時を操る科学2012-01-12 Thu 00:42
昨今の科学技術は凄まじいですね。
様々な機械を作り出したり、それを使って肉眼では見えない世界を見たり、研究したり。 昨日のブラックホールの話なんかもまさにそういった話なわけで、人間の飽くなき探究心には本当に驚かされます。 そことはまた違う話かもしれませんが、みなさん知ってました? 時間って止められるらしいですよ? ……はいそこ、「なに言ってんの?」みたいな顔しないw もちろん寒いギャグ言って空気が凍りついて「はい今時間止まった~♪」みたいな話でもないのでご安心を。 これもきちんとした研究の結果なのです。 アメリカにあるコーネル大学の研究チームが、光をコントロールすることで時間に”穴”を作り出し、時間を止めることに成功したんだとか。 微妙に難しい話ですが、アインシュタインの相対性理論ってありますよね? 前にこのブログでも取り上げたことが…ってウチのブログは何のブログなんだw わからない方は、まぁ…簡単にいえば『光さんマジ最強』みたいな理論だと思ってくださいw そしてその光の速さに近づくと、時間の流れがゆっくりになる…そういう理論でもあります。 そして光というものは、モノを見せることにも一役買っています。 この話も前にこのブログで取り上げているんですが…ホントにこのブログは何なんだw これもざっくり説明しますと、光が物質に当たり、散乱・反射・吸収されることによってその物質が『視える』ようになる、と…まぁそんな感じ。 今回この時間を止める研究の根本はこの『光』をどうにかするところから来ているそうで。 光をねじ曲げて物質に当たらないようにすれば、その物質は見えなくなる…そういう発想を利用した『透明マント』の研究があって、それの手法を使った、みたいな話です。 ざっくりいうと『時間版・透明マント』とでも言いましょうか。 今回の研究の場合は光をねじ曲げて『時間』に穴を開けてやることで、時間そのものを止めてしまおうという凄まじい発想。 実際研究チームはこの方法でごく短い時間…約40ピコ秒(1兆分の40秒)という単位らしいですが、それだけの時間を止めることに成功したんだとか。 …自分で書いててもそれでなんで時間が止まるのかイマイチわかりませんが、とにかくこういった方法でごくごく短い時間が止まるってことらしいです。 すごいですよね…人類はついに、時間を操る領域にまで踏み込んだという話ですよ。 いつかどこぞのゲームのように 「宇宙の 法則が 乱れる!」 なんてことも人間は可能にしてしまうかもしれませんw いやー、しかし昨日の話といい、なんか最近の研究って”未来”って感じがしてイイですね。 21世紀、キター!!みたいな?w スポンサーサイト
考察
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