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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

空に咲く大輪のアフロ

バースデーイベントを挟んで一日置いてしまいましたが、花火大会の続きから改めて書き綴りたいと思います。

といっても前回は花火大会の最寄駅・土浦に電車が到着した所までしか書けなかったので実質こっからが花火大会のブログになりますがw


上野からはるばる土浦まで約一時間強。

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降りて早々あまりの人だかりにビビる川原さん(33・独身)。

そういや完全にナメてましたが、都内でやる花火大会でもあんだけの人だかりになるんだからもっとすごい花火の「競技大会」なんてなったらそらすごい人だかりになりますわなw

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改札前・きっぷ売り場もこの様子。
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口で言うだけじゃ足りない、届かないということなんでしょうか。
駅員さんが看板持って声張り上げてました。

駅を出ていざ会場へ。
時間の読みが甘かったのか、けっこうな距離があったため歩いてる途中にもう打ち上げ開始w

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超きれい。
でもまだ道すがらw

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辿り着くまでには様々な出店。
ぅわー、『祭に来た』って感じがしますなー。

とはいえまだ会場にも着いていないわけで、急がないとゆっくり見る事も出来ず。
悔しいながらも買い物もせずに先を急ぎます。

間島「いろいろ美味そうだよねー、早く席に行ってゆっくり見たいわ」
川原「あー、まったく(もぐもぐ)」
間島「ちなみにこっからあとどんくらいかかるんだろうね?見るとこまで」
川原「ぁー、川の方のはずだから(もぐ)まだちょっと(もぐもぐ)かかるんじゃない(もぐもぐもぐ)」


えぇい…さっきからもぐもぐと……
って何食ってんの!急いでんのに!!w
(食べてるものは大判焼きでした)

空気は読まずに大判焼きを食う川原さんとまつししょー、ちゅるりさんとも少し歩いてやっとこ桟敷席へ。
なんとかかんとか席に辿り着き落ち着いてようやくの花火鑑賞を始めますが……これがまた素晴らしい。

まず、すぐそこで打ち上げてるから迫力が違う。
歩いてるときもすごい音と光だなーと思ってたんですけど、席について腰を落ち着けて見ていると、座っている床から花火の衝撃が伝わって来る。
「花火の音がお腹に響く」みたいなこと聞いたりしますけど、まさにそんな感じ。
座ってる床が木の板にブルーシート敷いたとこだったんで、お腹よりも床下の空洞に音が響いたみたいで感動がお腹から床下にズレましたが、どちらにしてもとにかくすごい。

そしていろんな花火師さんたちが、いろんな花火を用意して打ち上げるもんですからなんというか…『個性』みたいなものが出るんですね、花火にも。

ストレートに一発、大きい花火を打ち上げるところもあれば、曲に合わせて何発も打ち上げるところもあり。
他にも仕掛け花火を用意するところもあったり、ちょっとネタに走るところもあったりと実に様々。

いくつか上手く撮れた写真をご紹介します。

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わかります?美しさ伝わりますかね~?
ちなみに最後の一枚、左側に見えてる頭は川原さんのものですw
『花火と川原さん』ファンの人は要保存だ!w

ひとまずは綺麗系花火をご覧戴きましたが、他にも『おもしろ系』とでもいいましょうか。
『花火を使ったアート』みたいなものもいくつかあり。
これも何枚か上手く撮れたものがあったのでこちらもご紹介します。

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作品名『どこからみてもりっぱな き・の・こ』

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作品名『アフロでキメる俺のヘアスタイル』

とりあえず上手く撮れたのはこんなところ。
キノコは完全にキノコですよねー。写真でも撮れててビックリしましたw
アフロの方は、ホントは髪のところにも花火の光が上がるんですが、タイミングが少し他のに比べて遅れて光るらしくて……
一瞬を切り取る写真では同時に収める事は出来ず。

この他にも上手くはとれませんでしたが、印籠のかたちした花火とか、キカイダーみたいに半分ずつで色が違う花火とかいろいろ上がってました。
火薬の分量とか配置とか、そういうのを計算して空に上がる姿を想像しながら作ってるんだと思うとホントにすごいなーと思います。


写真にも収めてホクホク顔で帰って来はしましたし、たしかに写真で見ても綺麗に撮れてるとは思うんですけど。
やっぱり花火は生で、自分の目で見るものなんだなーと思います。
写真では音に合わせて上がる連続の花火のすごさ、美しさは表現出来ませんしね。

桜が散るのが美しかったり、花火の一瞬の輝きだったり、日本の文化ってものはホントに「侘び寂び」というか、どこか「終わりの美学」というか…終わりがある事の素晴らしさであったり、寂しさの中に秘められた美しさを感じるものが多い気がします。
そういうモノを「美しい」と思える感覚を、いつまでもなくしたくないものです。
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