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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

愉快痛快

痛み、と一口にいってもいろんな種類がありますよね。

タンスの角に足ぶつけたとかは鈍い痛みだし、切り傷とかはジンジン痛かったり。
骨折まで行くと痛いけどヒビが入った程度だと、痛みというよりは『違和感』に近かったりとか。
ほっぺたつねられた痛みとかは離したあとヒリヒリするし、肩もみなんかは強くやられすぎると痛いけど、それが痛気持ちかったりもして。

筋肉痛とかはちょっと特殊で、普段動かしてない筋肉を突然使ったことによる『炎症』が痛みを引き起こすわけですが、年齢とかによって運動してすぐ出る人もいれば、翌日、翌々日とだんだん痛みが発現するのが遅くなっていったり。


『痛覚』というモノは人体が身体に異常があることを知らせるある種のサインだ、なんてことを聞いたりしますが、実際もし怪我とかして痛みが無かったらと思うと「…痛くないのは…いいな」と思う反面ゾッとする部分もありますよね。
痛みがないせいで自らの異常に気づくことが出来ず、治るものも治らない…なんてこともあり得るわけですから、痛みというものはやはり必要なんだな、と思います。
言葉もしゃべれずなにが危険なのかも理解していない赤ちゃんなんかだと、「痛い」ことで「恐怖」が生まれ、二度とその行為をしなくなったりするわけですから、人間の身体は実によく出来ているなーと思います。



さ、このくらい書いたらもうカンのいいマジP!大好きっ子たちはもうお気づきかと思いますが。

なんで痛みについてつらつら書いたか、それはもちろん……今、『痛い』からですw


あぁぁぁぁぁぁもう首が痛いぃぃぃぃぃぃぃぃ!!

昨日の夜中あたりから「おや?」と、だんだんと違和感を感じ始め、布団に入る頃には完全に痛い状態。
朝起きたら治ってることを夢見て眠りの世界に落ちてみたものの、目覚めてみれば痛みは増すばかり……

なんだ!?なにが原因だ!?と探ってみるものの、思い当たる節はない……こともなかったりするのが悲しいやらありがたいやらなんですがw

まぁ簡単にいえば、思い当たるのは星見。
ずーっと空見上げてたから首にダメージが残ったわけですな。
……まぁ、こないだは星は見えなかったんですがw
薄曇りの状態で時折空から覗く星たちを「せっかく来たんだから!」と必死になって眺めてた結果がコレですよw
微妙に寒かったせいで首筋に力が入りまくってたのも原因の一つでしょうねぇ……


おかげさまでもう…仕事しに現場行っても首に意識を持っていかれるわ、休み時間に会話しようにも会話のきっかけが全部「首が痛い」になるわ…w
あんまりずっと首が痛い首が痛い言うもんだから、お父さん通り越しておじいちゃんとか現場で言われる始末w
くそ……永遠にお兄さんくらいでいたいのに……身体がそれを許さないw

振り向くだけでも痛かったりするんで「芝居に影響出たらどうしよう」とか思ってたんですが、うちら顔出しの役者さんと違って声が普通ならOKなんで、その心配が杞憂に終わったのがなによりの収穫でしょうか。
まぁ力むと痛いんですけどw




そして首の痛みもさることながら、なによりも『痛みが翌日以降に来た』という現実が、一番痛いですね……
身体はボロボロだー!!(涙)
ネタ |

続・クリエイティ部

そういやいつぞややった『クリエイティ部』活動。

大変ご好評(?)いただきまして、『もう一本も見たい』という方がたくさんいらっしゃいました。
…意味わかんないのにねぇ…皆さんなんて物好きなw

部屋の掃除しててその時のポエムが出てきたので思い出したんですが、このままだと気づかぬうちに捨てられる運命になりそうなので、もしそうなった時のためにこのブログに残しておきたいと思います。




グロウ☆アップ


ピーターパン・シンドローム

ピータン食べる俺クック

ピーマン大好き、君、鼻フック

子どもだけが知ってる、鼻フックの秘密

大人たちはいつ 鼻フックの痛みを忘れてしまったの


左ほほに右フックをくらった鼻フック船長

レバー、ボディ、アッパー、鼻フック!

フック!フック!あれ?俺の服?


フックとムックをルックでドゥー 泥のリングサイド

リングの上は血の海、染まる俺の服

ホワットドゥーユードゥー、俺の鼻に突き立つ指が


ここで登場 魔虫兵ビービ!

お尻にぶつかりノックダウン

ビービーッ!!バックします!!ビービーッ!!バックしまーす!!

ビービはもういない。


ヘイ!ユーアーチャンピオン!俺クック!

飛び立とう この鼻フックに持ち上げられるまま

降り立とう ネバーランドという泥のリングサイド

大人たちは知っているのさ、現実というリング

気づいたらもう吊り上げられない

見上げる先に鼻フック。うつむきころがる眼下のキャベツ


見えなくなるモノ、見えているモノ

鼻フック船長はもういない、ボクはただの船長

さぁ、鼻フックの海にこぎだそうぜ!

