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間島淳司の日常をプロデュース!!

はなざかり

都内は今日とかあたりが満開が多かったみたいですね、さくら。

去年なんかはこのくらいの時期に川原さんとかと花見だっつって遊んだ記憶があります(というかブログに残ってますw)が、今年はなくなりそうな気配。
別件で集まれよwって話なんですが、まぁ花見じゃなくても遊んでますしね。
一時震災後のなんでも自粛ムードの影響で花見も自粛、なんて話も出てましたが、たしかに計画停電だなんだと都市機能が完全回復したとは言いがたい状況の中での花見で、なにか混乱が起きてもアレだなーと思う部分もあったり。
節度を持って花見をすればいいだけの話で問題はないんでしょうが、仲の良い人悪い人、いろんな人が集まって昼間っからお酒が呑める!なんてなったら、花より団子になりがちな部分も否定できないですしw

なので今年はあえて、『団子』を撤廃して『花』に目を向けるだけにしてみようかと画策。
馬鹿騒ぎするだけが花見じゃないのです。


日本というのは素晴らしい国で、花見とかやるような大きな場所に行かなくてもけっこうそこかしこに桜の樹があるもんでして。
学校の近く、公園、なんだったら道を挟む街路樹が、気づかなかったけど春になってみたら実は桜の樹だった、なんてことが多々あるステキ風土。
てかそもそも日本人って桜好きですよねー。
四季折々、植物だけでも秋の紅葉とかもありますけど、やっぱり桜が一番な印象。
勝手な印象なんで『僕は紅葉のほうが好きだ!』って意見は受け付けますw
歌とかでもさくらをテーマにしたものも多いですし、卒業・新学期のような、気持ちや環境が変わる頃に咲くというのも桜を魅力的に、印象的に見せている要因の一つなんじゃないかと思います。

そもそも自然の中で、小さな花でなく大きな木に、あれだけたくさんの薄桃色の花びらが色づく様はとてつもなく異質で美しく、自然の凄さが伝わってきます。
景観として目に飛び込んでくる薄桃色も美しいですけど、木ではなく花、花びらとして見ても美しい。
散ってもなお「桜吹雪」なんつって美しいものとして扱われるのって、なかなか珍しいことなんじゃないでしょうか?


まぁそんな桜を今年もなんとはなしに眺めてます。
仕事に行く道すがら、帰りの道すがらとかで。

話が戻るようですけどホントに日本ってのは素晴らしい国で、それこそ仕事の行き帰り、日常の風景の中にいるんですよ、桜が。
花が咲いてないときはあまり意識してなかったあの木が、春になったら桜だったことをまた思い出す……ステキじゃね?w
年にほんの短い間だけでも日常の景色が変わるってのも桜の魅力の一つじゃないかと。

11040801.jpg
仕事の行き帰りに毎年見る桜。

たぶんこの桜、去年もこのブログに載ってるヤツですw
ちょうど駅に向かう途中に、1本だけひっそりと生えてるんですよねー桜の樹が。
見頃が今日とかってことはこれから散ってしまうんでしょうけど、その散りゆくさまも楽しみたいと思います。
来年までまたね、という気持ちでも込めて…ね。






あれ?なんかまじめだ……どうかしてるな今日は。
さくらんしてるのかもしれませんね、さくらだけにw

まさかの、ダジャレオチ……悪い仲間の影響かなぁ?w
良い花見をお楽しみください。
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