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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

鈴木区


飲み(少数)をやってみた。


目の前に宝田君が座っていた。











楽しかった。

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日常 |

はじめての◯◯

ラジオ関西で好評オンエア中の『まじPON!』

今週分をお聞きの方はご存知でしょうが、実は先日…救急車に乗りましてw
ラジオで話した手前しばらく寝かせておいた話になるんですが、一応事の詳細をブログでもお話しておこうかと。
あまり気持ちのいいはなしではないと思うんですが、ラジオで話し切れなかった部分なんかもあるでしょうし、聞いてご心配おかけした方にも「大丈夫だよ」とお伝えしたいな、と思ってのことです。
ご了承下さい。


それはとある日のこと。
その日は普通に仕事があったので、いつもの通り普通にスタジオに向かい普通に収録をしていました。
そんないつも通りな普通の収録が始まってしばらくして、なんだか手のひらが痒くなってきました。
手のひらってあんまり痒くならないじゃないですか?
だから不思議には思ってたんですが、痒うだけなら掻いてれば収まるだろうと思い気にもとめずに仕事続行。
さらに時間が経ち…痒みがだんだん手のひらから腕に上がり、顔もなんだか腫れぽったい感じがしてきて上手く動かなくなってきまして…「あれ、これはいよいよおかしいな」と。

何か心当たりは…と思って真っ先に思い当たったのが仕事前の食事。
食あたりとかアレルギーとかそんなのかな、と冷静に思いながらも、症状的にこのまま普通に仕事するのは厳しそうだな…と思いスタジオの外へ。

タイミング的にはAパートの直しでもうすぐ休憩。
Aパートが終わったら申し訳ないけどスタッフさんにお願いして早退しようかな、なんて考えつつロビーの椅子に腰掛け休憩になるのをしばし待ちます。
この時スタジオのロビーには同じく出番がない役者さんが何人かいらっしゃいました。

少し前から肩やってたり歯が痛かったりといったことを話のネタにしていたこともあり、そのうちのお一方が「まじー最近体はどう?」なんて、話のジャブとして投げて来まして。
で…ちょうど今おかしいわけじゃないですかw
嘘ついてもしょうがないので
「肩とかは大丈夫なんですけど、実は今…僕にスゴイことが起きてます」
と軽く冗談交じりに症状を伝えたところ周りが騒然w
ヘタすると死ぬやつだよそれ!急いで病院行きな!!とスタッフさんにお願いしてくださって、収録を一旦止めてBパート分を抜かせてもらえるよう掛けあってくださいまして。
少しの待ちの間にも近くの病院とか処置法とかをスマホだiPadだといろいろなアイテムを駆使して調べてくださいまして至れり尽くせり。
抜き収録もパッと終わり、「早く早く!」と急かされてスタジオを後にしました…みんなマジ良い人、超感謝。

調べてもらった病院がすぐ近くにあったのでまずはそこに行き、先生に事情症状を説明。
その後脈拍や心拍数、点滴なんかを打ちながら、先生に意外なことを言われました。

「今ね、救急車呼ぶかどうかを考えてます」

…は?救急車?それ重病人が遣うやつでしょ?なんで???
と思ったんですよ、いやマジで。
だってここまで歩いて来たし、多少しんどいけど別にそこまででもないだろうと。
病院にだって皆にすげー言われて早退した手前一応来ただけで、腫れと痒みが収まれば行くつもりもなかったくらいだしいくらなんでも大袈裟だろう、と…そもそもここ病院だしどこ連れてくんだよってのもありましたがw

後々調べたところによると、症状的には食物アレルギーからくる蕁麻疹だったわけですが、重度の人になると『アナフィラキシーショック』ってのになって死に至ることもあるんだとか…
先生もやたら「呼吸は苦しくない?」と聞いてきたのも、腫れが呼吸器に及んで窒息する可能性があったからだとわかり、その後に言われた「大丈夫、治るから」ってのも、今から思えばマジ死ぬ一歩手前だったから言われてたってことなんでしょうね…くわばらくわばらw


