう、という企画(?)。
裏テーマとしてあわよくば川原さんに彼女でも出来たらおもしろ……じゃない、ステキなことじゃないか、ということも盛り込んで遊び会を開いているわけです。

そんな遊び会。
普通にやるとヨシヒサが警戒するので、別テーマとして今回は「いきなり最終回!」というものを用意しました。
前にそんなタイトルの番組だか本だかがあった気がするんですが、それとほぼ同じ。
オススメアニメを、最終回だけいきなり見よう
というものです。
普通は一話から順を追って観る作品たち。
それをあえて結末だけ観ようというわけです。

なんという不親切な企画w

でも「おもしろいんじゃないだろうか」ということで企画決行w
会場として花見の時にもお借りした川原邸をお借りする算段もつき、会の発動と相成ったわけです。



そして当日。

約束の時間に駅前に向かうとすでにみんな集まってました。
そこから

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買い物して

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車で移動。

「自宅まで若干距離がある」ということで、駅までみんなを車で迎えに来てくれる川原さん。
なんという優しい生き物……はやくモテろw
という希望も込めて(?)前回の花見同様、今回も女性をゲストとしてお招きしております。
つっても弊社の後輩ですが。
一枚目に写ってますねー。
ちなみにその隣に写ってるでっかい人は、たまーにこのブログに登場するスタッフK氏。
いつも写真に写ってくれないので顔にモザイクかけて載せるという暴挙に出てみましたw
今回の『会』の協同立案者でもあります。

そして川原さん宅に到着し、まずは在宅してらっしゃったお母様にご挨拶。
それからお母様が「そっちの方が居心地いいから~」とおっしゃるので、バルコニー…?テラス?
とにかく窓から外に出たところにあるくつろぎスペースへと移動し、まったりおやつ。

前来たときもそうだったけどなんだろう……このまったり感w
川原さん本人は「おふくろは人が来ると張り切っちゃうタイプでさ……」とかいってましたが、大丈夫。
そういう意味ではめっちゃそっくりだからw
俺は知ってるよ……この会が決まってみんなが家に来ると知った瞬間、取り急ぎカレーを作り出したキミを……
しかも市販のルーを使わずタマネギだ小麦粉だとそういったモノから作る、お手製なヤツをw

そうだ、話題に出たので先に出しましょう、夕飯の話題。
カレー以外にもきっちり準備をしてくれていて、食卓の方に向かうとそこはすでに準備が整った後。
お母様と二人で準備してくれていたようです……

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そしてそんな食卓の様子。

めっちゃいい家庭の雰囲気w
それも中流以上のね!上流階級な臭いがしやがるぜ……この家……
誰かが言った
「この(食卓の)席に座って、窓に映るみんなの姿を見ていると『ああ…いい”家族”だなぁ…』って感じがするね」
という一言が印象的。
きっと川原さんのお父様も、この席について同じ事を思ってるんだろう……と思っていると
「そんなことないみたいだよ、うちの親父」
といきなり妄想をぶち壊す川原さんw

違うのかよ……じゃあ将来川原さんがそう思える日を作ってくれw
俺そこでカレー食うからw

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そして川原さんお手製のカレー

以前彼のブログで作り方紹介してた気がしますが、きちんとタマネギ炒める所から始めてルーを使わない、本人曰く「お手軽」だけど、周りから見たら「本格的」な料理。
そのあまりの美味さに女子も絶賛。

でも川原さん……こんだけカンペキに料理出来てしまうと嫁になる人はプレッシャーだぞ…?w
まあ川原さんなら奥さん休ませて家事全般自分でやってしまいそうだけどw


美味しいカレーをしこたま御馳走になりお腹もいっぱいになったところで、本題の「いきなり最終回!」へ!!

…つかごはんの前にもすでに始めてたんですけどねw

まずは各々が持ち寄ったDVDを並べてみる。

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結構な分量w

初めから撮る気でいたのできちんと入れ物ごと持って来てるのはほとんど僕ですw
中にはわざわざこのためにレンタルしてきてくれた人もいたようで。
なんだったらこの気持ちだけでもうこの会は成功したといって良いんじゃないかという気がしましたがw
まさかそこで満足して帰るわけもなくw
この並べられたDVDたちを吟味しつつ「まず初っ端、何から観るか!?」という会議を軽くした後に、トップバッターに選ばれた作品は『ジャイアントロボ』

そしてこの選択。ズバリ失敗でしたw

まず長いw
「アニメっつったら30分だよね~ふふんふ~ん♪」
ってなつもりで見てるとOVAなのでTV尺ではなく、まさかの1時間尺w
そして今川監督作品にありがちな、ものすげークライマックスの連続w
息つく暇がないくらい怒濤の見せ場が続きまして、初っ端から満足し過ぎて観終わった頃にはみんなが疲労感に包まれるという始末w
まだ一本目だというのにw

ああ、「失敗だ」とは言いましたが作品としては突き抜けてて最ッッ高におもしろいのでみんな満足してくれてましたがw
ただ「トップバッターじゃない」という話ですw

ちなみに持って来たのは僕ですw
みんなすまんw

そして二本目。
「次は軽めにしないと体力の限界を理由に、すぐに解散になってしまうw」
ということでライトなものに挑戦。
…アニメ見てるだけで「体力の限界」ってのもどうかとは思いますがw
選ばれた2本目は『キテレツ大百科』
言わずと知れた名作…ですが、みなさん最終回って知ってます?
家で見ていた記憶はあるんでたぶん最終回も見たはずなんですけどまったく記憶にはなく。
持って来た本人もレンタルショップで見かけて最終回が気になって借りて来たんだそうですw

