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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

心に響くフレーズ

キャッチフレーズ、枕詞…何か名前の前に着くものってあるととっても心を掴むと思うんですよ。

F1やプロレスなんかでは選手の名前の前についてたりしますよね。
特撮なんかでもよく使われてますが、例えば今のキョウリュウジャー。
普通に「キョウリュウレッド!」っていうよりも「牙の勇者!キョウリュウレッド!!」って名乗った方がカッコイイと思うのです。
いやでも付いてないのがかっこ悪いってわけじゃなくて!!w
なんていうんでしょ…例えば「レッドバスター!」と名前を名乗るだけの名乗りだったゴーバスターズ。
アレはアレで特撮の世界観の中ではとってもクールに見えてカッコ良かったんですが、名乗りを見た時に心が踊る『子ども心』みたいなものを考えると付いてた方がカッコイイと思うんですよねー。
冷静と情熱、みたいな?w

ちょっと前だと『百獣戦隊ガオレンジャー』とか『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の名乗りとかも好きでした。
「灼熱の獅子!ガオレッド!!」って名乗りはカッコ良かったし、「麗しの白虎!ガオホワイト!!」は動きも含めてとってもチャーミングに見えました。
ゲキレンジャーはちょっと長めで「身体に漲る、無限の力 “アンブレイカブル・ボディ”ゲキレッド!!」といった感じ。
特にブルーの「ファンタスティック・テクニック!」ってのが妙に語感が良くて好きだった印象があります。

なんでブルーだけ妙に語感がいいのかあれこれ考えてみたんですが、要は5・7・5・7・7のルールに則ってるからなのかなーと。
日本古来から在る俳句。
その中に息衝くこのリズムは、日本人の心に息衝いているといっても過言ではないと思います。
レッドの「アンブレイカブル・ボディ」は数字に直すと8・3。
対してブルーの「ファンタスティック・テクニック」は拗音を1字と数えると7・5。
この7と5という数の響きは日本人にとって心地いいんだろうなーと。
ちょっと前に見た『変態仮面』の名台詞にしても「それは私の おいなりさんだ」と考えれば7・7ですし。


とまあ語感はともかく、キャッチフレーズがあると心に響きやすくて覚えてもらいやすいという効果がある、ということです。
ハンカチ王子とかもそうですよね。
普通に『斎藤佑樹選手』と名前だけよりも「ハンカチ王子」という愛称があった方が覚えやすいし親しみやすい。
ちょっと前に流行った感のある「美人すぎる市議」あたりから始まった『美人すぎるシリーズ』みたいなのも、キャッチーで覚えやすいからって側面もあったんだと思います。

中でもやはり…『美人』という言葉は男の子としてはどうしても耳を持っていかれますね…「すぎる」が付くとちょっと行き過ぎな感があって響かないんですけど、例えば「美人スタッフ」とか「美人広報」とかいわれるとこう…なんか見たくなりません?w

どちらにしてもキャッチフレーズの力は偉大だ、ということですね…僕も着けた方がいいのかしらんw





ところで関係ありませんが、今日夢で見た中であるフレーズだけがすごく印象に残りました。
というかむしろそのフレーズしか覚えてないくらいなんですがw
コレもフレーズの力ですよね…中身覚えてないけど言葉だけ覚えてるんですから。
それだけ最後にお伝えしたいと思います。

そのセリフは……ズバリ。

『やあ!セックスお兄さんだよ!!』ですw

……なんだよセックスお兄さんってw
キャッチフレーズにしても酷い…てかどんな夢だったのこれw

誰か使いたい人は使っても構いませんよ、このキャッチフレーズw

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