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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

ソーセージ殺生

まさかの昨日の続きw


収録が終わり僕らとともにスタジオ外に出されたソーセージ×30。
ラジオをお聴きいただいた方はわかるかと思いますが、どうしてもあの『バン!ブリンッ!!』って開け方に未練が残る一同w

収録時間は夜、この後の予定は特にはない時刻。
すぐそこにはソーセージ。

時間も、ソーセージも、ここにはある……

ならばやらないわけにはいかないでしょう、実験!!w


まずは作戦会議。
『どうしたら「バン!ブリンッ!」ってなるか』をみんなで検討。

『チューペットを折るように、勢いをつけて足でへし折る感じではどうか』
『高いところから地面に向けて叩きつければきっと…』
『ならいっそ連続でテーブルに叩きつければ……』


夢は膨らむばかりです。

とりあえず高所から地面に叩きつける案は「空気抵抗で失速するんじゃないか」
そしてなにより「下に人がいたら危険過ぎる」という理由で却下。
じゃあまずどうする…となり、足でへし折る案にまず挑戦。

見た目のビジュアルからしたらこれが一番かっこいい気がするんですよねー、想像してみてくださいあ?
知り合い(ご自身の知り合いで考えてくださいw)がソーセージ食べようとして、おもむろに両手でソーセージをつかみ足に叩きつけ『バン!ブリンッ!!』
そしてもぐもぐ……

ソーセージを食べようとして開けにくくて困っているところに「何、食べるの?」と知り合いがやってきて、チューペットをへし折るかのように『バン!ブリンッ!!』
「はい、開いたよ。」と渡してくれる……ほらかっこいいw

「そうか?」という意見は承っておりません。


そこでなぜか自分ではやらず、一緒にラジオに出てた赤羽根くんに挑戦させる僕w
ほらだって、開けると食べなきゃいけないじゃないですか。
すでに放送内で使った分と、練習で使った分の2本食べててお腹いっぱいだったんで…若い子に任せましたw

そして挑戦。
赤羽根くん、ソーセージの両端を持ち、振りかぶ……ろうとして一言。

「短くて持ちにくいっす」

そりゃそうだw
マッキーくらいの長さのものの両端をしっかり持とうと思ったら、ほぼ見えなくなるくらい握りこみますしね……
でも叩きつけなきゃいけないのでなるべく端を持たねばならず、でもそうすると力が入りにくい……
まさかの「持った段階で挫折」という現象w

だが!僕らの夢はこんなことでは終わらない!!w

持ちにくい状況ながらも無理矢理足に叩きつける赤羽根くん!
頑張れ!なんか見た感じソーセージよりも手が足にぶち当たってる気がするけど頑張れ!!w

いやー、でも傍から見てると超おもしろい絵面でしたねー。
クソ短いソーセージ握って足に叩きつける若者……当然「バン!ブリンッ!!」なんてなるわけもなく、それどころか手より上に足がいかない始末w
ごめん…赤羽根くん、すごい滑稽w


この方法では埒があかない、ということで作戦変更。
今度はテーブルに叩きつける案に挑戦。

まずはこのアイデアの発案者でもある、ソーセージ買いに行ったスタッフさんが挑戦w
これだとさっきと違って片手で持てるのでいくらか明るい未来が見える印象。
テーブルめがけて…振りかぶって……叩きつける!!

バンッ!!

……あれ?ソーセージは?w
叩きつけた衝撃で手から吸っぽ抜けて床に落下していたソーセージ……
すごい!なんか見守ってたこっちからしたらイリュージョンでソーセージ消したみたいに見えた!!w
がそんなステキ体験もむなしくソーセージはまったくの無傷

マジ手強いな……くそ、早くブリンッ!てなれよw
まぁそんな簡単にブリンッってなったら安全面とか衛生面の問題でやばいでしょうから『メーカーさんがとてもいい仕事をしている』ということを実証する実験みたいになってますがw

その後も叩きつけられるもまだまだ現役、とばかりにブリンッ!となる気配のないソーセージ。
「女性の力だからじゃね?」という意見にまたしても赤羽根くん登場w
なんてノリのいい子だ……がんばれ!!

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赤羽根くん、狙いをつけて……よーい……

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連打!!

腕のブレ加減で如何に本気で取り組んでいるのかおわかりいただけると思いますw
こんなことに……なにやってんだ僕らはw

がここまでやっても「バンッ!ブリンッ!!」とはならず。
だいぶダメージは蓄積してきたんですが……

赤羽根くん「ほら、見てください間島さん」

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赤羽根くん「中は完全に死んでるんですけどね」

たしかに…ボロボロだがなんて言い方だw
触った感じみんなにいろいろされた結果なのか妙に生暖かくて、なぜかその感じがますます半死半生みたいな感覚を伝えてくれますw

『もう一息なのに…なんて手強い』
という空気が流れ出した中、あるスタッフさんが驚愕のアイデアをひねり出します。

「扉に挟めばいいんじゃね?」

そ  れ  だ  ! !w

ちょうどすぐ近くにあったガラスの扉で試しに挟む……バン!と締まった瞬間ブリンッ!!…とはならず、例えるなら「ぷるんっ、びよよよ~ん」でしょうか…
挟まれても耐え切り、その上ぷるぷる震えてやがりますw
なんだか腹が立つw
みんなも同じような気持だったのか、なんども執拗に扉に挟み続ける一同。
途中ソーセージを押さえてる人が
「色合いのせいか、ソーセージが自分の指みたいに見えてすげー怖くなる」
という奇病にかかるも、かわるがわる挑戦してその感覚を味わい、軽い恐怖体験を味わうアトラクションのようになりw

そんなことを繰り返しているうち、幾度目かのトライで……ついに……!

バン!


ブリンッ!!


……ぼとっ。


き……切れた…?

やったーーーーーー!俺たちやったよーーーーーーー!!
「いったね!いったね!!」
「俺たちやれば出来んじゃん!!」
「やべー、超嬉しいー!!」


ただソーセージがちぎれて落ちただけなのになんかの大会で優勝したかのような騒ぎにw


今思うと…なんであんなことに熱くなってたのかわからないんですが、あの時は紛れもなく今年一番に近いくらい熱い瞬間でしたw
てか傍から見てる人がいたらものすげー異様な光景なんでしょうね、扉にソーセージ挟む儀式とかすげー異様だw





もちろん使い終わったソーセージはきちんと頂きましたよ、スタッフ…じゃなくて赤羽根くんがw

世の中どこに面白いこととソーセージが転がってるかわからないんでみなさんも見落とさないようにしてくださいw
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