ざっくり説明すると、キテレツの家に空き巣が入って「奇天烈大百科」が盗まれてしまう。
このままではもし壊れた時にコロ助の整備が出来ない!ということで、航時機に乗って奇天烈斎様に会いに行こう!みたいな展開。
もちろんこの後に結末みたいなものも用意されてるんですが、それは気になる方はご自分でご覧くださいw

見てて思ったんですが、子供の頃に見てた作品のことって、見てるうちに記憶が蘇ることってあるんですねー。
作中で大百科を盗んだ空き巣が中身を見ているシーンがありまして。
そこにはなにも書かれてなかったんですよ。
それ見た瞬間は「…なんで書いてないんだ???」とか思ったんですが、他の誰かも同じ疑問を抱いたらしく、
「なんで白紙なの?」と口に出して言った次の瞬間。
僕の口から
「キテレツのかけてるメガネかけないと見えないようになってるんだよ」
とさらっと答えがw
ぼ…僕もさっきまでおんなじ疑問思ってたのにーーーー!w
質問されたことにより記憶がずるっと出て来たようですw


こっから先もいろいろ見たんですがそろそろ長くなって来たんで明日に回したいと思いますw

ってまだ2本分しか紹介してねーーーーーー!!w
盛りだくさんの川原スペシャルはまだまだ続きます!

チャンネルはそのまま!!w
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祭り事 |

終わりの宴の続き

~前回までのあらすじ~

地球侵略を目論むMr.Kとプロフェッサーマジーの恐ろしい策略『K.Y.S.』により、史上最大のピンチを迎えるヨシヒサ。
飛び散るカレー……弾けるプチトマト。

「このままでは……俺の、俺たちの地球がマジーとKの手に落ちてしまう!!」

はたして、我等の地球を守る事は出来るのか!
がんばれ!ヨシヒサ!
負けるな!ヨシヒサ!!
アルティメットネガティブパワーで究極生命体『カワハラーZ』に変身だ!!

地球の未来は、キミにかかっている!!



さ、あらすじも話し終わったところで前回の続きをw

前回はそれ以外の部分を掘り下げ過ぎて『いきなり最終回!』の冒頭しか紹介出来ませんでした。
我ながら……長文書き過ぎだと反省……
まぁ後悔はしないけどね!!w

『ジャイアントロボ』で疲弊しきった心を『キテレツ大百科』により若干回復したところで、次なるタイトルチョイスタイム。
そして選ばれるタイトル……3番手は『美少女戦士セーラームーン』です!
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テキトーに画面撮ったら撮れた、奇跡のショットw

幅広い女子層、そしてひと昔前のおっきなお友達にも絶大な支持を受けていたであろう作品。
監督は佐藤順一さん。
そう、今お世話になってる『うみものがたり』の監督さんでもある方。
『しゅごキャラ!』にも2年目からスーパーバイザーという肩書きで参加されてました。
とにかく「変身美少女モノといえばサトジュン監督に任せろ」みたいな方です。
『うみものがたり』の呑み会とかで当時のお話をお聞きする機会もあったりしたんですが、まさかこんなところで、最終回だけ観ることになろうとは…w

あ、ちなみにかなりの長いシリーズでタイトルも無印、R、S、SSなどいろいろありましたが、今回チョイスしたのは『S』。
第三シリーズにあたる作品で、Sは「スーパー」のこと。
ストーリーは……続き話で説明しづらいので割愛w
なんや世界の破滅の危機になって、セーラームーンが持ってる聖杯を渡せ、渡さない!みたいな話だった……気がしますw
例によって気になる方はご自分でどうぞw

Gロボとかもそうだったんですが、この頃の作品ってとにかく「理屈よりも根性」というか、多少無理なことでも気合いと根性でどうにかしてしまう傾向が強いみたいで。
『セーラームーン』も多分にそういう要素があって、見ながらみんなで総ツッコミ入れてたりするんですが…
大事な決めシーンになると、みんなしゃべるのをやめて画面に見入ってるんですよね。
理屈とかそんなものよりも、それを凌駕するパワーが映像に、音にこもってるんでしょうね~。
大人でも魂揺さぶられるんだから、子供が夢中になるのも納得。

そしてここで予想外の事態!
このDVDをチョイスし、レンタルして来た本人が……!!
見てる最中に泣きましたw
い…いじめとかじゃないぞ!?w
どうやらストーリーに懐かしさも加わり、強烈に飛ばされて来るパワーに飲まれて感極まってしまったようです。

ちなみに持って来たのは女の子ですよ?
ここで泣いたのが男か女かで、だいぶ話の印象違う気がしたんで一応w


続いてのチョイスは『Cowboy Bebop』
こちらはTVシリーズ版のラスト「よせあつめブルース」ではなく、WOWWOWの方で流れた全26話の最終話「The Real Folk Blues (PART2)」の方を流しました。

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さきほどまでの作品とはうってかわって大人の雰囲気。
SFであったりジャズであったり、とにかく大人な雰囲気がバンバン伝わって来る作品で、作中描かれるシーンがことごとくオシャレ。
誰かが死ぬシーンも、ごはん食べるシーンも、決闘のシーンも、とにかくオシャレ、オシャレ、オシャレ!!
『アニメーションで外画をやってみた』みたいな世界観っていうんですかね?ああいうの。
「子供に伝えたい」ではなく、「大人も楽しめる」要素がぎっしり詰まってるように感じました。

