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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

サキヨミ!

自分がやって楽しい遊びを発見しました。

まぁやってる最中周りは「遊びだ!」とは思わないレベルなので、遊んでるとは気付いていないでしょうが……

それは『サキヨミ』ゲーム

簡単にいうと、少ない情報でどれだけ先を取れるか、というゲームです。



…意味わかんないですよね?w

日常に近いところで例えましょう。

あなたが友達と遊んでるとします。
遊べばそれなりに会話とかも楽しみますよね?
話してると『今この話題がしたいんだけど名前が思い出せない』ときとかってのが、ごくたまにあります。

「ほら…あれ、なんだっけ?」ってヤツです。

それを、本人より先に当てるのですw

主に考えるより先に喋り出してるタイプの人と話してると発動するゲームなんですが、これがなかなかに当たると気持ち良いのですよw

「ほら…あれ!なんだっけ!?」
「どれよ?」
「ぇと…こないだやってた……映画の……」
「スパイダーマン?」
「そうそれ!!」


みたいなw
言われた相手は相手で、『すぐそこまで出てるのに思い出せないもどかしさ』が解消されるようで、ものすげーすっきりした顔で「そうそれ!」とデカイ声で言うことが多いですw
喜んでるのが目に見えてこっちも気持ち良いし、当てられて楽しいしでこっちもいい気分。
しかも一見するとただの会話で遊んでいるようにも見えないので、ごく自然にひとりクイズ大会気分w

実はちょいちょいラジオとかでもやって遊んでますw

遊び方をより高度にして楽しさを増すためには、より少ないヒントで当てる必要が出て来るんですが、コレもなかなか楽しいのですよ……
前述の通りいつ発動するかわからない遊び。
司会者みたいな人が『問題!』とか言ったりしないので、実は「なんだっけ!?」と言い出す前にヒントが隠れていたりすることもあるわけで…
ド忘れした本人以外がヒントとなることをぽろっと言ってることもあるわけです。
それまでの会話の流れから正解を推理したり、といった具合。
やってみるとかなりおもしろいですよ。


さらに派生で、みんなで遊ぶやり方にするパターンもありましてですね。

これも別に「スタート!」つって始めるもんでもないのでいつ始まるかわかんないんですがw
誰かと待ち合わせしたときとかに『最後の一人』が来るまでに、その『最後の一人』が着いた瞬間なにを言うのか、なにをするのかを当てる、みたいな遊び方も出来るわけです。
当てやすくするために「こっちが『遅かったじゃない!』と言ったら、なんと返して来るか」みたいな条件付けをしたりするとより盛り上がりますw

ただこっちの場合は問題の答えになる『最後の一人』は説明されないままゲームがスタートしているので、正解発表(着いて第一声言った)の後はものすごい疎外感に襲われる可能性がありますw

「ぃえーぃ!」
「当たった~♪」
「マジでかくそー、惜しかったわー!!」
「クソがァーー!」


とか盛り上がる仲間を尻目に、一人事情が判らない最後の人w
心底仲の良い友達あたりでお試しくださいw




ふと気付いた遊びですが、日常の中にもなにげに遊びって隠れてるもんなんですねぇ。


ネタ |

星・星・星!

……って書くと、星のこと書くと思うでしょ?

でもね……書きませんよ!!
いや…確かに行きましたよ?星見には。
ちょうど獅子座流星群も来てましたし、行かないわけにはいかないだろうと都内を飛び出してちょいと遠くまで足を伸ばしたりして。
極大日は翌日が昼から仕事だったこともあり、無理はせずに欠席。
翌日「流星がオレを呼んでいる!」とばかりに飛び出したら、まさかの曇天。
さらに翌日、「今日こそリベンジじゃー!!」と飛び出し、やっとのことでウキウキ星空ウォッチング☆
星はきれいだわいつものようにSAも面白いわ……星が見えなかった日も楽しくドライブ出来たのでいいことづくめだった二日間なわけですが……
あえてその様子を、今は書きません。

理由はですね…最近カワハラとかいうヤツがこっちに頼り過ぎて『文章を書く』かわりに『詳しくはマジPで』を多用しまくり自分はダイジェスト…
最近ではこっちで書く前に『詳しくはマジPで!』と先に向こうで予告を書き出す始末。

これは彼のためにもいかん、ということで、書こうと思ってましたが見送りますw
期待してた人には申し訳ありませんがこれはある種の教育だと思って諦めた上で
詳しくは『偏執実験棟』をご覧くださいw


というわけで一気に書くネタがなくなって困り果てるわけですがw

ちょうどよくというかなんというか、まにまにの最新第7巻が今日(更新日的には昨日になります)11/20に発売になるようで。
でさらにそれを記念して、今月末にサイン会をやるんだとかなんとか。

これは…応援せねばなるまい!!
と思ったんですがサイン会当日がどうも予定入ってるっぽいんですよね…
くそぅ!
せっかく今日、紀伊國屋書店新宿本店別館コミック売場にて『宙のまにまに』第7巻(講談社、税込570円、11月20日発売予定)をお買い上げになって、先着150名様に貰えるという整理券をゲットして冷やかしがてら29日に
「よ!先生!日本一!!」
とか言いに行こうと思ったのに!!w

