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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

熱いベーゼを

おい、そこのお前
何を浮かれている
その手に握られた携帯をしまえ
恐ろしい奴だ
それをどうしていた?
おもしろいウソを思いついたりそれを友達にメールしちゃおうとか思っちゃってるのか。
この国はすぐ4月にウソを吐く。
エイプリルフールだからといって、マジP!に
「俺今年はすげぇウソ思いついちゃったよ♪聞いてくださーい、てへぺろ☆」
などというクオリティを期待しているのなら
今すぐケツをニューハンプシャーまでふっ飛ばすから覚悟するんだな。


今日はくちびるの話だ。


先日悩める乙女からこんなメッセージが。

『女性の「くちびる」は男性のにとっての魅力にはならないのでしょうか?』

どうやら彼女、自らの胸の大きさに納得がいっていないらしく、そのことで別の魅力有る部位を探している模様。
「もっと大きければ…」
「でも男性は胸が好きだし…あたしの魅力は…」
とまさに胸のせいで胸を痛めている状態。
お…うまくね?w

誰か!誰か間島さんのケツをニューハンプシャーまでふっ飛ばしてあげてw

さておき、実に愚かなことです……何度も言っているように女性の胸、いやおっぱいは所詮パーツ。
女性についているからおっぱいはおっぱいとして魅力的に輝き、ただそこにあるおっぱいはただの肉塊にすぎないのです。

おっと、このままだとおっぱいの話になってしまうw
軌道修正をば。


くちびる…海外では厚めのくちびるが流行ってるとか、そのために海外のセレブ達はヒアルロン酸などを注入してくちびるをふくらませる整形を行っているとか、そんな話も聞いた事があります。
美にうるさいであろうことは想像に難くない海外セレブ達が、くちびるをより良く魅せるために整形をしているわけです。
それにそもそもメイク。
綺麗に魅せるために行うメイクでも、口紅を塗ったりグロスを塗ったりしてくちびるをより魅力的に魅せる作業が既に入り込んでいます。
つまり、くちびるは魅力的な存在になり得る、ということですね。

とはいえこれは海外セレブやメイク…つまり女性視点から見たものの考え方なわけで。
悩める乙女は『男性にとって』どうなのかということを気にしておられるわけです。

では男性的にはどうなのか。

よく聞く話は、『アヒル口の女の子が可愛くて好きだ』なんて話。
アヒル口とは”唇が薄くて口角がクイッと上がっている唇”のことなんだそうで。
芸能人でいうと鈴木あみさんとか広末涼子さん、上戸彩さんとかが『アヒル口の持ち主』なんて言われてるみたいです。
たしかに……かわいい…(ぐっ)
まぁそもそも僕も好きですしね、アヒル口自体。

さ、ここで一つ気になる部分があります。
アヒル口の定義に含まれている『唇が薄くて』という部分。
海外のセレブが求めているものとは正反対のことです。

どちらの方が”女性的に”魅力的に感じるのか、どちらの方が”男性的に”魅力的に感じるのかは統計でも取らない限りわからないでしょうが、ひとつだけ言える事があります。
それはひとくちに『くちびる』といっても、このようにいろんなかたち・いろんな好みが存在する、ということです。


以前このブログで『人間は二足歩行を身に付けたことにより、種の保存のシステムによって異性を惹き付けるため胸が膨らんだ』といったような記述をした覚えがあるのですが、では現代。
たしかに現代も人間は二足歩行をしているわけで、胸…おっぱいも魅力的な部位に変わりはありません。

ですがそうやって『二足歩行』になって、いったいどれほどの年月が過ぎたでしょうか。

異性を惹き付けるために膨らみ、”胸”から”おっぱい”へとその魅力を増した身体。
その時と現代の人間とでは違うところが沢山あると思います。
それは身体的にも、精神的にもです。
地域の違いや時代が変わる事による文化などの差で『美人』の定義が変わったりもするくらい、人の好み、魅力を感じる心は環境や状態によって大きく変わります。
服を着て隠れているおっぱいと比べて『普段から見える位置』として、くちびるは大変魅力ある部位だと思います。

個人的には女性のくちびる……超好きですw
なんか色っぽくないですか?くちびるって。
妙にキスしたくなるくちびるしてる人とかもいますしね♪

あああぁぁぁぁそんなこと言ってたらキスしたくなってきたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
だがもちろん相手はいない。

だからこの、使う予定のないくちびるを使って僕は、ウソを紡ぐのです。








オレ、キス超うまいぜ?←とびっきりのウソ
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男女に関するアレコレ |

そういえば

昨日はエイプリルフールとくちびるに心奪われてすっかり忘れていましたが、気がつきゃこのブログ、昨日で満一周年。
一年間毎日欠かさず続けたことになります。

これもひとえに応援してくださった皆様、「おもしろい」と言ってくださる方々のおかげです。


思えば去年の年始。

なんとなくブログというものに興味を持ち始め、「でも書く事ないしなー」なんて二の足を踏んでいたあの頃。
それでも年度末あたりになり妙に興味津々になり。
それこそ『なんとなくノリ』で始めたこのブログ。

どうせやるなら目標を掲げようと、初め2週間は『毎日2更新以上』、それからは『毎日1更新』をテーマに、今日までやってきました。
時折呑みの都合とかで騙し騙しな更新になることもありましたが、それもなんとか続けることが出来ました。

そして始めてみて
「仕事じゃないんだし、どうせなら普段ラジオとかでは言わないような事を書こう」
「普通の声優さんのブログと同じじゃおもしろくないよね」
と、他の方はしないであろう様々なアプローチで、いろいろな記事を書き。
「毎日よくあんな分量書けますね」
「最近おっぱいおっぱい書きすぎです、間島さん」
「お前のはブログじゃない、コラムだ」
「おっぱいはともかくニーソックスはマズいと思います、お兄ちゃん」
「早く本にすれば良いのに」

