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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

衝突注意

無限の広がりを見せる宇宙。
現在も膨張してるだとかいろんな話を聞きますが、実際のところ成分でいえば宇宙の4%程度しか現在の科学では解明できていないとか…
科学って万能でもうわかんないことはないんじゃないか、なんて思ってしまいそうですが、そんな科学を持ってしてもまだほとんどのことがわからないという宇宙…パネェ。

ただ逆にいえば、あれだけ神秘的で広大な宇宙の4%はもうわかっている、とも捉えられるわけで。
何年かかるのかはわかりませんが、いつか100%理解出来るようになる日も来るのではないでしょうか。

さて今日はそんな、科学のお話です。


星の成り立ちのお話はたまーに聞いたりしますよね。
超新星爆発がどうだ、宇宙に漂うガスが集まってどうだ…難しい話になるのであんまり掘り下げませんが、なんとーく星の成り立ちの話は聞いたことあるんじゃないでしょうか。
我々が住む地球もまたそんな星の中のひとつなわけですが、そんな地球にはひとつ…オトモについて回ってるヤツがいますよね。
近すぎず、遠すぎず、いつも一定の距離を回るちっこいいじらしい衛星…月。

ではそんなお月様。
どうやって出来たと思いますか?

今まで僕もそんなこと考えたことなかったんですが、世界ではその『月の成り立ち』を研究してる人がいるそうでして、月の石やなんかを調べて成分を分析した結果、その成り立ちがほぼわかったんだそうです。

これまた正確にお話しようとすると難しい話になるので僕なりに解釈してざっくり説明しますと。

地球が出来立ての頃…出来立てっつっても出来てから1000万年とか1億年とかって規模の話なんですけどw
生命が誕生するのがだいたい6億年ほど経った頃なので、地球にまだ生命が居なかった頃。
すげーでっかい天体がぶつかって、砕けた破片が集まってできたんですって。

…以上w
すげー雑な説明www
ただコレ、どうもホントのことらしいです。
地球に火星クラスの大きさの天体がぶつかり、飛散した破片が集まって月が生まれたと。
説明聞いてもにわかには信じられませんが、月と地球、それに火星なんかから飛来した石に含まれる亜鉛の成分を比較するとその成り立ちがわかるんだとかなんとか…あぁ、難しい話になってきたw

ただなんつーかこう…ロマンチックじゃないですか?
ずっとつかず離れず共にある月が、遥かな昔地球から生み出されたモノである、なんて…

「ずっと僕の傍にいたキミは、実は僕だったんだね」

なんていうと不思議な物語の一つでも生まれそうな気になりません?w
それと同時に科学の力ってすげーなーとも思いますよね。
石に含まれる亜鉛の成分調べると月がなんで出来たかわかるとか…もはやなにがどうなっているのやらw

詳しいことはわからなくても断片的に科学に触れるのも、実に楽しいものです。
これからは月を見るとき、地球にも思いを馳せてみようかと思います。
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