一年の計は元旦にあり2012-01-01 Sun 00:00
2012年、元旦。
お正月を迎えました。 まぁいうても普通に日付が変わっただけでもあるので『0時になる瞬間、突然世界が変わる』なんてこともなく、ごく普通な日々w まぁそれが良い、って話なんですけどネ。 さて、昔から『一年の計は元旦にあり』なんて言葉がありますが。 意味合い的には「何事も最初に計画や準備をすることが大切だ、ということ」てな感じだそうで。 確かにね…事前準備とか計画とかって疎かにしがちだけど大切だよね…… 去年も事前準備(予約投稿)を怠ったおかげで何度飲み会の場からブログ更新したことかw 今年はあまりそういうことはなくなるように心がけたい所存。 そしてお正月といえば、やはり新年のご挨拶。 対外的にはラジオや各媒体、お仕事絡みでご挨拶する機会はあるかと思います、僕自身は。 ですが『マジP!』としては僕の挨拶など二の次。 もっと挨拶をすべきお方がいらっしゃるじゃあないですか。 ということで一度、全員集合していただきました。 はい、せーの… 新年、あけまして! ![]() 『おめでとうございまーす☆』 …中にはブログで見たこと無いヤツも混じってるかと思いますがw 改めて、うちってめっちゃぬいぐるみいるんですね…ホントに33歳の一人暮らしかw まぁ以前から『ぬいぐるみの総登場が見てみたいです!』なんてご意見もいただいていたので、ね。 今年もこのようなメンバーで頑張っていきたいと思いまーす、竜のぬいぐるみはいませんがw スポンサーサイト
小ネタ
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ドラゴン・ロード2012-01-02 Mon 00:37
2012年の干支は、辰。
辰ってのは平たくいえば竜、西洋でいうところのドラゴンですよね。 そもそも霊獣みたいな扱いで竜には神秘的な印象が強くたいへんカッコヨロシいですが、なにげに僕と竜との因縁…とでもいうんでしょうか、関係性が強いんですよね。 まず地元。 名古屋といえば中日ドラゴンズ。 まぁ別段野球好きというわけではありませんがw 『どこの球団好き?』と聞かれたらやっぱ地元だし「ドラゴンズ」と答えますよね、ドアラ好きだしw それからアニメ。 現在の職業でもある『声優』という仕事を知ったのは『魔神英雄伝ワタル』という作品でした。 ワタルの乗ってるロボット(魔神)の名前は龍神丸。 ワタルの救う世界・創界山には神部七龍神という龍神様がいらっしゃり、全体的に竜のモチーフが多い作品です。 次に仮面ライダー。 平成シリーズは二作目の『仮面ライダーアギト』から見始めましたが、実はめちゃくちゃライダーにハマったきっかけとなった作品は、その次のシリーズ三作目である『仮面ライダー龍騎』でした。 龍騎はもちろんドラゴンがモチーフのライダー。 時を経てお仕事でライダーに初めて関わらせていただいたのは、この龍騎をアメリカでリメイクした『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』。 …ライダーになる…ことはなく、主人公の友達のオタク、みたいな役でしたがw 出られただけでも大変嬉しかったのを覚えています。 そして仕事面。 昨年末にBD-BOXも出た、僕の代表作である『とらドラ!』 タイトルにも『ドラ!』つって入ってますが、演じているキャラの名前が『高須竜児』。 さらにいえば、うちの姉は僕の二歳上なので辰年生まれ、父親の名前は達男…字は違いますが音として『タツ』が入っています。 …まぁ最後のは多少強引でしたがw なんだかんだ子供の頃から現在に至るまで、とにかく竜というものをなんとなく身近に感じるんですよね。 今年はそんな身近に感じるドラゴンの年。 終わった時に大好きな一年になってるといいなーと思います。 モンハン世界ではぶっ倒しちゃってますけどね、龍w 想い出
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龍☆星2012-01-03 Tue 00:05
2012年は辰年、竜の年。
