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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

一年間ありがとう

『仮面ライダーフォーゼ』終わってしまいましたね……

2011年9月4日から放送が開始したフォーゼ、番組開始前は様々な不安に襲われておりました……
「ライダーで…学園て」
「ライダーも役者も、そのとんがった頭はなんだ」
「はたしてカッコよく見えるのか…この作品を愛せるのか」

今思えばどれもこれも『そこが逆にいいんじゃん!!』といえるものになってますが、当時は絶対に英断。
歴史ある大きなタイトルでやるにはとてもリスキーで挑戦的なことだったと思います。
まぁそういうファンに媚びずいつでもクリエイターな姿勢も好きなんですけどw

それが第一話で、動くフォーゼを見て「お、カッコいい」となり、弦太朗の人柄に惚れ、制服がニーハイだという点にも萌えw
CMでスイッチが40個あると聞いた時の衝撃は今でも忘れられません…
「絶対全部揃えるのは無理だ」なんて思いましたが結局全部揃いましたねw


思えばこの1年はある種『フォーゼと共に歩んだ』といっても過言ではないかもしれません。
作中に出てきた『仮面ライダー部』というワードに過剰反応し「部活にしていいんだ!!」と気づいた一部のメンツが『仮面ライダー部』を自称し、呑み会で集まりライダートークに花を咲かせました。
部と称して出来た新たな仲間と『KAMEN RIDER THE DINER』に行ったり、つい2ヶ月前にはイベントやったりして。
特撮のロケ地…聖地巡りなんてことをしたのも『龍騎』以来の出来事でした。


そんなフォーゼが最終回……まだご覧になってない方もいらっしゃるでしょうからネタバレは避けますが、実に『フォーゼらしい』最後だったと思います。
1年かけていろんなことがあったそのすべてを受け止め乗り越え、仮面ライダー部は一回りも二回りも成長しました。
フォーゼの素晴らしいところは変身しないライダー部の仲間も『一緒に戦ってる』ことだと思います。
特別な力なんてなくてもいい。
仲間を想う心と、強い絆とがあれば、例え物理的に戦うことはできなくても共に戦ってるんだ。
そんな気持ちを最後まで忘れない、仲間思いの主人公・如月弦太朗だったからこそ、フォーゼという作品をここまで愛せたんだろうなぁ…と、全部見終わって改めて思いました。

ありがとうフォーゼ…ありがとう弦太朗。
きっと次の劇場版でまた会えるだろうけどあえて言いましょう、『お疲れ様、ありがとう』とw

そして……来週からは。






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『さぁ…ショータイムだ。』
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