まさに、アメージング!2012-07-20 Fri 00:12
久々に映画観に行ってきましたよ。
…もちろん特撮じゃないですw 特撮の映画は8月から公開ですしね〜♪ 観に行ったのは…『アメイジング・スパイダーマン』!! ね?特撮じゃ……あれ?特撮なのか?w もともとアメコミ好きというわけでもないんですが、友達に『アイアンマン』を勧められてからすごく気に入りまして。 『アイアンマン』『マイティー・ソー』『キャプテン・アメリカ』など、MARVELのヒーローたちの映画がやるとちょくちょく映画館に足を運んでます。 もちろん8月中旬公開の、上に挙げたヒーローたちが一堂に会す映画『アベンジャーズ』も観に行くつもり。 スパイダーマンは次の映画『アベンジャーズ』には出て来ませんが、ヒーローを観に行ってきたわけです。 ![]() 今回はE列 では以下、一生懸命ネタバレにならない程度に感想書きますw スパイダーマンといえば過去にも3本、映画やってましたよね。 公開記念だっつってつい最近テレビでも放映していた記憶が。 今回はその続編というわけではなく完全新作としてキャストも一新、主人公の少年・ピーター・パーカーがスパイダーマンになるところから描かれていました。 で、毎回思うんですが…スパイダーマンってはじめはヒーローらしくないんですよねw 力を手に入れてから、まるで遊ぶかのように間違った使い方をしたり、力を使う動機が『復讐』だったり。 主人公が高校生の少年だからってのもあるんでしょうが、日本のヒーローたちを見ている僕としては、そのヒーロー像に違和感を感じたりして…いや、悪い意味ではなく『あれ、ちょっと違うな?』みたいなことなんですけど。 作中ではあるきっかけでヒーローとしての自覚が芽生え、そこから本当のヒーローになる、みたいな展開。 こういう『普通の少年が、だんだんヒーローになっていく』みたいなのもまたアツいな、と思いました。 てか前のシリーズでは自分の体…手首から糸出してた気がしたんですけど、今作では違うんですね。 自分で開発した、蜘蛛の糸的なのを発射する腕時計みたいなのを両手につけてて。 調べてみると出せるようになるのはもっと後のお話らしく、原作でも当初はこの腕時計型強化繊維発射装置…ウェブシューターというアイテムを使っていたみたいです。 僕はスパイダーマンは前の映画しか知らなかったので、てっきり蜘蛛に噛まれたことで手首から糸が出る能力も手に入れたんだと思ってたんですが…本来はまた違ったんですね。 まぁ後に手首から出せるようになるらしいんでどちらも間違いではないんですけどw それに関連してですが、アメコミヒーローが持つスーパーパワーって、ほとんどが筋力アップとか身体能力向上のみなんですよね。 キャプテン・アメリカが良い例ですけど、なんらかの手段によって超人的身体能力を手に入れてる人が、コスチュームを身に纏っているだけというか。 つまり衣装に意味はないわけで…わかりやすくいうならプロレスラーがコスプレしてるみたいなことで、獣神サンダーライガーとかタイガーマスクと一緒なわけですw アイアンマンの場合はスーツの方に力があるので違うんですけど、アイアンマンもスーツを『着る』んですよ。 日本のヒーローのように『変身!』っていうと姿が変わる、っていう設定じゃないのです。 今回のスパイダーマンにしても、蜘蛛に噛まれて力身に着けてから、ネットでいろいろ調べて自分で衣装作ってましたからねw あそこだけ見るとヒーローっつかただのコスプレイヤーですよ、スパイダーマンw 『ぼくのかんがえたスーパーヒーロー』のコスプレしてる普通の人w こういうとこでも、日本とアメリカのヒーローの違いみたいなのが見えておもしろいですねw お話としては最後の方、いろいろな人との『絆』みたいなものが垣間見えるシーンがあるんですが、そこはグッときましたねー。 恋人であったり、恋人のお父さんであったり、育ててくれたおじさんおばさんであったり。 周りの人々の支えがあって、一人の少年がヒーローになっていくんですね… 中でもおじさんが遺した『大いなる力には、大いなる責任が伴う』という言葉。 ヒーローに目覚めるきっかけにもなるような重要な言葉で、すごく印象に残りましたね。 そしてバトルシーン! 前作もすごかったですが今作はスパイダーマンの『糸』を使ったアクションがすごかったです。 バトルの最中もいろんなところに糸を出してトリッキーな動きをしたり、移動の時もただ糸出してぶら下がるだけじゃなく糸を使って加速したり。 とにかく糸の使い方が上手い。 他のヒーローにはない特徴でもあるものを使いこなすってのは、見ててすごいなーと思いますし『スパイダーマン観に来た!』って感じがしてすごいよかったです。 なんだかんだで日米問わず、ぼくはヒーローが好きみたいですw スポンサーサイト
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