まぁ冷静に考えたら150人しかもらえない『サインがもらえる権利』を普通に知り合いの僕みたいなのがもらったら、貰えるはずだった人数150名が149名に減ってしまうわけで。
「これはいかん」とオットナーな間島さんは気付きましたよ、えぇ。
なので代わりの応援手段を考えました。

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部 長 で 応 援 

元気そうな顔してるだろ…?
でも……2秒後に吐血するんだぜ?w

つーわけでカシマミ先生頑張って~☆

ここ見てるか知りませんがw
クリエイティ部 |

人見知り芸人

「ここ見てるか知りませんが」と書いて一時間しないうちにカシマミ先生から

『ぶちょー!!』

つってメールが届いてビックリした昨日…
予想GUYデスw

いやーマジビックリしたw


まあそんなビックリサプライズはうっちゃってタイトルの話。
判る人はお分かりでしょうが今週の『アメトーーク』でやってた内容です。

これね……実は前にやってたプレゼン大会の時から心待ちにしてた企画だったのですよ…
なんでそんな楽しみだったか…それは共感出来るからですw

ここ読んでる読者の方の中には「ウソこけこのボケー」とか思ってる方もいるかもしれませんが、実は僕かなりの人見知りでして。
初対面の人とかなに話していいのかわかんない。
こういう仕事してるとスタッフさんや取材の方、いろんな方と話す機会とかあるんですが、この辺はまだいいんですよ。
取材なら聞かれる設問って決まってるじゃないですか。
それに取材される方もスタッフさんも僕の事を調べて来てくれることが多いので、向こうから話を振ってくれるからなんとかなるのです。

なにげに一番困るのが、同業者なんです…
スタジオ内で隣に座りました、今日初めてお会いする人です、挨拶しました、
………終了、みたいなw

というわけで「なんか参考になんねーかなー」と思いながら見てたわけですが、見てるとまー出て来るわ出て来るわ、共感出来るエピソードw
ざっと書いてみても

・街でたまたま知り合いに出くわしたら、『出来たら見間違いであれ』と願い、ちょっと避ける
・ノックの大きさがわからない
・ドリンクのラベルを読み込む
・本番のシミュレーションしてるフリをする
・オフとオンの時では(会話の)返しの精度が違う
・エレベーターで一緒になりたくない
・(新幹線とかで)シートを後ろに倒せない
・理髪店が苦手

とまぁ開始20分くらいまでの話でももうこんだけ共感するポイントがw

基本『人見知り』なので知らない人とコミュニケーション取るのがイヤなので、上記の理髪店同様、いろんなお店で『買い物をする』という行為がもはや僕にとっては地獄…
レジに持っていってお金払うだけなら平気なんですが、ご飯処でも店員さん呼んで注文するところはイヤ。
券売機で注文出来る、大手チェーン店とかラーメン屋さんとかが好きだったり。
まだそういう逃げ道があるものはいいんですけど、コミュニケーション取らないとどうしようもないモノはホントにイヤで…
理髪店なんかはかなり上位に入るし、他にも洋服屋の試着、試着しないまでも店員さんが話しかけて来るのがもうイヤ、家電屋さんも見てるのは好きなのに話しかけられるからじっくり見られなかったりするのですw


番組内でオードリーの若林さんがニセ取材で『知らないカメラマンさんと二人になったら』なんてのをやってましたが、これも見ててかなり共感しましたね……
たぶん僕も同じ状況になったらああなるw
知ってる人なら平気なんですけどねー。


これがおもしろいもんで、知ってる人とコミュニケーション取るのは好きだったりするんですよ。
知り合いの呑み会とか行くの大好きだし、星見とかもだから行けるわけですし。
例外的に弊社の後輩は『身内』的な認定があるようなので、初対面でもこっちから話しかけたりしますけどw

そういう意味では「モンハン」ってのはものすごーく良いアイテムでしたね…だって知らなくてもゲームやってればいいんだからw
話題も今やってるモンハンがあるし、戦闘してればいくらでも状況は変わる。
行くモンスター決めれば準備だなんだと会話のやりとりしてるうちに、数時間もしたらいつの間にか仲良くなってる、なんてことがよくありましたしねぇ。

ある意味『モンスターハンター』は、人見知りを救ってくれる神のようなゲームだったりするのですw


番組終盤、人見知りとは無縁な「根アカ」なアンタッチャブルが出て来てからは、逆に共感出来ないことが多すぎておもしろかったですけどw
『ホメホメテンション』『ご無沙汰理論』なんてのも「なるほど……」とは思ったけど、実践出来るとはとても思えないシロモノだったりしましたがw
番組中でも言ってましたがまさに「積んでるエンジンが違う」感じ。
根アカな人を「うらやましい」と思う反面「無理だ」と思うその感情、佇まいが、人見知り芸人の皆さんとまるきり同じで、お手本を実践するアンタッチャブルの二人を見てるときのリアクションが、スタジオにいる人見知り芸人とまるっきり同じ自分がちょっとおかしかったですw