昨日は身近な「竜」のお話をしましたが、今日はお空の『りゅう』のお話をしたいと思います。 このブログを見ていればみなさんおわかりのことかと思いますが、僕の趣味の一つに『星見』があります。 空にはそれこそ星の数ほどの星があり(当たり前w)、古代の人はそれを線で結んで星座を作りました。 現在星座として認められているのは国際天文学連合(IAU)というところが定めた88個の星座。 聖闘士星矢なんかでも『88の星座の』ってナレーションで田中秀幸さんが言ってらっしゃいましたね…ってネタが古いですか?w さて、ちょうど聖闘士星矢の話が出たのでここで星矢の話w 主人公である星矢たち5人の青銅聖闘士。 ペガサス星矢、キグナス氷河、アンドロメダ瞬、フェニックス一輝、そしてドラゴン紫龍。 星矢と瞬はペガスス座、アンドロメダ座と名前に入ってるそのままの星座です。 氷河ははくちょう座。ここまではわかるかと思います。 フェニックス一輝…名前からフェニックス、鳳凰だとはわかりますが、『ほうおう座』ってあまり馴染みがありませんよね? それもそのはず、一輝のほうおう座だけは南天の星座。 南半球でしか見られない星座なのです。 んで、残りの紫龍。 今年の干支でもあるドラゴンの聖闘士ですが、ドラゴン…りゅう座も、なぜかあまり馴染みがないんですよね…こっちは北半球で見えるのにw りゅう座は夏の星座。 位置でいうと…夏の大三角のすぐ近くにあります。 はくちょう座のおしり・デネブと、こと座のベガを結んだ線の近く、ヘルクレス座の足元くらいの感覚でしょうか。 前にこのブログでヘラクレスの暴れん坊っぷりをご紹介した時に、あの暴れん坊に踏みつけられてた星座が、りゅう座ですw ちなみに『夏の星座』とは言いましたが、実はりゅう座は一年中見えますw 夏の星座でいうとああいう説明になりますが、北極星でもあるポラリス…それを含むこぐま座を取り囲むかたちであるのです。 明るい星が少ないので夏が一番見つけやすいよ?ということなんですねー。 そしてさらに。 年中見られる星座としての本領を発揮するのが、間もなく訪れる『しぶんぎ座流星群』の頃。 しぶんぎ座流星群といえば毎年1月頭にやってくる流星群ですが、現在定められている88の星座の中に『しぶんぎ座』という星座は存在しません。 そもそも昔もしぶんぎ座ではなく、『壁面四分儀座』という名前だったんですが、ともかくかつてしぶんぎ座があった位置は現在ではりゅう座の一部となり、その名前は流星群にだけ残った…というわけですね。 ちなみにしぶんぎ座流星群には『りゅう座ι流星群』という別名もあります。 あまり一般的ではありませんけどねw そんなしぶんぎ座流星群は、今年の極大は1月4日。 そう、すなわち明日です。 ただ4日の深夜になってしまうと放射点が北の空に沈んでしまうので、見るなら3日の深夜過ぎ…明日のブログが上がってる頃に空を見ると、もしかしたら流星が見られるかもしれない…ということですねw 正月暇してる方は是非、しぶんぎ座流星群とともにりゅう座も見つけてみてください。 星宙
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新しい年だし2012-01-04 Wed 00:12
本日深夜はしぶんぎ座流星群、というのは昨日書きましたが。
『正月お暇な方は是非』なんつって前フリましたが、そのお暇な人に真っ先に当てはまるのは私だよヒャッハァーーー!!w というわけで現在星見真っ最中、ブログ書いてる場合ではありませんw ので代わりといってはなんですが今日は改めて自己紹介をしたいと思いますw そこで出てくる便利なバトン…じゃん! 『自己紹介バトン』!! いるんじゃないですか? 最近このブログ見だして僕の事を知って、どういう人間なのかわからない、とお嘆きの方。 知りたいとは思うけどブログの記事が莫大な上量が多くて読む気が起きないという方w そんな貴方に!まさにうってつけ! それがいまさらの自己紹介なのですw ではどーぞー☆w
![]() バトン
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煌く龍鱗2012-01-05 Thu 00:27
さ、というわけで昨夜はしぶんぎ座流星群を見に言って参りました。