ありったけのキャベツ、勇気にかえて







……えー……何度も言いますが、意味はわかりませんw
が今回はなんとタイトル付きだよ☆w


それにしても長ぇw
そして鼻フックが多すぎw

ちなみに後で話しあった結果、コレは『少年の成長物語である』という結論にたどり着きました。
なんかいろんな比喩表現を用いまくった結果、意味の分からないカタチに仕上がったとかなんとか……
まあ思いつきで三人の人間が一行一行書いてるだけなので、それさえも怪しいもんですがw

あーあと、『ここで登場 魔虫兵ビービ!』のくだりからのブロックはラップパートなんだそうですw
なんで…ポエムにラップが……いつの間に歌の歌詞になったんだw



しかしまぁ、無理矢理いいように解釈するならば、個性の違う三人がひとつのモノを作ろうとすると、自分ひとりでは決して思いつかない要素がポンポン入ってくるのでとてもおもしろいですね。
よくいえば感性が刺激される感じ。
なにせ作ってる三人が、声優業界で一ニを争う、「声優らしくないブログ」を書く集団ですからねw
ネタのためなら体を張り、とにかく笑いを求める貪欲な声優……あれ、説明だけ聞いてると芸人だなこれw


また気が向いたら『クリエイティ部』の活動もやってみたいと思いますw
よければ皆さんも仲の良いお友達と試してみてくださいw
クリエイティ部 |

アナタハ 信ジマスカ?

もちろん神を。

神様の話をするならばまずこれを聞かないといけませんね。
そもそも、いると思います?神様。

信仰の対象として、はたまたマンガ、小説、様々な媒体でモチーフになったりと、なにかと『対象』になることの多い絶対的な存在・神。
現代科学を超越した『不可思議なもの』を説明するときにもしばしば使われたりしますが、でもその絶対的な存在とは裏腹に、見たことのある人はいない…はず。
少なくとも僕は見たことがないw

見たことがないということは、信じる信じないはともかくとしてもいるのかいないのかあやふやな存在なわけです。
僕なんかは自分の目で見たもの・耳で聞いたもの・感じたものを大事にしていきたいと思っているので、『神様』という存在については『どちらともいえない』中立派。
まだ見たり感じたりしたことないだけで存在してる可能性もありますしね。
『いない』と断言は出来ません。
いってみれば『いたらいいなぁ』といった存在でしょうか。


さて。
そんな絶対的な存在・神様ですが、いったいどんな存在なのでしょう?

神が沢山出てくる話といえば神話。
僕の大好きな星座にも、神や神話をモチーフとしたものが多々あるのはここでもご紹介したのでご存知の方も多いことと思います。
いちいち例を挙げると大変なのでざっくりとした僕の中の『ギリシャ神話の神』のイメージでいうと、『人間的でありながら超常的な力を有した、人間とは別世界に住まう存在』。
いちいち天界から降りてきては地上の美女と浮気したり、それが嫁にバレてすさまじくキレられたり、超常能力のおかげで規模はデカイですがやってることは世間の夫婦喧嘩と大差ないというかw
世間一般でいうところの神のイメージとは、若干かけ離れている気がします。


さて、じゃあ『世間一般でいうところの神』とは?
無神論者が多い日本ではしっかりした定義を求めることは難しいでしょうが、大半の人は「困った時に助けてくれるありがたい存在」みたいなイメージですかね?
自分に災難や窮地に立たされたりするとよく『神様助けて!』みたいなことを言ってみたり、災難が降りかかったあとに『神はいないのか!!』みたいな感じのシーン、よくドラマとかアニメとか、あと再現VTRとかで見る気がしますw
まぁどれも現実ではないですがw
世間で抱かれるイメージ・用法としてはこんなところなんじゃないかなーと思います。


もともと存在が確認されているものではないので、人それぞれ、信じるもの・見てきたものによって抱くイメージが変わるような気がするんですよね、神様って。


じゃあ今度は考え方を変えてみましょう。
『あなたにとっての神様って?』どんな存在ですか?と。

中には尊敬しまくってる人のことを『神』と崇めたり、自分にとっての道標となる存在を『神』と称する場合もありますが、僕は神様は『いるかもしれない』派の人間なので、「いたとしたらどんな存在?」という話を進めてみます。

僕にとっての神様。

それは…公平な存在。
公平ってのはいい意味だけではなくて、悪い意味でも公平。
誰に対しても、どんなモノ、なんに対しても公平で平等。
慈悲であるとかそういう感覚は『人間が』主体となった感覚だと思うので、僕の想像する神はそれに比べるともっと無慈悲で、時に非情にも思える存在です。
神の中にだけ、自分の絶対的に護らなければならない何かがあって、それをきちんと調整するときにだけこの現世に力を行使したりする。
その『何か』は人間では与り知ることは出来ない領域のことで、だからこそ無慈悲にも見えるというか。

力だけでなく考え方からなにから、全てが超越した存在だと思うのです。

まぁ神様にもいろんな種類がいるでしょうから『僕の想像する神しかいない!』というわけではないんですがw
それこそ神話とかでも「◯◯の神」つってたくさんの神が出てきますし。
ともあれ僕は、自分を律する意味も含めて『神の定義』はこんな感じになってます。


