ホネホネロック2011-05-25 Wed 00:48
写真整理してて気がつきました、そういやGWの話書いてないw
ん?GW?わかりませんか? え、だってGWですよGW。 あれはもう16年くらい前のことになりますか…… 5人の若者たちが宇宙から隕石のごとく降ってきて世界に反逆の意を表したあの…ほら……緑川さんが『お前を殺』したり、マユゲすごいことになってる男が側近に組織の在り方を説いたり、マユゲすごいことになってる女がもっとマユゲすごいことになってる女に付きまとわれたりするあの…… ってそっちのGWじゃねぇよw すいませんボケましたw 毎年ゴールデンウィークの省略『GW』を見ると思い出すんですよね~ガンダムW。 Gには勝てないけどWもかなり好きで見てましたね…全話録画とかしたような記憶がありますがそれも実家のリフォームで闇の彼方に葬られましたがw ってガンダムの話ではなくw もうひとつのGW、ゴールデンウィークの話です。 上野にあります国立科学博物館。 こちらで現在やってます『科博標本動物園』。 コレの音声ガイドのお仕事を以前やらせていただいたんですよ。 音声ガイドってのは、こういう博物館とか美術館とかで借りられる『説明用ヘッドホン』で、展示物の前に来たら振られてる番号のボタンを押すと、ヘッドホンからその展示物の説明が流れてくる、というもの。 難しい絵画の説明や子供さんに向けてのものなど、けっこうあると便利なものだったりするんですねー。 とまぁこんな仕事も時々やらせて戴いてるんですが、ちょうどGWに時間も出来たし興味もあったので行ってきたわけです、上野に。 ![]() 展示している建物に近づくと早速デカイ看板発見。 隣にあるの、窓なんですが…かなりデカイのわかります? 3mくらいあるんじゃないでしょうか……こんなデカイ看板出てるとは知らず見た瞬間「デカwww」とありきたりなリアクションしか出来ませんでしたw さて、中に入るといくつかの展示スペースがあり、その中の一つが目的の『標本動物園』でした。 タイトルからもわかる通り、動物の標本を展示しているわけで、骨格だったり剥製だったりいろんな動物の標本が展示されてました。 正直入った瞬間……かなり不気味でしたw だって入ってまず目に飛び込んでくるの骨ですよ? たしか入り口すぐ近くの展示に、『動物園だよ』ってのを表現するためなんでしょうが、象と人間の骨が展示されてたんですよ? しかも人間の方は飼育員さんの服着て、バケツとモップかなんか持ってるのw おもしろいけど…インパクトありすぎw まぁ標本展示なのであるべき姿なんでしょうが、なんの気なしにふらりと行くとびっくりしますw そこである程度の耐性が付いたんでしょうかw 以降は特に骨に怯えることもなく動物の骨格や構造の知識を学ぶ方向に脳が向いてましたね~。 中でも一番びっくりしたのは、キリンの首の骨の数。 あいつ首めっちゃ長いじゃないですか? あの中にある骨、何本あると思います? ……正解は……7本。 本数だけ聞くと「ふーん」ですが、実は人間の首の骨も7本なんですって。 あんな長さ違うのに同じ個数…一つ一つの大きさが違うってことなんですねぇ。 いくつかの例外を除いて、基本的にほ乳類の首の骨の数はみんな7本なんですって。 キリンっていう首の長い動物持ってきて説明するあたり…やるな科博、と思いましたw 他の展示ものに比べると幾分狭めかなーとは思いましたが十二分に楽しめ、見どころもたくさんあるおもしろいものでした。 さすがに…自分の声が流れる音声ガイドは借りませんでしたがw だって自分の声流れてきつつ標本見るとかヤじゃん!!w 収録したから内容なんとなく覚えてるしw というわけで僕は借りませんでしたが、皆様が行かれる機会があったら是非利用してみてください。 聞きながら見てると「へー」とか「そうなんだー」とか思えること請け合い。 より楽しい博物館ライフが送れることと思います。 ……とか言いながら写真見るとわかりますがこの展示……5月30日で終わりなんですよねw 書くの遅すぎだろ自分w 時間もあまりないので興味を持たれた方は急げ~w スポンサーサイト
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