俺が滅亡を止めた2012-12-22 Sat 00:00
このブログが無事更新されているということは…この世界は救われたということだ。
なんだか壮大な感じで始まりましたが、昨日・2012年12月21日はマヤ暦的に最後の日だったそうです。 …微妙な表現ですが要は『天文観測に優れたマヤ人が遺したマヤ・カレンダーが、2012年12月21日に終わってるんじゃないか説』があったってことです。 彼らが作り出した当時の技術では考えられないような精巧な暦が、あるポイントで終わる…それが昨日。 それだけ優れた文明出会ったマヤ文明が、その先の暦を作らなかった…見なかったということは、世界が滅びるということなのでは?ってことですが、実際生きてるってことは読み解き方が間違ってたかそもそもそういうことじゃなかったかどっちかなんでしょうねw 古い文献なので『マヤ暦最後の日』の解釈は諸説あるようで、以前その予定日のひとつであった日にうちのブログでもマヤ暦というものを取り上げました。 詳しく知りたい方はリンクを見ていただければ…なんとなくわかるかと。 面倒な方のためにも一応ざっくり説明すると、紀元前3114年から始まるマヤの長期暦が一周する時期が、ちょうど今ぐらいの時期であり、5125年というとても長い周期の節目に何が起こるのか…!?という話。 そこにマヤ文明の末裔とされるアメリカインディアン・ホピ族の予言、さらには霊的な話のフォトン・ベルトという概念が加わり、マヤ暦の終わりに世界が滅びる、という主張が出来上がっていったんだとか… 実際にはホピ族の予言では親しいことはあるものの具体的な終末論は語られておらず、更にはフォトン・ベルトの存在自体も極めて信ぴょう性に欠けるものだそうで、マヤ・カレンダーの長期暦の終わりについても『次の周期に入るだけなのではないか』との考え方もあり、終末論としてはあくまで『可能性のひとつ』にすぎない、といった印象。 僕も個人的には一周終わって二周目に入るだけなんじゃないかと思ってますw どちらにしても現実にはこうして世界は終わっていないわけで、マヤの暦や終末論なんてのは刺激の足りない現代人の生活のスパイスくらいに扱われた、といったところでしょうか。 とはいえマヤ暦が一周したということを知ることが出来たわけですし、ここはひとつポジティブシンキングで 『新しい周期に入るんだし、心機一転頑張るぞ!!』 なんて思って日々を楽しく生きた方が、マヤ人も喜んでくれるのではないでしょうか。 ありがたいことに世界の終わり、終末は訪れませんでしたが、現実には週末と年末がやってきたよ。 ……といったところで、今日のブログは終わりにしたいと思います。 お後がよろしいようでw スポンサーサイト
考察
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