OPP芸人とかもそうでしたが、自分が共感出来るネタ扱ってくれるとおもしろくていいですね。
やっぱなんでも『共感』って大事なんだなーと感じました。









…毎回共感出来ないようなブログ書いといて言うのもなんですがw

テレビ |

刺したり刺されたり

稽古を見ていて、いろいろ思う事あり。



それが今回の芝居と関係ないことだっていうから困りものなんですがw

お芝居で気持ちが届く事を「刺さる」って表現したりすることってありません?
気持ちに指向性の問題とかあんのかwとかいろいろツッコミどころもあるんですが、この『刺さる』って表現がどうにも気になりまして。

たぶん『届く』『届いた』ってのが、見てる側からの表現だと思うのですよ。
刺さるってのは役者側、刺した側の表現なのかな、なんて思ったりしたんですが、それにしてはずいぶんと過激な表現するなーと思うわけです。

見てるお客さんに気持ちを刺してやりたい!という願望を役者が持っているのであるならば、役者は基本的にはSなんじゃないかと。
かように思った次第でして。
普段どんなにMだとか言ってる人も、役者ならS。
だって刺したいからw

例えば僕なんかは前に出たくない、人見知りだという一風風変わりな役者なわけですが、前に出ないスタンスだとしてもお客さんに気持ちを刺したいならS。
他のSの人の気持ちがもっと刺さるようにお手伝いしたいのだとしても、自分から刺しに行かないまでももっと刺さるように助けるのならそれもS。

つまりなにしようがどんなスタンスだろうが、大概役者なんてSの集団だ、という考え方も出来るわけですw

逆にいえば『刺さりたい』っつってわざわざTV着けたり舞台観に行ったりする人はドMw
お前らみんなドMなんじゃ!!w



かと思えば、考えてみりゃ僕もみんなももとはいち視聴者。
『もとは』っつか未だにライダー見てヾ(*´∀`*)ノキャッキャしたりにゃんこい見て(;´Д`)ハァハァしたりしてるくらいだから、未だに視聴者的目線はあるわけで。
てことは僕は、SだけどM?ってことになり……あぁもうわけわからんw


人間って、SとかMとかそんなくくりじゃ決めつけられないですね。

という今更の結論で締めくくってみたりw
そもそもこの理論展開もかなーり無理のある一方的な考え方ですしねぇ。
まぁ固定観念に縛られない自由な発想を養うテスト、みたいなことですわ。

こういう仕事をしているからこそ、縛られずに自由な発想を持ち合わせていたいものです。










ちなみに僕は、自分ではMだと思ってますが、周りからはSだと言われますw
もうわけわからんw
ネタ |

呼ばれて飛び出して

仕事から帰って来たのが18時頃。

一息つくかどうするか悩みつつ家の掃除したりしてるとキヨからメール。

『間島さん……「サウンドガイアメモリ」ってのがどこにも売ってないんです…』

サウンドガイアメモリってのは、コンビニとかで売ってる食玩だそうで、ダブルドライバーに刺して遊べるガイアメモリがおもちゃとして着いてるんだとかなんとか。
…僕もみなさんから寄せられたコメントで知ったので実物は見た事ありませんw
しかも仕事終わって帰る道すがら、コンビニを見つけては入って探して…みたいなことをちょうど繰り返してたところで、『…どっかで見張ってんじゃないだろうな、キヨ』と思えるくらいすごくタイムリーな話題だったりしてw

「さっき俺も探したけどどこにも売ってないね~」

『やはり…街に出るしかないんですかねぇ?』

「西口ヨドバシには売ってなかったよ」


としばらくガイアメモリ情報の交換をしていたんですが、突然話が違う方向に逸れます。

『ところで間島さん…
 新宿に出て            みませんか?
(賭け)』


遊びたいだけのようですw
帰宅して間もないのでまた新宿に戻るのも億劫だったんですがまぁいいか、と行く事を了承して外出。
…結局掃除だけしに戻って来たみたいになっちまったw


新宿に着いたもののどこで待ち合わせとか決めておらず、キヨからは
『新宿三丁目から歩いて新宿向かってます』
という情報が来たのみ。
当初の目的としては「ガイアメモリを探す」のはずだったので、まだ探してないコンビニ及びおもちゃ屋さんの食玩コーナーを物色。
…と、東口のヨドバシに入って探してたところでキヨとばったり遭遇w
結局…お前も考えることは同じかw

合流も出来たしここにガイアメモリは売ってない事はわかったので出ようとするとキヨが
「ちょっと待ってください!!」と。
なにかな?と思ってると……

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出たー!キヨさんのガンバライドだーーーーー!!w
久しぶりに見たな、この後ろ姿w

合流するまでにいくつか回った新宿近辺のガイアメモリ情報を交換し合うも、どこにも売ってないということが判明したのみ。
くそぅ……フィリップがいれば足で探さなくても検索ワード言うだけで済むのにw

期せずして二人で分担してありそうな店を回ってしまったため合流して速攻やることがなくなりw
話は『何を食べるか』に移行。
キヨが「鍋がいいです。鍋りましょう」と言いだし、特に異論もないのでその案に乗っかることに。
二人だとアレだよね~、なんて思ってここで久々に坂巻を招集、合流後新宿の飲み屋さんへGO。


