酉の市2009-11-26 Thu 00:12
![]() というわけで行って参りましたよ酉の市。 前日に行ってお気に入りになったのか川原さんからお誘いのメールがありまして。 ……ホントはその『前日』にもお誘いのメールが来てたんですが、爆睡しててメールに気付かず。 「返事くらい返してよ!!」 と後日マジ怒りされました…w ごめんとしか言えないわw そんなわけで多少のリベンジ&謝罪を込めての参加になったわけですが…川原さんの誘いだと思って勝手にこぢんまりとした集まりになると決めつけていた自分。 集合してみてびっくり、後駆けつけの人も合わせるとなんと総勢8人になるという大所帯にw 星見だなんだと外出する機会が増えて、川原さんもずいぶんと社交的になったものです。 というか川原さん……返事しないだけでマジ怒りするのに『誰が来るのか』とかは教えてくれないのね、なんか理不尽w ある程度人数も集まり「ひとまず先に観に行こう」と移動を開始すると、そこは激コミ・長蛇の列。 ![]() 『列』というか人垣ですね 「ヒャッハァー、この様子をみんながわかんないようにこっそり取ってやるぜェ!」 と携帯で撮影してみたんですが「そうはさせるか!」と言わんばかりにちょうどこっちを向く安元くんw どこまでも誰かの思い通りにならない漢だぜ… 今回の目的は前日川原さんが観に行っていたく気に入った見世物小屋だったんですが、時間的に『今行ったら激コミでそれどころじゃないだろう』ということで、まずは熊手を買いに行く事に。 混みまくりの人垣をかき分け売っているところへ行くと…あるわあるわ、熊手の数々。 なんでも「幸せや金運をかき集める」ということで縁起物とされているらしい熊手。 絶対ではないんでしょうが翌年買いに来るときは前年より大きいものを買うと良い、ともいわれていますが、みんなしてこれを購入。 …する中一人だけ買わない僕w 個人的な考えなんですが、運も幸せも、今そこにあるだけで充分だと思うんですよ。 熊手使ってまでかき集めたい、とは思えないというか…ついこう考えちゃうんですよね。 『もし世界の幸せの絶対量が決まってたら、かき集めたせいで不幸になる人がいるかも』って。 神頼みって人を助けるわけじゃなく、神様を頼った人の心を助けるものだと思うので、それによってこういう懸念とか疑問が生まれてしまうのなら買わない方が僕の性に合ってるのかな、と。 それに良い事が起きても悪いことが起きても、もし頼ってしまったら神様のせいにしてしまいそうな気もするんですよねー。 良い事の時はまだいいですけど、もし悪い事を神様のせいにして自分のやったことを顧みなくなったらイヤだ、とも思うのです。 なので僕は神様にはお願いしません。 …じゃあ酉の市来んなよ、はナシの方向でw あくまで目的は見世物小屋なのでw で本命の見世物小屋…ですが、行く前にごはんだ!つって先にレタスしゃぶしゃぶを食べに行ってみました。 温野菜うまー。 そして食べてる最中の写真とか数枚。 ![]() スクープ!川原慶久、深夜の密会!! なんつってw たまたま目の前に、珍しく川原さんが女の子と隣り合って座ってたのでおもしろがって撮影したんですが、奇跡的に川原さんの手だけがブレて、なんか焦ってるようにも見え… 上のフレーズが浮かんだのですw 実際周りには総勢8人のダメな大人たちが酒呑んでレタス食ってヾ(*´∀`*)ノキャッキャしているので密会でもなんでもないんですがw ![]() レタスしゃぶしゃぶを記録に残そうとカメラを構える一同 照明の関係で鍋が光を放ってますが、実際は別に光ってはいませんw そしてそんな中鍋の世話をしてくれたキヨ…が、奇跡的に見切れていますw なんでだろう、とびきりの笑顔がムカつくw 数日前に坂巻に鍋の世話任せてた分を今日取り戻すかのように、しっかりと働いてくれました。 ありがとうキヨw このままだと光ってなにがなんだかわからないので一応撮影しておいたお鍋の写真も紹介w ![]() こんなん。 これはまだレタス入れる前の状態なんですが、ひとしきりお鍋の中のモノをさらった後、レタスを投入してそれをいただきます。 レタスは前の写真の鍋の横に写ってますね。 ほどよく火を通して、シャキシャキ感も残しつつ、たっぷり擦ったゴマと一緒にレタスを食すんですが、これがまたンまい!! お好みで柚子胡椒を小皿の方に入れていただく事も出来るんですが、ゴマの風味と柚子胡椒が喧嘩する事もなく見事にマッチ。 鼻に抜ける香りと風味を楽しみながら口の中ではレタスのシャキシャキとした歯ごたえ… 逸品。マジ逸品。 また行きたいと思わせるお店と料理でした。 お腹もふくれ満足したところでいよいよ見世物小屋へ。 …が長くなってきた撮影禁止で写真もないのでちょい駆け足でご紹介w 基本は蛇を使った芸・及びマジックといった出し物が中心。 なにもない箱から人が出て来たり、大蛇が登場したり、細長い蛇(長さは1m弱くらいあった気が)を食べる悪食実験。 蛇以外にも犬を使った軽いショーに火吹き芸、双頭の牛のミイラを取り出して来て見せてくれたりと盛りだくさん。 大きな箱を借りて盛大なショーを見せるものとはまた違う、見世物小屋独特の雰囲気があってすごくおもしろかったです。 なによりその出し物を、休む事なく延々ループでやり続けてるのがすごいなーと。 僕らも演じ手側に立つ人間の端くれですから、ひたすら続けるということを自分に置き換えて考えてみると……想像するだけで大変、恐ろしいw まだまだ知らない表現や世界が広がっているんだなーと感心するとともに恐れ入りました。 小屋を出た頃にはもはや終電MAXな時間だったのでサッとお参りだけ済ませて帰宅の途。 実は酉の市って初めて行ったんですが、なんつーかこう…普通のお祭りとは違ったある種独特な活気があって良いですね。 都会の真ん中であの空気を感じられるってけっこうすごいことかも、なんてことも思ったり。 久々に星を見る以外の目的で遊びに出掛けた気がしますが、実に有意義で楽しい時間でしたとさ。 スポンサーサイト
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