身体を知り、よく使うこと2010-06-14 Mon 00:12
知り合いと遊んでる時、相手から
「ウィンクって出来ますか?」 と言われました。 なんだとー、馬鹿にすんなーと思いつつやってみると……あれ?ウィンク…出来てる? 一生懸命片目を瞑っているつもりでも、両目を瞑ってしまったりして。 あれ?あれ??なんて思いながら繰り返し確認していくと、次第に感覚がマヒしだしてちゃんと片目だけ瞑れてても両目一緒に瞑ってる気がしちゃったりして…… 両目瞑ってたらそれはもはやウィンクではなくただのまばたきですからねw カッコつけてウィンクしようとして万が一両目閉じてたら、 「なに?目にゴミでも入った?」 とか言われること請け合いですよw 考えてみりゃ大人になってからそういやウインクなんてやる機会ないですよね…日常的にやってる人がいるとしたらそいつはプレイボーイだと思うw ウィンクといえど要は顔面の筋肉を意図的に動かす『運動』なわけです。 使わなければ筋肉は衰えて、だんだん上手く動かなくなるのは道理。 一緒にいた知り合いにウィンク出来てるか確認したところ「出来てるけど、ときどき両目閉じてる」らしいので、おそらく今僕は上手くウィンク出来るのと出来ないのの境目にいるんだと思います。 これはいかん……ウィンク出来なくなるなんて…困る!! なんてこともないのがまた困るw 必要に駆られないと人間どうしてもやらないものです。 ウィンク出来ないと悔しい気はするけど実際「ウィンクが必要とされる場所ってあるのか」ということを考えると限りなくゼロに近い状況であるのは間違いありません。 僕がメガプレイボーイだったらキラキラボンバーとか撃つために必要な技術だったりするんでしょうが、あいにく僕は普通の人。 それにそもそもウィンクなんて小粋なことする性格じゃないしw そうして考えてみるうちに、顔面の筋肉のことについていつしか考えていました。 顔面にある筋肉は『表情筋』なんて呼ばれます。 その名の通り様々な感情を表すために使う筋肉ですが、なんとその数30種類以上もあるんだそうで。 でも普通に生きてるとそのうちの30%ほどしか使えてないんだとかなんとか。 もったいない気もしますよね…ホントはもっと動くのに、って考えると。 考えてみりゃ顔面だけに絞っても、ウィンクだけでなく鼻がぴくぴく動かせる人とか耳がぴくぴく動く人とか、動かせる人と動かせない人がいる部位ってあるじゃないですか。 動かせる人がいるってことは、きっかけさえつかめば僕だって思うがまま、自由自在にパチパチウィンク、キラキラボンバーかますことも出来るわけですw あ、ちなみに僕は鼻も耳も動かせます。 鼻は…なんで動かせるようになったか忘れましたが、耳は高校の授業中に動かすことが出来るようになったのを覚えています。 眠くて俯いてたらメガネがずれて来て、動くのが億劫だったから手を使わずにメガネをずり上げようとしたんですよ。 「メガネ、上がれ!!」と思いつつ顔面の筋肉をそうなるように動かしていたその時!! その時……耳が動いてることに気がついたのです。 まぁ当初の目的とは違ってしまいました(結局メガネは手で上げましたw)が、人間トレーニングと小さなきっかけさえつかめばやってやれないことはない、ということがわかったのです。 なんていうことがあったのでウィンクも、今一生懸命練習してるんですが…… なんかやればやるほど引きつったような顔になっちゃうんですよね…… アレです、世界のナベアツが3の倍数と3のつく数字を数えてるときみたいな顔ですw コツを掴み、マスターする日はまだまだ遠そうです…… まぁマスターしたところで、やっぱり使う必要も使う理由も場所もないんですがw みなさんウィンクって上手く出来ます? やってみると意外に難しいですよ~。 スポンサーサイト
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