というのも、自分の信条として「なにかのせいにしたくない」というのがあるんですよ。

神であるとか運であるとか、自分じゃどうにもならないモノのせいにして『自分のせいじゃない』と逃げるような、そんな人間にはなりたくないというか。
あるのは運じゃなくて『確率』だったり『総合力』だったりするべきなのです。
オリンピック選手にならなかったのはそれを目指さず、それ用の訓練をしなかったから。
天才バイオリニストにならなかったのも同じく。
今この仕事に就いてるのは、自分の趣味と向き不向きと努力と、その他諸々がうまく重なったから。

逆に考えるならば、自分にとって都合のいい現実を用意してくれるのは他ならぬ自分自身であるべきで、ある意味自分だけの神様は自分自身なのです。
まぁ人間は超常能力持ってないので、自分をいい方向に導く『自分』という神様は、そういった力を行使するかわりにそれ相応の努力をしなければならないんですがw



神様の話から始まりましたが、要は自分にやりたいことがあるなら出来るようになるまで頑張るしかないんだよ、ということ。
頑張って自分のやりたいことが叶ったなら、その時こそ『神様ありがとう』と、自分の力で叶ったんじゃないよと自分に言い聞かせるくらいがちょうどいい。


ところで『自分がやりたいこと』といえば…そんなユニットありましたよね?
Project DABA(注:DABAの正式表記は「D」のみ左右反転です。)ってヤツが。

そんなDABA(注:DABAの正式表記は「D」のみ左右反転です。)のみなさんに新しい動きがあったようですよー。
なにやら毎日ブログを書くとか……すげー大変な気が(汗)
まぁ7人いるからだいぶ楽でしょうがw

ここからまた新しい『楽しい』が生み出せるといいなーと思います。







あ、そういえば僕の神様いましたわ。
駄馬神様という神様がw
ご利益ないかなーと思って携帯の壁紙にしてるんですが……特に実感はありませんw

まぁあの神様適当そうだしな…やっぱり自分で頑張ろうと思いますw
考察 |

餃子づくし

ちょっと前に栃木に行ったときに、一風変わったおみやげを買ってきました。

皆さん栃木といえば思いつくものっつったら何がありますかね?
いちごのとちおとめ、佐野ラーメン、日光にいろは坂、最近だとお笑い芸人のU字工事とか、いろいろありますよね。
そして中でも僕に縁のあるモノといえば…もちろん餃子。
宇都宮餃子っつったら餃子業界ではかなりの知名度なわけです。

星見で向かう栃木のサービスエリアにももちろんその辺のグッズが陳列されているわけです。
ストラップとかw
もちろん冷凍餃子なんかも売ってたりするわけですが、それを普通に買って食ったのではおもしろくない。
他にも『食品と組み合わせた』餃子関連のおみやげもあったりするわけで、僕の食指はそっちに動きます。

中でも気になったのが……柿の種

…すごくないですか?w
だって柿の種ですよ?柿の種。
あのピリリと辛くてついつい食べちゃう、家呑みとかするときにちょっとあると食べたくなるアレ。
柿の種と餃子がコラボしてるわけです。
これは……食べないわけにはいかないでしょうw


というわけで今回は、『買ってきて食べてみましたよ』という話。


買った時にも思ったんですが……想像出来ます?味w
柿の種っつったら辛くて個性の強い味。
わさび柿の種なんてのもありますがアレはまた違う種類の辛さに仕上がってる、ってシロモノなわけで、今回の餃子とはまた意味合いがひと味も二味も違うわけです。
どのタイミングで餃子の味がするのか…口に入れた瞬間広がる?後味が餃子?それとも口に入れる前からにおいが餃子とか?w
様々な憶測を巡らせながら、柿の種を口に含むと……!!

……あれ?
……餃子……どこ?w

ちょっとぉぉぉぉ!看板に偽りありィィィィィィィ!!w
餃子の味なんかしねーじゃん!バリバリ!←咀嚼音

と怒りに燃えながら食べて、合間にお茶を飲もうと食べるのをやめた瞬間……お?
おぉぉぉぉ!?
後味!後味が餃子ダヨーーーーーーーーーー!!w
ここか!ここが餃子か!!w
これはこれでうまいw
なかなかに不思議な感覚でした…ともあれハズレじゃなくてよかったw




とニコニコ顔で餃子柿の種を食ったんですが……
お菓子だけではモノ足りず、結局その日の晩御飯は自分で餃子作って食ったというw

コラボもいいけど…やはり餃子そのものが美味いw

I LOVE 餃子!!

