せいゆうひゃっかてん2013-06-17 Mon 00:33
昨日は『阿部敦の声優百貨店』にゲストで出て参りました。
番組上男性としては最多になる2回目のゲスト、ということで…へへ、ありがてぇありがてぇw 楽しくおしゃべりして来ました〜。 番組は阿部くんの部屋、という設定の昭和感漂うレトロなセットで。 ああいうの…いいよねw 番組内でもいじりましたけどなぜテレビ(ブラウン管・テレビデオ)の上に天狗のお面があるのかw 他にも本棚にはすげー昔のジャンプが置いてあったり…合間に盗み見ましたが巻頭カラーが『リベロの武田』、巻中にあった『ダイの大冒険』ではダイが竜騎将バランの息子・ディーノであることが明かされた回、巻末には『アウターゾーン』が掲載されているという…途方も無く懐かしいお宝w もうアレだね、あの部屋だけで一日潰せるねw まぁそんな気合の入った小道具はほとんどいじらず番組は進みましたがw 番組内の企画では『北斗の拳・勝手に強さランキング』と『ぼくのかんがえたさいきょうのよめ』というコーナーをお届けしました。 北斗の拳の方はまさかの北斗神拳を無視して南斗六聖拳・南斗五車星でランキングを決めようというw さいきょうのよめはいくつもある萌え属性の中から萌えるものをピックアップしていこうというもの。 …詳しくは番組を見た方だけの楽しみってことで多くは語りませんがw どちらも楽しい内容でした…ああいう番組良いね、楽しくてw で。番組内ではあまり触れられなかったんですが、萌え属性ってとんでもない数あるんですねー。 一枚のフリップにズラリと並べられた萌え属性(一例)。 僕の場合は…言わずと知れたニーハイがありますがw 世の中には実にたくさんの萌え属性が存在するんだな、と思った次第。 で番組内でも一個不思議に思いながらしゃべってたんですが、『萌えの範囲』ってどこまでなんだろうなーと。 調べたところによれば、萌えとは「対象物に対する狭くて深い感情」を含むんだそうで。 「ま…◯◯たん萌え〜」といえば、◯◯という対象キャラクターに対する好意・恋慕・傾倒・執着・興奮等といった感情が入り混じったものである…と。 単純に好きでは言い表せない感情ってことですね。 ちなみに『好き』は、感情の方向性は同じでも「浅くて広い」ものを指すんですって。 言葉って奥が深い。 てことは入り口側では何かを『好き』になって、長く深く付き合うほどにそれが『萌え』に変化していくわけですね。 じゃあ出口側は…? 個人的に興味深いな、と思ったのは、番組内で挙げられていた萌え属性には性的なものは含まれていなかったんですよね…ここが出口なのかなーと。 『巨乳』とか『貧乳』はありましたけど、これもたぶん服を着た上からの話ですよね? ネットとはいえ放送している番組上で使うに相応しくないから、ってのもあるでしょうけど、それを差し引いて考えても性的なものってどれだけ狭くて深い愛情があっても『萌え』ではないんだなーと思ったのです。 つまり、『性的な興奮を覚えない程度の、心を激しく揺さぶるようななにか』が萌えなのではないかと…そう結論づけたわけです。 元来『萌え』という言葉自体がオタク文化の中から生まれたもので、二次元のキャラクター等手の届かない存在に対する感情が語源であるからこそ、このような位置づけの言葉になったのではないかと。 そう考えると…僕のいう『ニーハイ』は萌えではないような気がしてきますね…三次元で手の届くものの話だし。 二次元のニーハイも好きですけど三次元の方が好きなんですよねー。 てか二次元ならニーハイ履かなくても綺麗なバランスで描けるだろうし、もっと過激な格好しても見えないように作れるでしょ?w なので僕の中では、『三次元だからニーハイは良い』わけで、そうなると萌えとは少しだけ違う気がします。 オタク文化を考察するきっかけを、まさかの『声優百貨店』でもらってきてしまいましたw 好きって、萌えって、奥深い!! スポンサーサイト
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