2012年、一発目の星見の大イベント。 ある意味今年一年の星見運を決めるんじゃないか、と思えるような大きくて大事なイベントだけに、参加しないわけにはいかないぜ!!というわけでの参加。 待ち合わせ場所に集合し空を見たときは曇り空。 「あー、これは危ないかも…」 「いやでも勝つ!」 「我々は勝つる!」 などといいつつ車に乗り込み移動。 サービスエリアで一旦止まり、ご飯休憩。 雲の流れと相談しつつ行き先を決める会議。 こういうときiPhoneとかあると便利ですよねー僕は持ってないけどw そしてしばらくの後、運転手たちが僕のわからない話を繰り広げ行き先が決まり再出発w 一路目的地へ。 今回は水辺の星見スポットだったのもあり、特に寒かったですね…… 移動の車中、車に表示されてた温度計を見ると、気温がグングン下がる下がるw 最終的には目的地付近では0℃を下回り氷点下へ。 冬の星見は…マジ怖いw 寒さに打ち震えつつ外に出てみると……星が……星が見えとる!! 東京でのあの空はマボロシやったんや! やったで!ワシらは勝ったんや!!w といっても全天が晴れ渡る、というほどではなくちょこちょこ雲が残る状態だったんですが。 それでも寒さのおかげか空気が澄み渡り、雲がないところはびっくりするくらい星が見える状態。 これは『勝ち』といっても過言ではない状態でしょう。 カメラチームは狙う画角を探してセットしだし、肉眼観測チームは地面に寝そべり空を見上げる準備万端。 あちこちから「あ!」とか「流れた!」なんて声が聞こえてくる中…序盤ことごとく流れ星を見逃す僕w だって!空が広いんだよ!!w それにねー、メガネユーザーはフレームの外に流れられるとわかんないんですよね…こういうときばかりは視力の良い人を呪いたくなる…レーシックとかマジで考えたくなる瞬間w それでも大小合わせて10個ほどの流れ星を観測する事が出来ましたが☆ミ そして流れ星もさることながら、今回のスポットはとてもステキな場所でした。 東京から見ると西側、富士山方面へ向かったんですが…先述の通り今回のスポットは『水辺』。 『富士』と『水辺』が合わさって…… ![]() 夜の『逆さ富士』が見られました。 夜な上コンデジで撮ったものなのでわかりにくいですけどね…わかりますかね? お?てかこういうの、なんかお正月っぽくね?w 良い星見はじめが出来ました☆ 星見
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慶久に迫るカゲ2012-01-06 Fri 00:21
大勝利に終わったしぶんぎ座流星群観望会。
星見自体はあのように素晴らしいものになりましたが、その裏側では熱い漢たちのドラマが繰り広げられていたのです…!! ![]() 「わーぴったりー」 「いいないいなー」 遊ぶんじゃありませんおまえたち!!w せっかくの前フリが台無しだよ!w というわけで今回も彼ら二匹にもご同行いただきましたw といってもさほど写真は撮れませんでしたが。 星見って暗いんですよね…フラッシュ炊くと光に目がやられて暗いとこにある細かい星が見えなくなっちゃうし。 だいたいサービスエリア中心の写真が増えるのはこういう理由が大きいです。 さて、サービスエリアといえば食堂。 …食堂っていうの?アレw ともあれお腹が空いた人たちのためにいろんな飲食店が軒を連ね、僕等の胃袋を満たしてくれるわけですが、ごはんを食べる時に必要なものといえばもちろんアレですよね。 そう、水。 …どうだい?当たり前すぎてグウの音も出ないだろ?w そんな水はセルフサービスのところが多く、目印になるようにだいたい『給水器』とか『冷水機』なんて書いて、紙コップと機械が置いてあるもんです。 ご多分に漏れずここにも冷水機、と書いた張り紙がありまして。 ごはんも食べるしお水をいただこうか…と近づいたそのときのこと。 ![]() 『冷……水機?』 川原さぁぁぁぁぁん!なにやってんスかぁぁぁぁぁ!!w うちの子たちが興味津々だよ!!w 実際はこの柱の裏側に冷水機がありまして、「欲しい方は裏側にどうぞ」的な張り紙なんですが、見た瞬間 『れ…冷水機がねぇ!!』 と大騒ぎの一同。 そこで僕らの川原さんが「ここは私が行こう」と、冷水機の役を買って出てくれたのです。 すげぇぜ…あんた漢だ。 でもその口に加えてるストローはどっから持ってきたのw さて今回、そんな僕らのアイドル川原さんに実は…トンでもないスクープが待っていたのです! 業界的な言い方に直すと…パパラッチ? とにかくそういう類のもの。 