fc2ブログ

マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

見えない敵との戦い

車に乗って移動するとストレスになってくるのが『渋滞』
僕は運転するわけでもないしタクシーもほとんど利用しないのであまり関係ありませんが、それでも星見メンバーでどこかに遊びに行ったりする機会にたま~に渋滞に捕まるとちょっぴりイライラしちゃいます。

たびたびニュースなんかで大型連休の時期は帰省ラッシュなどで渋滞している様子が映し出されますが、あの車内にいる人の心の状態たるや如何ばかりか…などと考えてしまったりして。
個人的にはトイレが近い方なので渋滞には死んでもハマりたくありませんw

さもないと、車内が大惨事になりますw


さてそんなみんなが嫌がる『渋滞』。

今まで不思議に思ったことありませんか?
『渋滞の先頭はどうなってるんだろう?』って。
事故渋滞や料金所のそばはともかく、そういったものが何もない思いっきり道の途中でいきなり渋滞。
「なんだよ…イライラ」などとなる時にはだいたい『前はどうなってんだ』と気にすると思います。
その『前』の前の前の前の前の……ずーっと先に必ず『先頭』がいるはずじゃないですか。
ちょっと前のiPhone5発売の時だってニュースで先頭の人に「いつから並んでるんですか?」とかインタビューしてましたが、新商品発売だって渋滞だって人や車の列であることに変わりはないわけで、だったら渋滞にも先頭があって然るべきだろうと。

でもだいたいそういう原因不明の渋滞って、ある程度イライラしながらのろのろ進んでると、ある瞬間から急にスッと動き出して、どこが先頭だったのかもよくわからない。
「今の渋滞…なんだったの?」なんて思うこともしばしばですよね。

この謎の出来事についていっちょ考えてみようじゃないかと、今日はそういう試みです。


まずこの原因不明の重体、自然渋滞っていうらしいんですが、言葉のままに取ると『自然に渋滞が出来てる』ってことになります。
自然…ネイチャー。
大自然が創りだした渋滞。
きっと渋滞の先頭では、現代社会が生み出す自然を破壊しつくすであろう汚染物質に怒りを感じた植物たちが意思を持ち、おびただしい数のツタなどを操り車を持ち上げ人間に襲いかかる。
車の窓なんて開けていようものなら後部座席の子どもたちがツタに攫われ人質に。
泣く子ども、叫ぶ父母。
大自然の怒りが収まるまでは決して開放されることのない、阿鼻叫喚の地獄絵図。

そして怒りがイイ感じに収まった頃に植物たちはいつもの状態に戻り、渋滞は解消されるのです……
渋滞の先頭がわからないのは国がこの事態を重く見て、口止めをしているから…

だったら怖いよねw


もちろんそんなオカルトちっくな話ではなく、必ず『原因』はあると思うのですよ。

そう、例えば…車といえどドライバーは人間。
興味を惹かれるものがあれば意識を持っていかれてしまうこともあるでしょう。
例えば高速の道の途中。
隣を走る車のおねーさんが裸だったら?

きっと僕が助手席に乗ってたらこう言うでしょう、「並走しろ」と。
僕等の車が追い越し車線にいるとしたら、並走されてる、見られてると気づいたおねーさんはおそらく減速するでしょう。
僕等は並走してるわけですからおねーさんの減速に合わせて減速します。
コレが続きに続いて、最終的には渋滞になる…と。
人のエロスが渋滞を引き起こしているわけですね、なんと恐ろしい。
出来事が出来事だけに先頭にいた人も人に話せるわけもなく…こうして先頭の謎は謎のままになっていくのです…

でもきっと現実には裸で運転してるおねーさんはいないでしょうからコレも違いますねw


なぜか最終的には現代版バカ殿様があったらありそうなコントみたいな話になりましたがw

実際には自然渋滞の先頭は、
先頭を走る車が減速する→後続車が車間距離を取ろうと減速する→その後続車が車間距離を取ろうと減速する→
の繰り返しの結果、後ろの方に行くと止まってしまうんだとか。
先頭の車が減速する理由は、緩やかな上り坂を平坦な道と同じようにアクセル踏んでると知らぬ間に減速することが主だった原因。
速度のメーター見てればわかることなんでしょうが、先頭走る車は速度の対比になる他の車もいないわけで、なかなか気が付かないということなんですね。

つまり気が付かないだけでちゃーんと自然渋滞の先頭はいる、ということなんですね。



裸のおねーさんだったら、渋滞の先頭になってみてもいいのにね…夢のない話だw
考察 |

久々の”祝い”

後輩から誕生日祝いをやりたい、という誘いがありました。

そういやここんとこ誕生日祝いってやってなかったなーなどと思いつつ、行けそうな予定だったので「いいよ」と返答。
予定よりも早く用事が片付いたので狩りなどしつつ時間を潰して待ち合わせ場所に行くと……幹事の姿なし。
「あれ?遅刻?」なんて話していると同じく待ってた岩澤に電話が。