などなど、ファンの方のみならず業界内スタッフキャスト、様々な方に「見てるよ」という趣旨のお言葉を戴く事多数。

「…こんなことになるんなら『おっぱい』とか書かなきゃよかった」と激しく後悔した日もありましたw

逆に「こんなこと書くんだったら、18禁もOKなブログで始めとけばよかった」と、妙な方向で後悔した日もありましたw




あらためて思うのは、世の中絞り出せば意外といろいろなおもしろいことが溢れてるんだなー、ということ。

「毎日書く」という特性上、ストックしてもとにかくネタがなくなることが多いのですが、それでもありふれたもの・こと・言葉を違う角度で見てみるだけで突然「おもしろいもの」に変わることに気がつきました。

もちろん周囲のアホみたいな人々に恵まれたというのもありますw
気がつけばキヨと川原さんという存在がこのブログでは欠かせないものになりました。

『ブログのため』という大義名分を掲げた僕のデジカメフォルダには、お蔵入りしたものも含め二人の写真が、それこそ写真集でも出せるんじゃないかというくらい残ってますw
なぜだ…周りは女の子の方が多い気がするのにw


他にもたくさんの人々、たくさんの趣味、たくさんのアイテム、たくさんのテレビ番組にも助けられつつ、なんとかかんとかやっとこ一年。
二年目になる新しいこの一年、まだまだ『毎日更新』という目標は可能な限り掲げて行くつもりではいますが、一日1記事でももう365本のネタを消化した事になるわけで……
いつ枯渇して『書けない』日がくるかもしれません。

それでもこの一年書き続けられたのは、『人の応援の声ってホントに力になるなー』ということを感じていたから。
とにかくみなさんからのブログの反響があることが続ける力を生んでいた気がします。



まぁこれからも心の向くまま指が赴くままにキーボードを叩いて、皆さんに妙ちくりんな出来事をお届け出来たらなー、なんて思ってます。







しかし……改めて自分で、もう忘れかけてる初期のブログ読み直してみて、

「こいつは…頭がおかしい……」

としか思えませんね、このブログw
とても声優やってる人間が書いてるとは思えないw

とりあえず本気で彼女にしたい女の子とか出来たときに、このブログの事だけは死んでも教えたくない出来ですw

というわけで今後もこのクオリティを維持して頑張って行きたい所存です。
彼女出来るまではな!!

記事内容がおとなしくなってきたらお察しくださいw



ともあれ一年間ありがとう。
そしてこれからもよろしくです☆
小ネタ |

楽しい酒

気心の知れた、気の置けないメンバーで呑む酒は楽しいもの。

たまにそういう機会があると嬉しいですよね。



というわけで先日我が妹・矢作紗友里から「ヒマだ!呑みたい!!」という要請を受けた、僕らの呑み会マスターキヨさんが呑み会を企画しましたわよ。


がその日は僕は夕方からも仕事が入っていたので駆けつけで行く事に…可能なら初めっから参加したかったのに!!

なんとかかんとか大急ぎで仕事を終わらせ、「今終わった、どこにいる?」とキヨにメールをすると画像付きの返信が。


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今こんなことに

…悲しい子かw
そしてコレをみてすぐにピンと来た僕。

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同じような画像を

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一月に見た記憶があるw

まるで同じ日に撮ったかのようなこの三枚の画像……
よくよく見ると下の二枚と一枚目ではキヨの服装が違うことで、別の日だということを証明。
そして…2枚目の画像はそもそも今年の1月にうちのブログで使った画像ですw

呑み会企画した人間が…なぜ毎回悲しいスタイルになるんだろうw

あまりにかわいそうなので急いで呑み会に向かうとさみしいキヨさんとそれを撮影したらしい矢作さん。
ちょうど僕と同じタイミングで佐藤聡美ちゃんとかも駆けつけ、一気に悲しい呑み会ではなくなりましたw


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メガネを奪い

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襟を奪い

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目線さえも奪う

エンジンがかかり始めた我々を止めるものはなにもないw
あ、ちなみに襟ですが、もぎ取ったわけではなく取り外し式な襟だっただけなので念のためw
あと2枚目から上着がなくなってるのはそれも奪われたからですw

…別にキヨから全てを奪う呑み会とかではありませんよ?w
なんか楽しく呑んでたらノリでそうなっただけというか…あとで撮った写真みたらなぜかこんな写真ばっかだったというかw

ウチに帰って画像整理してみて気付きましたが、矢作と聡美ちゃんほっとんど撮ってないというw
聡美ちゃんがかろうじて指だけ(目線入れてるのが聡美ちゃんの指)、矢作に至っては撮ってないという……
なんとも…残念な結果に……

こうやってキヨとか川原さんの写真ばっか撮るから、他の人と遊んでるのに二人とばっか遊んでると思われるんだよなw




さて、当ブログではあまり登場する機会は少ない、矢作紗友里こと我が妹。
「設定兄妹なだけでそんな仲良くないんちゃうん?」とか「ホントはそんな設定すらないんじゃねーの?普段」とか思ってる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

ところがどっこいうちら兄妹、めっさ仲良しですw

まぁ確かに設定は設定なので血がつながってるわけじゃありませんが、お互いどこか、ガチで兄妹だと思い合ってる節があり…矢作も普通に普段から「おにいちゃん」と呼びます。
…僕の方は「矢作」でインプットしてしまってるので未だに矢作と呼んではいますがw

昨日も店に入るなり入り口付近で電話してた妹に遭遇。
入り口で店員さんの前で
「あのすいません、先に連れが…」
『あれ、おにいちゃん』
「…ぉ?矢作」

というやりとりをかましましたが……これ冷静に考えると、「おにいちゃん」と呼んでる女の子を、男が名字で呼んでるこの形……なんかお願いして言わせてるみたいですねw
名字で呼んじゃってる段階で明らかに兄妹じゃないのはわかりますもんねぇ……
なぜだ、入り口のやりとりひとつで僕がすごくかわいそうな子みたいに思えるw