ごはん |

散りゆく定めと知って

さくら。
そんなに長く持たないとはわかっていながらも、毎年散りゆく桜を見るとなんともこう…不思議な気持ちになります。

散るから美しいなんて言い方もされる桜ですが、やはり咲いている姿がやはり美しいと思うのです。

今年は花見自体は川原さんちでやった一回だけ、桜を見ること自体はちょいちょいあったんですけどねー。
仕事場に向かう途中、飲みに行く途中、いろんな用事で外出する折にふと見あげれば桜の樹。
咲いてないから普段は気にしないあの樹この樹が、実は桜だったんだ、なんて事実に気がつく春の季節。
あまり植物を見かけない都会暮らしにおいてもそれでも見かける桜という樹、日本人ってホントに桜が好きなんだな~なんて思います。

そして『花が咲く』ということだけで、普段見慣れてる景色が違って見えるから不思議です。


そして今、だんだんと散りゆく季節になってきて。

街を歩いていると今度は、足元にたくさんの花びらが落ちている景色に出会います。

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落とし物ですよ、お嬢さん←桜の樹のこと

さっきは『咲いている姿が~』とか書きましたが、実はこうやって散った桜もけっこう好きだったりします。
道を歩いてて、こうやって地面に散っている桜。
色気のないグレーのアスファルトに彩りが出て、これはこれでいつもの道がなんだか違う道みたいに思えたり。
かと思えば、風に巻き上げられて再び舞い散る桜吹雪。
『掃除する人は大変なんだろうな~』なんて思いながらも綺麗な景色にニコニコしながら道を歩いたりしてますw


どのタイミングで見ても『美しい』と思える桜。
『散るから美しい』という概念自体が、侘寂であるとかそういう日本文化の現れだとも思います。

桜→散る→儚い

なんて思考パターンが、咲いている姿でさえもどこか儚げに見せたり、散る姿にさえなにか意味を持たせたり。
目に映る光景だけを見るのではなく、そこに隠れる『風情』を感じることが出来るいい季節だと思います。

毎年桜の季節になると「日本人に生まれてよかった」「日本人的感覚持っててよかった」なんて思っちゃいますね。

日常 |

全力20代

誰も書かないのはみんな僕が書くの待ちなんだろーか…?
少し前に寺島くんちでごはん会がありましたよー。


以前みんなで飲んでた時に「寺島呼ぼうぜ!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ」みたいなノリになり電話をしたときのこと。
運悪く調子を崩して治りかけ、くらいの時期だったようで、
さすがに呼び出すのも悪かろう、と意気消沈の一同…がこんなことで挫ける我々でもなく……
特にその中にマジP!随一の切り込み隊長、『神風』の異名を取るキヨがいたならば当然

「じゃあ俺らはいつ行けば良いんだよ、君の家に」

という流れになるわけですw
僕だったら…「来んな」っつって絶賛お断りですね、このやりとりw
だがそれを受け入れてしまうのが寺島という男…いや漢。
なんとその場で「○日なら空いてる」と予定を組み、遊び会の予定が組み上がった次第。
まぁ少し先の事だったので「組み上がった」というほどしっかりしたものではなく、『○日に遊ぶかも』くらいのあやふやなものでしたが。



ということがあったのを踏まえて、遊び会前日の話w


実はその日が来る頃には
「○日ってなんか…誰かと遊ぶ約束した気がするな……誰だっけ?」
程度の記憶しか残っておりませんでw
ざっくりした記憶ながらも『誰かとこの日に約束した気がする』というおぼろげな記憶を頼りに予定は極力入れないようにしておいたんですが、ある日、とある現場で突如
「明日間島さん行かれるんですか?」という質問をぶつけられました。

当然僕の心の中は、こうです。

『……は?どこに?』とw

わからんまま適当に話を合わせるとトンでもないことになりそうだったので正直に「なんだっけ?」と聞いてみると、上記のようなやりとりがあって、その日が明日だよという話。
そう…明日なのですw
明日なのに連絡が来なかった現実w
ちなみにこの質問されたのは18時とか19時とかそのくらいの話。
24時間…下手すりゃもっと早くにもう集まってる可能性もあるわけで。
なんというずさんな計画w
家に人呼ぶときってもっとこう…計画性があるもんじゃねーのかw

そしてなにより恐ろしいのが、僕がすでに確定で頭数に入っているということw
ちょっと待て、ならなおさら先に連絡しといてくれw
まぁ幸いおぼろげな記憶を優先したことにより奇跡的に空いてたので事無きを得ましたが…ある日突然予定が入る恐怖とは恐ろしいもんですw

その現場で聞いた話では
「自分では詳細はわかりかねるので、キヨに聞いてください」ということだったので、仕事終わってからメールしたんですが…一向に返事は返って来ず。
またどっかで活動してんだろうな~キヨのことだから、なんて思いながら帰宅してだらだらしていると、キヨからの着信が来ました。
ただしメールではなく電話でw
何事かと思い電話取ってみれば、予想通り明日の予定の連絡だったのですが…なんでメールじゃなくて電話だったのか聞いたんですよ。
予定ってメールで文字情報にした方が間違いがなくて良いと思う気質なので。

すると「打てませんでした」という不思議な返答が。
いや打てないわけないだろwとさらに聞いてみると、どうやら比較的酒が回っているらしく、メールで打っても正確に伝えられる自信がない、ということでw
それで電話をかけてきた模様。
実際…その電話のキヨは礼儀正しかったのですが、要領を得ない感じがとても「酔ってます」感が出てておもしろかったですw

キヨ「明日は…えっと…15…時?ん?16時?あれ?に…どっちだっけ…?」
まじ「3時?4時?」
キヨ「あー!4時!4時です!!」


と24時間表記だと時間がわからなくなる程度に酔ってましたw



さて、明けて翌日。


なにげに寺島くんちが比較的ご近所さんなので散歩がてらぷらぷらと歩いて行くと、そこにはすでに幾人か集まっていました。
入った瞬間Wiiで自分のMii作ってましたw
なぜ…てか言ってくれたらトモダチコレクション持って来たのにw
徒歩で来たから手ぶらだよ!コンチクショー!!w

