fc2ブログ

マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

ヒーローは常に共に

うほほーい、我慢できなくて仕事終わりに『スーパーヒーロー大戦』見てきちゃったよーい!!w

ホントはね…公開初日に行きたかったんですけどね……その日はあいにく一日稽古でしてw
やらなきゃいけないことなのでもちろんそちらを優先。

でも…僕……ホントはすっごく行きたかったんだ…っ!!

ということでさっそく我慢できずに映画館にGO!w


12042501.jpg
ちゃんとカードももらったよ☆

ちなみに今回の映画のお供は木下くん。
キヨにも声かけたんですが別の用事があるとかで断られました…まぁ突発なので仕方なしw

映画の感想はまだ公開したばかりということでネタバレはしたくないのであまりかけませんが、多少書かさせていただこうかと。



タイトルからわかる通り今回はライダー、戦隊のスーパーヒーローが戦うというコンセプト。
ゴーバスターズやフォーゼ見た後に流れるCMなんかでうっすらわかってることは

・ディケイドとゴーカイレッドが中心になって戦うらしい
・ライダーと戦隊が潰し合う
・バイオマンに出てた『バイオハンターシルバ』が出てくる
・なぜかゴーカイジャーがオーズの各コンボに変身する
・ゴーバスターオーにフォーゼのドリルとロケットがくっつく
・最後は『対立』ではなく『共闘』になる


とかでしょうか。
他にもあったとは思いますが印象的なのはこのあたりかと。
CMの段階でもうけっこう重要な事柄が出てしまっている気がしますが、「なぜそうなるのか」とか「どう繋がるのか」とかは見てみないとわからないと思うので、効果的なCMだったんじゃないかとw

そしてやはり、全ての戦隊とライダーが出てくるとなるとその架橋…話の中核になるのは、その全てのライダー・戦隊に変身出来る存在。
すなわち、仮面ライダーディケイドと、海賊戦隊ゴーカイジャー。
どちらも現在放送中の番組ではありませんが、この2ヒーローは外せないわけで。
そこにどういったかたちで他のヒーローたちが絡んでくるのか…そもそもなぜディケイドとゴーカイレッドはお互いを潰そうとするのか。
見る前は謎でいっぱい。
もちろん見たら謎は解決するわけですが…実は事前に試写会やなんかで映画を見てた人からすげー不安になること言われてたんですよw

「今回はやっちまった」とか「大爆笑必至」とかw

子供向け作品というものは難しいもので、理論や整合性よりアツさや勢いが優先されることがよくあります。
ライダーや戦隊ももちろんメインターゲットはお子様たち…当然その法則は当てはまるわけで、過去の映画やTVシリーズでも「なんで?」とか「おかしいだろw」という展開はよくありました。
僕なんかはそういうところもひっくるめて『懐の深さ』であるとか、良さの一つなんだと思って毎回楽しく見ているわけですが、世間にはそうは思わない方もけっこういるみたいでして。
先述の「先に見てた人たち」が、そこら辺を「おかしい」とか考えるのか「良さ」と捉える人なのかわからなかったので、とりあえず今回の映画は『楽しむ気持ち』だけ持って観に行きました。

結果は…僕は、超好きw

いうても僕も大人なので「なんで?」とかツッコミどころもたくさん見つけましたが、そんなのどうでもいいくらいアツイ話に引きこまれました…中盤まではw
中盤くらいになると全ライダーと全戦隊が出てきてバトルが始まるんですけど、これが…なんかおもしろくってw
話の中核になってる数人のライダーと戦隊のもとに、遠くからたくさんのライダーや戦隊が駆けつけるんです。
これだけ聞くと「おお!みんな来てくれたのか!」とか感動さえ覚える展開に思えますが、そうはさせない要素があります。
それは……数。
TVで流れてたCMでハッキリと謳ってますが、今回出てくるヒーローの総数。
なんと223人w
特に戦隊は1番組で5~7人と数が多いんです。
それが36番組あるわけで…駆けつけてくる戦隊たちが、マジで終わらないw
100人くらいまでは頑張って感動の空気に浸ってたんですが、そっから先はもう「…まだいるの?」という空気w

ここでもう『楽しむ気持ち』が、根こそぎ違う方向に持っていかれましたw

そっからはもう…画面上にヒーローの数が多すぎて面白くなり、主に戦隊の色合いがカラフル過ぎて面白くなり、派手な戦いで面白くなり、ラストの展開に面白くなりw
「大爆笑必至」といわれた意味がよくわかりましたw


繰り返しますが僕は楽しむ気持ちを持って行き、おそらくですが最大限楽しんで帰って来た方だと自負しております。
今回のような、多数のヒーローが一堂に会するという機会はめったになく、各シリーズ単品の映画にはない、ある種の『お祭り感』のようなもの…それも醍醐味の一つだと思っています。

今回の映画、めっちゃ楽しいです。
めっちゃお祭りです、特に終盤。
これから観に行かれる方は一つ、『評論家ぶる気持ち』ではなく『祭りを楽しむ気持ち』を持って行っていただきたい。
ヒーローたちが必ずや、貴方を楽しませてくれることでしょう。


ちなみに今回の映画の中のセリフですげー惹かれたセリフは、仮面ライダー1号の

『私は1号ではない』

というセリフ。
このセリフの意味…是非劇場でご確認いただきたい。
ちなみに1号の声は舞台で共演する稲田徹さんが担当してらっしゃいます。
今度映画の感想語りながらこのセリフ言ってもらおうかと画策してますw

やはりヒーローは、僕等を楽しませてくれる存在でした☆
スポンサーサイト



特撮映画 |
| ホーム |