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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

あとちょっと

本番まであと一週間を切りました。


知ってますか?
なんか本番では台本持っちゃいけないらしいですよ?


本番まであと一週間を切りました。


知ってます?
なんか本番ではセリフ忘れても誰も教えてくれないらしいですよ?


すべては独力。
でも舞台は一人じゃ創れない。
もしセリフが飛んだり、必要な道具がなかったり、なにかアクシデントがあったとき。
自分が困ったときは、誰かがきっと助けてくれる。
誰かが困ったときは、自分がきっと助けてやる。

そういう気持ちもそろそろ生まれたとか生まれないとか。

とにかく最後の一週間に入り、完成を目指して稽古の時間をひたすら突っ走ってます。



いつも舞台をやるとそうなんですが、最後の一週間あたりからだんだんととんでもない『不安感』に苛まれるようになります。

自分たちがやっていることは正しいのか?
このカタチが本当に一番おもしろい、良いカタチなのか?
はたして見に来たお客さんが、心から笑ってくれるカタチに仕上がってるのか?

稽古が出来る事の良い事は、「ひたすら繰り返して創り込めること」。
でも稽古には身内…というか役者とスタッフしか来ないので、お客さん目線で見てくれる人はいません。
特にコメディ色の強い演目の時は、なによりこの悩みがひたすらつきまといます。

そう、今回のような
「中身なんて無い、あるわけない、新感覚敏腕コメディー!」
を謳う僕らの舞台には、この悩みは必要以上につきまとうのです。



笑いって…本当に難しいね。

今日のM-1見たらなんかヒントが隠れてたりするんだろうか……
稽古してて見てないからあとで録画したのを見よう

って見てる時間あるのか!?
だったら台本読み込んだ方が良くないか!?

と、無限に悩みがループを繰り返します。
あ、M-1は見ますよ、すぐにでも。
見ないとどっかで優勝コンビの名前見ちゃって楽しさ半減しそうなんでw


ともあれそろそろ、稽古的に大詰めを迎えて来てます、ってことです。
クライマックスを越えた先に、本番が待っているわけですが……見に来るお客さんは芝居の頭がスタート地点。
大して僕らは稽古の初めがスタート地点だったわけで……
おそらく舞台上の僕たちは、最初からクライマックスですw

そのクライマックスで大暴れしても大丈夫なように、最後の一週間も全力で駆け抜けたい所存です。
…なんとなく一応の決意表明みたいなものをして、自分を追い込んでみましたw



最後はこのブログの常連にして、今回の舞台の共演者・川原さんとキヨの写真でお別れしたいと思います。




09122101.jpg
四谷区民ホールで、僕らと一緒にShall we dance?

トネケンの手元が修正されているのは、イヤラシイものを持っているから…ではなく、小道具持ってるのが写りこんでたからですw
なにを持ってたかは、本番までのお楽しみってことで!!
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