ちなみに僕の方は、本人には「矢作」と呼びますが、他の人と話す時に良く使うフレーズとして「うちの妹が」という言葉がありますw
『こないだ矢作さんと現場一緒でしたよ~』
「あー、うちの妹と」

みたいなw
これが…別に狙って言ってるわけじゃなくて普通に出て来ちゃうんですよね…w
もうたぶん矢作はホントに妹なんだと思うw



しかしこうやって気心の知れた、気ィ遣わなくて良いメンバーで呑むのは楽で良いですねー。
僕が一番先輩なんで、もしかしたら周りのメンツは気ィ遣ってるのかもしれませんがw
人によっては『学生ノリ』なんて言ったりするんでしょうが、社会人になっても学生のノリで話せる相手がいるのは良いもんです。

こういう呑み会開くと、呑んでる合間合間でちょいちょい
「あー楽しい…」
と誰かが呟くんです。
こういう呑み会を、こういうメンバーを大事にして行きたいなーと思います。
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超わかる

4/1にやってた『アメトーーク』の3時間SP。

家電芸人、人見知り芸人、町工場芸人の三本立てでさらに4時間目・通常営業の深夜23:15からはポテトサラダ芸人と、テレ朝一日24時間のうちの1/6を、アメトーークが占拠した状態。
どんだけ人気あんだw

まぁそれを全部見てる段階で僕には応援する事しか出来ないわけですがw


さて、4時間分もあるといろいろ触れたいところもありますが、あえてざっくり絞り込んでこの中の『人見知り芸人』に触れてみたいと思います。


ご存知かご存知じゃないかは知りませんが、実は僕も相当の人見知りです。

なので見る前から「わかるエピソードとかあるんだろうなー」なんて思いながら見てましたが……まー出るわ出るわ、わかるエピソードw
まず基本的に、大勢が集まる場所で『何かをしてる人』になりたいという願望は当たり前のように持ち合わせてますw
なにもしてないとかヒマそうにしてると…話しかけられるじゃないですか?w
もし話しかけられてもそんなスイッチ入ってない状態で上手い返しが出来るわけでも無し、そっとしといて欲しいわけです、人見知りとしてはw

なのでよくアフレコ現場とかでも、もう読んで内容知ってる台本を読み込んでみたり、特に興味もない持って来た飲物のラベルをじっと読んでみたりと『なにかをしてる人』になるのに余念がありませんw

バカリズムさんが言ってた『トイレで個室に入ってる時に誰かが来ると、息をひそめて出て行くのを待つ』なんてのも僕には非常によくわかります…客席はなんか引いてましたがw
男子トイレだとあることなんですが、さほど仲良くもない人と隣同士で用を足すなんて…もう考えただけで恐怖です。
だって…壮絶に気まずいじゃないですか!?w
なので誰かが入ったのを見たら出て来るまで入らないとか、サッと個室の方に入り込むとかよくやりますw

あと『わざと遠回りしてでも、人があまり来ない方の道を選ぶ』なんてのもすごくよくわかりますw
スタジオに向かうときでも、人が行かない、最短距離以外の道を選択する傾向が僕にもあったり。
離れたところで前方に知り合いとか発見しても、普通は「おはようございまーす」とか言いながら一緒に行ったりするんでしょうが、僕の場合は「…やべぇ」と道を変えたり気付かれないギリギリの距離をキープしたりしますw
もちろん道だけでなく、スタジオから一番近くの、みんなが良く利用するであろうコンビニはなるべく利用しないようにもします。

なんとしても、会いたくないのです…特に理由はないんですがw


とはいえ実際そうなってしまったら普通に話せるんですけどねw
人嫌いなわけじゃないし、話すのもキライじゃないので。

そう…一番近い感覚でいうならば……『めんどくさい』w
一緒にいると話さなきゃいけない強迫観念に駆られるじゃないですか?
隣に座ってるのになんも話さないと、なんか気まずいじゃないですか?
でも…話題を探すのはめんどくさいじゃないですかw
たぶん、だから僕は人を避けるんだと思うんですよねー。


そうなってくると『話題を探さなくても良い人』『話しかけなくても平気な人』と一緒にいる傾向が強くなるわけです。

キヨとかは放っとけば無限に喋り続けるタイプなので非常に楽です。
というかそもそもノリで会話してるので、探す必要がありません。
変に間が空いても、「どーん」とか「ぅわぁぁぁぁジョワー!!」とか言ってればいいのでw
川原さんはじーっと見つめてあげると勝手にプレッシャーを感じておかしな行動に出るので、見ていて飽きませんw
こっちから話題振らなくても良いしw

基本的には楽な方へ、楽な方へと向かっている気がします…が……なのになんでこんなに日常が騒がしいのでしょうかw



たぶんこれ読んでる人も、僕が『人見知り芸人』を見てる時に思ったことと同じ事を、今思っているのではないでしょうか。

『だったらなんでそんな職業に就いたんだよ』とw

えっと………なんで……なんですかね?w
自分でもよくわかりませんがw

僕らの仕事は基本的には台本があって、喋る事はだいたい決まってるわけです。
「アフレコ」であったり「ナレーション」であったり『台本』があることが多い仕事ですし。
ラジオとかでなければそうそうフリートークをする機会もないというか。
まぁラジオのフリートークもキライじゃないっていうかむしろ好きなんですけどw

おぉ……語れば語るほど…自分がわからなくなっていくw

よくわかんないけど僕、人見知りの話好きみたいですw
でもめんどくさがりw
どんなジャンルだw




まぁ世の中、イメージ通りの人ばかりじゃないというか。
「しゃべりそうなイメージの職業」でも、意外とそうじゃない人もいるんだよ、なんてことを『人見知り芸人』見てて改めて学んだ気分。
ちょっと勇気をもらった感じ?w

コレ読んでる人見知りの人も勇気を出してみてください。
もしかしたら……あなたが仲良くなりたい『あの人』も、あなたとおんなじ人見知りかもしれませんよ?w

勇気を出して仲良くなって……みんなでいろんなもののラベルを読み込みましょうw

テレビ |

サクラサク 下準備編

春……それは別れの季節。
春……それは出会いの季節。

春……そしてそれは、宴の季節。


桜が咲いたら花見だよね♪
ということで今年も川原さんちにお邪魔して花見、してきました!!


