桶屋がかきいれ時

なんだか風が強い日がありましたね、数日前。

寒い日があったり雪が降ったり、かと思えばコート来てたら電車ん中で汗かいたり。
自身で細かく体温調節出来るようにしておかないと体調不良に陥りそうな、そんな気候変化の激しい昨今。

過日はすさまじく風の強い一日でした。

仕事で出掛けた道すがら、あまりの強風に苛立つ心…主に『前に進みにくい』『体力が奪われる』『しんどい』と半泣き言みたいなことが脳内を駆け巡り、自分の器の小ささにまた苛立つという悪循環の繰り返しの中。
ふとツイッターを見てみれば、同じくこの強風を体験している人々の呟きが見て取れます。

…僕の苛立ちとは違う方向で。

流れる呟きたちはほとんどが『強風とミニスカート』に関するものばかり。

「パンチラに期待」
「めくれろ」
「今すぐミニスカートしか居ない国に行きたい」

下衆の極みw


見ている人の中には、普段ブログでおっぱいだのニーソだのに言及する事の多い僕も同類だろう、と思われている方も多いと思います。
がコレに関してはちと意見が分かれるところがありまして……


パンチラってなんかダメなんですよねー、特に意図的じゃないヤツ。

意図的なのは『それどうよw』と思ってしまうしなんかおもしろくなっちゃってダメなんですが、風なんかが起こすハプニング的なパンチラ。
俗にラッキーエロスとか言われる類のアレなんですが、コレ僕どうしても「お、らっき♪」よりも先に「かわいそうに…」って思っちゃうんですよね。

だってそうでしょ？
見る側はまぁいいですよ。
でも見られる側、こっちの立場に立ってみてご覧なさい。

気合い入れてオシャレしてスカートなんて履いて出掛けて街を歩いてたら突然の強風。
風は目に見えないから対処のしようもなく、為す術無く風に煽られるスカート。
下から覗く下着。
下着って、上着の下に付けてるから下着でしょ？
普段は見えない場所にあるものじゃないですか。
それを見る資格があるのって、やっぱり本人が認めた人…つまり恋人とかだけだと思うんですよ。
望まぬカタチで望まぬ人に見られてしまうのって、すごくかわいそうだと思うんです。

例えば自分が女性で、街でパンチラしてたらすごく恥ずかしいだろうし、恋人がいたらすごく申し訳ない気になるんじゃなかろうかと。
もし僕に彼女がいて、街でパンチラしたなんて事実を知ったら…ブッ飛ば…いや出来るだけ穏便に………出来るもんなら記憶操作とかして見た事をなかったことにしてやりたいですw

実際強風が吹いてる中スカートという選択が出来る女性は、もしかしたら見られてもあまり気にしないタイプの人なのかもしれませんし、なにかしら対策をしているのかもしれませんけど……それでもやっぱり見せちゃいけないと思うし、見ちゃいけないと思うのです。



まぁスカートの中身よりスカートとニーソが生み出す絶対領域とかに興味があるからそう思うのかもしれませんけどw
コレははじめっから見えてるからいいのです、ガン見はダメですがw

世の男性…場合によっては女性もパンチラを初めとする『ラッキーエロス』がお好きな方はいらっしゃると思いますが、珍しくエロ方面で否定材料があったので語ってみましたw






ちなみになんか世界には『ノーパンツデー』なんて日があるみたいですね。
こちらの「パンツ」はパンツといってもズボンを指す方のパンツ。
町中でNOパンツ…つまりパンツ（下着）丸出しで生活しようじゃないかという日だそうで。
インターネットとかで調べると、海外で地下鉄とかに下半身パンツ丸出しで乗ってる男女の姿が紹介されていたりします。

まぁ僕も日本人なんで初見では「パンツ履いてんじゃん」と思いましたがw
実際コレはいったい何を主張しようとしてるんでしょうね……謎だ。
画像見ても別段エロスを感じることもなかったんで尚更不思議。


やっぱりパンツは特別な人の前で見せないとエロスにはならないんだなーと思いました。





あ、やべ、数日前のブログにパンツの画像載せちゃったな…履く前のだけどw