さすがにこの作品はツッコミどころもなく、周りから漏れ聞こえるのは言葉ではなく溜め息。
また川原さんちの環境が良すぎてですね…ちゃんと5.1chなんですよ、音が。
銃声、雨音、細かな音が後ろ側からも聞こえて来て、さながら映画館のよう。
自宅なので映画館よりもゆっくり観られるし、とてつもなく良い環境でこの大人な作品…
セーラームーンとは違う意味で世界に引き込まれました。


まだまだ続く『いきなり最終回!』、続いての作品は……
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『魔神英雄伝ワタル』

この仕事やってると幾度となく「好きな作品は?」「影響を受けた作品は?」といった質問をされますがその都度僕が挙げるのがこの作品。
「声優」という職業を知ったきっかけの作品でもあります。

小学生・戦部ワタルが学校の帰り道で異世界に飛んでしまい、なぜか突然救世主に!
仲間とともに旅をして、ドアクダーに支配された創界山を取り戻すのが、大まかなあらすじ。
「○○を救うには、××にある△△というアイテムを手に入れろ」みたいな、当時流行りだしたRPG的な要素も盛り込まれた作品でしたね。

そして『いきなり最終回』なので当然いきなりクライマックス。
龍神丸もあの2.75頭身なスタイルではなく、初っ端から龍の姿に。
「リンとラオウか」とツッコミたくなるような、サイズの違うドアクダーとワタルの最終決戦!
ラスボスを倒すために必要なアイテム「龍王の剣」を手に入れて、晴れて創界山に平和が戻る!
と、盛り上がる所も好きなんですけど僕が好きなのはこの後。
龍神丸とワタルのお別れのシーン。
龍神丸の足にすがりついて「別れたくないよ!」と泣きじゃくるワタルと、「私はいつも、お前の側にいる」と、優しく諭す龍神丸。
このシーンが大好きです。
ちょうど放送していた年、ワタルが僕と同い年だったので、よりいっそう感情移入しやすかったんでしょうね…このシーン見て当時の僕、泣きましたからw

とにかくどのキャラクターも個性豊かでオモシロかっこよくて大好きでした。
シバラク先生のあのデザインで格好良く見えるっていうのは、どういう魔法が働いてるんだろうと今でも不思議に思いますw
でも先生はカッコイイ!!w



もうすでにかなりの長文ですがまだ終わりませんw
続いての作品は『らんま1/2』
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こちらも非常に長い作品で、3年あまりにわたって無印、熱闘編と放送されました。
今回見たのは熱闘編の最終話。
天道道場にらんまのお母さんがやってくる、みたいな話です。

「最終話だけ」って決まりになってるのが意外とネックで、見始めたこの話数の冒頭にはすでにお母さんは出ていて、なんで玄馬と乱馬がこそこそしてるのかよくわからなかったりするもどかしさw
どうやら「男らしく育てないと切腹」みたいな約束を奥さんと玄馬がかつてしたのが原因らしい…です、たぶんw
水をかぶると女になっちゃう特殊体質のせいで母の前に名乗り出られないわけですな。
男らしいどころか女の子になれちゃうわけだし、バレたら切腹もんw

こういったギャグテイストな作品って、最終回をどうするのかって結構難しいと思うんですよね。
終わろうと思えばいつでも終われちゃうけど、その一方でどう終わらせるかみたいな問題もあったり。
日常のドタバタの中に普段は出て来ない、けど普通は近くにいるもの「母親」という要素を取り入れた終わり方はなかなか美しいなーと思いました。
ギャグも損なわれないし。

そしてどうでもいいけど『ビバップ』以降、見てるすべての作品に登場して来る林原さんと山寺さんがすごすぎるw
僕ら世代の心に必ず響いてるんでしょうねえ…このお二人は。


この後は帰りの時間がどうだこうだといろいろごたごたしながら見たので、ざっとご紹介だけ。

・『せんせいのお時間』
・『ニニンがシノブ伝』
・『機動武闘伝Gガンダム』
・『アルティメットガール』
・『マクロスプラス』


などなど。
他にも見てたような気がしますがたしかこんなもんだった気が。

そしてちなみに今回僕が持ってったラインナップは、Gロボ、ワタル、Gガン、シノブ伝と、観られなかった作品が数本。
観なかったけど持ってったのは、『モンキーターンV』『とらドラ!』とかの自分が出てる作品でしたw
だって…いい話だから!!w

次回はこの辺に加えて、持ってったけど趣旨が違うから観なかった
『ガチャピンワールドツアー』
も見たいと思いますw
なんかね…ガチャピンが「予想外デス」でおなじみダンテさんと二人でヒマラヤに登るDVDなんだって!
打ち上げで当たったんだけどドッキドキだね!!w




おヒマな時に、気心の知れた仲間とみなさんも是非どうぞ。
「いきなり最終回!」
けっこう楽しいですよ?
祭り事 |

終わりの宴の終わり

はい、昨日とタイトルが近いですね。

どういうことかといえば……「まだ続きがある」ということw


この日、途中参加の人を迎えに行く川原さんが
「俺○○さんの連絡先しらないよ」
というので、んじゃ連絡先知ってる人も行った方がよかろうと、彼の運転する車に同乗して駅まで向かいまして。
…僕より先に知り合いだったはずなのになんで連絡先知らないんだろう…という疑問が頭をよぎりましたがまぁそこはそれ。
そういうこともあるだろうということで。

その移動の車中。
二人っきりで会話……あぁんw
その時に川原さんが

「マジーは明日は……予定、あるの?」

えっ……

『いや……明日は予定ないけど……』

「ふ~ん……そっか……」

ちょっ、まさか川原さん!
そんな…女の子連れて来てあげた会の結末がまさかの!まさかのぉ!?
そんな展開腐女子でも喜ばないYO!!