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飲み屋での二人の様子。

「鍋食おうぜ!」と呼びつけるも、鍋のお世話はすべて坂巻に任せて携帯をいじる極悪キヨ。
さすが……エンドオブディエンド…やることがcoolだぜ……(ごくり)

三人で話す内容はいつものようにいろいろな方向に飛びまくり。
ここ最近キヨもハマりつつある星の話、『新仮面ライダーSpirits』及びダブルの話、それに年末の舞台の話……
出演はしませんが実は坂巻くんも裏でいろいろお手伝いをしてくれているんですよ。
キヨも出演しつつ裏(大道具関係)も平行してやってくれてたり。
その辺の状況とか進行具合とかちょろりと聞きつつ、舞台、ヲタ、星、どの話も実に有意義(僕らにとっては)でした。


そうそう、たまたま目について入っただけで狙って入った店じゃなかったんですが、注文取りに来てくれるお姉さんがなにげにノリの良い方でして。
注文するときのいろいろめんどくさい僕らを、イヤな顔ひとつせず笑いながら対応してくださいました……
終盤「あの人はイケる人や!!」とみんなして調子に乗り、注文する時いちいち

坂巻「えーと…梅酒を…」
キヨ「お姉さん、坂巻に梅酒を」
まじ「亮祐に梅酒を持って来て上げて下さい」
坂巻「ちょw」
キヨ「名前だけでも覚えて帰ってください、坂巻です」
まじ「亮祐です」

なんてやりとりをかましてたので、おそらくお姉さんの心には『坂巻亮祐』という名前が刻まれたことでしょう…良い営業をしたw


話も遊びもまったく尽きる事を知らず、お店が閉店(明け方4:30w)するまで居座り店を出て。
22時くらいから飲んでたはずなのでかれこれ6時間とか話してたはずなのになぜか話し足りない一行…場所をうちに移して話す流れにw
ちょうどライダーがどうとかいろいろ話題に上がってたんで、DVDとか見たらいいじゃない!って流れになってたような気がします……

家に帰り着きまずは合流前にこっそり僕が買ってた、6月にやってた『十年祭』のDVDを鑑賞。
僕は実際観に行ってたんですが二人は初見で、見てる最中終始
「熱い!」
「行けば良かった!!」
「生で見たら失禁するかもしれん!!」

とひたすら賞賛の嵐。
ふふふ…生で見れた僕は勝ち組ですな……w

十年祭で全ライダーの姿を見てしまった今、「どのライダーが見たい?」という話になり、ちょうど良いことにディケイドのDVDには映像特典として各ライダーの第一話だけ収録されてることに気付いた僕らは、パッケージとにらめっこ。

そして選ばれたライダーは……『仮面ライダーブレイド』!!

ネット上でいろいろ噂になってる『アレ』はホントなのかどうかを確かめよう、という実に不純な動機でしたがコレに決定w
んで一話視聴開始……初めの方からけっこう怪しいポイントはありつつも、「そんな言うほどでもないよね」みたいな空気に。
そして終盤、いよいよ一話のクライマックスシーン。
先輩であるはずの橘さんがまさかの裏切り、本部が襲われる!というシーン!
主人公剣崎が橘さんに問う、その瞬間……あの有名なシーンが!!

「ホントに裏切ったんですか!橘さーーん!!」
(あえてネットで話題の方ではなく普通に表記しますw)

やべぇ……ホンモノだw
ホントに聞こえるw
放送当時1話から見てたのになんで気にならなかったんだろうw
そして一同大盛り上がりw
もう外はすっかり明るくなった時間…結局12時間くらいキヨと一緒にいたんじゃなかろうかw
大満足で二人は帰って行きましたw






久々に楽しみ過ぎましたw

…結局サウンドガイアメモリは見つかりませんな……ほしいのにw
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買い物いろいろ

外出したついでにいろいろ買い物してきました。


もちろん漫画とかDVDとか、そういう系ですがね!!w


まずはDVDから。
昨日も紹介した『仮面ライダー 十年祭』

6/28、29に行われたライブ『十年祭』の模様を収めたDVD。
二枚組でミュージカルとライブ、トークショーと盛りだくさんの内容。
初日はミュージカルとトークショーだったのでライブは観てなかったんですが…「観に行けば良かった」と激しく後悔するような大興奮のライブ。
つーか布施明に田中雅之にm.c.A・TにRIDER CHIPS(野村義男)なんてメンツだけでもう…充分すぎるほどの見応えですがw
たぶんライダー知らなくても普通に見応えあるだろこれw
ミュージカルとトークショーは一度観た内容でも充分楽しめるものでした。
トークショーもすごい良い…なによりスーツアクターさんたちのアクションが見応えありすぎ。
いつもはスーツを着て顔の見えない人たちが、見える状態でアクションやってくれるのがたまらないですね。
…あと鈴村さんがライダー好きすぎなのがよくわかるDVDですw
森カンナちゃんかわいい……
何度も観たくなる…いい買い物だったw


