春、到来2010-03-13 Sat 00:35
昨日見た!?空!!
久々に綺麗に晴れ渡り、都内からですが空を見上げてご満悦の間島淳司です。 理想を言えばもっといい条件下で見たかったのですが…仕事の都合上無茶は出来ない日もあろうてw それでもしっかりと『春の大三角』や『春の大曲線』、北斗七星あたりは確認出来ました。 あと火星。あいつまだ見えるのねw 一等星の多い華々しい冬の星座は通り過ぎ、これからは春の星座。 …正直昨日…見上げるのが久々過ぎた上、冬から春の星座に動いたせいでどこに何座があるのかまったくわかりませんでしたがw そんな時に便利なのが…はい、このブログを見てる方ならご存知、星空ナビ。 ホントにこいつにはお世話になっております…… わかんない状態から星を探す目安としては、こんなに便利なものはありませんね。 空の綺麗なところに行って「あれ、あの星なんだろう?」なんてのを調べるのにももってこいだし。 さて、そんなこんなで昨日もお世話になりつつも、さらに『春のダイヤモンド』なんてのがあるということを星空ナビから学びました。 冬にもある『◯のダイヤモンド』シリーズの第二の刺客w 冬のダイヤモンドは6つの星で構成されていましたが、春のダイヤモンドは2つ少ない4つの星で構成されています。 まずは春の大三角を見つけて。 北斗七星の柄杓の柄のカーブを伸ばした先にある、うしかい座アルクトゥールス、さらに伸ばしておとめ座スピカ。 そしてもう一点、しし座のデネボラで大三角。 アルクトゥールスとスピカを結んでできた線の、デネボラと反対側にある、りょうけん座のコル・カロリ。 こいつを含めた四角形が、『春のダイヤモンド』です。 一等星ばかりで構成されている冬のダイヤモンドに比べると、デネボラが2等星、コル・カロリは3等星と明るさも負け気味、前述の通り星の数も6個から4個と2つほど少ない構成で、どうしても冬に比べると地味な印象の春の星空。 でもなんですかね…なんかこう、見ててほっこりするんですよw どっちが良くてどっちがダメってこともないんですけど、冬は一等星が多くて力強いイメージ、春は力強さが減ってなんだか優しいイメージなんですよねー。 うーん、いつ何時見ても飽きない。 一応星は見れて星欲メーターも少しは回復しましたが……近いうちにちゃんと星を見に行きたい…うずうずw スポンサーサイト
星宙
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