……が。
まずは下準備編からw


昨年同様スタッフKさんの仕切りのもとお花見in川原邸2010は企画されました。
…去年もそうだったんですがなぜ川原さんちなのに川原さんが仕切りじゃないんでしょうかw
「間島さんちで遊ぶからみんな来なよ~♪」なんつって人集められたらたぶんボクだったらブチ切れてるとこですが…
そこは川原さん、さすが懐が深いw

とか言いながら企画連絡が来てから会った人何人かに
「○日に川原さんちで花見やるよ」
「わ~行きたいです~」
「じゃあ来たら良いじゃん」

と勝手に誘ってた僕がそれをいうのも変な話ですがw


実はその企画メールの中に不穏な文章が混じってまして……

『マジ兄の餃子、久しぶりに食べたいな☆』とw

まぁ前日超ヒマとかしてれば作らなくもない(たしか去年はそうだったw)んですけど、ちょっと前に書いた通りここんとこ立て込んでまして……
前日も仕事が入っていたので準備の時間があまりにもない状態。
申し訳なく思いつつも
「さすがに今回は無理ぽです」
と返信したんですが……なんと前日の仕事が思ったより早く終わり、準備が出来そうな時間が出来てしまいましたw

前日になり急遽「時間が出来てしまったので材料揃ったら持って来ます」とメール。
そこでのやりとりで初めて今回の参加人数聞いたんですが……軽い衝撃。
駆けつけ・未定も合わせると最大で12人とかいうわけですよw
多いw
その人数で食う餃子を一人で用意しろとw
鬼かw

まぁ聞いてしまった以上、言ってしまった以上はもうやらざるを得ない状態になってしまったので、さっそくスーパーにて買い出し。
あれもこれも、ああそういえばあれも足りなかったな、と、ついでに今自分ちで足りなくなってるモノも買い込んだ結果、お会計が6000円オーバーw
ちょ、独り暮らしってレベルじゃねぇぞこの金額w
まぁ一緒に米とか買ったのがいかんのですが。

にしてもそんだけの金額分の分量の荷物を、一人でえっちらおっちら運ぶ僕。
両手一杯の買い物袋を、31歳の男が一人でえっちらおっちら……
なんだろう、尻に敷かれてる旦那みたいだw

ただの花見の支度だがな!!w
尻に敷いても良いから嫁さん大募集。
むしろ急募。



さて、家に帰ってからはひたすら餃子の仕込み。
とりあえずMAXが12人だということなのでなんとなく100個前後を目標に買い物をして来ました。

ついでにちょいちょい「間島さんの餃子の作り方教えてください~」と言う方がいらっしゃるので、なんとなくざっくり開設しながら仕込みの様子をば。


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つくるよ~~

挽き肉はこれでだいたい20個分です。
300だか400gくらい?
ニラは一袋のうちの1/3か1/4くらい。
キャベツは半玉写ってますがどのくらい入れるかはお好みで。
野菜餃子っぽくヘルシーにしたいなら多めに、肉餃子的なのがお好みな方は少なめにどうぞ。
タケノコは野菜と挽き肉だけだと食感が出ないので一緒に入れます。
これも食感目的なのでお好みで。

あとヒヨコとうさぎが写ってますが、彼らは料理する側の子たちなので材料ではありませんw

揃えた材料を細かく刻んで行きます。
お店の餃子と違ってうちはそこまで微塵にはしません、野菜の方でも食感が出るとおもしろいなーと思って。
あまりこだわりをもって大きさを揃える必要はありませんが、目安としてはだいたい2~3mmくらいの大きさに。

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刻んだモノたち

お次は刻んだ材料をご覧のようにボールに入れ、捏ねます。
材料の他に塩コショウ・ごま油・醤油・酢・それにお湯で溶いた鶏ガラスープを入れ、練り込みます。
この段階で醤油と酢を入れておくと、餃子自体に味がつくのでタレを付けずに食べられます。
味が薄いという方はタレ付けても構いませんが。
鶏ガラスープは肉汁の代わりみたいなもんです。
練り込むことで、上手く包んであれば小龍包…までとは言いませんが普通よりジューシーな感じになります。

すぐ焼くならけっこうどろっとなるまで入れて練り込んでも構いませんが、冷凍したり保存することを考えるならあまり大量には入れない方が良いかもです。

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全てを練り合わせたもの。

場所がキッチンから居間に移動しましたw
こっからは包む作業です。
まぁ…これは説明するまでもないですねw
適量を皮の上に乗せ、包む。
包み方は自分が包みやすい形でよろしいかと。

あ、ちなみに上の練り込む作業で多めに鶏ガラスープ練り込んだ人はしっかり口を閉じた方が良いです。
密閉が甘いと、作ったそばから隙間から汁が溢れ出て来ますw

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包み終わったもの

今回は持って行かなければならないので、冷凍する関係でバットに入れてラップをかぶせて一旦冷凍、ある程度凍ったらラップで包み直します。
バットにはくっつかないように軽く片栗粉とか振っといた方がいいかもしれません。

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凍ったものをラップにくるみ直したもの

作り終わってから数えたら、今回は90個作ってましたw
去年が80個くらいだったはずなんで10個ほど多くなりましたねw

でも…10人もいたらあっという間になくなりますw

くそがw



というわけでコレ持ってお花見にいざ出陣!と相成るわけでございます。
続きはまた後日!!