「じゃあ…みんなが帰ったら……それから……」

イヤーーーーーーーーーーーーー!!
それ以上言わないでーーーーーーーーーーーーーー!!(涙)

「モンハンやろうよ」



わーーー!予想通りーーーーーーー!!w

そう、今日はテーマが『DVDをみんなで観る』だったので、モンハンが出来てなかったのです。
一応やる流れになっても大丈夫なように、wiiリモコンにデータぶち込んで持って来てたんですよね~。

ここ最近続けてる『モンスターハンター3』には、闘技場モードというものがありまして。
前回『P2G』にあった訓練所みたいなもので、決められた装備で指定された相手と闘う、といったもの。
新しく出て来たモンスターとそこで闘えたりもするんですが、そこで闘いに勝つとコインが貰えるんですね。
そのコインを使うと普通の素材では作れない、新しい武器だったり防具だったりが作れるんで集めたいんですが、なにぶん指定された装備で闘わねばならないんで頼りは自分の腕次第。
3になって武器にも新しいモーションが加わりまだ慣れない腕では勝つ事も用意ではないのです。

といったような話をオンラインでやってるときに川原さんとしてまして。
「そういえば2人でも出来るんだよね」ということを思い出しまして、「じゃあ今度遊ぶ時に一緒にやろう」という話に。

そして迎えた、約束した日から一番最初の「遊ぶ時」が、『いきなり最終回!』だったわけで。
持って来たはいいものの、まぁやるスキがなかったわけですねw


でみんなを帰して、いよいよ狩りの刻。

実はオンラインではなく、二人協力プレイをするのって始めただったのでどうなるのかわかんなかったんですが……
超画面が見づらいんですよw
そらそうだ、1つの画面を2人で使わなきゃいけなくなるわけで、そうなると左右で分けるか上下に分けるかの二択。
この場合上下に分割されたんですが、いかに川原さんちのおっきいテレビでも見づらいものは変わらないわけで。

「ぅおー!俺どこー!?」

「わからんー!!」

とか二人で大騒ぎw
時間も時間なんでなるべく声は抑えようとしてたんですが、ここでも僕らの職業が邪魔をしますw
まぁ、きっと川原さんのご両親は、自分の息子で慣れっこでしょうがw

まあ見づらいといってもやってるうちに次第に慣れて来るもんでして。
だんだん集中してきて気にならなくなったんですが、これがまー難しい!
普段使う武器はハンマーなんですが、クエストによってはハンマーが選択出来なかったりするんですよ。
そうなると違う武器を使わなきゃいけないわけですが…ハンマー以外で挑んだ事のない相手に違う武器で挑むと、どのタイミングで攻めたらいいのかわかんないんですよw
もう大苦戦w
その辺もあって「二人で」という選択肢を選んだわけですが、これが二人になっても苦戦するものは苦戦するんですねーw

クリアとなるためには倒すまでの基準タイムを上回らないといけないんですが、当然二人でやるとソロでやってるときよりも基準タイムは短くなり。
そうとう上手く立ち回らないとクリア出来ないんです……
お互いP2Gでならしたモノ同士、「ソロでは無理でも二人なら…!」みたいな思いもどこかにあったんですが、脆くも崩れ去りましたよ、そんなつまらないプライドはw
とはいえタイムは越せなくても勝利することは出来るため、コインはやたら溜まりw
収穫自体はあったんですけどね。

昼過ぎから集まって遊んでたので、どっかで力つきて寝ちゃうかと思ったんですが、結局思うように進まないもどかしさと憤りで二人とも眠くならず。
クエストには勝てなくても睡魔には完全勝利ですよw





いつの日かヤツらに完全勝利するためにも、改めて新モンスターの動きを見切る闘いが始まりそうです。
ゲーム |

抑えられぬ衝動

あの日、あの時、あの場所で。

出会う予定を立て、事前に予定に組み込んだ上で出掛けることもあれば、何の気無しにふらりと立ち寄って出会うこともある。


さまざまな「出会い」。


出会って喜びをかみしめることもあれば、そうでもないこともあったり。
仮に予定に組み込んだものだとしても、出会った先になにがまっているかは未来の出来事、予測の範疇外。

そのまだ見ぬ感覚を求めて、人は出会いを求めるのかもしれません。







賢明な『マジP!』読者ならお気づきかもしれませんが。






僕が真面目な出だしで書くときは、だいたいロクでもないことを書こうとしているときですw


いやー、たまたま本屋に立ち寄ったんですよ、なにかの発売日だという意識もなく。
最近あまり出版物の発売日とか調べなくなってるのもあるんですけど、なんとなくの感覚で
「あれ、そういやそろそろジャンプコミックス発売日じゃね?」とか
「マガジンのコミックスって……まだ出ないんだっけか?確認確認…」
みたいなノリで本屋に立ち寄ってなにかしら買う事が多い昨今。
その日は本当にそんな気持ちさえなく、なんとなーく本屋に寄ったのです。

そしてそこで、運命的な出会いをしてしまったのです……


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ス ペ ラ ン カ ー 先 生 

知ってます!?スペランカー先生!!
てかそもそも知ってます!?スペランカー!!!w

アイレムから1985年に発売されたファミコンソフトで、ストーリーとしては主人公の探検家(名前不明w)を操って洞窟最下層にある財宝を目指す、というとてもシンプルなもの。
だがこのゲームの見所はそんな財宝とかアクションとかそんなものではなく、主人公そのものにあるのです。

