千尋の谷に突き落とされる2012-11-20 Tue 00:12
11月にやってくるイベントといえば…?そう!しし座流星群!!
今年の極大は11月17日でしたがあいにくその日には行けず…ってかミノル倶楽部観に行ってたからなんですけどねw 今回はテーマ的に舞台上での参加は叶いませんでしたがその分客席から楽しませていただきまして…ゲストの方々が話していた 『次からゲスト予選落ちした人は客席から見る』 というルールの話になったとき、たいそう肩身の狭い思いをするというアクシデントに苦笑いしておりましたw 普通に観に来ただけなのに…予選落ちとかいう表現をするなw ともあれ極大日はそのような過ごし方をしておりまして、それはそれで楽しかったのですがやはり流星群も気になるというもの。 もちろん行くつもりではおりましてその翌日、11月18日に星見に行って参りました! …がまぁ結果的にいうとかなりの惨敗。 薄いながらもほぼ全天雲に覆われ、時々薄らいだ雲の隙間から星が見える、といった状態… それでも1つだけではありますが流星が観測できたことは僥倖だったと思います。 星見的には微妙な結果に終わりましたが、今回はその道中が非常に面白いものだったのでご紹介したいと思っております……。 今回の星見、当初は川原さんも参加するはずだったんですがあいにくスケジュールの都合で急遽不参加になってしまいまして。 本人も楽しみにしていただけに可哀想に…と思ってたんですが、川原さんは川原さんで「突然断ってしまって申し訳ない」と感じていたようで、星見ポイントに着いた頃に一度電話をかけてくれました。 生憎の空模様で期待は薄い、といったことを伝えると『ほど近い場所に「もみじだい」という名の良さげなポイントがあると聞いた』という情報を与えてくれました。 このままここで粘っても良かったんですが、どうせ空が雲に覆われててやることもないんだし、せっかくだからその新ポイントを開拓しにいってみようじゃないかということに。 幸い運転してた人が「さっき来る途中で『紅葉台』って看板を見た」といってたので、一度そのあたりまで戻りまして。 看板があるポイントに到着…するも、そこからどこに行けばいいのかわからない状態。 2〜3度その看板の前を往復して「もしかしたらあそこに見える小道みたいなヤツじゃね?」という結論になり、近くに車を止めて徒歩で近づいてみると……そこはただの荒地w 「アイツハメやがった!」「ふざけやがって川原ァァァァァ!」と怒号が飛び交う中、冷静に「ココじゃないんじゃね?」と気付き、一旦車へ退避。 改めて探索をした結果、もう少し先にある道を進めばよかったということに気がつき一同のボルテージは一旦下降w 改めて車で向かった先に『紅葉台この上 駐車場アリ』というメッセージを見つけ安堵するとともに道を進んだんですが、これがまた超荒地でw クロスカントリーか!!ってくらいの舗装ナシ、凸凹の道を慎重に進みまして…目的地らしき場所に着いて一同驚愕。 ![]() さながら廃墟w たぶん…日中とかはそんなことないんでしょうけど夜に来たもんだからこの有り様w 建物入り口も当然閉まっておりまして、建物上部にある展望台らしき場所には登れず…星見的には簡単にいうとなにもない場所であるということが判明w せめて…せめてあの展望台らしき場所に登れれば…景色を一望出来れば…名に恥じない素晴らしき紅葉の景色が一望できただろうに……昼ならの話ですけどw 駐車場にいると周りの木々が下界の街明かりを遮ってくれるので、暗さ的には申し分ない感じではありました。 星が…見えてればねw くそぅ!何一つ上手く行かねぇ!!w このままここにいてもしょうがないので下の看板があったところまで降りることにしまして、そこで更に、最後の驚愕の事実が発覚しました。 ![]() 『もみじだい』じゃなくて『こうようだい』でしたw 一見悲惨なように見えるかもしれませんが、逆にアクシデントだらけでおもしろい道中。 なんだかんだ流星も1つ見られてるし、個人的には非常に楽しめる内容でしたw 次に来る有名な流星群は12月中旬の『ふたご座流星群』! 今回見られなかった分こちらでリベンジ決めたいぜ!! スポンサーサイト
星見
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