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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

いざ、魔法の国へ

タイトル見りゃわかる人には一目瞭然w

特撮映画!観て来ましたよ〜!!

昨日『稲田さんと偶然遊ぶ』という奇跡が起きた以上…今日はコレを書けとの思し召しに違いない!!w

今年も夏は二本立て、スーパー戦隊とライダーが一挙に見られるというお得仕様。
連続でやるとついつい『どっちの方が面白かったかな…』なんて考えてしまいがちですが、僕くらいのニチアサキッズになるとそんなことは考えず

『どっちも頑張れ!!』

となります。
リアルなニチアサキッズと同じような反応ですね…うーん原点回帰w
TVシリーズがクライマックスにさしかかりキャラクターも深く描かれてる『ウィザード』、対照的に明るく強くてハデな『キョウリュウジャー』、2作品がどんな競演を見せるのか…超楽しみで!!

…でしたが。
ちょうど公開時期に足をやってしまったので、公開直後は観に行くことは出来ずw
そらそうですよね…家で安静にしてた方が足には絶対いいのに、動かないとはいえわざわざ外出したら「なんなん?早く治したいとか思わないの???」とか医者にキレられそうですしw
ということで足の調子が良くなってきた頃…後悔から一週間ちょっと後ですかね、そのくらいのタイミングで劇場に向かいました。


まずは『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョOFミュージック』

そもそもキョウリュウジャーは『踊る』戦隊。
変身でも踊ったりと作品内に踊りと歌が散りばめられてるわけですが、今回の劇場版はそれをに更に拍車をかけたもの、とでもいうべき内容。
歌姫が出てきて、「祈り歌」と呼ばれる歌がキーになってて、その歌姫を巡って戦いが繰り広げられ…なぜかデーボス軍のキャンデリラたちも歌ってw
個人的にはこっそり「またキャンデリラが人間形態になって戸松ちゃん出てこないかなー」なんて思ってたんですが、今回は人間にはなりませんでした…ちっw

お話は歌姫自体がそもそもキング…レッドの知り合いだったり、お互いに過去に交わした『約束』みたいなのがあったり…レッドと歌姫の物語を主軸にアツい戦いが繰り広げられる感じ。
強き竜の者になる、と常に公言する、恋愛感情なんて持ち合わせてるのかみたいな朴念仁のレッドに、過去に女が!(めっちゃ語弊)
しかもその子が攫われてめっちゃ必死に助けてる!!
これは…恋の…予感!?
なんて思いもありつつドキドキしながら見てましたねーw
あ、恋の行方(?)は見てのお楽しみでw
バトルシーンなんかはとにかく派手で見応えアリ。
第一話でも監督をやってた坂本監督が今回の劇場版も監督なんですが、坂本監督が撮ると…めっちゃハデになるんですよねw
海外で戦隊…パワーレンジャーを撮ってた経験からなのか、他の監督さんとは一味違った映像が出来上がるので好きな監督さんの一人なんですが、キョウリュウジャーと坂本監督の相性はバッチリですね…組み合わさるとめっちゃムーチョw
長さ的には決して長くない尺だったんですが大満足の内容でした。

あ、あとヒロインの歌姫・天野美琴役の中村静香さんが…めっちゃおっぱい良かったですw
見ていただければ言いたいことがわかるはずだw


そして『劇場版 仮面ライダーウィザード MAGIC IN LAND』

キョウリュウジャーとは打って変わって…いや、キョウリュウジャーの後に流れるからか、非常に静かでゆっくりとした作りに感じました。
その代わりストーリーや深いところまで創っていこう…みたいな?
この辺対照的で『スーパーヒーロータイム』として面白いなー、なんて思いましたが。

お話は敵の魔法使いにコヨミが攫われ、助けに行った戦いの中で『虹色の竜巻』に巻き込まれパラレルワールドへ飛ばされる二人。
そこは全ての人々が魔法を使える世界だった…みたいな?
そこから晴人たちが元の世界に帰れるのか、この世界を救えるのか…最後の希望になれるのか、といった展開でお話は進みます。

ウィザードは魔法のお話。
なんでも出来ちゃう設定が故に使い所が難しいと思うんですが、この映画はまた絶妙な設定でしたね〜。
みんなが魔法を使える世界…マジックランドも中世ヨーロッパみたいなコテコテの『魔法世界!』みたいなのじゃなく、現代でお金の代わりに魔力を使ったりとか。
この辺はまぁ…撮影の手間現実的な理由とかもあるんでしょうがw
遠すぎなくて親近感が持て、且つ『異世界なんだな』と思わせるにちょうどいい感じがしたと思います。
そして魔法を扱いながらも物語の主軸が人間の心の動きに向いているのも好感が持てました。
それぞれの孤独だったり、希望だったり…この映画を見て改めて『ウィザードは心の物語だったんだな』と気付かされました。

そして陣内孝則さんの創り出す世界観ね!!
やはりベテランの役者さんはすごいな…と思わされましたね…悪はやっぱりあのくらい怖くないと。
他のゲストの方も繊細で良いお芝居をされる方が多くて見応え充分。
ラストに向けてのバトルの盛り上がりに合わせて気持ちも盛り上がっちゃってもう…楽しい!!w

ところどころにTVシリーズのオマージュ(?)みたいなのも入ってて、今までウィザードをおっかけて来た人は思わずにやりとしてしまうシーンもありつつ、劇場版ならではの壮大なスケールのお話も綺麗にまとまってて、実に楽しい映画でした。


やはり特撮は良い…楽しかったんでもう何回か観に行くかもしれませんがその時はまたブログにでもしたためますw

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