巷では品行方正で通る川原慶久氏(35)。 そんな彼にも必ずスクープはある!そう信じた我々『マジP!』編集部は、川原氏の「裏の顔」を探るべく調査を開始したのである。 普段から狙われることが多いのか、カンのいい彼。 何度も気づかれそうになりながらも彼の調査を継続すること、2週間…ようやく彼は、我々取材班の前に『本当の川原慶久』の素顔を見せてくれたのである! さっそくご覧いただこう! ![]() 『独占スクープ!助手席に謎の女性を乗せ夜の街に消える、川原慶久』!! ……なんつってw たまたま正面から車を見た時に「お?なんかこれ撮ったらパパラッチっぽく見えね?」と思って撮影したら、まんまとそうなったという画像ですw ネタの勢いで目線とか入れちゃいましたが、助手席に座ってるのは賢プロの後藤麻衣ちゃん。 写真を見せ掲載してもいいか聞いたところ、笑いながら快諾してくれた超話のわかるいい子ですw おかげでおもしろいネタが撮れました…ありがとう二人ともw SA
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三十代からの厨二病2012-01-07 Sat 00:44
本来の目的も、SA的な面白みも含めて大成功に終わったしぶんぎ座流星群in2012。
帰りの車内は「よかった!」「また来たい!」「次の星見はいつにする?」といったようなプラスの会話で大盛り上がり。 そんな中出会ってしまった、昨日の最後の写真…そう、パパラッチw 御覧頂いてもそうだったと思いますが、これが大変おもしろくてですね…そこから僕達のインスピレーションは刺激されまくりでした。 それもこれも一番の原因であり発端でもあったのが『川原さんの車の助手席に、女性が乗ってるのをはじめて見た』ということw 従来星見に大人数で行き、川原さんが車を出してくれる場合はだいたい僕かキヨが助手席に座ってました。 理由なんかはありません、なんとなく流れでそうなってたのですw が今回は、どの車に乗るのかをじゃんけんで決めました。 結果。 キヨと僕は斎賀さんの車に。 川原さんとこは後藤麻衣ちゃんと…あと誰だか忘れましたがw 車が3台あったんで自分が乗ってたの以外に誰がどこに行ったかイマイチ覚えてないんですよねw まぁとにかくそんな車配置になったおかげで、川原さんの運転姿を外から見ることになったわけです。 さらに。 もし仮に複数台で車を出して遊びに行っても、車はあくまで移動手段であり、先導する車を追走するかたちで追いかけるわけで。 つまりは後ろからの姿しか見る機会はないわけです。 あんな感じで正面から見る機会っていうのはなかなか訪れるもんじゃありません。 まぁその結果あのおもしろパパラッチ写真が生まれたわけですが、実はコレにもう一つ奇跡が重なりました。 あの写真のくだりがあってからの移動の車中。 なぜかこちらの車内では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の話になりました。 超有名作ですから知らない方はいないと思いますが、まぁ簡単にいうと車でタイムトラベルが出来る作品です。 簡単すぎてまるで説明できてませんがw そして時間移動するためには様々な条件が必要ですが、エピソード的に有名なのはやはり『1.21ジゴワットの電力が必要』という設定だと思います。 あとは時速88マイルを超えるとタイムスリップする、という設定も重要ですが、こちらは高速道路で話してたときのことなので、なんとなくスルーしてましたw ともかくタイムスリップには幾つかの要因が必要なわけです。 ここでとんでもないひらめきが僕等を襲います。 『前を走る川原さんの車がもしタイムスリップするとしたら、なにが要因か』w 超どうでもいいですがここから車ではなく会話が加速しますw 前述の通りスピードに関しては、88マイルも出てないですけど高速道路を走行中の話なのでなんとなくクリアw が時間移動などという困難なことをするためにはスピードだけでは弱いのです。 映画でも『1.21ジゴワット』という電力が合わさるから時間移動するわけで、やはりここはもう1エピソードくらい欲しいところ。 そこで出てくるのが…初めて見た助手席の女の存在w この設定が生かされ組み込まれ、エピソードが誕生しました。 