この主人公……とにかく死にやすいんですw
ほんのちょっとの段差から落ちては死に、コウモリのフンに当たっては死に、自分が投げたフラッシュに当たっても死ぬ。
モンハンなんて『100m以上あんじゃねぇのそこ!?』と言いたくなるような高台からダイブしても死ぬどころかケガ、ダメージも受けない昨今のゲーム業界と比べると驚くほどに、とにかくすぐ死ぬんですw
そのせいで明らかに難易度は上がってるんですが……だがそれがいい。

そんな死にやすい、ゲーム史上最弱との呼び名も高い主人公を主役に据えた4コママンガ。
それが『スペランカー先生』なのです。

その名の通りゲームの主人公が「スペランカー先生」として学校の先生になるわけですが、最大の魅力である『死にやすい』という特性を微塵も色褪せることなく再現。
教室から出て来て死にかけている先生。
部屋の中を見てみるとなんの変哲もない、茶道とかやりそうな畳の部屋。
でも、そんなところでも死にかけるスペランカー先生w
学校をシメようとやってきた不良に闘いを挑まれ勝利するスペランカー先生。
その不良に
「お前は下り坂をジャンプしたら死ぬか?」
と問う先生。
「?しなねぇよ」と若干理解出来ないまま答える不良に

「…………お前は強いな」

と返す、スペランカー先生。


もうね、とにかく爆笑w
知らなくてもおもしろいですが、ゲーム知ってればより爆笑w
とにかくそんな本を、たまたま本屋で見つけてしまったのですよ……書籍化されてる事も知らなかった……

この出会いを!!
運命と呼ばずしてなにを運命と呼びますか!?



当然迷う事なく即購入。

「下り坂をジャンプして死ぬこともある」という言葉に、懐かしさとともになにか哲学めいたものを感じられる人は、即書店に走ってくださいw
マンガ |

「いつもの」あいつら

さて、この『マジP!』のみなさんは、僕が「いつものあいつら」と言ったら誰を思い浮かべるでしょう?

というのも先日、我が妹・矢作紗友里が突然
『この間代々木にいませんでしたか!?』
と聞いて来まして。

いや……まぁ…事務所が代々木にありますからして代々木にいることもありますが……なぜに?
と思って、その辺を要約して「なんで?」と問い返すと

「代々木で宮本さんを見たんです。だから」

と。
……えーと……僕は宮本って名前じゃなかったはずなんですが……
なぜに宮本くんを見ると僕がいることに???
再び問い返すとさも当然のように妹は

「だってその辺セットじゃないですか」

と。

待てやこらw
ちなみにその聞かれた日、僕は代々木には行ってませんでした。

…が。
そのあと新宿で宮本君とは会ってますw
あながちハズレでもないという奇跡w

さて、この中でもう一つ気になるポイントが、「セット」と称されてるメンツ。
矢作の中でいったい誰が、セットとして認識されてるのか問いただしてみました。

「えーと…まず宮本さんと、川原さんと白石さん、それに山口さんと……その辺ですかね?」

うーん正解w



というわけで今日その「いつものメンツ」+αで呑んで来ましたw

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いつもの人々w

しかしこいつら……なんでどいつもこいつもカメラを向けると変な事をしたがるんだろう……
川原さんはそういう病気だからしょうがないとしてもw

ちなみにキヨが持っていて川原さんが食おうとしてるものは爪楊枝(二本)に刺されたレモンです。
この写真を撮る直前、なぜか皿に盛られたマヨネーズに爪楊枝を刺して遊んでる川原さんを目撃しまして。
ぅわぁ……なんだこのかわいそうな構図……
と思ったので「川原さん、そんなの(マヨネーズ)よりもっと『刺さる』もの知ってるぜ!!」と声をかけてあげたところ
「ぅおぉマジで!?何!?何!!?」
と思いの外食いつかれまして、「これこれ」と隣にあったレモンを指差したところ
「嘘だぁ…またまたそんな事……ぅおぉホントだ!!刺さるぅ♪♪♪
といたく気に入った様子。

という出来事のあとの写真ですw
白石が舌出してる理由はよくわかりませんw


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それとは別に『いつも同じメンツじゃつまらない!』と撮った写真がこちら。

いつもはいないメンツとしてウイングこと代永翼くんがキヨと写ってます。
たぶんこの2ショット……めっちゃ希少なものですw

ってよく見るとこいつも舌出してますねw
たぶん流行してたんでしょう…舌出して写真に写るのがw



どいつもこいつもバカばっかりだw



だが大好きw
未分類 |

テレビショッピング

「疲れを感じる」
「最近耳鳴りがひどい」


そういったことって、ありますよね。
働き過ぎ?
世界でも特に勤勉だと言われる日本社会に生きる我々にとって、こういった問題は常に身近にある問題なのかもしれません。



でもちょっと待ってください。
その「耳鳴り」、本当に疲労から来るものですか?

「特に鏡や窓、『映る』ものの近くに行くと症状が強く出る」
「ビルの窓に赤い龍が映ってるのが見えた」


このような症状の方。
これ、実は疲れではないんです。
これはあなたにはもう一つの『世界』が見えている証拠。
窓ガラスの向こう、鏡の中。
あちら側の世界では、13人の選ばれし者たちが熾烈な闘いを繰り広げているんです。


あなたの家、部屋を調べてみてください。
見覚えのない『カードデッキ』ありませんか?
そのデッキを見つける事が出来たら、あなたも選ばれし者!
一緒に鏡の中の世界へ繰り出しましょう!!