「ケーキ選んでたら遅れました!」

…女子かw
いや女子だけどw
とりあえず交差点で足止めくらってる幹事を見つけたので何気なく一枚ぱしゃり。

12101201.jpg
この中のどこかに幹事がいますw

なんだろう…ちょっといい写真に見える気がするw

先述の幹事の発言でも分かる通り今回は珍しくサプライズではありません。
いや、サプライズでもあるんですが…サプライズではないのです。
意味がわからないですよね…?でも合ってるんです。
今回はメインターゲットになる誕生日の人が一人いまして、それ以外にもまだターゲットが複数いる、というカタチを取っておりまして…『ケーキ』はメインターゲット用。
もちろんサブターゲットにもケーキもあればプレゼントもあるんですが…それはサブターゲットにはないしょ。
こういう二段構えのサプライズを用意してたんですねー。
毎回幹事やる人は頭使って大変ですね…と過去にトンでもないサプライズをかました僕が言ってみるw

会は誕生日会として始まり、序盤は普通に呑み会の様相。
サプライズでもあるとはいえみんなが『誕生日会だ』と認識している会はラクでいいですよね、プレゼントとか隠さなくていいわけですし。
堂々とドデカイ包みや袋を持ってきても誰も気に留めない。
『今日は誕生日会ではありません』となるとこうはいきませんからね…これはいい方法だw

そして時は経ちいよいよお祝いの瞬間!
まずは普通にメインターゲットを祝い…そこからの!サブターゲットにロックオン!!
12101202.jpg
よもや自分たちが祝われるとは思わずキョトン顔のサブターゲット。

そう、サブターゲットは松岡くんと岩澤くんでしたw
松岡の誕生日はは少し前、岩澤の誕生日は少し後だった上メインターゲットがいたため本当に気がついていなかった模様。
そう…そうだよ、サプライズとはこうあるべきだよ…こういう顔が見たかったんだよw

12101203.jpg
そしてわかってからは大はしゃぎの二人。

わかりにくいですが岩澤の胴に巻き付いてる腕が松岡の腕です。
気がついたら絡み合ってました…だから何かをやるときはカメラを構えてからやれとあれほどw

ちなみにメインターゲットは

12101204.jpg
気づいたら変なメガネかけてましたw

どうやらもらったプレゼントに入っていたようで…「カッコよく撮って!」と無理難題を周りにふっかけてましたw
横向きでメガネのかたちわかんなければイケるかと思いましたがやっぱ無理でしたねw
ちなみに彼女は弊社の後輩・飯田友子ちゃん。
頼んでもいないのにニーハイを履いてきては
「間島さん!今日ニーハイです!!」謎の報告をしてくる女子です。
うん…見ればわかるし言われてどうしろとw

そんなこと言われても一生可愛がることしか出来ませんがw


とにもかくにもみんな楽しそうでなにより。
ステキな誕生日会を過ごせたことと思います。
やはり…みんなが笑顔でいられる呑み会はいいですね。

誕生日だった人々、改めておめでとう!!
祭り事 |

簡・易・満・足

時間ができたので以前から『どうしても行きたかったところ』に行って来ました。

日中からふらふらと出掛けていって駅から歩くこと…20分とか30分とかですかね?
だいたいの位置しかわかっていなかったのでもっと迷うかと思ったんですが、意外とすんなり辿りつけました。

12101301.jpg
ここです。

わかりますかね…?え?わかんない?
そんな馬鹿な…僕なんか遠くの方からココが見えただけで小躍りするくらいテンションあがったのに……
という僕の状態が軽いヒントにもなってると思いますがw

わからない人のためにもう少しわかりやすいところをお見せしましょう。
こちらです。

12101302.jpg
ばばーん。

ほら…ほら!わかるでしょこれなら!!
うっはー写真で見てもテンション上がる!w
コレ見てわかんない人はきっとわからない側の人なんでしょうね…ご説明しましょう。

ここは東京は大泉にあります、特撮でよく使われるロケ地なのです!!
最近だと…『仮面ライダーフォーゼ』10話にて、野座間友子の家に行った後、逃げた友子を追いかけて入っていった地下道です。

前にね、T・ジョイ大泉に映画とバイク観に行った話をしたと思いますが。
あの時はバイクに夢中でまるで忘れてたんですが、大泉って撮影所があるだけあって近くにロケ地が多いんですよ。
せっかく大泉まで行ったんだし、その時にそこも観に行けば…場所さえ調べて来ていれば…と思ってたんですね。
その思いがずーっと続いてまして、なぜかその思いが爆発しましてw
前日の夜から件のフォーゼ10話、どういう角度で撮られていたかも調べた上で、このロケ地である地下道へと行ってきたわけです。

ちなみに上で出した2枚目の写真は、弦太朗が友子を追って入っていく瞬間と同じような画角になってます。
そこから…

12101303.jpg
弦太朗が入ってくるところのカットになり

12101304.jpg
ミラー越しに二人が話すシーン。

そこを経て…「月に行きたい」と言い出した友子に「月にはなにもない」と教えるために、ラビットハッチに連れて行こうとする弦太朗。
そのためにここで……

12101305.jpg
『変身!!』

はぁぁぁぁぁうさPかわえぇぇぇぇぇぇぇ!!w
ちなみにうさPが持ってるフォーゼドライバーは、ガシャポンのものですw
こんな小さいドライバー何に使うんだよ、と思ってましたが…まさかこんなかたちで役に立つとはw

この一連を撮るために、前日の夜にデジカメでテレビ放送の映像を撮影。
現場で照らし合わせながら一枚一枚撮影しました。
なので実際に『フォーゼ』の10話を見ていただくと、コレとそっくりな映像が出てくると思います。
…ホントはコレがそっくり真似た写真なんですが…説明って難しいw

