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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

過去から繋がるミステリー

「おー可愛いねぇ、うちの赤ちゃん♪」
「でしょ?だって…あたしたちの子だもん!」
「で…どっちに似てる?」
「見たらわかるでしょ、あたしに似てるから美人になるわ」
「馬鹿いうな、お父さんに似てるだろ。な〜ベロベロ〜♪」


新婚…というかお子さんが産まれた家庭なんかでよく聞くようなシチュエーションですが。
…実際そうなのかは知りませんけどw
お父さん、お母さんどっちかに似てること…『遺伝』なんて言葉を使って表現しますよね。
「父方の遺伝子が強い」とか「隔世遺伝」とか、誰かのなんかが遺伝だ、なんて、いいことでも悪いことでも使える便利な言葉かと。

もちろん『遺伝』というのは、親から子、子から孫へと受け継がれる、性質、形質などの特徴が伝わる現象のこと。
血のつながりで現れるのはもちろん、そこに遺伝子のやりとりがあるから。

ヒトの遺伝子…染色体は2本1セットでそれが23組。
計46本の染色体の組み合わせで一人の人間の様々なものが形成されます。
お父さんから1本、お母さんから1本もらって2本一対の染色体が成されるわけですが、その組み合わせのパターンはなんと70兆通り以上にもなるんだとか。
とんでもない数ですね…どうりで同じ人が二人と存在しないわけですw

そしてその組み合わせの変化、なぜ起こるかといえば…もちろん進化と種の保存のため。
今の時代では考えられませんが、もっと昔は暖房だのエアコンだのないわけで、年中外気に晒されて生きてるような状態だったわけで。
そんな中でもし…外気の温度が劇的に変化したら?
中には寒さに弱く死んでしまう人もいたでしょう。
でもそんな寒い中でも生き残れる、強い人もいたわけで…それが現在の僕等に繋がっていくわけです。
現に暑いアフリカに住む人々と寒いロシアなんかに住む人々では、見た目も何に強いかといった『特性』も違いますよね?
それが『遺伝』を繰り返して獲得した、環境に適した形質なのです。

つまり。
同じ地に生きていて違う特徴を持っているということは、人類というデカイ規模で考えた際に種の保存というメカニズムがあるから、ということになります。
長く続くメカニズムの途中の姿が今のぼくらの姿であり、未来に人類という種を絶やさぬために、身近でも違う特徴を持った人がいるということ。
遺伝って…よく出来てるねという話。


ですが。


もちろんうちのブログがこれだけで終わるわけはありませんw
遺伝に関する記事を読んでいて「へー」とか「ほー」とか思ってたんですが、その中におっそろしいことが書いてありました。

そもそも日本人の祖先。
どこに住んでいたかというとそれは…シベリア
そうとてつもなく寒いあのシベリアです。
極寒の地に住んでいた我々の祖先は、生きるために体温の放散を防がねばなりませんでした。
寒い場所で、体温を保持するためにはどうしたらいいのか…衣服があれば着込むなり出来たでしょうが、それが出来たかどうか怪しい時代のお話なわけで…
その結果、表面積を減らすためなんでしょうが『体の凹凸が少なく進化した』んだそうです。

…わかります?この恐ろしい言葉の意味。
凹凸が少なく進化…日本人は凹凸が少ない…ということになるわけで…凹凸が少ないってことは、胸が小さかったり胴が長かったり、足が短かったりってことで…
つまり我々が今日のような体つきなのは、遠き過去の先祖がシベリアなんぞから移住してきた結果なのです。








ガッデム!!w

なんてことだ…我々はまだ、遥か先人たちが創り上げた形質に縛られているということか…『ばいんばいん』が日本人では難しい理由がまさかの遺伝子に!!w
過去にも『モンぱい』『アメぱい』などいろいろな遺伝子に振り回されてきましたが、やはり最後に立ちはだかるのは遺伝子だったのです!!

個人的にはスレンダー腰のクビレがあって、おっぱいは……見るだけならあった方が良くて触れるならどっちでもいいけどw
僕の好みでいうと『腰のクビレ』が古の遺伝子に邪魔されてるわけですね…クソ、古の日本人め。

でも昨今は食の欧米化に伴い、日本人でも欧米人のようなスタイルの若者が増えていると聞きます…過去に調べた時にもバストサイズが40年前と比べて大きくなってるってデータもあったし。
このデータを見ると少しずつ…少しずつですが、僕の好みの日本人が現れる可能性が見えてきたってことですね。




頑張れ若者…頑張れ遺伝子。
間島淳司は古の遺伝子に負けない、ナイスなクビレと美脚の持ち主を応援し探していますw




なんの話だコレw

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