誰かが誰かを笑う2010-10-04 Mon 00:01
人を笑わせることは素晴らしいことです。
自分がなにかを発信することで、相手が「おもしろい」と受け取り、それで笑いが起こる…… 自分が『笑わせよう』という意思がないのに相手が笑ったりすると「はて…?」となることもありますが、まぁだいたいそういう人は天然の人ですよね。 出来れば、『笑われる』ではなく意志を持って『笑わせる』者になりたいところです。 さて、”笑う”といえば、『目くそ鼻くそを笑う』なんてことわざ、ありますよね。 意味としては「自分の欠点も知らずに、他人の欠点をばかにすること」だそうで、まさしく目くそが鼻くそをバカにして笑ってるのは愚かな行為だよね、なんて思えます。 んが。 ひとつね…疑問に思っちゃったんですよ…… 普段僕らって、『目クソ』って言い方、あんまりしなくありません? どっちかっつったら目は『目ヤニ』って言いますよね? …僕だけじゃないですよね?僕だけじゃないという前提で話を進めますよ?w んでね、鼻クソ。鼻クソは『鼻クソ』以外の他の言い方ってあんまり聞かないじゃないですか。 あと顔から出るクソといえば耳クソに…歯クソですか。 これらはちゃんと『耳垢(みみあか)』に『歯垢(しこう)』って別の言い方がある。 なのになぜ鼻クソだけは鼻クソなのか。 正直鼻クソ…つーかクソってあんまいい言葉じゃないと思うんですよ。 『クソ野郎』とか『クソったれ』とか、『クソ』を用いた用語ってあまりいい意味では用いられないわけですし。 例えば目ヤニや耳垢、歯垢がその『クソ』という単語を使うことを嫌った言い方なのだとしたら、当然鼻クソにも『クソ』を外した表現方法があって然るべきだと思うのです。 てかないと一番困るのは鼻クソでしょ?やっぱ。 だってですよ? 顔の中にあるこれらのクソシリーズで一番目につきやすく、見られて一番恥ずかしいのは明らかに鼻クソでしょう。 なのに『クソ』を用いない表現がないということは 「ねぇ、鼻クソ出てるよ」 としか注意できないということです。 もちろん見た目的に宜しい状態ではないので注意はすべきです。 が、聞こえとして美しくない『クソ』という単語を用いずに伝える方法がない、という現状は、とても良くないと思うのです…… なので。 僕はこう考えました。 ないなら創ればいいじゃないとw 鼻クソに代わる『鼻クソ』を表現する言葉……特に人と会ってる時に恥ずかしくないように人に伝えられる方法。 コレが必要だと思うわけです。 自分で創り出す以上やはり『クソ』であるとか『垢』であるとか、見るからに聞くからに美しくないイメージは避けたいところ。 汚いものをこそ綺麗でウィットに富んだ、ステキな表現であるべきだと思うのです。 そこで目をつけた表現があります。 トイレで大をしているとき。 便器に溜まってる水が跳ねてお尻にかかった経験、ありませんか? あれ、「おつり」って言いません? すごく良い表現だと思うのですよこれ…… 「ぅわー!うんこで跳ねてケツに水が!!」 というよりも 「あ…おつりが……」 と言った方がとても美しく、奥ゆかしい感じがします。 決して言い方の問題ではありません。 こういった『直接的ではない、間接的で意味がわかる』という表現方法、とても良い……戴きましょうw がただもらうだけでもアレなので、そこにさらにおもしろさの要素も足していきたいところです。 『鼻クソが覗いてる』という状況を、どう表現するべきなのか…そこでまず考えたのが、お店に例える方法。 営業が始まればお客さんが入ってきますよね? 店内が鼻、人が鼻クソだと考えてください。 鼻(店内)から鼻クソ(人)が覗いてる…この状況はまさしく、のれんを上げて 「大将、やってる?」 と言ってるあの状況にほかなりません。 そこからインスピレーションを受けて、鼻クソが覗いてる人にこう言ってやりましょう。 「ちょっと!お店始まってるよ」とw そこで相手もすかさず 「やってる?…ってこら!w」 と返せば場の空気もなごみ、そのスキに鼻クソを処理することも可能です。 どう!?これ!!w ちなみにもう1パターン考えたんですが、長くなったので好評だったら明日にでも公開しますw スポンサーサイト
考察
|
![]() |
| ホーム |
|