……二年連続で持ってってますが、日本のお花見って別に餃子必須じゃないですよね?w

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サクラサク 到着~テラス編

さて、明けて花見当日。

……なんのかんので下準備の関係と、妙な時間に目が覚めてしまったせいで3時間しか寝てませんw
まぁそれはある種自分のせいでもあるんでどうでもいいことなんですが。
軽く仮面ライダーダブルだのドラゴンボール改だの見ながら支度を整え、いざ外出。


当初の予定では11:30集合(買い出し班は11:00集合)という予定だったのですが、スタッフKさんに改めて内容を確認してみたところ、一番早いグループが駅に着けるのが13時。
「だったら13時でいいじゃんw」と打診してみたところ「じゃあそれで」ということで13時集合になりました。
……が。
例によって買い出し班はそれより30分早い12:30集合w
結果的にもっと早く着ける時間に起きちゃってたんで無問題だったんですが……なぜ自然に買い出し班に組み込まれていたんだろう?w

駅に着くと川原さんとスタッフKさんの姿。
「やーまじ兄。じゃあ行きましょうか」
…買い出し班って俺ら3人かー!!w
ますますなぜオレを呼び出すw
とりあえず鞄の中に詰め込んだ冷凍餃子(90個)が衝撃的に僕の体温を奪うことを申告、まずそれを置きに川原さんの車へ。
そして改めて買い出しに向かいます。

買い出し班といっても、僕は当然のことながら他の二人も完全にノープラン。
なにを買うのか、なにが足りないのかもよくわからないままついていった結果、なんだかよくわからん歌を歌う僕。
花見にちなんで団子的な歌です。

「串に刺さって死んだ♪」
「足がもつれて転ぶ♪」

だんご三兄弟♪

思いつきで適当に歌ってたんですが川原さんのツボを深く刺激したようでたいそうお気に入りの様子…この人…浅いのか深いのかわからんw

そんな調子で無目的の買い出しを悩みながら続けていると緊急警報!!
「やべぇ!もう集合時間になる!!」
…だらだらしてたら30分というアドバンテージを使い切ってしまった様ですw
とりあえず地元ィの川原さんに駅にお迎えに行ってもらい、その間にスタッフKさんとお会計。
袋詰めして「あと団子でも買うか」と、さっきの団子三兄弟にインスパイアでもされたようなことを話し合っていると皆さん到着。
これで人数はだんご6兄弟に。
この時間に集まる人数はこれだけだ、ということなのでみんなで川原さんちにれっつごー。


初めて川原さんちに来た人がまずやること。
ソレは……「驚く」w
ご実家だからってのもあるんですけど、まーとにかく立派なおうちなのです。
そもそも「家から桜が見える」って段階で薄々気付くとは思うんですが、リビングも吹き抜けで、キッチンもIHとか装備してて素敵。
壁には食器とか絵とか飾ってあったり、そういや川原さんの自室もめちゃ広い。
僕はすっかり慣れてしまいましたが、初めて来た人はだいたい驚きます。
今回も…幾人か初来訪の方々が目を丸くしていらっしゃいました。

ちなみに桜を見るのはリビングの窓から外に出た、テラス?バルコニー?まぁとにかくそれ的なところ。
目の前に桜が臨めてすごく良いのです。

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ちょうきれーーい♪

この景色を自宅にいながらにして見られるのは実に贅沢。
みんな「ぅわ~♪」みたいな声を上げます。

そしてふと振り向けば、

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テーブルの上にはたくさんのお菓子・デザート達。

まさに至れり尽くせり。
桜を愛でつつデザートを食し、ゆったりと春の空気を満喫する……
なんとも優雅な時間。
良い……実に優美。
日本人でよかった……なんて思っていると後ろ、テーブルの方から声が。

「ねーねー、みてみてー」
「ちょうきれーなのー♪」

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じゃーん♪

ぅわぁぁぁぁぁかわいいぃぃぃぃぃぃぃ!!
誰だ!誰だちょっと目を離した隙にうちの子たちをオシャレにしたヤツは!!
あ り が と う ご ざ い ま す m(_ _)m


そうそう、誰かの差し入れでロールケーキ的なものも戴いてたのですよ。
周りには黒炭を練り込んだ生地、内側のクリームは抹茶風味、みたいな、けっこう高級そうなやつ。
「わーすてきー♪じゃあさっそく戴きましょうか」なんつって箱から出して、手に取ってみたところ……

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「あの…これ太巻きですよね?」

…内側ぜんぶ緑ってことはそれワサビ巻だなw
こんなの喜ぶのリアクション芸人ぐらいじゃん!!w
てビジュアルしてますが味は超素敵。
抹茶クリームも超滑らかですっごい美味しかったです♪
…が……それを切り分ける時に大惨事が。

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「いいか!?切るからな!?」

”カメラを向けるとなんかやっちゃう”でおなじみの我等が川原さん。
『包丁+モノ』という組み合わせを持ってる時にカメラを向けてみたところ、まずは人質を取った犯人的なリアクションから。
「それ以上近付くなよ!?」とか
「お前らみたいなのが日本をダメにしたんだ!」とか言い出しそうな雰囲気ですが、あくまでケーキを切るだけですw

そして……裁断☆

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「なんか…失敗しちゃった……えぐえぐ」

内側のクリームが柔らかすぎて、切ろうとすると側面からはみ出る緑の物体w
なんとか切るものの見るも無惨な姿に……
たぶんこれ、冷蔵庫で冷やしてある程度クリームに硬さを持たせて切るのが正解なんでしょうね。
持って来てもらってすぐ切ったのでどうやら冷たさが足りず、クリームが超柔らかくなってたようです。
ある意味その分、より柔らかく滑らかにクリームを感じることが出来たので僕的には大満足でしたが。
あとおもしろ写真も撮れたしw