でこっから救急車に乗ることになりまして。
診察室に運ばれてくるストレッチャー、それに地力で乗る僕w
先生「苦しかったら横になっていいよ」
僕 「いえ大丈夫です」
先生「いいから横になって」
僕 「え、あ…はい」
先生「どう?楽になってでしょ?(ドヤ)」
僕 「…はい(そら横になりゃラクだろw)」
というやりとりがありw
ストレッチャーごと僕が救急車に積み込まれ搬送されたわけですが…実は救急車に乗るのも初めてなら点滴打たれるのも初めてのことでして。
痛みに関しては肩とか歯でイヤというほど痛いの経験してるんで針刺されるのとか全然平気でw
むしろ刺されるとこも含めて、状況をじっくり観察してました。
救急車って…ああいう風になってて、医療関係のスタッフさんってああいう感じなんですねぇ。
こっちの症状の問題もあるんでしょうけど、優しい口調の中にもなんだか緊張感がすごくて『命の現場』って感じがしました。
あとストレッチャーに乗って運ばれるとオートで天井が動いていくのがなんか楽しいのw
日常じゃなかなか出来ない体験でしたからね…こりゃ楽しまない手はないだろう、とw

ほどなくして救急車は少し離れたところにある大きな病院に。
またしても運ばれるストレッチャー、動く天井、僕ヾ(*´∀`*)ノキャッキャw
処置は点滴の中身を変えること3回、といったところだったんですが、今の医療ってすごいんですね…点滴の度に針刺し直されるのかと思ったら、針はそのままで点滴の方だけ変えることが出来るんですね。
というわけで特に苦もなくベッドに寝てるだけで進んでいく処置。
搬送後1時間もしないうちに症状も収まり、無事自力で歩いて帰宅しました。


ちなみに。
搬送先にいた若いお医者さんが、点滴されてる僕に症状とか処置とか今後とかの説明をしてくれたんですが、その時にそれとは関係ないことでびっくりすることを言われました。

「あの…声優の間島さんですよね?」とw

Oh、バレテーラ!w
僕もビックリしましたが向こうもびっくりしたでしょうね…いきなり見たことある人が死にかけで運ばれて来てw
しかしそうなると逆に良かったですよね、現場で症状が出て…家にいて汚い格好のまま運ばれてたら「いえ、人違いです」とかバレバレの嘘をつくハメになってたかもしれませんしw
知ってくださってたおかげかどうかは知りませんが、処置も対応もすごく丁寧だったので感謝してます、先生にも自分の職業にもw


とこんな感じが救急車事件の全容ですね。
長くなったので明日は『食物アレルギー検査編』でもお届けしようかと思ってますw

健康 |

己を知る

救急車事件からだいたい3日後のこと。

お医者さんに「72時間以内にもしかしたらまた蕁麻疹出るかもしれません」という殺し文句にまんまと心を殺され過ごした3日間w
実際そういうもんだからしょうがないんでしょうけど…何食ったら蕁麻疹が出るのか明確にわからない日々。
食事のたび「もしかしたら…」と頭を過るアレルギーへの恐怖。
ドキドキしながら食事をするのにも疲れて来たし、ここは一発白黒ハッキリさせようじゃないかとお医者さんで検査をすることにしました。


救急車で運ばれた病院で『アレルギー科』ってのがあると聞いていたので、近場にアレルギー科のある病院がないかをネットで検索。
すると…徒歩10分くらいのところにアレルギー科のある病院を発見。
ネットってすごいね…こういうときマジ便利。

アレルギー科と名乗るくらいだからアレルギー専門の科、ということなんでしょう。
よくはわからないけど専門の方に任せれば安心、とまずは問診から。

医者「今日はどうされました?」
間島「あの、先日食物アレルギーで救急車で搬送されまして…その原因食物を調べようと思いまして」
医者「そう。その日なに食べたの?」
間島「あの、天ぷら定食…なんですけど」
医者「あーじゃあエビとか入ってた?」
間島「入ってましたね」
医者「じゃあそれかな。一応その日食べたもの全部教えて」

みたいな感じで進む問診。
個人的には今まで人生で一度も食べたことがなかった『フキノトウ』が怪しいんじゃないかと思ってたんですが、先生はカニとかエビとかの甲殻アレルギーをやたら推してくる感じ。
アレルギー症状を訴える人の中で数が多いのが甲殻アレルギーなんだとか。
でも…エビもカニも普通に食えるし、実はアレルギーで倒れる前日にも某番組の収録でカニみそ食べてたんですよねw
アレルギーは突然出ることもあるとはいえ昨日平気で今日ダメとか、そんなことはないだろうと思うんですが…まぁ怪しいことに変わりはないのでその辺も調べてもらうことに。
ちなみに食べたもの聞かれた時真っ先に「あの…ふきのとうとか…」つったら「あーそれはない」と断言されましたw

検査方法は採血をして血液の成分から検査、というかたち。
なんでも一度の血液検査で13項目調べられるそうで、その日食べたものを全て挙げても13項目には届かず。
他にアレルギーになる人が多い食物も合わせて13項目調べてもらいました。
以下調査項目。