ここの地下道はホントによく特撮で使われるところで、僕の中で他の作品で印象に残っているのは『仮面ライダー龍騎』。
フォーゼで使っていたのとは反対側の出口の

12101306.jpg
コッチ側を使っていた記憶が。

『龍騎』といえば鏡の世界・ミラーワールドで戦うお話。
さらに鑑に向かって変身するライダーでしたからね…ここにあるミラーを使って変身したりしていた記憶があります。
…と思って調べてみたら案の定43話で王蛇とタイガが戦ったりしてましたw
それだけ印象的だったんでしょうね…記憶すごいw
他にもライダーだけでも555、ブレイド、カブト、電王、キバ、ディケイド、ダブルなんかでも使ってるようで。
無意識にでもそれだけたくさん見てると印象に残るんですね……


他の人にとってはなんてことない地下道でも、好きな人にとってはステキプレイス。
手軽に行ける距離にあると何気なく行けていいですね♪

聖地巡礼 |

可愛い☆悪魔

昨今ではいろんなところで『厨二病』という言葉を聞くようになりましたね。

僕が子供の頃は聞かなかったと思うんですが…気づけば世間に浸透し、ついにはアニメのタイトルに入るくらい市民権を得た言葉になりました。

意味としてはまぁ、中学二年生頃の思春期になると出てくる、過剰な自意識やコンプレックスが生み出すいろいろな願望…その具現化といったところでしょうか。
やたら目や手が疼いたり、内側に魔物だかなんだか飼ってたり、妖精みたいなものが見えたり。
天使や悪魔の使いだったり、もしくはそのものだったりする人もいますよね。
「人もいる」とか言ってる時点でもう人間確定なんですけどw

そういった厨二病の人々はだいたい、多感なお年頃を過ぎた頃にタイヘン恥ずかしい記憶となくしてしまいたい黒歴史を抱えて真人間に更生しようとする場合が多いみたいですがw

行き過ぎると確かにアレですが…僕はいいと思うんですけどね、厨二病。
現実と虚構の差だけはきちんと把握した上で、つらい現実をファンタジックな脳内設定で楽しく出来るなら素晴らしいことじゃないですか。
ゲームや漫画、アニメなどの作られた世界に依存するよりも、自身の中で世界をクリエイト出来るその才能は、絶対将来役に立つんじゃないかなー、なんて思ったり、思わなかったり。


さて、先程も挙げましたがそんな厨二病の人たちが好きなものに『悪魔』の存在があると思います。

天使と対をなす存在で、もともとは天使だったものが何らかの罪を犯し堕天したもの。
その存在は旧約聖書にある「敵対者」を意味するハ・サタンというヘブライ語がルーツなんだそうで。
ぼんやりとした、人が不幸になる出来事や運命、不思議なパワーという感覚がもととなってまして、そこにキリスト教の概念が加わることにより『悪魔』という概念が誕生したようです。

…教義や意味はさておきw
この『天使』や『悪魔』という概念、存在…厨二病の人たちって好きですよねー。
自分が天から使わされた大天使の生まれ変わりであるとか、強大なる悪魔から世界を護る存在であるとか…
よく調べもせずに『大天使』なんてワードがカッコイイから使ってるのを見ると、なんとも微笑ましい気持ちになります。
一度興味を持っていろいろ調べてみたんですが、大天使って、天使の階級の中では下から二番目の低い位なんですw
天使には9つの階級がありまして、上から『熾天使』『智天使』『座天使』『主天使』『力天使』『能天使』『権天使』『大天使』『天使』という順番。
特に力が強いとされる四大天使は幾つかの位を兼任していたりして、その中に大天使が含まれていることもしばしば。
みんなが大好きな『大天使ミカエル』様は、位でいうと最も高い位である熾天使
大天使であるともいわれていますがこちらは『大天使を束ねる長的な意味合いである』と解釈されています。

そして悪魔。
悪魔も調べてみると意外とお茶目というか可愛いところもあるんですよね。
僕が一番好きなのは『バアル』という悪魔のエピソードなんですが。

非常に強い悪魔で66の軍団を指揮し、「地獄の最初の君主」なんて異名を持つんですが、元々はフェニキアなど複数の地域で信仰を集める古代神でした。

まぁなんやかんやいろんな事情でいつの間にか悪魔に貶められてしまったんですが。

「バアル」という名前自体にも既に『王』という意味があるくらい強大な存在でもありまして、かの有名なハンニバル将軍の名前にもその名が入っているという話でして。
彼の名前には「恵みの王」といった意味があるんですって。
まぁそのくらいすごい悪魔であるところのバアルですが、彼の持つ『アッピンの赤い本』というエピソードがなんちゅーか…可愛いんですよw

話さないとまるで伝わらないと思うのでざっくり説明しますねw




スコットランドのアーガイルという村にいた羊飼いの少年がいました。
彼を見たバアルは「な…なんて生贄にピッタリな少年だ!!」と一目惚れ。
どうしても彼の魂が欲しくなり、バアルは立派な紳士に変装して会いに行きます。