そうこうしてる間にあれよあれよと人は集まり、ごはんの時間に。

なんでも今日は我が妹・矢作がごはんをこさえてくれるという予定だそうで。
また矢作の飯が食えるのか…てかうちら兄妹は人んちで料理しすぎだw
そしてこの日のメニューはハンバーグ。

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山盛りハンバーグ定食

すげぇ…ハンバーグがこんな盛りつけ方されてるの初めて見たw
人んちでごはんならではというか、この辺は食器に左右される問題ですねw
ちなみに味ですが、すんげーふわふわで柔らかくって超美味かったです。
そこらで買って来た材料で、人んちでこんだけのモノ作れるとは…やるな矢作、さすが我が妹w

他にも矢作はおうちで作って来たポテサラとか卵焼きとかを持って来てくれていて、矢作様々な晩ご飯の食卓を囲む事が出来ました。
あまりに美味くてがっついて食べる一同が印象的ですw



食事の後はなぜかWii大会に。
来た時に作ってたMiiを使ってWiiスポーツに挑戦。
中でも盛り上がったのが…野球w
リーダーだけ決めて、あとは先ほど作ったキャラクターたちが適当にチームを割り振られるというシステムのもと、自分のキャラが出て来たら本人が打席に入る、という不思議なチームプレーw
矢作チームと日笠チームに分かれて対戦したのですが……まー白熱することw
あんなにキャイキャイ言いながらWiiで遊ぶ人たち初めて見ましたよ……

リーダー二人が元ソフトボール部所属ということで、異様に燃える主将二人…
それに若干気後れしながらも打席に入る男子達w
「打てー!!」
「そこは送るとこでしょ!?」
「なにやってんのもー!!」
と飛び交う声、ほぼ怒声に近くw
近所迷惑なことこの上無しw
楽しくなると声のセーブ利かなくなっちゃいがちですしね…気を付けよう、うちらw

そしてなにげに面白かったのが4回戦くらいやったんですがなぜかキヨと僕が一度も同じチームにならなかったというw
「僕たちは…相容れぬ関係なんですね」
「フッ、敵が話しかけるな」
「クソがァーーーーーー!!」

とか適当なやり取り付きで、僕らは僕らで楽しんでましたよw



人んちで家族みたいにわいわい騒ぐのって楽しいですね~♪
まぁ家族というよりは大学のサークルとかの方がイメージ近いんでしょうがw
定期的に、とはいかないまでも、たまにはこういう集まりもいいものですね。
未分類 |

第一人者はスゴい

テレビで『エッチ』って言い出したのって明石家さんまさんなんですって、知ってました?
なんかの番組で言ってたんですけど、なにげにすごいことだなーと思った次第。

だって今や誰でも知ってるような言葉になってるじゃないですか?
『エッチ』っていえばどういうことかわかる、みたいな。
言い出した人ってことは、それまで誰も言ってなかったわけでしょ?
一番はじめに言って、それが定着するってことはかなりすごいことだと思います。


そう考えるとどんなことにも「はじめて」の人はいるわけで。
今当たり前に使ってるあの言葉、あの道具、あの行為にも、すべて名前を付けた「はじめての人」がいるわけです。


そして中には『定着してるけど意味のわからない言葉』もあるわけで。
さっきテレビ見てたらまさにそんなんが出て来たんですけど、問題とかを出した時に『隠された言葉』を表現する言葉。
文字で表記すると「○○」とか書かれるアレです。
そんな伏せられている言葉を表現する言い方って、幾通りかあるじゃないですか。
そのまま「まるまる」って読む人もいれば、なんとなーくごまかして先に進む人もいる。

で、中でも僕が注目した言葉…それは『ほにゃらら』

すごくないです?ほにゃららって。
何がスゴいってまったく意味が分からない点w
『言えないけどここに言葉が入るよ~』ってのを表現するだけなら、別に”ほにゃらら”じゃなくても”めごっさ”でも”どべごす”でも、なんでも良いはずです。
だって適当なんだもんw
でもなんとなく定番として”ほにゃらら”が生き残っているわけじゃないですか。
もちろん言っててイメージしやすいのもありますけど…きっと他にも『音としてしっくり来る』とかなんかいろいろな理由があった上で定着したはずです。

そんな定着する単語を、まったく無に近い状態から『ほにゃらら』と、いちばんはじめに正式に言った人はすごいと思うわけです。



あともう一つ、「初めて言った人はすげぇな~」と思う言葉があります。
まぁこれはシチュエーションなんで、定着してるわけではないですけど。

内容は例えばこう。

付き合いたいくらい好みの女性と一緒にいて、いろいろモーションをかけてみるものの、相手はちっともその気にならない。
正直に「付き合ってください!」と言っても「あなたとは付き合うのはちょっと無理ね」みたいな返し。
それでも諦められない男、なんとかして一夜限りの関係になろうと「一回だけでいいから!」と言い出す。
がもちろん女性はOKするはずもなく。
でもまだまだ諦め切れない男。