・カニ
・エビ
・タケノコ
・アニサキス
・小麦
・オボムコイド
・大豆
・蕎麦
・ゴマ
・タマネギ
・ピーナッツ
・シラカンバ
・ラテックス


…途中なに言ってるかわかんないのありますよねw
わかりにくいのを簡単に説明しますと、アニサキスは魚、シラカンバは果物、オボムコイドは卵、ラテックスはゴム製品及びフルーツのアレルギーに関わるものです。
ちなみにアレルギーになった日に食べたものはこの中でいうと上の5つ。
下の8つは13項目を埋めるために追加されたものです。
この日は検査項目を設定して採血で終わり。
結果は後日また聞きに来るというカタチになりました。

そして後日。

検査結果を聞きに行くと、驚愕の事実が知らされるのです…
まず上記13項目でいうと、1つだけ引っかかったものがありました。
それは…シラカンバ。
上記の説明の通り果物系のアレルギーに関するものだそうで、「舌がピリピリしたらその果物食べないようにね」との医師の談。
ただ非常に軽度のものなので体調悪いと引っかかるかもね、くらいの感じ。
そうかシラカンバか…軽く心に留めておこう。

だけど…皆さん、もう一度思い出していただきたい。
僕食物アレルギーで数日前に運ばれて、原因調べに来てるじゃないですか。
でもね…その日果物なんか食ってねぇんですよw
つまりコレは無関係の結果w
シラカンバを除くと他の12項目は全て陰性、食べてもなんも起こらないものだと証明されたわけです。
これは…どういうことだってばよ???

そこでふと思い出したのです。
「あーそれはない」と言われたフキノトウの存在を。
まさかと思い、検査後にインターネットを使って『フキノトウ アレルギー』で検索をかけてみたところ……いました、フキノトウアレルギーの方がw
症状を見てもフキノトウを食べた後に全身に痒み、腫れと僕がなった症状と酷似。
なんでもフキノトウは花粉ごと食べる珍しい食物。
食べた時にその花粉に反応する人が世の中にはいるんだそうです。

そして先生が言っていた「舌がピリピリしたらアレルギー」ってヤツ。
実は…フキノトウの天ぷら食べた時にピリピリしたんですよね、舌がw
これは…コレだろw

ただフキノトウアレルギーは非常に珍しいもののようで、ネットで見てもあまり一般的なものではないようでした。
そうだよね…蕎麦とかゴマとかは聞くけど今まで聞いたこと無いもん、フキノトウアレルギーってw

ということで検査の結果まさかの消去法でアレルギーの正体がわかるという世にも奇妙な体験をしましたw




ちなみに。
血液検査をするとそもそもアレルギー体質かどうか(アレルギーが出やすい体質かどうか)がわかるらしいんですね。
検査報告書に『非特異的IgE』って名前で書かれてるものなんですが。
その基準値が200で、これを超えるとアレルギー体質だってことになるんですが……僕の数値、16.90だったんですよね。
つまり…ほとんどアレルギーない体ってことw
そんな僕の唯一といっていいアレルギーが…フキノトウ。
ちょっと神に選ばれすぎだと思いませんかこれw


なにはともあれ今後はフキノトウにだけは気をつけて生きて行きたいと思います。
しかし…毎日食卓に上るようなメジャーな食べ物じゃなくてよかった…w

健康 |

魔法の力で!!

すっかり書くの忘れてますが地味〜におもちゃ、買ってますw
まずはこちら、先週公開が始まったあの映画から…

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ウィザードリングスーパーヒーロー大戦セット

作中で出てくるこの映画のために作られた新たなウィザードリング。
中でもベルトにかざすと『スーパー戦隊ー!』と喋る左のリングはコラボの証。
これを買わない手はないぜ!と、実は映画見たその日に買いましたw
いよいよ指輪が…タイヘンなことに!!w

とそんな時に便利なのが

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DX・ウィザードリングボックス

こちらはTVシリーズ本編にて、ウィザードの使い魔のゴーレムちゃんがせっせとこさえたもの。
なんと約50個ものウィザードリングが収納できるというこのボックス。
まぁそれでも…レジェンドライダーのウィザードリング入れたら足りるのかって量にはなるんですがw
置き場に困っていたリングたちが収納出来るのは非常に有り難いですね…家がスッキリしましたw

そして…もちろんコレも手に入れてますよ!

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新たなる力・ミラージュマグナム!!