バアルの目論見は、紳士として彼を雇用するかたちを取り、そこで契約を交わして自分のモノにしてしまおうという算段。

様々な好条件を彼に提示して、彼を誘惑するバアル。
そして契約書代わりに赤い表紙の本を取り出して、そこに署名をしなさい、と促します。
実はこの本が悪魔的な本で…この本に名前を書いてしまうと、書いたものの魂はバアルのものになってしまうのです。
もちろん少年はそんなことは知りませんでした。
が、彼はそこで
「まず今の主人に相談します」と答えたのです。
なんという賢明な判断。
無理にゴリ押ししても意味が無いと思ったのか、バアルはこの場は引き下がり翌日の夕方、同じ場所で会う約束をして帰っていったのです。

翌日。
バアルが約束通り少年に会いに来ると、少年は中心に十字架を置いた円の中にいて、「署名はお断りします」と言って来ました。
実は前日、少年に相談された主人が紳士の正体に気づき、知恵を授けてくれたのです。

この円の中にいる限り、バアルは少年に手を出すことが出来ません。
バアルは正体を現して少年に襲いかかりますが、やはり手を出すことは出来ず、なんとかして少年をその円の中から引っ張りだそうとします。
すると少年がバアルに提案をするのです。

「その赤い本を渡してくれたら、大人しく円の外に出ましょう」と。

外に出てくれればこっちのもの。
バアルは少年の言葉通り赤い本を少年に渡します。
…が、何時まで経っても少年は円の外には出て来ません。

「き、貴様…騙したな!!」

バアルが気づいた時にはもう遅い。
少年を手に入れるだけでなく本を取り返したいバアルはあの手この手を尽くして少年を脅します。
が円の中には手出しが出来ず、少年を引っ張りだすことが出来ません。
結局バアルは、日の出が近くなると引き上げるしかなくなってしまいました。




…ざっくりと言いながらめっちゃ長くなってしまいましたがw

どうですこの話…これだけ見るとどっちかっていうとバアルより少年と主人の方が悪人な気がしません?w
たしかに魂奪うのは良くないことですし、先に騙しそうとしたのもバアルなんですが…目的は達成できないわ大事な赤い本は取られるわ、バアルさん信じやすいばっかりにすげー騙されて。
今の社会に生きていたらバアルさん絶対オレオレ詐欺とかの格好のターゲットだと思うんですよねw

悪魔というととにかく悪くて強くて恐ろしくて、人間の手には負えない存在のようなイメージがありましたが、このエピソード読んで悪魔って意外と可愛いところもあるのかなーなんて思いましたw

「なーなーバアル、たい焼き半分食う?」
「え!いいの!?食べたい食べたい!!」
「んじゃ食わしせてやるよ。『あーん』ってしな」
「あーーーーーーん……」
「なーんてな!誰が悪魔になんかやるか!」
「えっ、非道い…この……この悪魔!!」
「だからお前が悪魔だろうが」
「あっ(真っ赤)」


みたいな感じだとしたら超カワイくないですか?w
そんな悪魔なら…それで見た目が超絶美脚のニーハイエロ衣装だったりしたら…会ってみたいかもw

まぁ実際はそんなことはないおっそろしい見た目なんでしょうけどねw
せっかく萌えたのに…がっかりだよ!!w

ネット |

戦略の行き着く先

企業がモノを売ろうと思った時にまず考えること…それは『知ってもらう』ということだと思います。

どんなに良いものを作ろうとも誰も知らなければ意味は無い。
知られることにより人の心は動き、見てみたい、触ってみたい、欲しい…いろいろな感情が沸き起こり購買意欲につながっていくのです。
我々も舞台なんかをやるときにこういうことは考えますが、どれだけ稽古しても『みんなが観に来てくれるか』という不安は拭えないしつきもの。
そのためにラジオやブログ、様々な媒体で宣伝をして、より多くの方々に知ってもらう努力をします。

さてそんな、『知ってもらう』ために手っ取り早く且つ効率的なのはやはり『広告』ですよね。
企業なんかだと広告宣伝費なんてものにお金を割くくらい、実は重要なものでもあります。
ただ…出来ればそのコストは抑えたいのも現実的なお話。
あの手この手で広告費を抑えよう、最低限で最大限の効果を得ようと、様々な『広告』のスタイルがあるようです。
インターネットを彷徨っていたら『変わった広告の仕方』が紹介されていたので、いくつか紹介してみたいと思います。


まずは『傘』

突然の雨に見舞われた時、傘を買うかどうかって悩みますよね…ずっと降り続くなら買った方が…という思いもありますけど、すぐに止むかもしれないという可能性も捨て切れない。
そんな時に「広告付き無料傘配布サービス」というのがあるそうで。
その名の通り傘に広告が入ってて、それを無料で貸し出すわけです。
傘はもちろん屋外で刺すものだし、広げて上から見ればけっこうな大きさで広告にはうってつけ。
都会なんかだと建物なんかのせいで高低差のある場所も多いでしょうし、実に考えられた方法だと思います。

続いては『パンツ』

「え!?パンツが…広告になるの!?」なんて思う方もいらっしゃるでしょうが、この広告方法の面白いところがそこ。
男性向けのサービスなんだそうですが、パンツってズボンの内側に履くものだから外からは見えないじゃないですか。
コレはそういう『外から見てもらう』広告のかたちではないんです。
なんと『履く人』に対する広告なのです。
パンツって絶対履くものだし、基本毎日替えるじゃないですか?
そこでパンツ自体を無料でお届けして毎日のパンツに広告を入れておけば、使用している人は毎日広告を一度は見るわけです。
Tシャツなんかの他の『外から見える』衣類だと、デザイン的に着るのを敬遠されたとしても、見えない部分の下着なら…!という考え方。
おもしろい考え方だなーと思います。

そして最後。
コレがすごいと思ったんですが……最後の広告方法は『足』

女性の足…特に太もも部分に広告のシールを貼るという、その名も『絶対領域広告』
男が見る気はなくてもどうしても惹きつけられてしまう部分にシールで広告を貼るわけです…なんという画期的な方法。
見る対象は男性に絞られそうではありますが、かなり効果が期待できるように思います…だって街でニーハイとすれ違ったら絶対足見ちゃうしw
逆にいえば広告が貼ってあるわけで、広告なら見ないと意味が無いわけで、つまりは広告シールが貼ってある足は見てもいいってことでしょ?