『川原慶久の車は、助手席に女性を乗せて時速110km/hを超えるとタイムスリップする』w 88マイルだと早すぎて速度違反になってしまうのでより面白みを出すために、出せそうな速度にしてみましたw そしてカーブで車が見えなくなるたびに 「あれ?川原さんの車がない!!」 「まさか…タイムスリップ!?」 「そう、川原さんの車は2120年の未来に行ってしまったんや!」 「なんてことだ!!助手席に女を乗せたりするから…! 「川原さん!カムバーーーック!!!」 つって遊んでましたw 主にキヨと僕がノリノリで設定作って遊んでましたが、たまーに斎賀さんも乗っかってくれて良いアドバイスをくれたりしてw はーくだらないw いくつか出来たエピソードもいつか公開する日がくるといいですねw ネタ
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バック・トゥ・ザ・カワハラ2012-01-08 Sun 00:22
「いたか!?」
「いや、そっちは?」 「まだそう遠くには行ってないはずだ!草の根分けても探しだせ!!」 ハァ…ハァ…ハァ…… いったい…なにがどうなってんだ……? 赤色灯が回る大通り。 そこから少し離れた路地裏…雑多に積まれた荷物の影に隠れながら、俺の頭の中にはひとつの言葉が回り続けていた。 『どうしてこうなった!?』 昨日の夜までは普通の生活だったはずだ。 気のいい友人と、星を見に出かけて、車に乗ってたら…気がついたらここにいた。 何がどうなっている?まるでわからない。 星見のために高速道路を運転していて、少しスピードが増したと思ったら急に光りに包まれて…… 「いたぞ!」 !まずい…見つかった! そもそもあいつらはなんなんだ? 少なくとも自分は、あんな物騒な連中から追われるようなことをした覚えはない。 その時ーーーーーー 「こっちです!」 何者かから手を掴まれる。 「離せ…っ!!って、キミは…マジー!?」 そこにいたのは星見の時に一緒にいた、俺の友達…のはずだった。 だが彼は別の車に乗っていたはず? 「マジー?…ああ、僕の祖父のことですね」 「祖父!?どういう…」 「説明は後です、とにかくこっちへ!」 この時はなにも確認できないまま、俺はマジーによく似た男に手を引かれていったのである……。 …さ、いきなりなにが始まったと思われた方も多いでしょうがw コレが昨日言ってた『三十代からの厨二病』の序章ですw あの日思いついたものを続けて書いてみようかと思ったんですが、そうすると小説一冊書き上がってしまいそうな気配がしたので一旦止めましたw この他にも 「見つけたぞ……カワハラヨシヒサ!!」 炎の中から俺の目の前に現れたのは、かつての友ーーーーー山口清裕だった。 「お前…キヨ!キヨなのか!?」 「うるさい!俺の祖父の名を気安く呼ぶな!!」 「祖父…!やっぱりここは未来…2120年なのか…にしてもお前のその憎しみは何故…?」 「これを……見ろォォォォォ!!」 「!!その…身体……」 脱ぎ捨てた上着の下ーーーーー本来皮膚であるはずのその場所には、在るべきではない色がまとわりついていた。 ヒトの身体にあってはならない、極めて無機質な色……シルバー。 「俺は!機械の体ヲ手に入れタ!!全テハ貴様ヲ地獄ニ連レテイクタメニ!!」 「な…なんだって!!」 みたいなシーンもありますw キヨの孫がなんで過去の川原さんに因縁があるのかどうかはわかりません、ノリで考えてるのでw 深夜のテンションも合わさって断片的に出てきた設定をなんとなくかたちにしてみましたが…ホントに厨二病だなこれw 誰かコレ全部仕上げてアニメ化してください、ボク、声、当てたいw クリエイティ部
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ゆく年くる年2012-01-09 Mon 00:04
そういえばすっかり忘れていたことを思い出しました。