もしも、もしも…
「そんなカードデッキなかったぞ」という、そこの貴方。
残念ながら貴方は選ばれることはなかったようです…

でも!ご安心ください!
気になるあちら側の世界、選ばれなかった貴方にも見る事が出来ます!

それが、こちら!

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商品番号1:『仮面ライダー龍騎』DVD全12巻セット

これさえあればもう安心!
いついかなるときでも、気になるあの瞬間を、好きな時にご覧戴くことが出来ます。

もしご覧になった上で
「選ばれなかったけど…俺もあのデッキが欲しい!」
という方。

ご安心を。

09090502.jpg
商品番号2:『仮面ライダー龍騎変身ベルトセット』

どのライダーにもおなり戴けるよう、13個すべてのデッキをご用意させていただいております。



どちらも数に限りがございます。
欲しいという貴方!
心に正直になって……お手元の電話をPUSH!!










ということで…………

あああああああああああああ……
また買っちまったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……DVD……


街をぷらぷらしててたまたま立ち寄ったDVDショップ。
そこに陳列されるDVD全巻セット。


そんなの……そんなの…一目散に銀行に走るしかないじゃないか!!w






そろそろ新しくDVD並べる棚を新調すべきかもしれ・・・ません←買った事に対する後悔はないw
買い物 |

ジョーカァーー-!!

触れないわけにはいかないだろシリーズw


というわけで始まりましたね、『仮面ライダーW』。
検索ワードとかで「仮面ライダーw」とか表記されることもしばしばあるようで。
なんでだろう……ちょっとバカにした感じに見えるのはw
表記ってホント難しい。


さてそれはさておきダブルダブル。

今日は第一話ということで世界観&顔見せ的な意味合いが強いのかな~といった印象。
舞台である『風都』。
主人公たちの立ち位置。
なにが敵で、どういったかたちで敵になるのか。
盛り込みすぎずわかりやすい内容で、ほどよく謎も残りつつ。
個人的には「ハードボイルドって……どうなん?」と思いながら見てたんですが、全然鼻につく感じもなく良い第一話だったと思われます。

つーか秘密の扉の先に秘密基地とか探偵物語風とか、いろいろオトコノコ心をくすぐるポイント多いですね~……
お笑い好きとしてもなだぎさんとか出てて、しかもいい味出して来そうな予感したしw
そして最大にオトコノコ心をくすぐるのは……もちろんベルト!の声!!w

立木さんの声はいい……燃える………
K-1とかでも聞き覚えあるはずだから、知らない人が見て聞いても燃えるんじゃないでしょうか、あの声は。
もうね、ぶっちゃけあの声を好きな時に、自分の意思で、手元で鳴らせるのなら、それだけのためにベルト買ってもいいくらいの燃えっぷりですよw

あーでもあのベルトで遊ぶなら、誰か巻き込んでベルト2本用意して撮影して遊ばないとな………
かくなる上は……そそのかすか、アイツを……エンドオブディエンドを!!w






そうだ、そういえばこんだけ語ってライダーのデザインについて語ってないことに今気がついたw

正直始めて見たときは「えーw」と思ったし、劇場版ディケイドで動いてるの見たときも、ホントに顔見せ程度だったのでそんなにグッとは来なかったんですよね~。
なにせ半分だし。
あしゅら男爵かバロム1かっつー感じでw
ふたりが一つになるっつー意味ではどっちかっつったらバロム1の方がより近い感じですけどね。

でも実際ストーリーに触れて、きちんと「Wの世界」で見るとちゃんと格好良く見えるもんなんですねー、不思議。

例年、初見で「えーw」って思ったライダーって慣れるのに時間がかかったりするもんなんですが、珍しく今回はするっと自分の中に定着した感じがしました。
意外とそういうライダーの方が最終的には好きになってたりすることが多いので、なにげに期待してます。








でもね……今週は『シンケンジャー』のダイゴヨウがかわいすぎて……!!
なんすかアレw
ああ……無意味にダイゴヨウ持って構えたい……w







くそう!俺は…俺はいつになったら特撮を卒業出来るんだ!!←そもそもする気がないw
特撮 |

突然のお誘い

インフルエンザが流行ってるらしい昨今、いかがお過ごしでしょうか。
こんな仕事をしてると、風邪→鼻声→声が変わる→死活問題だったりするのでいっそうの注意をしていかなければならないわけで。
うがいとか手洗いとかみなさんも徹底していただきたいところです。


さて、話は変わりまして先日知人から
「最近ブログでおっぱいネタ減って来たね」とか
「呑み会しょっちゅうやってるね」とか言われたわけです。

…あのね……いいことを教えてさしあげましょう。

見る機会も触る機会もないのにそんなしょっちゅうおっぱいの話なんか出て来ません。
新しい情報ひとっつもないんだからw
もし妄想だけで無限におっぱいの話が出来たら…それはたぶんおっぱいが好きなんじゃなくて妄想が好きな人ですw

まぁなんか思いついたりネタ仕入れたりしたら書きますw


んで呑み会。
今日はこっちが本題ですよーw

少し前に後輩ちゃんからメールが来まして。
『もしよろしければ私たちと、ごはんを食べに行ってくれませんかっ!』
と。

曰く「新人歓迎会のときはほとんどお話し出来なかったので」だそうで。
この間島淳司、呑み会とあらば仕事じゃなければ即参上でおなじみの男。
勇気を出して後輩が誘ってくれてるのに行かないなど名折れも良いところだ!!
ということで二つ返事でOK。
おそらく新歓ぶりくらい久々に、今年の新人さんたちとごはんを食べに行って来ました。