これは…良い(ごくり)

シールがあるとニーハイ見るときに美しくないというか…若干気が散ってしまう気はしますが、足を見ても怒られない条件がシールであるというならば謹んで受け入れましょう。

だってほら…企業がね、宣伝をね、したがってるわけですよ…
消費者であるところの我々は、日本の経済を復興するために購買意欲を高める必要があるわけで、そのためには企業が打ち出す広告を見ていい商品が発売されたという情報を知る必要が…そう義務があるのです。
今回たまたまその方法に絶対領域が採用されることになりまして、誠に遺憾ながら我々は広告を見るために、お嬢さん方の綺麗なお御足を拝見させていただかねばならなくなった次第であるわけです。
そう、全ては混迷する日本経済の復興のために…日本の未来を非常に憂いているこの私としましては、まずは『広告を見る』という行為を積極的に行わねばならずどの足に広告が着いているか分からないという現状があります故、全てのニーハイを見て回らねばならなくなりました。

誠に遺憾ですが、全て日本経済のためです。

というか知ってた。
僕この広告ずーっと前から知ってたわそーいや。


だから今までもニーハイ見るとつい目が行っちゃってたわけで、僕がニーハイ好きだと言っていたのは実は日本経済を救うためだったわ。
全ては日本を救うため…そう日本国民としてあるべき美しき姿…それが『ニーハイ大好き』だったのです!!


だからお願いします。
僕にもっと日本を救わせてください。
ニーハイprpr!!w

ーあ、誰か絶対領域にマジP!の宣伝とか貼り付けて街を練り歩いてくんないかなーw
最高の宣伝方法だと思うんだ、特にうちのブログの場合w
ネット |

小さな大冒険

ここのところ、小用で普段なかなか出かけない場所に出向くときには必ずすることがあります。
それは……『近くに”聖地”がないかチェック』w

聖地というのはもちろん特撮…特に仮面ライダーの撮影場所が多いわけですが、それがないかどうかをまず出かける前の段階でインターネットで調べます。
あるようならその場所がどのあたりなのか、作品内ではどういうシーンで出てきているか。
余裕があるならその出てきた話数をまるごと見て、現地で照らし合わせるために画面をデジカメで撮影しておきます。

だってほら…なかなか行かない場所ってことは気軽には行かない場所ってことでしょ?
最近出来た『趣味』みたいになってますがさすがにまだ聖地巡礼だけのためにわざわざすげー遠くまで足を伸ばすのは億劫でして…何かの用事があってどうしても行かねばならない時なんかに、近くにそういう場所があれば行ってしまえば一石二鳥じゃないですか?

そう思って先日も、少し離れた場所に行く用事があったので出先近辺の情報を集めたところ……あったんですね、すぐ近くに聖地がw
が用事的に時間が作れるか不確定だったもので、入念な準備はしていかなかったんです。
わかっていたのは聖地の地名と、どのシーンで使われていたかくらい。
行く事が確定した時にたいに、画面を撮影しておいたり執拗にグーグルマップとにらみ合ったりはしませんでしたw

結果的に奇跡的に時間が出来まして行けることにはなりすげー喜んだんですが…一つ重大なことを忘れてたわけですよ。
僕が方向音痴だってことをw

タイヘンでしたよ…なにせいつも仕事に行く時に持ち歩いてる文庫サイズの地図も忘れましたし手がかりが地名しかないw
とりあえず覚えてた地名の場所を駅にあった地図の看板で確認。
幸いなことに地図上に載っていたのでどう行けばいいのかを考えます。

そういえば家で調べたときに『バスで行くと早いらしい』」と書いてあったのを思い出し、バス乗り場に向かうものの…知らない土地なためどこ方面に乗ればいいのかさえわからずバスは断念w
また地図の前に戻りしばらく地図とにらめっこしていたんですが「このままでは埒があかない」と思いまして、地図をデジカメで撮影してとりあえず向かってみたのですよ、徒歩でw

12101601.jpg
撮影した駅の地図。
コレで何の作品のどこのシーンかわかったら貴方は天才w


だいたい初めての土地を行く場合、出だしで失敗することが多いんですね。
いきなり正反対の道を歩き出したりとかw
とりあえず歩き出しながらデジカメをひたすら眺め続け、少し進んだらまた確認。
幸いなことに駅の地図に目的地が載っていたのでそこまでの行き方を地図を回す要領で手元でデジカメくるくる回しながら確認。
周りから見ると…なにやってるように見えたんでしょうね、僕w

そうやって多少迷いながら(案の定初っ端で逆に歩いてましたw)も、なんとか目的の場所に到着!!

12101602.jpg
都立桜ヶ丘公園!

