ソロ孔明2009-10-22 Thu 00:14
連日星の話題ですいません……なかなか通り過ぎない流星群が悪いんだw
というわけでまたもやオリオン座流星群の話ですが。 みんなで見に行ってきた日の翌日。 家でだらだらしていると夜にキヨからメール。 「今、一番光ってる奴は……火星、?」 画像付きだったのですがどうやらその『光ってる奴』を撮ったらしく、真っ黒い画面の中によく見ると星ひとつ。 これまた……とらドラ!で出て来たような写真をw 時刻は21時過ぎ。 判る人には判ると思いますが、この時間、まだ火星は上がって来てませんw キヨも前日みんなで見に行った時に、0時過ぎくらいになってやっと見えて来たのは覚えてるはずなんですが…色も違うしw というわけで「それは木星です」と返信。 確信はありましたが間違ってると怖いので星空ナビで確認してから返事しましたw しかしそうかー、キヨも星に目覚めてくれたかー、都会では地面ばかり見てうつむいて歩く若人たちが多いというのに、このコンクリートジャングルの中でも頭上に広がる世界に目を向けるように……よよよ……嬉しくて涙が…… とか思っていると今度は斎賀さんからメール。 「うちからオリオン座流星群見えたー!!」 なん……だと……!? あわてて窓の外を見ると、空は晴れてるのは確認。 …が、オリオンは見えず。 調べてみたらうちの窓はほぼ西向き。 その上建物に遮られているので星を見るなんて夢のまた夢……あ、木星見えたw しばらく「うらやますぃー!」だの「何個見ました~?」だのとやり取りをしていたんですが、どうにもこう……我慢が出来ませんでw 「よし、コンビニに行こう……そんでついでに星とか見上げてみよう……」 と、ふらふらと流星を求めて外出。 「コンビニに」とか言いながら、きっちり防寒対策もしてデジカメとかも持って出掛けた辺り、ただの言い訳に過ぎませんw 家の近所をふらふらと歩いて観測に適していそうな場所探し。 都会はホント、街灯や明かりが多すぎてどこにいても目が闇に慣れません… ・空が開けて ・街灯がない場所 なんて夢のまた夢。 それでもなんとか街灯と街灯の距離が広めの、比較的暗めの場所を見つけてそのままガードレールに座ってぼーーーーっと観測。 時折斎賀さんとも「僕も星見に家を飛び出しましたw」などとメールしつつ、流れるのを待ちます。 しばらくして返って来たメールに返信しようと空から目を移そうとした瞬間 しゅっ…… と流れ星。 ぅほー♪とテンション上がりつつメールの返信文作ってると、まだ返信してないというのに斎賀さんから再びメール。 「今すばるの横に流れた☆」 すばる……の横……? 今見た星が同じような場所流れたけど……まさか……!? 確証は持てませんが都内でそんな同じような場所に、頻繁に見えることもないだろうということで、、おそらく同じモノだったんじゃないかという解釈に。 すげぇ……近くにいても見れる人・見れない人分かれるのに、違う場所にいて同じ流れ星見たなんてw 少女漫画だったら運命の歯車が回り出すレベルですよw あいにく少女漫画とは縁遠い生活を送ってるので特に何も回り出しませんでしたがw そこで一気にテンションが上がった間島さん、ひそかにポケットに忍ばせたデジカメに気がつきます。 コンビニに行くのには無用の長物ですが……頑張ったら星が撮れるかもしんない!!! 都内で撮るのは至難の業でしょうが、それにチャレンジしてみるのもまた男…星好きへの一歩なのではないかと! そこでなんとかカメラを固定出来ないかと四苦八苦しつついろいろ試し撮り。 ガードレールにカメラの底面押し付けて、上端を手で固定しつつ脇を絞め……ダメだブレる!! フェンスにカメラ差し込んでなんとか手で固定して脇を絞め……ダメだぶれる!!w 近くに置いてあった放置自転車のハンドルに押し当てて手で固定して……ダメだブレる!!w なんてことを繰り返してなんとか撮った写真。 ![]() 下にオリオン、上の方にアルデバラン(おうし座) ![]() 下からシリウス、オリオン、アルデバランを一枚に なんとかわかる程度には撮れましたが……ほとんどブレブレでちゃんと撮れてませんでしたw これは十数枚撮ったうちの撮れてた2枚ですね。 ちなみに……撮ってる最中遠くから電話で話しながら近付いて来たオッサンがいたんですが…… こちらがしゃがんで撮影してた(空撮ろうとすると見上げる→しゃがむ事が多い)から気付かなかったようで、2mくらいまで近付いたと思ったら突然すごい迂回してましたw たぶんオッサン目線で見たら僕はそうとうアブナイ人に見えた事でしょう…… 暗い道で明かりもつけずに、頭上にカメラ向けてなんかやってる人がいたらそら不気味ですわなw オッサンごめんw それにしても…誓ったそばから世間に迷惑かけてしまった……しょんぼりw スポンサーサイト
星見
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