仮面ライダーウィザードに登場する、仁藤攻介が変身するもう一人のライダー・仮面ライダービースト。
迫り来る強敵に対抗するべくパワーアップしたビースト…その時に使うアイテムがこの『ミラージュマグナム』。
新たに登場した指輪をベルトにセットすることで変身、さらに指輪がスライド・オープンしてミラージュマグナムにセットすると必殺技が発動するという超アツい……え、何?よくわからない?
だからこうだよ!!

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まずは『変身!!』

からの

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新たなリング・ハイパーウィザードリングを…

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セット!!

ハイパー!
さらにミラージュマグナムで必殺技!!
ハイパーウィザードリングが…

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スライド!お口オープン!!

そしてリングをマグナムに…セット!!

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ハァァイパー!!マグナムストライク!!




……ふい〜w

とこのように遊ぶものだということですね。
ちなみに家にビーストのお面がなかったんで代用品として『オーズ』のラトラーターのお面を使ってます。
理由は顔が似てるからですw


というわけで書いてないだけでしこたま遊んでますよ、というお話でしたw
やはりおもちゃで遊ぶのは楽しい…遊ぶときはもちろん本気でな!!w

おもちゃ |

粉モノ天国

何気なく話したことがきっかけで何かが始まる…こんなことってあると思うんです。

先日もTwitterでなぜかお好み焼きの話でひとしきり盛り上がったことがありまして面白かったんですが、なにせ題材が食べ物じゃないですか。
そうなると…動くじゃないですか、食指が。
人が美味しそうな話してるとソレを食べたくなる的なアレです。
そうなった時に人はどうするか…そう、つまりはこうです。

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注 文 す る w

話がいくらか飛んだ気もしますが早速集まってお好み食べに行きましたよ、という話。


初めて行くお店だったんですがご覧のとおり鉄板にたこ焼きが焼ける部分がくっついてまして。
お好み焼・鉄板焼きだけでなく同時にたこ焼きも楽しめるという…なんか最近たこ焼きづいてるなw
天文部(一部)で行ったんですが目の前…たこ焼きプレート部分の前にキヨが座ってまして、たこ焼き担当はキヨに決定。
僕は撮影班w
なんでもキヨは過去にたこ焼き焼く仕事してたことがあるそうで。
それもずいぶん昔の話で「自信がありません!」とか言ってたんですが、他のメンバーはたこ焼き未経験(焼いたことが無いという意味)でして、「唯一の経験者!」ということでたこ焼き大臣に大抜擢。

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火が通るのを待つキヨ

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そろそろひっくり返そうかと思っているキヨ

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二刀流キヨヒロ

久々だったみたいですがなんだかんだ徐々に思い出してきたようで、最終的には手際よくたこ焼きを焼き焼きしていくキヨヒロさん。
二刀流でやってるのも当時こうやって焼いてたのを「そうだ…こうだ!!」つって思い出してやり始めたこと。
長く続けてたことって体が覚えてるんですねぇ…w
そして完成。

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焼けてご満悦キヨさん

お好み焼きもそうだしたこ焼きもそうですが、美味しいのはもちろんなんですけどみんなで鉄板囲んで『作ってる感』がいいですよねー。
冬のお鍋なんかも同様ですけど。
こういうのした方が仲良くなるのも早いし話も進むとかいう実験結果を聞いたことある気がしますし、そう考えるととっても素晴らしい文化ですねぇ…食卓。

天文部はもともと仲良いんですけど皆社会人。
声優もいれば漫画家のカシマミ先生もいるし、さらには一般の会社勤めの人もいて、スケジュール管理が非常に難しいんですよ。
で最近スケジュールが合わないのに負けて集まれてないことが多くて。
鉄板囲んでお好み焼き焼いてたこ焼き焼いて話したおかげか、「これからはもっと頻度増やそうよ!」「星、見ようよ!!」とすごく前向きな話が沢山出ました。
やっぱり集まって話し合うって大事。
よりいっそう絆が深まりました。


余談ですが。

お好み焼き屋さんを出て二軒目に行ったんですが、そこの店が壁一面に懐かしい写真が貼ってあるお店でして。
「うおー懐かしい!」とか言いながらいろいろ見てたんですが

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ドラクエ3って2月10日発売だったんですねw

おもろい店を見つけてしまった…また行こうw
遊び |

屋根より高い

カフェでお茶してたら隣の大学生らしき女の子に突然

「鯉のぼりに名前つけるとしたらなんて名前にしますか?」

と聞かれました。
突然なんて質問だ…と思いましたが『なんか大学の研究とかレポートとかなのかな』と思い直し真剣に答えてみようと決意。
鯉のぼりっていっても何匹もいるので「何番目の鯉ですか?」と聞いたら「一番上のやつです」という答え。