公園にある園内マップをまた撮影しましたw
…が実は。ここにたどり着いただけではまだ完全ではありません。
この広い園内の、どこで撮影されたのか。
そのポイントを記憶にあるシーンから探しださねばならないのです……


果たして僕は、無事聖地にたどり着くことが出来たのか!?
それは…最近一日のブログがやたら長いので次回に回しますw

ではまた明日『小さな冒険・完結編』でお会いしましょうw
聖地巡礼 |

小さな冒険・完結編

今日は昨日の約束通り昨日の続きですw

迷いながらもやっとの思いでたどり着いた目的地・都立桜ヶ丘公園。
だがここに着いただけでは終われない…撮影場所にたどり着いてこそ『聖地巡礼』!!
ここからが本当の戦いの始まりだ…!!

ということで改めて園内の地図を確認。

12101602.jpg
入り口にあった園内マップ。

わかりにくいですが地図の右の方、赤い印があるところが現在地…今僕がいるところですね。
幸いなことに園内は幾つかのエリアに分けられていてそれぞれ名前がついていました。
ネットで調べた時にそのことにも気づいてまして、この桜ヶ丘公園の『ゆうひの丘』というところがポイントだということも覚えておりました。
この地図でいうと…そうですね、うさPたちが邪魔で写ってませんねw
無意味w
赤い印の現在地から地図の左側…うさPがいる方に真っ直ぐ突き抜けた先にあると思ってください。
ということで園内探索にGO!

まずはとにかく突っ切ることが大事、ということでひたすらてくてく公園を歩きます。
歩いてみてわかりましたがこの桜ヶ丘公園、いわゆる都内にある公園と比べると起伏が激し目のしんどい地形をしています。

12101701.jpg
いかにもシンドそうな園内斜面

それを利用してなのか、園内にはジョギングで汗を流す人の姿もちらほら。
歩いてるだけでも十分疲れるくらいにはしんどい程度の斜面。
ただ緑も豊富で空気も綺麗だし、ジョギングするにはうってつけとも言えます。
ここを毎日走ったら…さぞかし健康になるんでしょうな。
近くに住んでてもきっとやらないでしょうがw

そうして突き進むこと…10分とか15分とかでしょうか?
いきなり公園は終わり住宅地にw
『ぅおぉぉぉい!?ゆうひの丘は!?』
と思いましたが…実はゆうひの丘は桜ヶ丘公園の中にはなく、少し離れた場所に存在するのです。
それも入り口にあった地図でわかってたので慌てずに済んだだけですがw
案の定出たところにあった看板には『ゆうひの丘 こっち→』みたいな標識みたいなのも立ってました。

→の従い歩くことまた5分ほど…それまでは木々に囲まれ暗い印象だった視界が急に開け、それらしい場所に出ました。
正直…歩いてる途中は道が合ってるのか、広い園内を探しまわるハメになるのかとかいろいろ不安だったんですが…希望が見えて視界と心が開けた瞬間でもありました。

12101702.jpg
ついに目的地へ。

そういえばここが何の聖地なんだか、お話していませんでしたね。

ここは『仮面ライダーフォーゼ』第44話、ジェミニゾディアーツとの戦いで出てきた場所。
弦太朗とユウキが友達になったきっかけでもある思い出の場所なのです。
てっきり芝生に寝転がってる子どもの頃の回想シーンだけの話かと思ってたんですがそのシーンの前後、弦太朗が当時の思い出を思い出した場所もまたここ・ゆうひの丘だったのです…


12101703.jpg
弦太朗が駆け上がった階段

子供の頃の回想では、芝生のところに腰掛けながら街の様子を見下ろすようなカットが有りまして、そこを頼りに視界が開けた高台風の場所を探していたんですが、この階段の場所もそうだとは思っておらずびっくり。
おそらく回想で寝転がっていたのは階段の左手の芝生あたりじゃないかと…


毎回聖地に来ると思うんですが、まさに撮影されたであろう場所、そこにたどり着き肉眼でその場所を見ると総毛立つような感覚を覚えます。
一般の方が富士山山頂とか、風光明媚な場所に行って景色を眺めたときの感覚に近いかもしれません。
まるでライダー世界と僕をつなぐ架け橋のような…いつかの未来にライダーの世界に行けるんじゃないかと錯覚出来るような、そんな感覚。

僕の中ではそれは、どんな綺麗な景色にも負けない、とってもステキな体験なのです。


次はどこの聖地に行けるんですかね…楽しみだふひひw
聖地巡礼 |

『まさか』の聖地

聖地巡礼。

いわゆる『聖地』…撮影場所は、基本的には『許可の取りやすい場所』というのが条件の一つになっていると思います。
いくらロケーションが良くて雰囲気ばっちりでも、そこの持ち主が許可を出してくれなければ撮影することは出来ません。
当たり前の話ですね。

特撮にかぎらず、今も昔もたくさんの作品が生み出される中、その撮影場所を探すのは困難なこと。
ダメ元で挑むよりすでに許可を取ったことのある場所・許可が取れた場所ならば断られるリスクは少なく、スムーズに撮影が進むはず。
となれば『撮影場所がカブる』ということもあるわけです。


大喜びで巡礼した聖地・桜ヶ丘公園ゆうひの丘。
個人的には『フォーゼ』のロケ地として聖地巡礼してきましたが、この場所もいろいろな作品で撮影が行われた場所でもあるわけで。
テンション上ってブログにしたためた僕の元に、ファンの方からあるコメントが届きました。
その内容の衝撃度といったら…あまりにびっくりしたので皆さんにもお知らせしたいと思います。



『このゆうひの丘、小野大輔さんのCD『雨音』のPVで使われた場所だったりしますよ!』



なん……だと?(ざわ)
ちょっとぉぉぉぉぉ小野Dなにしてんのオォォォォォ!!
ということは…僕はフォーゼの撮影地だと思ってテンション上がりまくってたけど…一方では小野Dの聖地でもあった、と……?