そう、「ごはんを食べに」です。
今年の新人、高校生がいっぱいいるんですよねーw
いつものテンションで「呑みに行こうぜ☆」とはならないわけで。
呑み会でアルコール摂取に命をかけるタイプじゃなくてよかったなーと思いましたw


来たるごはん会当日。

ほぼほぼ時間通り(先輩が早く行き過ぎても気ィ遣わせそうなんでわざと超ギリに行きましたw)に待ち合わせ場所に到着してみると…いるわいるわ、若そうなエネルギーとパッションの集団。
なんでも新人の間で
「間島さんとごはんに行く」
「私も行きたい!」
「じゃあ私も!」
「じゃあ僕も!!」
となったそうで、みんなのスケジュールが会う日を調整して開いてくれたそうで。
こうやって会を開いてくれるだけでもありがたいというのに、本当にありがたい限りです。

…んが。
若いエネルギーとパッションは感じるけれどもなんともぎこちない空気感。
「ヘイヘイどうしたどうした~!?ヘーイ!!」
と無意味なテンションで聞いてみると

「あの……みんな緊張してるんです………」

なん……だと……?
なんて……なんて可愛い連中なんだ……w

てかなにに?w
と思ってみたもののどう考えても僕に対して緊張してるわけで。
僕になんて緊張する必要ないですのにね~。
こんな三十路越えてブログでおっぱいっぱい言ってるようなダメ人間なのにw
それでも彼らからすると大先輩になってしまうようで…お店入って序盤はずっとこんな調子で緊張しっぱなしでしたw

これはいかん、と思いここで僕は、ある一つの誓いを心に立てるのです。
それは……タメになる事とか言ってやらないということw
だってそうじゃないですか!!
緊張でガッチガチのところにその緊張の対象の人がいきなり
「いいか…!芝居ってのはな……」とかいいだしたら、僕だったら尊敬はするかもしれないけどより緊張するw
僕は!!尊敬よりもフランクな関係になりたいの!!w
というわけでタメになる話を期待して来た子には申し訳ないごはん会になることが決定w

そしてなぜか話題にあがる川原さんw
すげぇぜ……あの人アイムじゃないのにw
他の先輩差し置いて他事務所の人間の話をする、鬼畜漢間島淳司w

まぁおかげで和んだので良しw

終始川原さんの話題ってこともないですがともかくそのおかげか空気も柔らかくなり二次会に移動。
今度はカラオケ。
そして後輩の前で今度は白石みのるの歌を歌う僕w
またしても他事務所w僕はどんだけ友達好きなんだとw
こちらもこの歌が功を奏したのかは定かではありませんが、終始楽しい雰囲気に。
途中後輩(女子)となぜかマクロスFの『ライオン』をデュエットさせられるというサプライズイベントが発生したりもしましたが、キモイといわれるのを覚悟で原曲キー・ハイトーンで歌ってみたらなぜか
「かわいい~☆」と言われるミラクル発生w
なんだろう……明らかにキモイと思うんだが……褒められると悪い気がしないw

ともあれ数時間かけて「ド緊張する」から「チョイ緊張する」くらいには改善出来たような気がします。
これを繰り返してよりよい関係を!!
目指せ楽しい事務所作り!!w






そして終わってからブログ用に写真撮り忘れたのに気がつきましたw
こんなオイシイネタだというのに……ということで文章のみでお届けしましたw


にしても新人さんってホント初々しいですね~。
今年は特に高校生とか、社会にまだ出た事のない子たちも混じってるんでなおさら。
後日メールで
「先輩を呼ぶときは、『○○先輩』とお呼びした方がいいですか?それとも『○○さん』でも大丈夫なんですか?」
なんて質問が来たりして。
なんとも微笑ましい……どっちでも大丈夫だよ?w
ホントに入りたてでなにもわからなくて不安なんでしょうね~。
少しでもそういう気持ちを和らげてあげられたらいいな~と思いました。

みんな…二十歳こえたらお兄さんとお酒飲もうね…?
まぁその子らが二十歳越えた頃にはもう立派なおじさんですけどね!!w
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ドロップ

ー本当の『天才』とは、はたしてどういうものか?ー


考えたこと、ありませんか?
天才の定義、とでもいうんでしょうか。

辞書によれば、『天才とは一般に、天性の素質に恵まれて才能を発揮する者とみなされる。』

うーん、まどろっこしいw
具体的ななにかを指し示す単語ではなく、読んで字のごとく天から与えられた才能、これを天才というんでしょうが、「じゃあなにが天才?」と聞かれると答えるのは難しい。

歴史的に天才と呼ばれる人をみると、アインシュタイン、ゴッホ、シューベルトなど、何らかの業績なりカタチを残したことによって、天才と評価されていることが多いですね。
じゃあ業績残してない人は天才じゃないの???
というと、そういうこともなく。
上に挙げた「天才」と呼ばれる著名人の中にも、業績・作品を残してからも評価されず、死後になってからやっと評価されたというケースもあり、必ずしも「作品があるから天才」というわけではありません。
むしろカタチになったことによって、一般に天才のスゴさが評価しやすくなった、ということでしょう。

じゃあ、カタチを残してない天才ってどう見分けるの?
どういう人を天才っていうの?