鯉のぼりって確かデカいやつが上で、下に行くほどどんどん小さくなってってた記憶が…歌でも『大きい真鯉はお父さん』なんて歌詞でしたし、一番上にいる一番大きい奴はお父さん確定。


とすると…お父さんに名前をつけるのか…今までにない経験だw


他に情報はないかとあれこれ頭を悩ませてみたところ、確かお父さん…真鯉は色が黒だったような気がしてきました。
黒くて、大きい…お父さん。

ダメだ悩み過ぎると下ネタになってしまいそうだw
危機回避のため逆に一度情報を捨て去り、インスピレーションとフィーリングで答えることに。
そして僕から出てきた答えは…

「…げ……ゲン?」

でしたw

が答えた後に『しまった”ゲン”はブラックじゃなくてショーキョック様だった』関係ないゴーインジャーネタを思いついたのは今では笑い話。
てか…一番上って冷静に考えたら吹流しだよねw




まあ全部夢の話なんでいいんですけどw




ゴールデンウィークで特番も多く曜日感覚さえ危うい昨今、自分ではすっかり忘れていたつもりでも潜在意識はちゃんと覚えてたんですねぇ、こどもの日。
まだまだ頑張れそうな気がした5月5日でしたw

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5月の祭典

ご承知の方もいるでしょうが昨日は『MARINE SUPER WAVE LIVE 2013』を観に行かせて戴きました。


折よく予定も合い、ラジオでも行く気マンマンだった菅沼くんと二人で待ち合わせ。

「まじー、明日どうする?」
「開場がこのくらいだから…待って乗り換えとか調べないと決めらんない」
「じゃ待ち合わせ場所は?」
「それも乗り換え次第だから…」
「おっけー。じゃ悪いんだけど行き方調べてもらっていい?」
「…おっけー、そうくると思ったw」


みたいなw
実に菅沼くんらしいというか…ちなみに最寄り駅着いてからの地図も僕はiPod touchに入れて持ってったので迷うこともなくたどり着きましたw
かくして合流、行きの電車の中は二人でモンハンやってたらあっという間でしたw
すごいね横浜…2クエで着くんだw

13050701.jpg
そして到着神奈川県民ホール。

すごくおっきくて綺麗なところですね…後で調べたところによると収容人数約2500人だとか。
3階席まであってまさに『ホール!!』って感じ。
ほぼ時間通り…開演予定時刻くらいに着いちゃったので焦ってたんですが、まずは入り口がわからない。
いや入り口はわかるんですよ大人だしw
ただその入り口からは一般のお客様が大挙して入場(おそらく物販並んでた人たち)してらっしゃってそこからは入れない感じ。
かといって…他に関係者入り口らしきものも見つからず…スタッフさんに聞くためにこの人混みに突貫w
いやー…ハデに見つかりましたね(当たり前)
僕いつもこういう時お客さんとして行く意識が強いのでなんもしないんですけど、けっこう見つけた瞬間大きい声を出される方もいて近所迷惑だと思ったので…やっぱマスクとか必要なんですかねー。
まぁしててもバレるだろうけどw意識の問題としてね。

スタッフさんに聞いてなんとか関係者入り口もわかり並んでいると、目の前に知ってるっぽい人が。
じーっと見つめてるとこっちを振り向き…

「えっ、まじー!?」とビックリした声。

最近ボクのことを知った方はご存じないでしょうが、かつてゲーム『Memories Off』のラジオをやってた時の相方…というかゲーム会社の広報をやってらっしゃった、あややこと伊藤文さんが目の前にいましたw
番組終わってからも仲良くして戴いてたので久々の邂逅にお互いビックリ。
ただライブが差し迫ってた(開演押したおかげw)ので急いで受付を済ませその場で一旦お別れ。
あるんですねこういうこと…今度遊んでもっとじっくり話そうw


ライブは初っ端から農民一揆のお二人が盛り上げw
そこからM.O.E.、D.A.T、TAKA、ELEKITER ROUNDφ、BLACK VELVETと続き……なんかもうみんな超カッコいいの。
それぞれ楽曲のテイストが違ったりライブの作り方が違うので個性も違って見飽きることもなく、普通にライブとして…いや普通のライブ以上に楽しめました。
特にD.A.Tの二人。
あの踊りはすごいね…てっきりPVでだけなのかと思ってたらちゃんとライブでも仕上げて来て…僕にゃ真似できないわ。
二人を知ってるだけに感動もひとしおというか…あの二人、やれば出来る子だったんだね(失礼)