ズバリ『年越しの瞬間何をやっていたのか』です。 すごい今更感www お年始のご挨拶して星見の話してたらずるずるとここまで来てしまいました… 事務所に行って年賀状もらって今日やっと「あ、そういや書いてねぇや」と思いだした次第。 そうそう、年賀状送ってくださった方々ありがとうございます。 年賀状の大半に『ニーソックス』と書いてあって今年は辰年じゃなかったっけ?という疑問が頭をよぎりましたが冷静に考えりゃニーソ年なんて干支はないので辰年であってましたねw 辰にちなんで竜児のイラスト付きで送ってくださる方、ニーソ履いたプリクラ貼って送ってくださる方、シンプルな年賀状として送ってくださった方いろいろいらっしゃいました。 どれもありがたい気持ちでいっぱいになりますね。 本当にありがとうございますm(__)m で年末年始の話ねw 12月31日はねー、もうね、予定が決まっていたんですよ。 女と過ごす予定がね。 「もし暇だったら…来て?待ってます」 なんて言うもんですからついねー!勇んで向かったよねー ![]() 東京国際フォーラム。 そう、大晦日の夜に椎名へきるさんがこの地でカウントライブをやられておりまして。 『今年のライブは懐かしい曲いっぱい歌うから、マジーは喜ぶかも』とお誘い戴いてたわけです。 ちなみに上に書いたお誘い文句は僕が勝手に捏造したものですんで、あんな言い方はされてませんw どのみち大晦日は家でガキ使録画しながら池上さんの特番見て、奈々ちゃん出てるとこだけ紅白見よう、程度の予定しかなかったので喜んで参加させていただきましたw ちなみに、ライブに出かけるまではまさにこんな生活をしておりましたが、水樹奈々ちゃんの紅白だけ見逃しました…順番とかちゃんと調べとけばよかったよねorz ライブはへきるさんのおっしゃってた通り、懐かしい曲のオンパレード。 それもそのはず、ライブのタイトル『HEKIRU SHIINA BEST LIVE from 1994 to 2000』の名の通り、1994年から2000年までの間に出した歌のみで構成されたライブだったんですから。 1994年から2000年つったら…僕のへきるさんファンの全盛期みたいな頃ですよw ライブも『ラッキーDAY』から始まり『風が吹く丘』『ムーンライト』『この世で一番大切なもの』とか、デビューシングルの『切ない笑顔』まで歌ってくれるという太っ腹っぷり。 関係者席じゃなかったら僕も手を振りかざしコールかましまくってたかもしれませんw そう。 一応僕もこういうお仕事をしてて、お誘い頂いたということもあって関係者席で見させていただいたのですが。 まぁお分かりだと思いますがこういうのってだいたい、とある一区画がそういう席にあてがわれてたりするじゃないですか。 もちろん今回もそのようなカタチで、2階席の一部が関係者席にあてがわれていたんですが、2階全部がそうではなく一般のお客様もいらっしゃるわけです。 周りのお客様たちはもちろんノリノリ。 手を振りかざし声を張り上げ、全身を使ってへきるさんを応援してるわけです。 対して関係者席の僕はといえば。 一応こういう仕事してる人間としては、いかに好きであろうとクールぶっていよう、という思いがあります。 僕自身が同業の方からノリノリで応援されてもなんか困る気がするからなんですがw ともあれそんな理由で椅子から立ち上がったりすることもなく身体は軽くリズムを刻む程度、ただし爆音に紛れて歌だけ一緒に大熱唱というスタイルでライブを楽しんでたんですが…この時にすごい体験をしました。 先述の通り2階席にもお客様はいらっしゃり、ノリノリで曲に合わせて飛んだり跳ねたりする瞬間もありまして。 2階にいるたくさんのお客さんが一斉に、リズムに合わせてジャンプを繰り返すわけです。 これによって、2階席全体が上下に揺れるんですよw ライブもやるとこですし強度的には問題ないんでしょうが、にしてもこれはすごい…初めての体験w あまりに揺れるもんだからせっかくクールぶって腕とか組んで座ってるのに身体が勝手にリズムを取らされるのですw な…なにこれぇぇぇぇぇぇ!新・体・験!!w 一同に会したファンの力、というものを、建物を通して教えられるとは思いませんでしたw てか久しぶりにへきるさんのライブで『L・O・V・Eラブリーへきる!!』ってのを聞きましたw 最近のへきるさんの楽曲リズム早くて激しいからね…挿し込む暇ないんだろうねw というわけで年越しの瞬間はカウントダウンライブで、たくさんのへきるさんファンに囲まれてすごしていましたとさw いやーテンション上がったw 祭り事
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一年の計を元旦に込める2012-01-10 Tue 00:04