続いてライダー関連をもう一枚、『仮面ライダーディケイド』5巻

響鬼の世界とネガの世界、話数で言いうと18~21話を収録した第5巻。
響鬼編は…なんといってもセッションですよね~。
もともとの『響鬼』では出来なかった各ライダーたちの楽器を用いたセッション。
テレビで見たときもテンション上がりましたからね~。
映像特典にはアギト・電王の第一話を収録。
オシリーナが出てる二作品がチョイスされてますが…意図的?w
森カンナかわいい。


そしてもう一枚『NANA MIZUKI LIVE FOMULA at SAITAMA SUPER ARENA』

……えぇ、買い忘れてたヤツですw
お店でふらふら見てたら持ってないの見つけて買っただけで、別に新譜ってこともないっていうw

そういやこのDVDとは関係ないですが奈々ちゃん、紅白歌合戦出場決定だそうで。
すごいですな…同じ仕事してるとは思えないw
思えば『Memories Off2nd』で初めて会って、もう…7年だか8年だか?ですよね?
あの頃から歌上手いなーとは思ってましたが、紅白に出るとはねぇ……
まだひと月先ですしその時間おうちにいるかどうかわかりませんが、テレビでその勇姿を見たいなーと思ってます。

あ、この『LIVE FOMURA』のジャケットの奈々ちゃんの衣装かわいくて好きですw


続いて漫画から。
『ああっ女神さまっ』40巻

もう40巻なんですね……すげぇ。
学生時代から買い続けてる数少ない漫画のひとつです。
ほのぼの系の話が続いてた昨今、この40巻はちょいとハードな展開。
なんのかんので蛍一とベルダンディーの信頼してる感じが見ていてすごく微笑ましい…というかうらやましいというかw
『音を視る』能力を持った敵との戦いの続きも気になるところです。


『月光条例』7巻

サンデーでやってる富士鷹ジュビロ…もとい、藤田和日郎先生の漫画ですね。
おとぎ話の世界がおかしくなって、『読み手』ー人間の世界にも影響が出てしまうのを、主人公月光が正して行く、みたいなお話ですが…
今回は舌切り雀、フランダースの犬、浦島太郎あたりがおかしくなります。
相変わらず熱い…面白い!月光カッコイイ!!
『うしとら』『からくりサーカス』といい、藤田先生は毎回すごい良い……
アニメ化しないかなぁ、なんて思うほどお気に入りな作品です。


そして最後は『宙のまにまに』7巻

いわずと知れた我等がカシマミ先生…柏原麻実先生のコミック最新刊。
ちょい前に日記でサイン会がなんだって話題にしたので覚えてる方も多いでしょうが、とある筋からの情報によると即日整理券なくなったそうですw
先生さっすがー☆
漫画本編はこども会のお芝居と文化祭のお話。
ちょうど星見に行くようになって神話とか調べたところだったので、最近調べたお話が漫画の中で演じられているのはなんとも興味深くおもしろかったです。
アニメに出てたからとかそういうのヌキにしても、笑いとシリアスとの比率というかバランスというか、そういった部分もすばらしく面白いですね。
部長も幸せそうだったしなによりw

カバー折り返しのとこにいるみくちゃんがめっちゃ可愛いです。
嫁に欲しい。


とまぁいろいろ買い込んで来たわけですが……冷静に考えたらこれだけで2万くらい使ってますなw
まぁ後悔するような買い物してないからいいけどね!!w

買い物 |

酉の市

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というわけで行って参りましたよ酉の市。

前日に行ってお気に入りになったのか川原さんからお誘いのメールがありまして。
……ホントはその『前日』にもお誘いのメールが来てたんですが、爆睡しててメールに気付かず。
「返事くらい返してよ!!」
と後日マジ怒りされました…w
ごめんとしか言えないわw

そんなわけで多少のリベンジ&謝罪を込めての参加になったわけですが…川原さんの誘いだと思って勝手にこぢんまりとした集まりになると決めつけていた自分。
集合してみてびっくり、後駆けつけの人も合わせるとなんと総勢8人になるという大所帯にw
星見だなんだと外出する機会が増えて、川原さんもずいぶんと社交的になったものです。

というか川原さん……返事しないだけでマジ怒りするのに『誰が来るのか』とかは教えてくれないのね、なんか理不尽w


ある程度人数も集まり「ひとまず先に観に行こう」と移動を開始すると、そこは激コミ・長蛇の列。

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『列』というか人垣ですね

「ヒャッハァー、この様子をみんながわかんないようにこっそり取ってやるぜェ!」
と携帯で撮影してみたんですが「そうはさせるか!」と言わんばかりにちょうどこっちを向く安元くんw
どこまでも誰かの思い通りにならない漢だぜ…

今回の目的は前日川原さんが観に行っていたく気に入った見世物小屋だったんですが、時間的に『今行ったら激コミでそれどころじゃないだろう』ということで、まずは熊手を買いに行く事に。
混みまくりの人垣をかき分け売っているところへ行くと…あるわあるわ、熊手の数々。
なんでも「幸せや金運をかき集める」ということで縁起物とされているらしい熊手。
絶対ではないんでしょうが翌年買いに来るときは前年より大きいものを買うと良い、ともいわれていますが、みんなしてこれを購入。