……若干下ネタですいませんw
さぁ、こんな状況の時に、次に男が女性にかける言葉として出て来るものですよ。
それは……『さきっちょだけでいいから!!』ですw

…がっつり下ネタですいませんw
でもすごくね?すごくね?
だってさきっちょだけですよ?w
そんなのでガマン出来るわけないじゃないですかw
きっと男の算段の中には、『そこまで行けたらあとは強引にでも…』なんてのもあるんでしょうが、僕はこの言葉の美学として、額面通り「さきっちょ」で終わるという説を推したいw

じっさいそこで止まれる男がいたら神だと思うのですよ……
人間というのは欲に溺れやすいもの。
生まれた欲望を押さえ込む事は出来ても、まさに据え膳状態のこのシチュエーションで、実際に有限実行するその姿……
究極の理性、究極の自制心を持った男というよりは神に近い存在。
いや、もはや神です。

おそらくこの話をここまで読んだ、下ネタ耐性の高いおもしろいこと好きな方はこう思ってると思います。

『自制心あるならそもそも「さきっちょだけ!」とか言わないだろ』とw

まったくその通りw
だからあり得ないシチュエーションではあるんですが……あり得ないからこそ神だとも言えるわけですw
もし実際にそういう風に出来る男がいたら、僕はその神のごとき意思に経緯を込めて、こう呼んでやりたいと思います。

ゼウス、とw





最後がまさかのギリシャ神話オチでしたw
自分の発想が怖い…というかなに考えてるのか自分でもわからないw
ネタ |

エッチ、スケッチ、ワンタッチ。

昨日の話、『もっと前からエッチって単語はあったと思う』という方が多数いらっしゃいました。

たしかに「エッチ」という単語自体はあったようです。
『破廉恥(Harenchi)』の頭文字からとか『変態(Hentai)』の頭文字から来てるとか、いろいろ説はあるみたいですが。
でも僕が言いたいのは『エッチの語源』ではなく、「テレビで言い出した」ということであってですね……
それまであった従来の、変態とか破廉恥とかそういう意味ではなくて…ほら…その……
……だからさぁ……わかるでしょうよ……?
あの単語を回避しようとしてああいう書き方になったわけですってば……



そう、セックスのことを『エッチ』とテレビではじめて言ったのが、明石家さんまさんです、という話です。



もう…人がせっかく女性も見てるだろうからと気を遣って書いてるのに…どうしても言わせたいなんてみんな変態…いやエッチねw
さ、せっかく言っちゃったので多めに言っときましょう。
はーセックスセックスw

あ、ちなみに「間島さんは『さきっちょだけ!』とか言いませんよね!?」とかいうコメントも届いてましたが…言いませんよ、僕はゼウスじゃないですからw
おもしろがってネタで言い出すことはありそうですが……きっと女子がいると言わないんだろうなぁw
でも男だけの時に言っても不毛だし…うん、やっぱり言わないw


てかそんな馬鹿なことを言っていたら神の怒りを買った様で……

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4月だっつーのに雪w

ねぇし…さみぃし!!w

でも「四月の雪」とかいうと、まるで映画か曲のタイトルみたいですね




とか言おうと思ってたらもうありましたね、四月の雪w
内容は知りませんが…おそらく四月に雪が降る話なんでしょうw

実際体感してみた感じ、春もの衣服で油断してたところにガツンと寒くなってただただ寒いだけでした(あまりの寒さにホットミルクティー買いましたw)が、物語の方はきっと素晴らしいものなんでしょう。
タイトルがまず素敵だしね。
ブルームーンみたいにどっかの国の言葉で慣用句になってても良いくらい素敵な言葉だと思います。








四月に、雪が降ったら…僕と結婚しよう。

さきっちょだけでいいから
(意味不明)
ネタ |

春祭

4月17日。
この日は記念すべき日である。

春といえば、つくしの子が恥ずかしげに顔を出したり突然来た客に対してつまみに出したり、様々な出来事がありますが、中でもこの4月17日という日の重要性たるや筆舌に尽くし難く。

例えるなら筆舌に尽くし難すぎて『そら神様も4月なのに雪降らせちゃうわ』というレベル。

グレゴリオ暦で年始から107日目にあたり、ラーメンズ小林賢太郎さん、TIMゴルゴ松本さん、THE ALFEE高見沢俊彦さん、声優でいえば黒田崇矢さんや滝口順平さんが生まれた日でもあり、記念日的な言い方をするならば恐竜の日だったりハローワークの日だったりもする、そんな日。

記念日といえば語呂合わせ的なつけられ方をすることも多いもの。
この日も長野県飯田・下伊那地方の特産である五平もちをPRするという『飯田・下伊那の日(五平もち記念日)』はいうまでもなく「し(4)もい(1)な(7)」の語呂合せだし、「ヨ(4)イ(1)ナ(7)ス」の語呂合わせとしてなすび記念日にも指定されている。

そして。
そしてなにより。

そういう語呂合わせ的な意味でいえば、僕ら世代の声優業界に興味のあった人間にはさらに記念日…というか特別な意味を持つ日でもあったり。
そう、4・1・7はシイナの日!
椎名へきるライブツアー2010~春の417祭り~に行ってきましたよ!!