一年の計は元旦にあり。
何事も最初に計画や準備をすることが大切だということ。 一年の始まりはもちろん元旦。 その最初の日にきちんと計画や準備をすることが大切であると、昔の人は言っています。 とはいえ夏休みの宿題の計画立てるだけでも難しいのに、365日もある一年間すべての計画を立てるなんてのは至難の業。 その立てた計画を守ろうなんてことにまでなったら、その成功率はもはや天文学的な数値になるに違いありません。 ま、そこまで難しいことでもないんでしょうけどねw 一年の最初の日に、きちんと神様のところに行ってこの一年をどう過ごしたいかをお伝えしてくる、くらいの感覚でいいのではないでしょうか。 かくいう僕は例年…初詣というものには行きませんw 理由は…あまり意味を感じないからw 己の成すべき道は己の心と目の前だけに広がり、それを手助けしてくれるのは大切な友…仲間たちであると、僕は思っています。 神様に宣言することで自分のモチベーションが高くなるという方はそれこそ毎年行くべきだと思いますが、僕みたいなタイプはあまり意味が無い気がするのです。 そもそも、いつも敬虔に祈りを捧げたりするわけでもないのにお正月になると思い出したようにお願いに行く、なんてのは逆に失礼なんじゃないかと。 神様に聞いたわけでもなんでもないので何が正しいのかはわかりませんがw まぁそもそも、『お願い』と『お参り』は意味が違いますけどねw さて、そんな僕が今年は初詣に行って参りましたよ!! 理由は…大幅な心変わり!…というわけではもちろんなく。 ただ単に『誘われたから』w 大晦日、へきるさんのライブに行く前に家でだらだらしてたら宮本克哉くんからメールで誘われたのです。 ライブ後には年も明けてるし、逆に宮本くん側のスケジュールもあるでしょうから『終わったら連絡する』とメールを残してライブに参加し、終了後合流して行った次第です。 宮本くんに確認したところ『花園神社に行きましょう』という返信。 なるほど、花園神社といえば境内に芸能の神様を祀る『芸能浅間神社』もありますしね、いいチョイスなのではないかと。 ほどなく新宿に着いて合流。 いざ鳥居をくぐると…あれ? ![]() なんか閑散としてるw いや…おかげでなんか風情のある画が撮れましたが…え?花園神社ってこんな感じなの? と思ったらそんなわけはなくw ![]() めっちゃいましたw 新宿方面から来たため大鳥居じゃない入り口から入ったため、こんなに空いてるように見えたんですね…ですよねぇ、花園神社が元日にこんなに閑散としてるわけがないw これだけの人が一所に集まるというのは大変危険も孕むことのようで、そこかしこに警備員さんの姿なんかも見受けられました。 元旦早々お仕事とは…頭の下がる思いです。 神様はお参りしに来た人よりこうやって働いてる人に恩恵を授けたらいいw 列整理なんかもきっちりされて、あれだけの人数なのに混乱することもなくスムーズにお参りが出来ました。 ![]() 「かっこいいねー」 「背中に漢を感じるよねー」 ってうさひよーーーーーーー!!w なぜここにw 「えー、お正月だしー。初詣しとかないとー」 「慶がね、あるんだよ元旦って」 それは知ってるよ、てか慶の字が違う。 それは慶久の慶だw ![]() 「知ってるよー」 「このひとでしょー?」 って慶久ーーーーーーー!!w なぜここにw…ってことはないかw というわけで今回は3人と2匹でお参りでした。 写真は待ってる間あまりに寒くなりすぎた川原さんがうさひよで(心の)暖を取る様子。 ポケットに入ってたので実際ちょっとだけ暖かかったそうですw このあと無事にお参りを済ませ、おみくじなんかも引いたりして。 元旦になって早々お正月気分を満喫しました。 頭にも書きましたが、信じる信じないとか、叶えてもらうとかではなく『神様の前で誓いを立てる』くらいの感覚で行くなら、初詣って実にいいものですね。 そう…神頼みに来てるわけじゃない。 この一年がんばるぞという気持ちをお伝えして、だから神様見ていてくださいねと、何かを得ようとするのではなく背中を押す燃料にする。 所信表明みたいなもんですね。 今年も現状維持で……頑張って仕事をがんばるぞ!(日本語くちゃくちゃ) 祭り事
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