なにそれ超恥ずかしいんですけど(真っ赤)

気になって見てみたらたしかに小野D、ここで歌ってました……

12101801.jpg
だいたいここの中腹あたりですw

あとこれはまったく偶然なんですが、『雨音』のPVにベンチに座りながら彼女らしき人と語らってるシーンがあるんですが。
コレと…すげーそっくりな写真をいつの間にか撮影してました。

12101802_20121017113826.jpg
右(うさP)が小野Dですw

気になった方はご確認ください。
きっと小野Dの頭にうさみみが見えるはずですw

思いもよらないところで思いもよらない人物が撮影してたもんですねしかし…タイヘンびっくりしました。

が。びっくりはこれだけでは終わらず。
聖地巡礼から帰ってきて今週の仮面ライダーウィザード見てたら…まさにここが出てきましたw
詐欺師の愛美さんが東京を離れる前に立ち寄ってた丘…晴人に見つけられてなぜ詐欺をするのかを語った丘が、またしてもゆうひの丘でしたw

ちょうど…オンエアされてたところに行ってたとは……知ってたらウィザードのロケ地としてもテンション上がれたのにw


考え方によっては一粒で何度も美味しいロケ地巡りでしたw

ネタ |

持てる品格

今日は、たまには真面目な話とかしてみようかと思います。


インターネットでいろいろおもしろ記事を物色してたら『昨今は老若男女問わず「みっともないこと」をしている』と。
文面では様々な「最近よく見る日常的な光景」を「みっともないこと」として表現していました。
具体的に挙げるとキリがないくらい、イマドキの世間では日常的にあることだったり、僕自身も読んでて「え?それってみっともないの?」と思うことも書いてあったんですが、「なるほどたしかに」と思う側面も確かにありました。
『昔は貧乏でも品格はあった』なんて書き方もされてましたが、それはそれでそうかもしれないとも思うし、懐古主義のオッサン的考え方なんじゃないの?と思う部分もあったり。

でもそれってどちらも正しいと思うんですよね。

『ボロは着てても心は錦』なんて言葉がありますが、コレってすごくステキな言葉だと思うんです。
たとえ自分が貧乏だろうと心まで貧しくなってはならない…そういう高潔な人間であれと。

バブルが崩壊して以降景気は上向きにならず、世間的には不景気な日本。
口を開けば「金がない」という言葉とため息、なんて人が街に溢れかえっている印象(あくまで印象ですw)ですが…ちょっと待って下さいよと。
本当にそんなに、いうほどお金無いですか?
いうても日本って恵まれた国だし、生きるのに困る程でもないはず。
まだまだ『ボロ』というほどボロも着てないし、心を錦に保てなくなるほど追い詰められてもいないと思うんです。

…お金の話になったので言いたいことの主軸がブレまくってますがw
何が言いたいのかといえば、みんな心が貧しくなってませんか?ということ。

物理的に見えるわけではないので判定も難しいとは思いますが、まずは自分の心に問いかけてみてください。

『私の心って、豊かかな?』と。

…どうです?自身を持って「うん!ゆーーーたーーーーかッ!!」と、中山きんにくんの筋肉ルーレットばりの勢いで答えられたでしょうか?
僕は…「貧しくはない」と答えるのが精一杯でした。

心の豊かさは金銭的な意味での貧富とは関係ないと思っています。
もちろん金銭的に余裕がある方が心にも余裕が出るし、それが豊かさにつながるのもわかっていますが、それとこれとは別…であるべきだと思うのです。
では心の豊かさとはなんなのか…それは一言でいうなら「思いやり」ではないでしょうか。

人は一人では生きていけません。
何かをするときには必ず誰かに影響が出るし、誰かの影響を受けるもの。
その影響をいいものにしようとするのか、それとも悪いものにしてしまうのか…それこそが『心の豊かさ』による差なのではないでしょうか。
いい方向に働けば、その気持ちは更に他のところに向き、世界は幸せのスパイラルで溢れるはず。
逆に悪い方向に働くと、他人の足を引っ張ったり蹴落としたり、負のスパイラルを生むことになる。
出処が同じでもまるで正反対の結果を生むことになるわけです。


『るろうに剣心』で緋村剣心は「目の届く範囲の人を守りたい」的なことを言っていました。
…急に漫画の話でびっくりしましたか?w
世界を変えるために人を斬るより、剣を逆刃に持ち替えて人を殺さずに身近な世界を守りたい。
すごい良い考え方だなーと思うのです。

