fc2ブログ

マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

眠れぬ夜の過ごし方

たまーにどう頑張っても眠れない夜ってありません?

寝る前にテレビ見てるときは確実に眠気に襲われていたもののなんとか抗って睡魔に勝ち、翌日の予定も考えて早めに布団に入るものの…なぜか眠れない。
布団の中で体の力を抜いて、羊を数えてみたり脳内で「あー」と声を出してみたり足を温めてみたりしても眠気は一向に訪れない。
なんだったら足を温めたせいで暑くなって布団から出るハメになったり(無意味な行為)

テレビ見てる時にあれだけ襲いかかってきた睡魔はなんだったのか…何のために名前に『魔』が付いてるというのか!
お前の『魔』は飾りか?飾りなのか!?アァン!?
この私を眠らせることも出来ない程度の力しかないくせに『魔』などと仰々しい名を冠するなど片腹痛い…
貴様などスイミーとかそんな名前で十分じゃ!!

などと戯言はさておきw

どうやっても眠れないときとかにはもういっそ1時間くらい他のことして眠気が来るのを待つことにしてます。
そういうときは普段やってないことに挑戦するいいチャンス。
先日もまさにそのような状態に陥り大ピンチのところで、忘れていたことに挑戦してみました。
それは…読書。
ちょうど寒くもなってきてまさに読書の秋。
眠れない秋の夜長にするにはまさにうってつけの行為。
で読んだのはこの本。

12100601.jpg
『中国なんて二度と行くかボケ!……でもまた行きたいかも。』

…とても長い上にフザけたタイトルですねw
でもこれが面白いんですよ。
作者のさくら剛さんが世界を旅した旅行記みたいな内容なんですが…そもそも作者のさくらさん、引きこもりなんですw
本人は『中程度の引きこもり』という謎の表現をしてますがw
そんな外に出かけたくない超インドア人間であるところのさくらさんが、彼女に振られたのをきっかけに…インドに行ったりアフリカ行ったり中国行ったりするのです。
よりによって…すごい国をチョイスw

まぁその国を選ぶのもなんとなく理由はあるんですが、この本…中国に向かう旅がすごい。
先述の理由で中国を目指すことを決めるんですが、旅の出発地点として選んだ場所がまずすごい。
中国ですよ?中国を目指すのになんと…南アフリカ共和国を選択。
理由は「どうせなら遠いところから旅を始めよう」というもの。

完全に血迷ってますw

ざっと入り口を紹介したところでだいぶおもしろそうだということは伝わったと思うんですが、この本を知るきっかけが実は…ある知り合いから紹介されたからなんです。
まぁ理由としてはよくある理由ですよね。
自らが知らない良いモノを、それを知る別の人物から教えてもらう。
こうやって世界は広がっていく…僕はそう思っています。
がこの勧められた理由がまたちょっと変わってまして……ほら、僕ってブログやってるじゃないですか。
そう、今貴方が読んでるコレのことです。
なんか、このブログと文体が似てるんですってw
正確には『間島くんのブログと、利根くんのブログを足して2で割ったような文体』だそうですが。

……それは間違いなくおもしろいですね、絶対に。

実際読んでみると話をストレートに進めず、面白さに囚われて話がすぐに横道に逸れるとことか、やたら文字を強調するところとか、似てるところが随所に見受けられます。
文のテンション感はトネケンのブログの方が近い気がしますが…まぁだいたい今読んでる感じの文体で旅行記が綴られてるってことです。


もともと紹介されたのは先述のインド旅行記。
すでにそれは読破し、この中国旅行記の前編ともいうべきアフリカ編も読破していました。
…がこの中国編はなかなか読みませんで…借り物なんですがかれこれ半年は借りてるんじゃないでしょうか。
ただこれには理由があるのです、至極真っ当な理由が…!

モンハンとかポケモンとか忙しくって。

…ほら至極真っ当(真顔)。
本を読むのに割く時間があったらゲームに回したい…これこそ全国のゲームやる人間の大いなる意志。
きっと中程度の引きこもりである作者のさくらさんなら誰よりもこの気持ちをわかってくれるはず。
まぁほら、ゲームってある程度ブームみたいなものがあるので、流行ってるうちに進めないとダメな部分もあるから、ね?
特にブームでもない本は後回しになってしまったということでしょう(下衆)。
それが今、こうして無能なスイミーのお陰でついに陽の目を見ることになったのです…ありがとうスイミー、キミは無能なんかじゃなかったんだね。
…というかそれだけが理由じゃないんですけどね。

実は先日、本屋さんに立ち寄った際に別の興味を惹かれる本を発見しました。
科学の本なんですが…これです。

12100602.jpg
『感じる科学』。

目ざとい人はすでにお気づきですね、そう…作者がおんなじなのですw
まさか旅行記の人がこんな本まで出してるとは思いもしませんでしたが、間違いなく面白いであろう確信があったので見つけた本屋で即購入に踏み切りました。
…が…コレ読むんだったら先に借りてる方読むのが筋じゃないですか。
そういう理由もありまして、眠れぬ夜に読書と洒落こんだ次第。
たまにはこういう夜もアリかな…なんて。


ちなみに今日のブログが妙に長いのはこの本読んだせいで影響受けて、文体が若干似通っているためですw
面白くてサクサク読めるので、普段本を読まない方でもオススメですよ☆
スポンサーサイト



買い物 |
| ホーム |