はー長い前振りだったw


開場時間に合わせ移動…というよりも早く現地に着きすぎ、パレットタウンとかヴィーナスフォートとかをひとしきりうろうろしてみたりして。
なんかすっごーい綺麗なのねーあのへん。
無目的にふらふらとお店を見て回るだけでも楽しそうな、そんな設備がてんこ盛り。
土曜日だったのもあってけっこう混み合ってましたが、移動するのに困難、というほどでもなくて快適にぷらぷらを楽しみ。

……がなにせ無目的なので時間をつぶし切ることも出来ず……結局
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こうなりましたw

もぐもぐ!神様もぐもぐ!!w
そろそろ…来るべきモンハンに向けてリハビリをはじめないといけないので集中的にやってますw

ほどよく神様も食べお腹も膨れたところで時間もちょうどいい頃合いに。

会場に向かうと……まーいるわいるわ、熱気に包まれた猛者たちが!!
波をかき分け会場入り。
席に落ち着き暫く立つとライブスタート。

去年の夏のライブも見せていただいたりもしたんですが、やっぱりへきるさんはすごい。
なんつったってすげーパワフル。
終盤にかけてのラッシュ、っつってもいいくらいのノリの良い…を通り越した激しい楽曲の連打、連打、連打!
ノンストップでぶっ飛ばして行くあのパワフルさは凄まじい。
よくラジオとかでも「体力が要る」とか言ってたり、さらには「見に来る人も体力が要るライブだ」という話も聞いてたりして。
去年の夏ももちろん思いましたが今年も相変わらずそのパワーは健在で、全開で着いていくお客さんたちから立ち上る熱気も凄まじい。

楽曲でいうともちろん最近発売された歌が多かったんですが、昔の歌も何曲か歌ってくれまして。
ノッケから『Graduater』で始まり、途中でも『MOON LIGHT』とか歌ってくれたりして……
当時から好きな曲だし最近は星見効果もあって、「星」「月」「宇宙」みたいな楽曲に過敏に反応する自分がいたりしてw
まぁ関係者席でひとりノリノリなのもアレなので、ひたすら小刻みにリズム刻みながら、一緒に口付さんでましたがw


あー楽しかったw
けど4月19日に書く内容じゃねぇなこれw
祭り事 |

神々の膝蹴り

どうも、さきっちょだけ間島淳司です(挨拶)


へきるさんのライブを堪能した後、その足で満天の星空を求めて狩りに出かけましたw
星狩りじゃー!!星を欲しがって星狩り!!なんっつってな!!!

あの……えと…うん、僕が悪かった。
なんとかさきっちょだけで勘弁してもらえないものだろうかw


なんでもこの日、417の日の夜…日付的にはまたいで418の日にかけてなんですが、空が超快晴になる予報だったらしく、事前から「星見に行くよ!」と天文部メンバーから招集がかかっておった次第。
時間的に早く出るようだったら辞退かな…なんて思ってたんですが、当の車出す斎賀さんもへきるさんのライブに来てたので、そのまんま車に乗っけてもらって星見に連れていってもらえました。
ああ、今日はラッキーDAY♪
てかよく考えたら去年の夏のへきるさんのライブの後も星見に行ったんですよね…懐かしい。
そしてあの日は初めての星見で、しかも超快晴で、富士山の5合目で満天の星空に打ち震えたものです。

へきるさんが晴れ女ってことなんだろうか…星見には来てないのにありがとうw

加えて今日はライブで『MOON LIGHT』なんて聞いちゃいましたからね~!
否が応にもテンションがあがろうというもの!
…まぁこの日は新月の3日後とかだったんで、晴れてても月はほとんど拝めないんですがw

ちなみに月はあまり見えない代わりに、今は『こと座流星群』ってのが来てまして。
その名の通りこと座を放射点として出現する流星群のことです。
ピークはまだ先、来週なんですがもうすでに見える時期にはさしかかってるとのこと。
ぶっちゃけ今日の本命はコレ。
「快晴、満天の星のもとついでに流星も見ちゃおうぜ☆」という目的に、さらに「どうせなら桜も見たい」という贅沢な欲求を加味し、桜の見える星見スポットを目的地に設定。
一石二鳥どころか三鳥四鳥も狙っていたのです。

欲をかきすぎた人間の末路、とか考えると怖いですが、狙えるものは狙える時に狙っていくのが天文部のモットーw
朝雪が降ってただけに雲行き、気温と気になることはありつつもスポットへと車を走らせたのです。



そして目的地着。

車を止められる場所まで走る道すがら、すでに道の上に張り出した枝に、桜の花がドームのように咲き誇っています。
「きれーい!」
「すげー!!」
と車中大盛り上がり。
運転しながらも見入りそうになってしまう斎賀さんに「やめてー!見ないでー!」と半ばいじわるなことを言いながら、桜のトンネルを抜けて駐車場へ。

