読んで合わせて2013-08-09 Fri 00:21
そろそろ痛い話書くのにも飽きてきたので、痛くなる前の話でも。
…いや、痛くはあったな…施術する前の日の話をw この日はかねてより誘われていた、鈴木区主催の読み合わせ会に参加して来ました。 …パッと聞いただけだと何する会なんだか想像つきにくいですよね…読み合わせって普通の生活じゃしないですもんねw 読み合わせというのは、舞台なんかを作る際に一番はじめにキャスト全員で台本を読むこと。 稽古が始まったばかりだとまだキャラも話も掴めてないのでいきなり立って稽古とか出来ないじゃないですか? その前に、一度『このメンバーで読んだらどうなるか』という雰囲気を掴んでいく目的でやるものです。 といっても鈴木区11月の新作舞台の読み合わせ…ではなくw 今回は全く別の…昔智晴くんたちが客演として出ていた舞台の台本を使っての、読み合わせだけの会。 なんでも少し前の『キミがNO.1』の稽古終わり、飲みの席でかつて客演した舞台の話になり。 その場にいた全員がその舞台に出てたのもあって『もし今ヒロアゴメンバーでやったら…』という空想話からキャスティングを始めたところそれがクッソハマったらしくw その場でみんなに連絡を取り、今回の読み合わせだけの会が開催される運びとなったそうです。 面白いこと考えるよね…舞台打たないのに遊びで読み合わせだけやろうなんてw そして更に面白いのが、舞台打たない遊びの読み合わせに17人も集まったことw ヒロアゴメンバーはなんだかんだ半分くらいが客演なわけで鈴木区の人間ではないんですが、面白いことに対する嗅覚が優れすぎているメンツ。 きっと何か…感じ取ったんでしょうねw 稽古場借りて久々にみんなで集まってまずは…ダラダラw 遅れて来る人もいたからその人達を待つ関係であって、決してダラダラしたかったわけではないことを追記しておきますがw この時間を利用して一部では11月の舞台の小道具打ち合わせとかを行なってましたが、ネタバレになっちゃうといけないのでその辺の写真は割愛w 面白かったんだけどね…見せらんないのよw 代わりに11月の舞台とはまったく関係ない所でプチ面白かったことを。 少し遅れてくる組が後からダダダッと駆け込んできたときのこと。 一緒に来たわけじゃないんでしょうがタイミングが一緒だったらしく、おっくんとキヨが同時に駆け込んできました。 すぐ近くに座り談笑する二人。 よく見てみると…これは…… ![]() ペア…ルック?w なんということでしょう、偶然か神のいたずらか、合わせたわけでもない二人の服装がドンかぶりw さらにその二人が同時に駆け込んできて、隣に座るとか…狙ってるだろお前らw がそんなこともなく僕が指摘するまで二人は気づいてもいませんでしたw どうなってんだ…キミタチの目はw というようなおもしろプチ事件も挟みながら、いよいよ読み合わせスタート。 ![]() まずは主宰挨拶からw 今回の『遊びで読み合わせ』のことの成り立ちとか経緯とかをここで解説してました。 要約すると「一回こっきりの遊びだけど、だからこそ全力で楽しもうぜ!」的なことでした。 そんなこと、言われるまでもない!!w そして…読み合わせスタート。 ![]() はじめはリラックスして。 それがだんだん白熱して… ![]() 身振り手振りが着く人もw やってみて思ったのは、役者って人それぞれなんだなーってこと。 我々声優は、『テスト』『ラステス』『本番』という流れで仕事を進めて行きます。 短い時間で創りあげていく様はある意味集まって読み合わせしていきなり収録する、みたいなこと。 なのでこういう作業は慣れっこでもあるし体は動かさないんですが、舞台を中心にやってる人は読み合わせの段階からバンバン動いていくんだなー、とか。 相手との距離感なんかも僕等は脳内で設定して作ってくんですが、みんなそのセリフを読んでる人をガッツリ見つめて読んでたりして…スタイルの違いがまたおもしろかったです。 キャスティングは智晴くんたちが狙った通りバッチリ。 みんなすげーハマってて『このまま何回か稽古したら舞台立てそう』という言葉はまさに正解だな、という印象。 やはりヒロアゴメンバーは…濃いw 遊びとはいえ久々にこのメンバー集まってお芝居するってのはいいですね。 普段の仕事では味わえない新鮮な何かをもらえた気がしました☆ スポンサーサイト
鈴木区
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