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サクラサク 散歩編

どこまで続くの花見n川原さんちw


テラスでまったりふわふわ時間を過ごしたあとは、「もっと桜を間近で見よう」と公園に繰り出します。

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咲き、誇る。

川原さんちから見える桜は、一番近くにある一本が特に美しい感じで際立ってましたが、公園を歩くとそこかしこに咲き誇る薄桃色の可憐な花たち。

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きれーだね~♪

場所によっては緑や水面、様々なものが視界に飛び込んできて、それがまた桜の桃色を際立たせてくれます。

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きれーなの~☆

手前に枝、奥には湖面に向かいしな垂れる桜。
きちんと手入れされた公園で見る桜の、なんと美しいことか。

歩きながら桜はもちろん、いろいろなモノを見てまわるとなんとも楽しい発見もあったり。

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きれー☆でもなんだろこれ?
わかんないけどきれー♪

桜…とは違う花だと思うのですが、すぐ目が届く…どころか手さえ届いてしまいそうな距離に咲く少し濃いめのピンクの花。
咲いているものあり、まだ蕾のものもあり。
蕾とか見ると逆に躍動感みたいなものを感じてしまいます。

せっかくちびPたちを連れて公園に来たので、彼らにも春の息吹を感じてもらおうと、自由に遊んでもらいました。

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ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

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さくらと色が近いの~♪

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花の精、ダヨ☆

正直……半分ネタで「なんか撮れたらいいなー」と思って連れてったんですが……すげー良い画が撮れましたw
なんだろう、こいつらのこの自然とのマッチングの良さw
普段室内でしか見ないから新鮮に映ったんですかね…目にも、カメラにも。

さて、もちろん僕がこうやってちびPたちで浮かれてる間もみんなと一緒に行動していたわけで。

うち何名かが、ちびPに負けまいと公園で童心に帰っておられました。

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童心プランその1:ブランコ

一体何年振りに乗ったんでしょうか……笑顔。ただひたすら笑顔w
途中何度か
「思ったより怖いぃぃぃぃい!!」
とか聞こえて来ましたが、懐かしさがこみ上げて出た一言でしょう。
公園の遊具は怖くなんかない。
しかしこの人は…本当に良い顔をするw

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童心プランその2:滑り台

……って二人とも遊び方間違ってるーーーー!!w
なぜそうアグレッシブw
なぜそこまで童心w
てか小さいお子さんは決して真似をしないように!!
彼らは特殊な訓練を受けているので出来るのです。
一般の、普通でいたい方は決して真似をしないでくださいw

ちなみに川原さん、肩幅が滑り台に対してぴったりすぎて「滑る」というより「引っかかってずり落ち」てましたw
写真はありませんがもう一人スタッフKさんに至っては、滑り台よりデカイという謎のポテンシャルを見せつけ、一瞬ハマって立てなくなるという離れ業を見せつけてましたw

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童心プランその3:ジャングルジム

…ってそれも遊び方間違ってるからーーー!!w
大人になって思いつく、まさかの『ジャングルジムにしまわれる人』w
なんだろう…イメージで言うとワインセラーの中で寝かされてるワインでしょうか?w
ここまで来ると童心通り越してもはや悪ふざけw
どうしてすぐにここまで到達してしまうんだろう…面白いけどもw
そして

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なにやってんのあの人たち……

そんな二人を冷ややかに見つめる、最も童心が似合うはずのちびうさP。
桜で遊んでいたときの楽しい気持ちも一気に冷めきったかのような視線です。
隣で普通に、子どもさんが『模範的なジャングルジムの遊び方』をしてるのがまた気持ちを冷めさせますw

が。
こうやって悪ふざ……遊びがすぎるとなにか化学反応が起こり、ついでに奇跡が起こるのが川原クオリティ。
今回もこのジャングルジムで、奇跡が起こりました……

ちょうど一年前、まさに花見の季節。
『ジャケ写部』という遊びが一瞬流行ったのをご存知でしょうか。
川原さんちがあまりに豪奢だったため、そこで雑誌やCDのグラビア写真みたいなのをみんなで撮ろう、という遊びだったのですが、昨今は人が集まる事もなく、またそういった素敵ロケーションの場所に行く事もなかった(星見は夜なので上手く撮れない)のですっかり遠のいていたこの部活。
この日、久々に……復活!
それも意図しないかたちで!!w

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せいいっぱいの『ありがとう』を込めて。

どうです!!w
なんだか右の空いてるスペースになんかCDタイトルとか書いてそうなそんなイメージ。
たぶん…『19(ジューク)』とか『ゆず』とか、フォーク系のデュオw
絶対イイ感じの書体の文字とか入れたらCDジャケットみたいになると思うんだよな…これw
久々にスマッシュヒットな、ナイスクオリティの写真が撮れましたw



ちなみにもちろん、遊んでたこどもたちや親御さんには去り際
「ごめんね~邪魔して」
と声をかけさせていただきましたよw
ホントに…ごめん、花見に来たはずなのにふざけてw

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サクラサク 最終決戦

悪ふざけin公園という名の花見散歩を終えた一行は、再び川原さんちに戻りだらだらまったりふわふわ時間へ。

初対面の人と話に花を咲かせるグループあり、その様子をあえて輪には入らずにこにこと眺める者あり。
が家主の川原さんはそのどちらにも姿はなく、ひとりで夜のごはんの仕込み中。

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超高速レタス洗浄

ひとりにするのもかわいそうなので、話の輪には加わらずキッチンで頑張る川原さんをからかいに…否、話し相手になりに行ってみましたw

餃子を持ってきた手前晩飯がらみの相談を二人でしているとそこに我が妹・矢作登場。
「どうした?」と聞くと「向こうの輪に入りづらい…」という不思議申告。

それとなく向こうのグループを見てみると、女子たちが穏やかな空気の中で談笑中。
なにが不満なのか…アレなら頑張らなくても入れるし、入るのに苦労しないだろうに。
なぜ入りにくいのか聞いてみたところ…穏やかな空気が苦手、というまさかの解答がw
そうか……元気いっぱいだもんな、矢作w

