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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

知らないことを知るところから物語は始まる

知り合いに変わった趣味?を持ってる人が居ました。

曰く『言葉のマイブーム』があるんだそうで。
言ってみて気持ちのいい言葉であるとか、滅多に使う機会はないけどなんか響きが好きとか、そういった感じでその時々によって刺さる言葉が変わるんだとか。
今は厨二病患ってるみたいな単語が好きみたいなんですが、言われて「あぁなるほどそういう系か」と思いましたw
簡単にいえばアレでしょ?キヨが良く言うようなヤツw


さ、キヨの迷言集はさておきw
その人が過去にハマっていた言葉とか聞いてて気になる単語があったんですよね。
それはズバリ『もんどりを打つ』
おそらくみんな聞いたことはありますよね?
語感的にも面白いし、その人が気に入るのもわかる。
わかるけど…なによもんどりってw

わかんないときは調べてみようw
辞書によればもんどりとは「もどり」が音変化したもの『空中でからだを1回転させること。とんぼ返り。宙返り』の意だそうで。
もどり…もんどり…わかるけどなんで「ん」入れたんだw
ちなみに感じで書くと『翻筋斗』。
すごい…字だw
語感もさることながら字面も好きになりそうw
そこから「もんどりを打つ」は『とんぼ返りをする。宙返りをする。もんどりうつ』という意味だそうです。

よく「もんどり打ってひっくり返る」とかいうからもっと凄まじいことを想像してたんですが…意外と大したことないというかw
いやでも冷静に考えりゃひっくり返るときにとんぼ返りしたみたいになったらそれはそれですごいことなのかw
『ハデに転ぶ』の比喩表現みたいなイメージなんですかね。


さあでは本当の意味がわかったところで言葉で遊びましょうw
もんどりを打つ。
『打つ』はまぁわかるじゃないですか。
打つモノによって若干行為の質は変わるでしょうけどまぁ『打つ』は『打つ』ですよね。
じゃあ『もんどり』。
もんどりって何よ…?
先ほど調べた結果「もんどり」はわかりましたが、まだもんどりを知らないピュアな世代だった頃の僕は『もんどり』という単語に戸惑いを禁じ得ません。
もんどり…もんどり…モンドリオール…『モントリオール』!?
都市の名前!?

もちろん違うことはわかってますがひとボケとしてw
もんどり…もんどり…もんどる……『もんどる』だと動詞か……揉んどる…上に『打つ』…のか……

ちょっと思考がすごい下ネタに行きそうなんで戻しますねw

『もんどり』だとあまりに想像出来ないので近い単語を探すことにします。
僕が知りうる単語のなかで最ももんどりに近い言葉といえば……まぁおんどりですよね。
おんどり。雄鶏ね、オスのニワトリのおんどり。
オスのニワトリを『打つ』わけですから…おそらくムチか棒か、なんかソレ的なモノで強く叩くのでしょう。
さすがに生きてる状態でやるのは可哀想なので、食べられる前…もう生きてはいない状態のオスのニワトリを硬い棒でしたたかに打つさまを想像します。

……お肉が…柔らかくなる?(根拠不明)

これでわかりました。
『もんどりを打つ』とは、鶏肉を美味しくする調理法です。
てことはですよ?
「もんどり打ってひっくり返る」ってのは、倒れてしまうくらいの美味しさの鶏肉であるということに他なりません。
舌鼓をうつ、の別表現ということですね。



これでまた一つお勉強になりましたね。
アレコレ想像するより辞書引いた方が手っ取り早いということがw

でもたまにはくだらない妄想を続けるのも楽しいですよ?
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