時は変わって現代。
ペンは剣よりも強し、なんて言葉もある通り、現代人の武器は刀ではなく文字…言葉になりました。
インターネットが普及しその武器は世界中に届くようになり、剣心が言うところの「目の届く範囲」も広がったわけです。
画面越しではありますが広がった「世界」に、貴方の武器はキーボードを介して相変わらず届きます。
ある意味直筆ではなくなった分その鋭利さは増したかもしれません。
貴方の何気なく放った一言はインターネットにより鋭利さを増し、知らないところで知らない人に深く刺さっていることもあり得るのです。
その逆もまた然りで、貴方自身も知らない人の放った言葉により傷ついたこともあるかもしれません。
良くないことです…思いやりがあれば避けられることなのに、知らないところで貴方も被害者にも加害者にもなる可能性があるなんて。

コレが実はすごい怖いことだと思っていて、今現実でも、インターネットで発言してるノリで正直な…非道い言葉を身近な人に投げかけてしまう人が増えているんじゃないかと、こう思うのです。
コレが大人たちが『イマドキの若いもんは!』とかいう原因の一つなんじゃないかなーと。

コミュニケーションのカタチが変わったことで生まれた感覚の差が、人間から思いやりを奪っているんじゃないかと…だってネットでも悪いと思って書いてないですもん、それはただの『率直な感想』なだけで。
だから突然自分にその刃が向けられた時に、とても脆い人が増えているわけで…これは若い人に多い傾向ですが。
ここは若者とオッサンたちの違いかもしれないですねw
大人たちはそういう時代以外も知ってますから。
とにかくそういう問題があって結果、『人には強く当たるけどメチャメチャ当たりに弱い』アンバランスな人間が出来上がるわけです。
素直に「働きたくない」と言い、怒られると心が折れて仕事辞めちゃう、みたいな。
イマドキの若いもんに限らず、本来他人と直接コミュニケーションを取ることで得られていた『危険予測』が、出来なくなっている人が増えているんじゃないかと思うのです。


『ボロは着てても心は錦』。
昔は出来ていたことが今の人に出来ないはずはありません。
今一度、「目に届く範囲を幸せにする」ために考えてみませんか?

考察 |

もう一息の努力!!

最近ね、惜しいなーって思うことがあるんです。

ほんの少し、後少しの努力でもっとステキなことになるのに…いいもの持ってるのにそれをしないなんて…なんて惜しい。
もう一歩のプラスアルファに気づけばもっと…もっとこう…HAPPYになれるのに…マジ惜しい!!と。

昨日の今日でこういうこと書くとまたすげー真面目な話だと思う人もいるかもしれませんがとんでもありません。
ニーハイ写真の撮り方ですw

気がつけば僕のニーハイ好きは世間の皆様…狭い世間ではありますが多数の方に知られるところとなりまして、有難いことに時折ご自身がニーハイを履いている時のお写真を戴くこともあります。
それ自体は大変ありがたいことだし、素晴らしいものをありがとうございますという気持ちでいっぱいなんですが…好きだからこそ…欲深いことを言わせてもらえば、中に時折『惜しい』方がいるのです。

簡単にいえば写真の撮り方の問題なんですけど、こう…『ニーハイの魅力』を引き出してないというか…せっかく綺麗な足がわかりにくい角度で撮られてる方が案外いらっしゃる。

そこでひとつこの私が、より良い撮り方をお教えしようじゃないかと。

…はい、何様だって話ですねw
でもだって!!せっかく貰えてるのに「こういう撮り方したらいいのに…もったいない」とか思うこと自体がもったいないじゃないですか!!w
そうこれは、僕のためになることでもあるのです…ということで興味の無い方は今日のブログはここで終わりですw




ニーハイ撮影で難しいことはいくつかありますが、一番多いのはやはり『自画撮りの限界』でしょう。

足の美しさを表現するにはフカンは向かない…自画撮りで撮影しやすい上からの角度で撮ると、足の長さがわからなくなるのです。
実際に見ていただくとわかりやすいんですが…送られて来たのを使うのも申し訳ないので自分で撮ってみましたw

12102001.jpg
こういう状態。

足がゴツいのは男の足だから勘弁w
上から撮るとこのように、せっかくニーハイを履いていることはわかっても、足が短く見えてしまうのです。
なにげにこういう撮り方の人多いんですけど、コレは実に損だと思います…せっかくの足が!ニーハイが!!
魅・力・半・減!!
あと次に多いのが座ったまま撮るパターン。

12102002.jpg
こういうのです。

これも自画撮りで撮りやすいのでよく見る構図ですが。
僕も嫌いじゃないしこの撮り方自体は悪くはない。…でも十分じゃない。
実に惜しいと言わざるを得ない…まず一つ皆さんに理解していただきたいことがあります。
それは、ニーハイは総合芸術だということ。
再三申し上げている通り、僕はニーハイの布が好きなわけでもなければ絶対領域のみが好きなわけでもない。
ニーハイを履いている足が美しいから好きなのです。
この写真だと足の全景が写っておらず、絶対領域の部分が突出して目立っています。
確かに絶対領域好きにとってはたまらない写真でしょう…でも十分じゃない。(←気に入った)
このように絶対領域の部分だけを切り出しても、『ニーハイ好き』というジャンルの中では不十分…魅力半減なのです!!


ここまで理解していただければいい写真が撮れることと思います…では次回は、僕が頑張って自分で撮影した「良さ気な撮り方」に行きたいと思います。

長いから明日w

くそ…どうして書いてると長くなっちまうんだ…一日でまとまらねぇ!!w

ニーハイとか。 |
<<前のページ| ホーム |次のページ>>