鋼鉄の2010-07-24 Sat 00:01
おもしろい えいが を はっけんしたぞ!
その名も『アイアンマン』! ……どう!?この今更加減w ある時映画の話かなんかしてたらちょうど『2』が公開してるのもあって、福山潤くんが貸してくれました。 皆さんご承知の通り、僕は仮面ライダー大好き、特撮も大好き、日朝キッズスーパーヒーロータイム推進派の人間です。 ここのところディケイドとかダブルとか、僕の中で『当たり』なおもしろい作品が連続しているため今はライダー派のようなイメージでしょうが、ゴセイジャーも毎回見てるしシンケンジャーとかデカレンジャーとか好きな作品もあったりと、どちらに偏る、ということはないというか。 ともあれそこら辺は大好きなわけです。 じゃあ『ヒーローならなんでも好きなの?』というとそういうわけでもなく。 その他の特撮ヒーローはほとんど興味ありません。 ただ単に『見てないから』ってのが一番の理由で、見たらハマる可能性大ではあるんですが、現時点では興味の対象には入っていないわけです。 それは国産ヒーローに限った話ではなく。 海外にも沢山ヒーローっているじゃないですか。 バットマンとか。 マーベルとかそういう系列のアレとか。 スターウォーズとかもある種ヒーローというか、みんなの憧れ的なものであると思いますが、ここら辺軒並み見てませんw いくつか見た作品もあるにはあるんですが、どうもグッと来ないものが多いというか……劇場でたまたま見てそれっきり、なんてタイトルの方が多かったりします。 そんな中見たアイアンマン。 正直デザインもなんか…こう……面長というかw 日本の特撮ヒーロー、勇者シリーズなんかを見て育った僕としてはあまり『カッコいい』とは思わないデザインだったりして。 借りる時に福山くんにいろいろ面白さを力説されて興味は軽く湧いたんですが、やっぱり見た目のインパクトっての大事だったりして、あまり期待してなかったんですよね。 そもそもアイアンマンのストーリーよく知らないのになぜか 『金持ちの社長が道楽でヒーロースーツ作って、着て戦っちゃうイタい作品』くらいのイメージだったしw 思いません?上のようなイメージ持ってたら「どないやねんw」ってw まぁ正直当たらずとも遠からずではあるんですがw 一応そのスーツを作る件にも理由があったり、なぜ戦うのかとか、そこにはちゃんと思いもあったりして。 これが……どっぷりハマったわけですw 主人公・アイアンマンの正体(?)が兵器製造会社の社長で、武器を作り売ることで平和に貢献してるつもりだったのが、自身が拉致されその『自分が平和を作り出していたはずの戦場』に入った時に、そこで想いが芽生えるのです。 『この方法は本当に人類のためなのか?』と。 まぁその最中に胸になんかの破片が刺さって死にそうになったり機械の心臓(?)的なものでなんとか生き延びたりと、様々な理由があったりするんですが、正直な話をしてしまうとそんなストーリーはどうでもいいw いや、どうでもよくはないんですけどw アイアンマンは実に珍しい主人公で、その身に纏うスーツは自作の『科学の結晶』。 当初は生きて生還するために作ったそのスーツを、生還したあとにそこをベースにさらにグレードアップさせて実用化。 手と足から吹き出るバーニア的なもので自在に空を飛べるように改造したりと、奇想天外な不可思議な力とかではなく、自力でヒーローになるというパターンなのです。 当然未知の技術なので実験しながら作る事になるんですが、その実験シーンが実におもしろい。 出力調整ミスって壁や天井に大穴空けたり、「これは(兵器ではなく)平和を導く研究だ」とか言ったそばから近場にあるものぶっ飛ばしてみたりw ハチャメチャなことをしながらも、天才ならではの没頭すると他のことなど目に入らなくなる感じとかが出ててすごく好きなシーンです。 正直ここのシーンが好きすぎて、バトルシーンとかどうでもいいくらい好きw ヒーローものなのにw 戦ってるとこに興味がないとかどういうことだw もちろん戦うところとかもカッコいいんですけどね。 個人的なお気に入りはそこではなかった、というだけの話なんですが。 天才なのにオチャメな性格してたりして、最終的にはなんだかハッピーエンドみたいな終わり方をするんですが、実に面白かったです。 DVDでもよかったけど劇場で見たらもっと良かったんだろうなー、と思える内容でした。 良い物を紹介してくれてありがとう、ピンハ…じゃない、福山くんw スポンサーサイト
映画
|
![]() |
| ホーム |
|