花咲くいろは2011-09-27 Tue 00:46
先日。
都内某所でアニメ『花咲くいろは』の打ち上げが行われました。 早い地域ではもう最終回も迎えましたが、この日打ち上げの席でも最終話の上映が行われまして。 携わってきたキャスト、スタッフ、たくさんの仲間と最終話の同じ刻を共有できたことは素晴らしい体験でした。 てか実際最終話も自分出てて話も知ってるのに、完成したフィルムを見て胸にグッと込み上げるものがあったり、改めて『いい作品だったなぁ……』と思えたってのは、ホントに『いろは』という作品自体が持っていたパワーなんだなと。 改めて痛感した次第。 さて。 収録自体はいくらか前に終わっていたので久々の再開でしたが、みんな1年近く一緒の時を過ごしたのですぐに打ち解け。 なんつーかこういうとこもすごく喜翆荘っぽいなーというか、見ていて、輪に入ってすごくうれしい気持ちになりました。 そしてまっ先に集まる板場チーム。 ![]() 板場記念写真 たぶん…オフィシャルでもこんなん撮った覚えが無いので初めてですよね、この3ショット… 左から、民子役の小見川千明ちゃん、蓮さん役の山口太郎さん、そして徹役の僕。 蓮さんははじめは硬派な『いかにもな堅物板前』になるのかと思いきや、意外とメンタル弱めの愛嬌のある人物になっていきましたw もともとそういう構想だったのかはわかりませんが……なんとなく演じられている山口太郎さんの演技プランが色濃く反映された結果なんじゃないかと思っていますw 低くて異常にいい声なんですけど、すごいおもしろい人なんですよねー太郎さんご自身が。 話好きで面白いこと好きで、でも芝居にはすごく真摯で。 これぞ役者、みたいな良い役者さんです。 小見川千明ちゃんはまた民子とは対照的な性格。 どこかで彼女の喋ってるのを聞いたことある方はわかるかと思いますが、もう普段のしゃべり聞いてるととても民子の声がこの娘から出てくるとは思えないw でも民子はもう千明ちゃんの声でしか考えられないわけで……声優さんってすげーなーと思いますw ちなみに『ブログに写真使ってもいい?』と聞いたら 「おっぱいって書いてください!」とお願いされました。 『キミはおっぱい担当じゃないからダメだ』と言ったら 「担当じゃないけどおっぱいって書いてください!」とお願いされました。 もうわけがわからないw あの娘は自分をどうしていきたいんだ……ちなみに理由を聞いたら『(担当じゃないのは)なんか悔しいから』つってました。 どうやらただの負けず嫌いみたいですw 僕もお二人のこと言えた義理じゃないですけど、喜翆荘の板場チームはキャラと中の人のギャップがデカすぎる気がしますw そこも含めて、僕は板場チーム大好きですけどねw 会は進んでみんなで最終話も見、いよいよ打ち上げといえばつきものみたいになってるビンゴ大会。 役者もスタッフさんもみんなのテンションだだ上がり!! それもそのはず、今回はみんなの愛の証なのかやたら景品の数が多い! たしか『参加者の3人に一人はなにかが当たる』という程の数。 そして商品も充実…自動掃除機だの高圧洗浄機だの液晶テレビだの豪華賞品もたくさん! そんな中……奇跡が起きたのです。 いろんな人がどんどんビンゴしていく中、孝ちゃん役の梶裕貴くんがついにビンゴ! ビンゴが揃ったらくじを引いて、その番号に対応したプレゼントがもらえる、というタイプの大会だったんですが、梶くんが引いた番号の商品は……なんと番組特製Tシャツ!! しかも緒花が亀甲縛りされてる柄w 孝ちゃん……そんな……いくら緒花が好きだからってそんなことしたらダメだw あまりの引きの強さにみんなにいじられ、その場でTシャツを着せられる梶くんw さらにビンゴ大会は進み、番組の主役である緒花役・伊藤かな恵ちゃんもビンゴ!! くじを引くと……なんと番組特製Tシャツ!!w 孝ちゃんと……お揃い……だと?w ![]() そして早速Tシャツを着せられるかな恵ちゃんw さらにさらに、実はそのTシャツ、2枚で1セットになってまして……緒花亀甲縛りの他にもう一枚、民子のホビロンTシャツが付いていましたw 二人が緒花亀甲縛りTシャツを着たなら、もう残りも着るしか無いだろう……ということで ![]() 巻き添え食って着せられましたw コレだと柄がわかりにくいですね……ホビロンTシャツはこんなんです。 ![]() ホビロン! 民子かわいいよ民子w まさかビンゴゲームでこんなおもしろい引きの強さを見せつけられるとは思いませんでした…… ちなみに3人に1人当たるはずのビンゴ…僕は外れましたw 5リーチまで来てたんですけどね……惜しい。 まぁ個人的には僕ら役者なんかよりも、縁の下で頑張ってくれたスタッフさんたちにたくさん持って帰ってもらいたいのでそれでいいんですけどw いつもいつもいろんな作品に参加すると思うんですが、僕って作品の引きがいいんですよね。 すごく話が面白かったり、すごく現場が面白かったり。 思い返すと『ステキな現場だったなぁ』って作品がすごく多いんです。 この『花咲くいろは』も、そんなとってもステキな作品の一つになりました。 スタッフさんも気合入って作品を愛してたのがすごく伝わってきたし、キャストもみんな合ってて、そしてなにより作品を愛してた。 ベテランから若手までいて勉強にもなったし、ホントに作品内の、喜翆荘の仲間のような関係になれたとも思います。 みんなみんな、ぼんぼってた。 だからみんな、笑顔でいられたんでしょうね。 たくさんの気持ちを作品からいただけた気がする現場でした。 花咲くいろは、最高!! 見てくださった皆さん本当にありがとうございました。 スポンサーサイト
祭り事
|
![]() |
| ホーム |
|