…する中一人だけ買わない僕w

個人的な考えなんですが、運も幸せも、今そこにあるだけで充分だと思うんですよ。
熊手使ってまでかき集めたい、とは思えないというか…ついこう考えちゃうんですよね。

『もし世界の幸せの絶対量が決まってたら、かき集めたせいで不幸になる人がいるかも』って。

神頼みって人を助けるわけじゃなく、神様を頼った人の心を助けるものだと思うので、それによってこういう懸念とか疑問が生まれてしまうのなら買わない方が僕の性に合ってるのかな、と。
それに良い事が起きても悪いことが起きても、もし頼ってしまったら神様のせいにしてしまいそうな気もするんですよねー。
良い事の時はまだいいですけど、もし悪い事を神様のせいにして自分のやったことを顧みなくなったらイヤだ、とも思うのです。
なので僕は神様にはお願いしません。

…じゃあ酉の市来んなよ、はナシの方向でw
あくまで目的は見世物小屋なのでw


で本命の見世物小屋…ですが、行く前にごはんだ!つって先にレタスしゃぶしゃぶを食べに行ってみました。

温野菜うまー。
そして食べてる最中の写真とか数枚。

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スクープ!川原慶久、深夜の密会!!

なんつってw
たまたま目の前に、珍しく川原さんが女の子と隣り合って座ってたのでおもしろがって撮影したんですが、奇跡的に川原さんの手だけがブレて、なんか焦ってるようにも見え…
上のフレーズが浮かんだのですw
実際周りには総勢8人のダメな大人たちが酒呑んでレタス食ってヾ(*´∀`*)ノキャッキャしているので密会でもなんでもないんですがw

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レタスしゃぶしゃぶを記録に残そうとカメラを構える一同

照明の関係で鍋が光を放ってますが、実際は別に光ってはいませんw
そしてそんな中鍋の世話をしてくれたキヨ…が、奇跡的に見切れていますw
なんでだろう、とびきりの笑顔がムカつくw
数日前に坂巻に鍋の世話任せてた分を今日取り戻すかのように、しっかりと働いてくれました。
ありがとうキヨw

このままだと光ってなにがなんだかわからないので一応撮影しておいたお鍋の写真も紹介w

09112605.jpg
こんなん。

これはまだレタス入れる前の状態なんですが、ひとしきりお鍋の中のモノをさらった後、レタスを投入してそれをいただきます。
レタスは前の写真の鍋の横に写ってますね。
ほどよく火を通して、シャキシャキ感も残しつつ、たっぷり擦ったゴマと一緒にレタスを食すんですが、これがまたンまい!!
お好みで柚子胡椒を小皿の方に入れていただく事も出来るんですが、ゴマの風味と柚子胡椒が喧嘩する事もなく見事にマッチ。
鼻に抜ける香りと風味を楽しみながら口の中ではレタスのシャキシャキとした歯ごたえ…
逸品。マジ逸品。
また行きたいと思わせるお店と料理でした。


お腹もふくれ満足したところでいよいよ見世物小屋へ。
…が長くなってきた撮影禁止で写真もないのでちょい駆け足でご紹介w

基本は蛇を使った芸・及びマジックといった出し物が中心。
なにもない箱から人が出て来たり、大蛇が登場したり、細長い蛇(長さは1m弱くらいあった気が)を食べる悪食実験。
蛇以外にも犬を使った軽いショーに火吹き芸、双頭の牛のミイラを取り出して来て見せてくれたりと盛りだくさん。
大きな箱を借りて盛大なショーを見せるものとはまた違う、見世物小屋独特の雰囲気があってすごくおもしろかったです。
なによりその出し物を、休む事なく延々ループでやり続けてるのがすごいなーと。
僕らも演じ手側に立つ人間の端くれですから、ひたすら続けるということを自分に置き換えて考えてみると……想像するだけで大変、恐ろしいw
まだまだ知らない表現や世界が広がっているんだなーと感心するとともに恐れ入りました。


小屋を出た頃にはもはや終電MAXな時間だったのでサッとお参りだけ済ませて帰宅の途。
実は酉の市って初めて行ったんですが、なんつーかこう…普通のお祭りとは違ったある種独特な活気があって良いですね。
都会の真ん中であの空気を感じられるってけっこうすごいことかも、なんてことも思ったり。

久々に星を見る以外の目的で遊びに出掛けた気がしますが、実に有意義で楽しい時間でしたとさ。
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深遠なる世界へ

常日頃空を見上げるのが習慣になりつつある昨今。

青空を見ては「今日、星綺麗に見えるかなぁ…」と一足早く夜空に思いを馳せ、インターネットでも星空、神話、果ては宇宙の起源にまで興味をそそられる始末。

僕は…いったいなにになりたいんでしょうw

さておき先日もネットを巡回していて目に飛び込んで来たワードに引き寄せられ、しばしモニタ越しの宇宙探検をしておりました。

それは…そのワードは『ブラックホール』

四次元レスリングが得意で悪魔超人の2番手として登場し対戦。
頭の穴がブラックホールに通じており敵や様々なものを異次元空間に送り込むことが出来る。
一度は異次元空間に吸い込むもののその前の戦いで受けた傷から出来た、異次元空間の亀裂を利用され、ホワイトホール(アニメではイエローホール)によって脱出、そのまま肉弾エルボードロップで倒され敗退。
超人タッグトーナメント編でコンビを組んだペンタゴンはなんと従兄弟だそうで。
悪魔超人と正義超人に別れるなんてなんて家系なんだ…