先発隊もいたので現地合流を果たし、車を降りると……そこには大勝利の、満天の星空が!!
先ほどの桜も相まって、皆口々に
「我々は勝利した!」
「勝ち組じゃ!」
「今日来てよかった!!」
といった雄叫びが。
もーマジで綺麗な星空でしたよ☆
コンディション的にすごく良くて、今までで一番…とまでは言いませんが、それでも5本の指に入るくらいの超ナイスな星空が僕らを迎えてくれました。


そしてまずは桜を見ようと、少し歩いて見てみたんですがこれがまた綺麗でして。
すぐ触れるくらいの距離で、もう生い茂るといってもいいくらい超いっぱいの桜に囲まれて。
さらに枝花の隙間から覗く、きらめく星々…超ロマンチック。
好きな女子でも連れてったら一発で落とせるんじゃないかというくらいのシチュエーションですよ!!
まぁここにいるのは異性よりも星を選んでしまう人ばかりなので、そんな展開にはまったくならず、星を結んだり桜を楽しんだりしてましたがw

10062001.jpg
闇夜に浮かぶ桜

ご覧の通り超至近距離w
まぁ前述の通り月もほとんど見えない空だったのでめっちゃ暗い状態。
近距離以外は光を当てないと桜なのか違う花なのか分からないような中でしたが、それでも桜に囲まれている”気配”というか”感覚”というか、そういったものだけでも大満足。
桜に関しては「昼に見に来たらもっとよさそうだなー」と思いましたが、夜桜もなかなかオツなもんでした♪


さて、桜も堪能したところで今度こそ本命の星空へ視点を切り替えます。
このままここにいると桜の枝に隠れて見えないところが多いので、少し空が開けている場所に移動後、じっくりと星空を視姦w

久々なのでまずは春の星座のおさらいから。

まずは北斗七星を見つけ…そこから柄のカーブを伸ばして春の大曲線。
伸ばした先の、うしかい座アルクトゥールスとおとめ座スピカをつないで、そこにしし座デネボラを加えて『春の大三角』完成。
さらにりょうけん座コル・カロリもつないで春のダイヤモンドもゲット☆

季節と時間の関係で、もうすでに近くにはへびつかい座・さそり座も上がってきていて。
おなじみDS・星空ナビ片手にいろんな星を結んで行きます。

視線を今見ていた方向と反対、後ろを向いてみれば、もう空には夏の星座も姿を見せていて。
はくちょう座デネブ・わし座アルタイル・こと座ベガをつないで夏の大三角、完成。
こちらはこの大三角を起点にりゅう座、ヘルクレス座と星座を結んで行きます。

そして…こと座を見つけたということは今回の本命・こと座流星群も観測のチャンスだということ!
なんだかんだと会話はしながらもみんなこと座方面の空に視線は釘付け、まさにこと座中心の生活w
結果的にいえば個数の差はあるものの全員流星を見ることが出来ました☆
相変わらず流れるのが早くて願いはかけられませんでしたがw
僕個人としては5個くらいですかね?
けっこうみんなが『あっ!!』つってるのは見逃してたんで少なめだった気はしますが、逆に僕しか見てない流星もいくつかあったので特に悔しくはありませんw



そして今回のベストヒット賞はまたしてもキヨのもとに。

秋頃から星見に参加しだした清裕さん、夏の星座はまだ覚えておらず、近くにいた星猛者Nさんにレクチャーを受けていました。

N「わかります?こと座のベガのすぐ上に…うっすら星見えるでしょ?」
キヨ「あーはいはい、なんかありますね」
N「あれが『ヘルクレス座』の膝の部分です」
キヨ「膝!?」
N「そう、膝です。膝蹴りみたいな格好でヘルクレス座があります」
キヨ「なるほど…こと座を膝でぶち砕こうとしてるわけですね…さすが英雄」
N「ちなみに膝の先、足元のとこには『りゅう座』の頭がありますよ」
キヨ「なんと!?その上竜さえも踏みつけるんですか!?」
N「そういうことになりますねw」
キヨ「ちなみに手は!?手はなにをしてるんですか!?」
N「えぇと…右手は棍棒振りかざしてて、左手は前に伸ばして…」
キヨ「はくちょう座を捕まえようとしてるかたちですか!?」
N「まぁ…そうなりますかね」
キヨ「まとめるとヘラクレスは、『こと座をぶち砕き、りゅうを踏みつけはくちょうをとっ捕まえようとしてる』わけか…」
マジ「そうなるとわし座はヘルクレスから逃げ出す格好に見えるなw」
キヨ「クソがァーーー!!なんて暴れん坊だ!!」
マジ「まぁ英雄だからね」
キヨ「そうですね、朕は皇帝ですけどね」
マジ「そうだね。…そーれヘラクレス!ヘラクレス!!(といいつつ膝蹴り)
キヨ「あぁぁぁぁあクソがァーー!!」


そしてやりとりを聞いてた斎賀さん大爆笑、みたいなw
星空に要らぬ冒険活劇(?)を加えてしまいましたw
それからしばらく、『もうヘルクレス座がこと座に膝蹴りかまそうとしてるようにしか見えなくなった』という苦情を受けましたが、当方は一切関知いたしませんw




しばらく膝蹴りするときに「ヘラクレス!」って言うのが流行りそうな予感がしますw
あぁ、良い星見だったw
星見 |
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