科学はおもしろい2013-07-25 Thu 00:10
母校を亡くした(?)哀しみのスガキヤ後。
いよいよ本日のメインイベント・家を出る時にメインと決めたことをしに電車に乗りました。 ちょうどこの日は名古屋港でお祭りがあったらしく、町を歩く名古屋市民(推定)の中には浴衣の人もちらほら。 これはこれで…でらえぇがね(生唾) …がもちろん声をかけることはないまま一路目的地へw 今回の目的地、それは… ![]() 名古屋市科学館!! 写真中央のデカいドームでうっすらわかる方はわかるかもしれませんが、ここにはプラネタリウムがあります。 子供の頃に観に来た記憶もあるんですが…最近改装されたらしく話題になってたんですよねー。 実家の母から「甥っ子連れて観に行こうと思ったらチケット売り切れてて入れなかった」なんて話を以前に聞いたことがありまして、星好きの僕としてはせっかくだから一回見てみたいな、と思ってまして、ちょうどいい機会だと訪れたわけです。 が…着いて見てみたら案の定チケット売り切れw デスヨネー夏休み入ってるもんネーw 一応観られたらプラネタリウムも見ようとは思ってましたがダメなら科学館自体を見て回ろうと思ってたので特に問題は無いんですけどね…強がりじゃないもん本心だもんw ちょうどこの日から、特別展示ではこんなものがやっていました。 ![]() 深海たんけん! 深海は漢字で…探検は平仮名なんですね…夏休みの子供向けのモノっぽい感じがたまりませんw 地下二階にあるフロアを使って、深海に住む生物の展示や、深海でかかる圧力の話、深海を調査する船や道具の展示などもありました。 中でも目玉はダイオウイカ。 模型ではあるんですがイベントホールの中央に鎮座するそのサイズはなんと全長18m!!デカイ!! 他にも深海ではお馴染み・リュウグウノツカイであるとか深海に住むサメであるとか、見てて興味を惹かれる展示がたくさん。 そして…有人探査船『しんかい6500』の1/2模型の展示。 その名の通り深海6500mまで潜行することが可能な調査船、しんかい6500。 宇宙もそうですけど深海に行くのにもタイヘンな労力がかかるわけで、模型とはいえそれを可能にした乗り物が展示してあるのは男の子にとっては非常に楽しくてワクワクする展開。 わざわざ見に来てよかった…w とひとしきり深海たんけんを終えたところで今度は普通の科学館展示へ。 生命館と理工館に分かれてまして、それぞれのフロアではテーマを持って展示が行われています。 吹き抜けになってる理工館のフロアでは、竜巻を作る機械が展示してありまして、来場者がピッとボタンを押すと竜巻が発生。 ![]() 見上げる竜巻 写真でもわかりますが上のフロアから見下ろすことも出来て、いろんな角度から擬似発生させた竜巻を観察することができます。 コレは生で見てもらった方が迫力が伝わるかと…! そして上の方のフロアにはお待ちかね ![]() 天文館・宇宙のすがた展。 書きだすとキリがないくらい星好き・宇宙好きには見てて楽しいものがいっぱい。 太陽系各惑星のCG映像とか、様々な望遠鏡の展示、そして月の模型。 天井から吊られて絶妙な高さにある月はその表面がじっくり観察できたり。 間近で月を観られる機会なんてないですし、このサイズの模型を見ることもなかなか出来ないですからね…もう堪能しまくり。 その結果 ![]() うさぎが月に帰りましたw カバンの中から聞こえたんですよね…「記念写真!撮りたい!!」って声がw なかなかに貴重な体験をちびうさPも出来たのではないでしょうか。 で最後に。 全然知らなかったんですがここ、ドラマ『ガリレオ』の最終話のロケで使われてたんですねw 様々な展示に気を取られつつ進んだ生命館の2階。 なんか…どっかで観たことある恐竜の復元骨格が…なになに、『マプサウルス』…? !これ!湯川先生が最終話で天海祐希さんと見てた恐竜やー!! 記憶に新しいドラマであったのと、復元骨格のすぐ近くに撮影の様子の写真と福山雅治さん・天海祐希さんのサインも展示されてましてそれで気付きましたw まさか…地元に帰ってきて聖地巡礼してしまうとは…しかも気づかずにw ひっそりとテンション上がって「実に面白い」とか呟いたのは内緒ですw 大人になると子供の付き添いとかでしか行く機会がなくなりますが、一人でガッツリ見るのも楽しいですね、科学館。 きっと各地にあるでしょうしそれぞれの地域の科学館に遊びに行くのも、新鮮な感動があっていいものですよ☆ スポンサーサイト
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