…まぁ見分ける必要も特にないわけですが、なんとなく気になるじゃないですかw





個人的には、天才…身体面はおいといて、こと思考・頭脳の方面でいえば「普通に考えてたら出て来ない発想」の持ち主のことだと思っています。
いつだって時代を変えるのは常識にとらわれない柔軟な発想。
大胆な切り口で周囲の人間を唸らせる、そんな発想。
その発想が「出来る」ことこそが、天から与えられた才、天才だと思うのです。

そしてその「大胆な発想」って実は、子供はみんな持ってるんですよね。
子供の頃って世界の常識を知らないから、それだけ縛られるものが少なくて、どんどん天才的な発想が生まれて来る。
大人からすると「めんどくせーw」とか思ってしまうような、”なぜなに坊や”みたいな話あるじゃないですか。
知識欲が旺盛な子がなんでもかんでも「なんで~?」とか聞いて来るヤツ。
ああいうのも、そもそも「なんでもないようなことに、疑問を感じられる」から出来る質問なわけですよ。

大人になって天才と言われる人は少なからず、子供の頃のその感覚をなくしてないんだと思います。
それでいて大人としての技術、能力を高次元で持ち合わせているからこそ天才なのだろう、と。







そんなことを、ラーメンズ小林賢太郎のソロコントDVD『DROP』を見ていて思いました。

コバケンはホント天才だな~と思います。
お笑いって良い意味で発想の斜め上を行くことが笑いに繋がると思うんですが、とにかくネタの発想が良い意味で常識はずれ。
そしてその「常識はずれ」な発想を生かせるだけの身体能力であるとか感性であるとか、そういったものを持ち合わせている。
バカリズムさんも同じようなモノを持ち合わせてる、天才タイプの方だと思うんですがコバケンの方が心に僕の響くというか……もう大好きw

このソロコントDVDでは、普段のラーメンズ二人でやるコントとは違う、一人でしか出来ない、一人ならではのネタを、いろんな角度から作ってるんですよね~。
映像を使ったネタであるとか、言葉遊びであるとか、一人芝居だとか。

お芝居やってる人間にはどこかしら引っかかるものがあるんじゃないでしょうか…
だってコバケンとかラーメンズのDVDって、見た後にある種の満足感というか、スタンディングオベーションしたくなるような気分というか、そういう気持ちになったり。
果ては芝居したくなったりするんですよね、コントなのにw





もうね、おもしろすぎていろんな人に見てほしいので中身は多くは語れませんが、とにかく見た事ない人には見てほしい。

見た事ある人には、すり切れるほど見てほしいw





ああ……あのコバケン並みの発想が欲しい……無理だがな!!w
感想 |

ごはんにする?お風呂にする?それとも……

や・き・に・く?


というわけで先日スタッフKさんの誘いで焼き肉食って来ました。
正確には誘われた段階では「なんか食いに行きましょう」。
いうなれば「なんか食いに行きまSHOW」なのです。

SHOWとなればこれはもうおもしろい人材を配置せざるを得ないわけですが、今回僕は発起人でも仕掛人でもないので山は動かず状態。待ちの姿勢。


結果的には僕、スタッフKさん、日笠、折戸、キヨという、目新しいんだか目新しくないんだかわからんメンツで焼き肉に行く事になりましたw




「折戸さんが30分ほど遅れるそうです」
と待ち合わせ場所で待ち合わせ時間頃に確認。
その直後の全員の感想が
『ああ、じゃあ1時間遅れるな』
だったのは、あきらめなのか理解なのか。
そう、それは多分理解w

みんなで遊ぶ約束して、折戸が「○分遅れます!」つって時間通りに来た事ってあんまないんですよ、これが。
まぁ「遅れます」って段階で時間通りではないんですがw
その後に自ら指定した「○分遅れ」より更に遅れるのが折戸クオリティ。

でもそういう認識のもと、そうやって予想した時に限って時間通りに来るのも、折戸クオリティw
今回は予定通り約30分遅れで到着してましたw


さて、意図して集めたわけではないこのメンツですが、気がつけば「何かが起こる」「一筋縄では行かない」予感満載のメンツになってたわけでして。
もちろんこの予感も外れることもなく相変わらずおかしなことになりまくり。

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電話かけながらビールを注げば尋常じゃない泡の量になるし

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ネコに向かって真剣に会話しだすヤツはいるしでもう超賑やかw

他にもいろいろおかしいことはあったんですが、この日一番の収穫は
『キヨの小学・中学校時代は鉄板ネタが多すぎる』
ということに気付けたこと。

以前出て来た「忍者・彦衛門」の話もそうだし、基本的には彼の学生時代は……えー……よくいえば一度しかない青春という刻をエンジョイしまくった時代だったのでしょうw
とにかくいちいち話がネタとしか思えないほどのクオリティ。
たぶん彼の過去の話だけで本が一冊出せますw



そんな山口・エンドオブディエンド 清裕さん。

09090903.jpg
帰りの道すがら見かけたDVDに興味津々。
たぶん……エロいのじゃなかったと思いますw

このあともたまたま見つけて勢いで購入したガシャポン(ガン○ムのサウンドドロップかなんか)が固くて開かず、イラッとしたのか壁に叩き付けてカプセルバラバラに崩壊させてましたw
開け方が豪快すぎるw
彼自身そこまで粉々に砕け散るとは思わなかったらしく、

09090904.jpg
砕けたカプセルを見て若干途方に暮れてましたw






あーもう!
またキヨヒロ日記になってる!!w

カテゴリに「川原」と「キヨヒロ」作るかそのうちw
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