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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

幸せになるために

久々に漫画買いましてん。

漫画って好きなんですけどなかなか買わなくなっちゃいましてね…完全に収納の問題なんですけどw
引越しでもしない限り部屋の広さは変わらないわけでしょ?
さらに部屋の中でも本棚に置ける量って限られてて、好きな漫画を全部揃えようと思ったらもう際限がないというか明らかに『欲しい漫画>部屋の広さ』なのは目に見えてるわけで、それならば本当に楽しみなもの以外は買わない方がいいんじゃないかという結論。
昨今は電子書籍なんかもありますしそっちに移行するのも手なんでしょうけど…やっぱ紙媒体で残したいですしねぇ。
それでなくても僕の場合特撮のおもちゃやらDVDやらなんやらかんやら、いろいろ荷物が多いわけで…

吹っ切って本気出したら一部屋借りる勢いですよねこれw


まぁ現実的にはそんなことはさすがにしないので買う量を絞るわけでして、先日久々に漫画を買って来ました。
こちら。

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『こどものじかん』最終13巻&ほうかご

長きに渡って続いてきたこじかもついに完結なわけで。
アニメで青木先生の声を担当させていただいて知った作品ですが、実に深い作品でとても好きでした。
オマセな小学生とウブな新任教師のハチャメチャラブコメ…のように見えてその実社会問題や大人・子供の内面をきちんと描いた物語。
それは子育てに奮闘している人・これからするであろう人や教職者の方にも見ていただきたい内容。

アニメでは最後まで描けなかったので心残りでもあったんですよねー。
新刊が出るたびに青木先生のセリフだけ音読したりしてましたw
今では先生役をやらせて頂くことも増えましたが、たぶん僕が先生役をやらせていただいたのはこの作品が初めてのはず。
大人で、人を導く立場でありながらもまだ未熟な青木先生が、子どもたちを通して成長していく姿もどことなく自分に重なるものを感じたりして…作品もですが一人の役としてもとても大好きなキャラクターです。
最終巻ではラスト、卒業式のシーンで青木先生が卒業生に言葉を送るシーンがあるんですが、ここでの言葉は卒業していく小学生だけでなく、これからも頑張って生きていく人間全てに向けた言葉だと思います。
青木先生ったら…成長して。
おいちゃんうれしいw


さて、こじかといえば一番の気がかりはやはり、りんと青木先生の恋の行方でしょう。
小学生と教師の恋愛ですからね…ここだけ切り取るとそれはそれで社会問題みたいな話になりそうですがw
読者として見ててもどうするのか、どうなるのか毎回ドキドキしながら読んでましたが…とてもよい形で決着が着いたなーと思います。

物語もここで終わりという感じではなく、『ここから始まり』ともとれるような…迷い傷つき進んできた皆が、新たなスタートを切っていくような終わり方で、今後の彼らの人生も想像できるステキな終わり方でした。
漫画としては終わりなのかもしれませんけど、彼らの物語はここからもまだまだ続いていくんだよ、という…キャラクターがただのキャラクターでなくちゃんと呼吸している感じがとても好きでしたねー。


兎にも角にも私屋先生連載お疲れ様でした!!
いい漫画を読むととても気分がいい…その上関われたのも嬉しいですしね☆

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