…ってキン肉マンの悪魔超人・ブラックホールではなくw

あくまで宇宙に存在するらしいブラックホールに興味を抱いた次第です。



それこそキン肉マンをはじめ、様々な作品で取り上げられる機会も多いブラックホールですが、その実体は未だに包まれた不思議天体でして。

調べてみたところ『穴』と表現するものの元は天体で、死に近付いた星が圧縮され密度が小さくなりすぎると、耐え切れなくなって爆発を起こし。
いわゆる『超新星爆発』、ってヤツですね。
それが起こると真ん中にある星の『核』だったものが、とんでもない重力で周りの物体を吸い込み始め…ついには黒い『穴』になるそうで。
それがブラックホールだと、こういうわけです。
一言で説明するなら『とてつもない密度を持った、極めて重力の高い天体』なんだそうですよー。

まぁ僕もざっと読んだだけなので正確には把握してませんがw

キン肉マンがブラックホールを倒す時に出て来た「ホワイトホール」。
これ自体も実は、確認が取れていない理論上の存在なんですって。
素人考えだと「なんでも吸い込むからには出口ないといっぱいになっちゃうじゃん?」とか思っちゃいますが、ブラックホールに飲み込まれたものは『スパゲッティー化』という現象が起こるそうで。
ブラックホール内ではごく近距離でもとんでもなく重力の違う状態になるために、物体がスパゲッティーみたいに引き延ばされることからついた名前だそうですが、時間さえもおかしくなるブラックホール内で引き延ばされた物体は、反対側、ホワイトホールに到達する前に跡形もなく消えちゃうらしいです。
消えてなくなっちゃうならさっきの素人考えはもう通用しない領域でして…ぶっちゃけ理解しようとしても専門知識のない僕にはよくわからない世界になってしまうんですが、理論上はブラックホールとホワイトホールは『ワームホール』という穴で繋がってるらしいです。
で繋がってホワイトホールから出た先には、別の宇宙が広がっているとか……
まぁよくわかりませんw

でもまぁつまり、飲み込まれてもなくなっちゃうってことは反対に行けないわけですw

行けない以上は確認も出来ないので、『理論上の存在』であると。
そういうわけなんですねぇ。


あんまり深く掘り下げて行くと超弦理論(ひも理論)とか、10次元とか11次元とか、もはやなにがなんだかわかんない世界に行ってしまうのでやめますがw

面白かったのは『太陽はブラックホールにはなれない』ってこと。

太陽も100億年もするとエネルギーを出し尽くしてちっちゃくなって死を迎えるんだそうですが、それでも太陽はブラックホールにはならないんですって。
しないっつーか出来ないというか。
死ぬ時に重力に耐え切れなくなるってことは、まずはそれだけの重力がないといけないわけで。
太陽はそうなるには軽すぎる天体なんですって。
だから死んだとしても『白色矮星』っていう星になるだけなんだとか。
質量と直径とかからどうなるかってのがある程度予測出来るみたいなんですが、それによると太陽は白色矮星になるだろう、ってことですね。
シリウスの伴星・シリウスBとかがその白色巨星だったりします。


そんな感じでブラックホールからいろいろ調べてしまいましたが、大元になったブラックホール……
見えないんですって、目じゃw
電磁波とかX線とか、そういったのを観測出来るゴッツイ望遠鏡とか使わないとダメなんだとか。
…すごいがっかり。

宇宙にはまだまだ知らないことがいっぱいです。
星宙 |

きっかけは『言いまつがい』

エムズ、絶賛稽古中。
今日は一日稽古をしておりました…一日はなげぇよw


あ、エムズの話ついでに書いておきますが、現段階でチケットは完売したそうです。
すげぇ……舞台のチケットが完売とかあるんだ…
今まで舞台やってて初めてだw
というわけなので「まだ手に入れてない!」という方は…ごめんなさい!もう入れないのですm(_ _)m
一応各役者のブログ等でも稽古の様子や舞台の様子はお伝えすると思いますので、雰囲気だけでも伝えられるように努力はしていきたいと思っております。

あともう一点、舞台製作からのお願いも追記で。
『役者に差し入れを持って来てくださる方は、可能ならば生物・かさばるものはご遠慮いただきたいです』とのことです。
ご厚意は大変嬉しいんですが、なにぶん舞台って荷物が多いのですよw
衣装、小道具、大道具、他にもいろいろ必要なものが沢山ありまして。
衣装等、役者が自前で用意したものとかもある関係で、役者自身も荷物パンパンだったりするのです。
なので日持ちのしない生物…食品関係ですね、は、せっかく戴いても持って帰れず腐らせてしまう可能性が高いのです。
そんなことではMOTTAINAI!ということで、事前にお願いしておいてください、とのことでした。
かさばるものも同様で、荷物が多いので持って帰ることが出来ない、という理由からです。
よろしくお願いします。