そして気がつくとキッチン脇のスペースで兄妹でキャッチボール
「やめてー!うちを破壊する気か!!」
という川原さんの声をヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフと黙殺。
キャッチボール続行w
なにかを破壊しないうちにやめておいてあげましたが……川原さんの
「まじー……妹が怖い」
という一言がなんだか忘れられませんw

いい妹なのにw

そうそう、妹にうちのちびうさPとひよPを見せてやったんですが。

「ほれー矢作、うちの子たちかわいかろ?かわいかろ?」

「………」

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どーん。

やめてーーーーーーー!!(血涙)
うちの妹は、他とはちょっと愛情表現の仕方が違うようですw


時間も程よくなりお腹も空いて来た頃合い。
いよいよ晩ご飯だ!ということになり、食卓にいろいろ並べて行きます。

実は僕以外にも皆さんおうちで作って来た差し入れ的な手作りご飯をご用意していただきまして。

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超豪華。

手前に見える巻き寿司とかおいなりさんは我が妹・矢作の作。
画像だとわかりにくいですが他にも矢作はタコさんウインナーとか卵焼きとか、『花見をしながら食べやすいもの』を用意して来てくれてまして。
こんなところでまさかのポテンシャルの高さを発揮。
他の人も炊き込みご飯だなんだといろいろなものを持ち寄り、さらに僕の餃子もありつつと、食卓を囲む人々以上に賑やかなテーブル上の料理達と相成りました。

んでまたいろんな人の料理食ったけど…これがどれも美味いでやんのw
前述の炊き込みご飯も程よい味加減だし、矢作のおいなりさんも巻き寿司も絶品。
家主である川原さんの振る舞う肉料理だとかカレーだとかもとにかく美味い。
てか美味いけど多すぎて食べ切れぬ…けど美味しいから食べたいというこのジレンマw
人数は多かったけど男性が少なかったのが敗因だったかもしれません。


楽しく食事をしていると時間もあっという間にすぎまして、中には終電の時間が気になり出す方々も出て来る時間に。
そこで実は…なにやら楽しい展開が一つ待っておりました。

参加してたとある女の子が川原さんに帰る旨と「今日はおじゃましました、ありがとうございました」的な旨を伝えていた時。
食卓とは少しだけ離れたキッチンで洗いものしながら会話をする二人の様子を、一番近くの席にいた人物が大事なところだけ聞いておりました。
女の子に、川原さんが言った、というところがミソです。
皆さんも是非、川原さんの声で脳内再生してみてください。

川原「またいつでも遊びに来てよ」

なんという…なんというイケメンセリフw
モテ系男子にしか許されないような一言ですよコレ!!w
まぁ川原さんは女の子だからとかそういうことでなく、感謝の気持ちのみを乗せて誰にでもこういう言葉を言っちゃう人なんですがw
本人にその気があろうとなかろうと、受けて次第ではトンでもないプレイボーイ的な…トレンディドラマとかでも言いそうなレベルのイケメンセリフw
それを運悪くこのメンバーがいる中で言い放ってしまう川原さん……なんと愚かなw
即座に
「そういうこともっとバンバン言ってかないと川原さん~!」
「なぜそれを普段から言えないかな!」
「てゆーかもっと気の利いたセリフ考えましょうよ~、川原さんのために!」

と大盛り上がりw

『また遊びに来てよ」じゃなくて「またすぐに帰って来なよ、うちに」とかの方がいいじゃん!!』
とか変なアイディアが飛び出しまくりの、そんな中。

一人あたふた、意気消沈して行く川原さん……みんなは君の幸せを願っているんだよw
決して君で遊び倒そうとかそういうことではなくw




こうして『花見in川原さんち』改め『川原慶久を幸せにする会(略称『KSK』)2010』の会合は、新たな誓いを胸に解散・お開きとなったのでした。

最後は昨日の散歩中の1カット、『桜が写ってない』という理由でカットされたおもしろ写真でお別れしましょう。

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KSK会員「命が惜しければ幸せになりやがれ」
川原「ぅわぁぁぁぁジョワーー!!」



KSK会員は手段を問わず、川原慶久の幸せを狙っていますw
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濡れて乾いて

『乾電池』ってあるじゃないですか。
日常生活でときどきお世話になる乾電池。

僕なんかの場合だと携帯ゲームの充電器とかwiiのコントローラとか自転車のライトとか…あとベルトとかのおもちゃとか。
思いのほかお世話になってたりするものです。
最近は充電式の乾電池なんてのもけっこう出回ったりしてて、『○回使えば100均で買って来るよりお得』とか考えながら充電式電池を遣ったりする事もしばしば。


そんな乾電池ですが………よくよく考えるとヘンな名前だと思いません?
だって『乾』いた『電』気の『池』ですよ?
池って水じゃないですか。
でも乾いてんですよ?どゆこと???

たとえば砂漠にて。
喉が乾いた旅人が、オアシスを発見。

「やったー!池だ池ー!これで水が飲める………が池が乾いてる!!」

これでもまだ「やったー♪」とか言えるヤツは、おそらく喉乾き過ぎて幻覚が見えてるヤツですねw
てかコレ、ただの蜃気楼ですねw

池が乾いたらそれはもはや「池だったモノ」であり、ただの「乾いた大地」なわけです。
乾いた大地。略して乾大地。
語幹は似てますが地と池じゃ全然違うわけで、いったいどういうことなのかはさっぱりわからず。

正反対の言葉が同居するこの不思議な『乾電池』という単語……いったいどういうこと???


