スーパー・ヒーローコラボ2013-04-30 Tue 00:23
『スーパーヒーロー大戦Z』を見たのはお昼のことでした。
たしか…14時半から。 約1時間半の映画なので観終わったのは16時頃。 その日の夜の飲み会は20時からの予定。 お分かりですよね…時間がバックリ空いてるわけです。 一回帰ることも考えたんですが、帰ると一回落ち着いちゃう気がしたのでどうにかして時間を潰せないかと考えました。 近くになにかないか…と考えて街をふらふらしようと思ったんですが、この日は実は、上映時間の関係で豊島園にあるユナイテッド・シネマとしまえんに観に来てまして。 めったに来ない知らない街でどうやって時間を潰すか。 すげ考えた結果……僕の取った行動はこうでした。 ![]() 『もう一本映画を観る』w 上映時間もすごくちょうどよかったんですよね…16時過ぎに観終わって悩んで、アイアンマン3の上映時間が16:45からとかで。 チケット買ってパンフレット買ってトイレ行ってたらもう開場してましてw 期せずしてこの日『日米・スーパーヒーロー大戦』が勃発したのです…僕の中だけでw 今回の『アイアンマン3』は少し前に上映していた映画『アベンジャーズ』の一年後のお話。 地球の、宇宙の命運をかけた世紀のバトルが行われた後のアイアンマン、トニー・スタークにある変化が現れていました。 悩みを抱えていた…といった方が近いかもしれませんね。 およそ”ヒーロー像”からは想像もつかないものなんですが、実に意外な幕開けでした。 そもそもトニー・スタークって自信の塊というか、有り余る才能を使いこなし皮肉った言い方で周りを翻弄するタイプというか…なんつーか浮世離れしたヒーローだったと思うんですよね。 圧倒的なカリスマで世界中の人々から憧れと畏敬の念で見られている、絶対的ヒーロー…みたいな。 そんな彼が悩みを抱えることで逆に、今までよりもより身近なヒーローになったんじゃないかと思いました。 そして今回意外なのが、アイアンマンスーツの使い方。 物語序盤で今現在トニーが制作・所持しているスーツのナンバーが『マーク42』だって話が出るんです。 マーク1から作ってってそれから42体も作ったと。 「そんなに作ってどうすんのwww」なんて思いますが、これにも理由があるんですけどねw その42体のアイアンマン…なんと全部出てきますw どういったかたちになるかは是非自分の目で見ていただきたいですが、アイアンマンだけとはいえヒーローがズラリ並ぶってのはやっぱりテンション上がりますね…スーパー戦隊といい勝負出来るんじゃないでしょうかw そしてその42体を使っての戦い方…もうね、圧巻w 見てて正直もったいないと思いましたねw あんな戦い方は…日本のヒーローではなかなかお目にかかれないかと。 ある意味『アイアンマンだからこそ出来る戦い方』だったと思います。 そしてMARVEL映画恒例・エンディング後のお楽しみみたいなのがあるんですが、そこでも作中では出て来なかった”あるキャラクター”が出てきて思わずニヤリとしてしまいます…ああもう早くみんな観に行ってw そこも含めて、この『アイアンマン3』でトニー・スタークは人間として成長したんじゃないかな、なんて思いました。 カリスマとはいえ他を寄せ付けず圧倒するんじゃなく、弱い者を守るために戦う、本当の意味での『ヒーロー』になったんじゃないかと。 過去2作とはまた違った魅力が、今作では出てたように感じました。 というわけで一日で日米のヒーローをまとめて見たわけですがw 日本と海外じゃ同じテーマでも映画の作り方や見せ方、考え方も違うし何よりヒーロー像というもの自体の違いなんかもわかるので、こういう見方もおもしろいなーと思いました。 いつか…ライダーやスーパー戦隊たち日本のヒーローと、アイアンマンやキャプテンアメリカたちアメリカのヒーローが一緒に出てくる映画とか見られたら…面白いだろうけどムリだろうなあw 地球を守るヒーローは、日米問わず僕らの”希望”です☆ スポンサーサイト
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