キズナ2012-03-19 Mon 00:18
あいも変わらず特撮大好き・間島淳司です。
ゴーバスターズ、第4話まで放送されましたね。 正直始まって第一話見たときは『おもしろい』とは思ったけどグッとくる要素が少なめかな?なんて思ってたんですよ。 レッドなのに熱血じゃない主人公、いつもと比べると2人足りない三人体制の戦隊、なにより『変身ポーズ』と呼べるほどの派手な変身をしない、とか。 アツさよりもオシャレさみたいな方向に向かったのかな~、みたいな。 でも2話を見て、戦う理由であるとか内面であるとかを掘り下げ始めて、どんどんキャラの良さみたいなものが見えてきました。 そして今週。 お話の一番の見所はやはりレッドの心意気ですよね! 戦う理由にもなっていた目的を否定され、それでも戦うレッド。 もしかしたらヤケになって戦っているのか…そうとも取れる戦い方をする彼を心配して説教するブルー。 だけどそんなブルーの心配は不要でした。 彼は…レッドは『信じている』から。 亜空間に飛ばされた人々は、今もまだ生きていて助けを待っているんだと、生きていることを信じているから、戦う道を選んだのだと語るレッド。 「ったく…説教したオレが間抜けになったな」 というブルーのセリフも、実に印象的でした。 一見クールにも見えるレッドも、やっぱりちゃーんとレッドの熱き魂を持っているんだなー、みたいな。 きっとこれから、そのレッドの熱すぎて突っ走りすぎる心を、ブルーが止めていく関係になるのかな、と、そう思わせるお話でした。 そしてフォーゼ!! こっちはこっちで大変なことが起きてますね…メテオの正体がバレる、ってのは先週の次回予告でもうわかってたんですが……まさか敵の幹部にバレるとはw まぁその幹部も正体である流星くんをゾディアーツにしようとしてた辺り、人間(?)関係の複雑さみたいなものが垣間見えますがw そして、ゴーバスターズは仲間の絆を描いてましたがこちらは友達の絆を描いてました。 弦太朗がなぜ友だちをたくさん作ろうとするのかを語り、その話を『もう友達を作らない』と決めた流星が聞く。 そして再び一人で戦う道を選ぶ……このあたりの哀しみもグッとくるものがありましたが、そんな流星の様子がおかしいことにいち早く気づくオカルト少女・友子。 一人になった流星が一人になりきれず、ピンチのところにフォーゼが現れる展開は、見ていて『流星くん、もう友達じゃん?仮面ライダー部じゃん!』と思えるステキ展開。 予告を見る限りでは来週メテオがパワーアップするみたいで、正体がバレて変身できなくなったのをどう解決するのかも見どころになりそうで今から楽しみです。 てか今週のフォーゼの見どころはそこばかりではなく…なんといっても友子の可愛さでしょう。 なにあの顔……あの、後から現れた流星を心配そうに見る顔……超かわいいんですけど。 前々から「あのオカルトちっくなメイク落としたらカワイイんじゃねぇか」とか言われてましたし、僕もきっとそうだろうと思ってましたが…… まさかこの僕が、ライダー部で唯一ニーハイ履いてない女にときめくなどとは思いもしませんでしたw あ、関係無いですがゴーバスターズの歌覚えましたw なんだかんだテンション上がりますねー特撮ソングはw やはり特撮はいいですね。 今期は特に素晴らしい。 4月にオールライダーVSオール戦隊も上映されるし、まだまだ熱が冷める日は遠そうです…てか来るのか? 特撮熱が冷める日なんてw スポンサーサイト
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