さぁ、疑問に思ったら調べてみよう♪
今の時代には便利なインターネットがあるじゃないか!
というわけでかたかたとパソコン使って調べてみると、昔は『湿電池』ってのが主流だった時代があるようです。
言葉としてはしっくりきますよね、乾電池よりは。
湿ってるわけだし。

液状の電解液に電極差し込んで使う、湿電池。
でも湿電池は液体をそのまま使ってるので気候の変化に弱く、使い勝手が悪かったとか。
たしかに液体だと、寒いところだと凍ったりしちゃいますもんねぇ。

そんな不便さを感じていた日本の屋井先蔵って人が、『寒冷地でも使用出来る電池』として乾電池を発明したんだとかなんとか。

たしかに…言われてみるとむかーし学校で湿電池とか習ったような、習ってないような…w

使い勝手の良さから、湿電池から乾電池に主流が移り、時を経て現在ではほとんど湿電池の姿すら見なくなった結果、『乾電池』という名前だけが残ったというわけですな。
一方だけが残るとそういう不思議な感じがすることもある、ということですね。


時代が進み研究が進み、より良いものだけが生き残った結果、言葉だけが残る…みたいなことって、他のものでもありそうですよね。
モノの語源を辿って行くと、いろいろ新しい発見が隠れていたりして楽しいもんですね。

考察 |

真・友情パワー

昨日。
あまりに天気がいいものだから星見に行って来ました。

日中天気が良くて「もしかして…夜も?」と思い立ち、インターネットで星空指数を調べてみると、関東圏ほぼ全域星空指数が80~100%みたいな超絶星見日和予報。
意味もなくテンションが上がり、「ちょっと川原さん川原さん!!」とメール。
川原さんもたまたま空いてたのでコレ幸いとばかりに彼の時間を買収しましたw

そして「二人だとちょっと…」ということで何人かに声をかけたんですが、さすがに突発すぎたのか誰も釣れず、結局二人で行く事に。
………とても…不安ですw
誰も僕らを止めてくれないw


星見的な意味での結論からいうと、この日は残念ながらハズレでした……
いえね、西側に車を走らせたんですが、どうやら上空の風が強く、雲の流れが予想より早かったみたいで……
目的地近辺少し手前、高速降りるあたりで空をちらっと見た時に「……おや?(汗)」と思うくらいの空模様。
だって…空が、町灯り反射して明るくなってんですもんw
車内で「どういうことだ、どういうことだ!」とパニクる三十路過ぎ二人w
関東圏しかチェックしてませんでしたが、関西方面には大きめの雲がいたらしく、それが流れて来ているという情報を連絡を取った星猛者さんから聞いて愕然の三十路過ぎ二人w
わざわざ河口湖方面まで行ったというのに…時折覗く空から見える星は…『都内と対して変わらないじゃん』といった量。

久々に完全敗退でした……
ここだけ考えるとむしろ他の人が来れなくて良かったなーと思いましたねw


が。
星が見えない=つまらない道中だった、と考えるのは素人の浅はかさ。
僕らがあの場所でなにもしないとお思いですか?
否!しないはずがない!!

というわけでもちろんいろいろ仕掛けて来ましたよinSA!w

たまたま季節が良かったのもあるんでしょうが、SA内のいたるところで桜が咲いていました。

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桜、咲き誇る

もちろん『いたるところ』といっても休憩スペースから少し外れたあたりにあるのですが、ごらんの通り電話ボックスと桜という一風変わった風景が撮れました。

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脚前挙と夜桜

以前もここで遊んだこともあるので覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、このエリアにはなぜかちょっとしたスポーツが出来そうな遊具(?)がありまして。
そのすぐ脇に生えてた樹、コレが桜だったんですね~。
以前遊んだときは咲いてなかったのでなんの樹なのかも考えませんでしたが、咲き誇るととても美しい。

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腹筋マシンと夜桜

つい最近、川原さんちでも桜は見たわけですが、それでも違うシチュエーションで見るとどうしても撮りたくなる。
桜にはやはりそういう、人の心を惹きつけるなにかが……
なに…か…が……

さっきからなにかが写り込んでる!!w
後ろ姿だとわかりづらいこいつを…2枚目の写真にズームイン!!

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めっかっちゃった☆

てるてる坊主だぁぁぁぁぁぁ!!w
なぜここに!!w
どうやらてるてる坊主も桜に魅せられ、このSAまでやってきたようです。

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「あー、桜とかマジで綺麗だし」

トレーニング設備でくつろぐてるてるさん。
なんだろう……ちょっとムカつくのはw
ちなみにてるてるさんが「ここから見る景色マジ綺麗だから!要チェックだぜメ~ン」とかいうのでその景色を写真に収めてみました。

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桜色に染まる夜空

ちょうど枝がこの…腹筋だかどこだかわからんところを鍛える設備の上まで張り出してきているので、寝そべって見た空に満開の桜が。
デジカメの性能がそこまで高いものではないのであまり上手く撮れてませんが、実際目で見たこの景色はかなり格別なものがありました。
このときは気づきませんでしたが、これで空に雲がかかってなかったら星と桜が一度に視界に飛び込む、超幸せポイントになったこと間違いなしでしたね。
残念至極。


そしてSAを発つ前に「こんだけ遊び倒したんだからせめてトレーニングも」と、ここの設備を使ってトレーニングしてみることに。

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腹筋だかなんだかを鍛える川原さん

頭上の桜にご満悦のトレーニング風景です。
さて、普段はこういうことには参加しない主義の僕ですが、二人しかいない現状だと川原さんだけにやらせることになってしまうので、今回は参加してみることに。
僕は川原さんとは別の設備…木に取り付けられている鉄の棒に足を引っ掛けてぶら下がり、そこで腹筋をするという設備を使ってトレーニングかましてみました。

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腹 筋 ☆

え~……夜で暗く、フラッシュ炊いて撮ったんですが……そのせいで足の方が暗闇に飲まれてしまい…なんだか妙に怖い写真になりましたw
あれだよね、『キン肉マン 王位争奪編』の、預言書燃やされて消えてく超人みたいだよね、これw
ちなみにただぶら下がってるだけの写真もあるんですが、撮った川原さんに
「なんだか処刑される人みたいで怖い」
と言われてしまったので自重したいと思いますw

くそ…たまに柄にもなく頑張るとこれだよw
やっぱり運動なんかしてやらないw

星見 |
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