楽しいひとときはあっという間に過ぎ去って行きました。


帰りは菅沼くんと、いつの間にかライブを観に来ていたキヨと3人で帰宅の途。
3人で話してると東京ってあっという間なんだね…もっと遠いかと思ってたw
おそらくGWらしいことコレしかしてないんで、いい思い出が出来てよかったなーと思いましたとさ。

まぁ…次から次へと舞台上に知り合いが出てくるから、あんま特別感はなかったというか…なんつーの?授業参観のお母さんの気持ちみたいな感じもありましたけどw
行きも帰りも含めてトータルで楽しかったから、よし!!

祭り事 |

光いでよ!!

こないだね、あてもなく街を彷徨ってたんですよ。
理由は…そう、あてもないことに理由なんて無い…つか時間的に帰るにしても遊ぶにしても微妙すぎたのでぶらぶらしてただけなんですがw

『あてもなく彷徨う』なんてカッコつけた言い回ししたところでどうせ行き先はおもちゃ屋かゲームショップか喫茶店でゲームくらいしかないんですがw
この日は…携帯ゲーム機持ってなかったんでおもちゃ屋周りをチェック。
特撮玩具フロアを見て、ガシャポンフロアも見て、ゲームソフト売ってるコーナーも見て…とここまではだいたいいつもの流れ。
でもこの日は『あてもなく』がウリの日なので違うことをしようと、いつもは近づかないフィギュア関連のフロアにも寄ってみました。

近づかないと書いたのにはわけがありまして…そもそも玩具も多ければぬいぐるみも多い我が家。
欲しいものは無限でも置けるスペースには限りがあって。
漫画が、玩具が、洋服が、靴がetc…趣味によるところはあれど『置き場に困る』というのは同じはず。
その境目をどこに置くかというのは、誰しも経験があることと思います。
僕の場合は先述の通り玩具が多いわけで、ただ…ライダーの玩具はどうしても欲しいので止めるわけにはいかないw
じゃあ何をセーブするのかといえば立体造形物系…つまりフィギュアは買わない、というルールがあるのです。
フィギュアってスペースとるじゃないですか、置くこと前提だし。
綺麗に飾ろうと思ったらソレ用の飾り棚もいるだろうし、何より遊ぶことが出来ないオブジェと化すことが多いのもあって『やはりおもちゃは遊べるべき』派の僕はよっぽどのモノがないと買わないことにしているのです。

それが…そんな僕が、この日このフロアに来てしまったのは運の尽きでもあるし運命でもあったのかもしれません。

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ヴァリアブルアクション・グランゾート!!

好きなアニメの話になるとっ真っ先に『魔神英雄伝ワタル』の名前を出すことが多い僕ですが、この『魔動王グランゾート』はワタルの翌年にやっていた作品。

宇宙旅行に行ける時代。
主人公・遥大地は福引で当てた月旅行の最中迷子になり、月の裏側ラビルーナに住んでいるという耳長族の女の子・グリグリと出会います。
そこに突如襲い掛かる謎の敵・邪動族。
彼らに対抗するために大地は魔動銃を使い、魔動王の一体・グランゾートを召喚、これを撃破。
敵である邪竜帝国の手に落ちたラビルーナを取り戻すため、魔動戦士として戦いの中に身を投じていくのです…

といった、昔よくあった『ひょんなことから少年がロボットに乗って戦う』王道少年向けアニメの一つです。
ワタルの翌年ということもあり、細かい設定の違いはあれど等身低めのロボットに乗ってオモシロカッコイイ系の敵と戦うという流れは健在。
初めて観たワタルのインパクトには及ばないものの大好きな作品の一つでした。
ちなみにDVDも持ってますw

当時ワタルのロボット…魔神のプラモは買ってたんですが、グランゾートは買ってなかったんですね。
今思うと…なぜ買わなかったんだろうとw
魔法陣からデカい顔が出てきてロボットに変形する、というのが当時の僕には刺さらなかったんでしょうか…今なら超カッコイイと思うのにw
そんなグランゾートのアクションフィギュアがちょうど僕の目の前に出てきたわけですね…そりゃ買うでしょw

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見よ、この立ち姿!