さて、で稽古の話。
というかほぼキヨの話ですがw


キヨって「脊髄反射でしゃべってんのか」ってくらい、触った部分の名称をそのまま言うことが多いんですよ。

「ぅわぁぁぁぁおっぱい!!」とか
「ちょっと俺のおしりが!?」とか。

『なんでそんなとこ触るんだ』と思われるでしょうが、変なとこ触るとリアクションがおもしろいんですもん、特にキヨと川原さんはw
なので真面目な話をしてる時に背後からケツを触ってみたりして遊んでるんですが(決してそういう趣味ではありませんw)、『今日は違うところを触ってみよう』とスネを触ってみたんですよ。
そしたら……

「ぅわぁぁぁツバサぁぁぁ!!…じゃねぇやスネ!!」

って言ったんですw
本人曰く「直前に代永さんの話してたから!!」って言ってましたが、理由なんてどうでもいいw
話題は「キヨのスネにはツバサが生えている」という話にw
ノリで『キヨのツバサ』写真撮ったんですけど……見ます?w

キヨのツバサ写真(自己責任で)

誰でも否応無しに見えてしまうにはあまりにアレな写真(ただのスネ毛)なので、一応リンクにしてみましたw
見たい人だけがクリックしてください……絶対後悔しますw


まぁせっかく「ツバサ」なんて話題になったのでご本人にも登場していただきましょう、代永翼さんの稽古中の様子を何枚か。

09112802.jpg
真剣な表情

09112803.jpg
背後から迫り来る魔の手

09112804.jpg
まさかのマウントポジションw


えー…皆さんにくれぐれもお伝えしておきます……
これは稽古中ですw
趣味とかHGとかそういう話ではありません。
『おもしろいこと探し』をしているとだんだん軸がブレて来るときがあるのです……
ホントになにやってんだこの人たちw

ちなみに舞台中にホントにこんなシーンが入るのかどうかは知りませんw

ともあれ身体張って頑張ってるのは伝わるかと思いますw
この調子…かどうかはともかく、おもしろいもの作るためにまだまだ頑張っていきますよ~!!
エムズ |

HERO

21時からやってた『HERO』。
もとは2006年にやった特別編に新録も含めた総集編だそうですが、実はこの話がものすごーく好きなんです。


もともとドラマってあんまり見ない(バラエティとアニメばっか見てますw)んですが、たまーにハマるドラマがありまして。
この『HERO』もそんな「稀にハマるドラマ」の一つで本放送の頃も見てたんですが、この特別編を見て完全に好きになりました。

キムタク演じる久利生公平は検事で、街で絶大な信頼を得ている滝田明彦を取り調べるんですが、罪を認めて「起訴してくれ」という滝田を、検事である久利生が「まだ起訴出来ません」って言う、っていう。

なんか新しくないですか?w

普通の刑事ドラマとか…まぁこの作品は検事ですがw、こういう作品ってだいたい「罪を認めない犯人を説得」するのがセオリーだと思うんですが、今回はその真逆の展開なわけです。

街の人の事を考えて働き、お年寄りにも優しく郷土愛にも溢れている男がなぜ殺人を犯すのか?
なぜ罪を認め、「早く起訴してくれ」というのか?
そもそも本当に罪を犯したのか?

みたいなことが話の根幹になり、「捕まえろ」という滝田の言葉は無視して真実を探し続け、真相に近付いていくわけですが、あんまり語ると全部語ってしまいそうなんで語らないようにしますw


さて。
なぜこの話がすごく好きか、というと。

ズバリ中井貴一さんですw
捕まった滝田明彦を演じてらっしゃるんですが、その滝田が真相を語るシーンがあるんです。
このシーンがめっちゃ好きなんです。

アニメとかドラマとか、とにかく作品を作る上ですごく重要なファクターとして『音楽』ってのがあると思うんですが、この滝田が真相を語るシーン…10分くらいあるかなり長いんですけどまったく音楽を使わないんです。
ただひたすら、滝田ー中井貴一さんが語るだけで、他の音は一切入って来ない。

声優と俳優ではまた違うでしょうが、同じ役者として『ただただ語る』ってことを、一人の人間の芝居だけで魅せることが出来るってかなりなことなのがよくわかるんですよ…
見せ方とかきちんと考えないと見てる側が飽きちゃうから。
でもこのシーンはまったく飽きがこない。
それどころか引き込まれる感じ。
別に声を荒げたりするわけでも変わった事をするわけでもなく、ある種淡々と語るのに近い芝居なんですが、そこにものすごく感情が見えて、「あぁ…なんて良い芝居なんだ」と。
久しぶりに、お芝居を見て「やべぇ…この人はやべぇ」と思ったシーンでした。

当時見た時にものすごい衝撃を受けて覚えてて、久々に総集編としてこの話がやるってのを知った時に「見なければ!!」と思ったくらい印象的なシーンです。

そう思って久々に見ましたが……やっぱ何回見てもいい。
僕の中で神に近いシーンかもしれません。







そういや前見たときは気付かなかったんですが綾瀬はるか出てたんですね。
当時はあんまり知らなくてまったく気がつきませんでした…というか中井さんのことしか覚えてませんでしたw

綾瀬はるか…カワイイw
テレビ |
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