昨今のフィギュアはすごいですね…可動範囲が広くご覧のとおり手の角度、首の角度も自由自在。
これだけでも買う理由には十分だったんですが、もう一つ買うことを決意させた大きな要因があります。
なんと……

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ちゃんと顔に変形するw

やばい…やばいわ…コレはテンション上がるw
こうなるとウインザート、アクアビート、さらにはスーパーグランゾートとかも欲しくなっちゃいますが…あるのかどうかも知らないし置き場もないのでグッと我慢w
そしてコレが来たことで、ちょっと我が家に新たな変化が訪れました…
押し入れから仕舞いこんでたアレを引っ張りだして……

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龍神丸とグランゾート、揃い踏み!!

はぁぁぁぁぁおもしろカッコイイィィィィィ(嬉ション)
子供の頃大好きだったロボットが、昔では考えられなかったほど素晴らしいデザイン、可動範囲でこうやって遊べるってのは…良い時代ですね(しみじみ)

折しもグランゾートに出会ったのは子供の日の少し前。
こどもの日は…コレで童心に帰って遊べ、という神の思し召しだったのでしょうか…

僕、おもしろカッコイイ大人になる!!w

おもちゃ |

言葉の魔術師

僕は声優。
声を、言葉を扱う職業です。

現場ではアクセントはもちろん『言葉遣い』や『文法的におかしくないか』などといった『日本語として正しいか』という話もよく話題に上がります。
一番あるのは…『てにをは』問題ですかね?
助詞ひとつで意味が大幅に変わってしまうこともあるのでけっこうシビアな問題だったりします…細かいニュアンスも作品を作る上では重要な要素ですからね。

だいたい全ては「聞いててわかりやすいか」ということを気にしながらやってるんですが、これってすごく声優的な考え方だと思います。
言葉はしっかりはっきり、わかりやすく伝えたい…みたいな。


そんな中。
ある意味対極な考え方を耳にしました。

『言葉を壊す』。

文字にしてもビクッとするような強烈な言葉…なんかの番組だかインタビューだかでタモリさんが言ってたらしいんですが。

言葉というものには力があります。
例えば『テレビ』って言われたら何を想像します?
そう…テレビですよねw
たった3文字の羅列でみんなが同じ物を想像する…これって実はスゴイことだと思うんです。
日本語が通じない海外に行って身振り手振りで説明する、ってのは言葉が通じない苦労話の代表例だと思いますが、言葉というのはこの『苦労』を取り払う画期的な発明なのです。

が、それだけに逆に怖い部分もある…ということ。

発明とはそれまで苦労していたものを『便利にしたい』『楽にしたい』というところから生まれるもの。
車が発明されたことで簡単に遠くまでラクに行けるようになったし、エレベーターはボタン一つで階段を使うことなく上の階に移動出来ます。
このような『移動手段の発明』は人類の生活を激変させる画期的で素晴らしい発明ですが、その裏側で『運動不足』というラクをしたことによる代償が生まれます。
今度はそのために『体を鍛える発明』が成されていくわけですがw
つまり物事は表裏一体…良い面があれば悪い面もあるわけで、言葉にもそういうことが言えると思うのです。


言葉ってもう言葉そのものに意味があるので、それをつなぎ合わせることでしか新たな意味を作り出せない。
伝えるためには非常に便利な反面、説明してしまうと伝わらないものってのもあります。
すごく綺麗で感動的なものを観た時の感覚がまさにそれ。
こんなに便利に、疑うことなく言葉を使ってるのに一番大事な”感動”は「言葉に出来ない」と表現するんです。
ホントに美味しいものを食べた時に「美味しい」しか出てこない、みたいな。
感情を伝えようとすると途端に言葉が邪魔になる…とでもいうんですかね、美味しいのはわかるけど『どのくらい』というのが言葉で伝えられない。
伝えようとしてどんなに言葉を並べ立てても、逆に本当に伝えたい気持ちからは遠ざかっていく感じ。
ここがある意味『言葉の限界』なのかな、と。

逆に意味のない言葉で感動することもありますよね。
音楽のスキャットがまさにそれですが。
音楽に合わせて言葉を紡いでしまうと歌詞を聞いてしまうでしょ?
歌詞も確かにステキだけど、音楽の素敵さと歌詞の素敵さって別物だと思うんです。
スキャットはアドリブで意味のない言葉を音に合わせて歌うことで『人間の声を楽器のひとつにしてくれる』ステキな意味のない言葉なのです。


流行語にもなった大橋巨泉さんの『はっぱふみふみ』もそうですが、意味が無いからこそ人の心に届くことってのが確実にあるわけで。
言葉を使いこなす職業のものとしては対極にある考え方だけど、それだけに考えさせられることがあるというか。

言葉に踊らされちゃいけない。
言葉を使いこなすためには、使う側が正しく意味を把握して、最適なものを選べないといけない。
そのためには…『言葉を疑う』ところから始めるのもアリなんじゃないかと。

改めて『言葉の意味』を見つめ直すのも面白いのかな、なんて思いました。

考察 |

嗚呼、懐かしきMUSIC

最近はカラオケに行くと専ら特撮ソングばかり歌っている間島淳司です。

そもそも好きだというのもあるんですがもう一つ、カラオケに一緒に行くメンツが特撮好きが多い、ってのもありましてそのような状況なわけですが、別に僕も特撮以外の歌知らないわけじゃありません。
昔はよく…いわゆるJ−POPも聞いたもんです。
GLAY、ラルク、TMレボリューション、GACKT…はディケイドも歌ってるから特撮でもあるのかw
久々にDVDの棚をひっくり返してたら懐かしいものが沢山出て来まして、いろいろ思い出してたら歌いたくなり…先日ひっそりとカラオケに行って参りました。

特撮とアニメソング以外を歌うためにw

そしたらえらくとりとめのないラインナップになりましたw
おもしろいからその日歌った曲をラインナップしてみましょう。

『ハリケーン』/ゴスペラッツ
『まさか赤坂Show Time』/ゴスペラッツ
『t.4.2』/The Gospellers
『八月の鯨』/The Gospellers
『月光』/The Gospellers
『からっぽ』/ゆず
『アネモネ』/MOON CHILD
『requiem for the man of nomad』/MOON CHILD
『KEEP ON ROCK'N ROLL〜俺達の時代〜』/Infix
『建具屋カトーの決心』/さだまさし
『ENDLESS PLAY』/Astronauts Feat. SHIINA



どうです……まるで統一感がないでしょうw
家で見つけたのがゴスペラッツのDVDだったのでその辺歌いたくて行ったんですが、そこからゴスペラーズに行ったところまではなんとなく方向性があったんですが…途中から懐かしい歌適当に入れまくってますw
つか…わかんない曲多いですよねw
好きな曲を片っ端から入れたらほとんどがアルバムに入ってる曲とかになってしまいましてこの状態。
MOON CHILDは『ESCAPE』が好きでそっから聴き始めて、Infixは機動戦士VガンダムのED『WINNERS FOREVER〜勝利者よ〜』で知って、高校時代のクラスメイトにCD借りてよく聞いてました。
ゆずはなぜ『からっぽ』なのかといえば、珍しい3拍子の曲だからですw
日本人は盆踊りの文化…ドンドンパンパンのリズムが体に刻み込まれてますからね…日本の曲で3拍子の曲ってほとんどないんですよねー。
ENDLESS PLAYは仮面ライダーフォーゼの歌で、覚えたくて練習で歌っただけで今回の趣旨とは違いますw

そして一際異彩を放つさだまさしさんの曲ですがw
実はこれ…ラジオで聞いたことがあるんです。
むかーし東海ラジオでやってた『草尾毅のT-Kids Party』って番組がありまして、その番組内で一度だけかかった曲。
当時はカセットテープにラジオを録音してたりしたんですが、この曲にすげー衝撃を受けましてね…わざわざ別のテープにダビングしてそれを移動中とかに聞いてたりして。

そこからさだまさしさんにハマるってわけでもなかったんですがw

すごく鮮烈で、衝撃的だったのは覚えてます。
まさかそんな曲に…この21世紀にカラオケで出会うとはw
つい勢いで入れましたがほとんど覚えてませんでしたw

久々に歌ったんですがどれもやっぱりいい曲というか…学生時代にハマってただけあって思い出補正も加わってすごくいい曲に感じるのもあって。
てか改めてゴスペラーズ好きだなーと思いました!歌うのクソ難しいけどw
たまにはこういうカラオケもいいもんですね☆




あ、そうそう。
この日はもう一つカラオケに来た目的があったんでした。
訪れた店は『カラオケの鉄人』さん。
最近とある曲がこのお店で歌えるようになったという情報を聞きつけましてね…それをやってみようじゃないかと。
デンモクを使って検索…すると

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あった!!w

山口キヨヒロさんの歌が…カラオケに!!w
2月にやったイベント『山口清裕の名称未設定』で発表した楽曲『いそげ』がなんとカラオケの鉄人さんで歌えるという話を聞きつけましてね…それは一回行っとくしか無いだろうとw

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阿修羅ってasylaって書くんだねw

職業柄知り合いの歌が入ってることはありますが、山口清裕は別格でしたね…
なぜか文字表記見ただけでおもしろいw

興味がある人は、カラオケの鉄人に…いそげ!!w

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