酔っぱらいの発明2013-09-18 Wed 00:18
毎日モンハンの話してもなんのブログだからわからなくなりそうなので今日は別のお話。
…誰だ、『すでに何のブログだかわかんないじゃん』とか言ってるヤツはw 話はモンハン発売日に行った、モンハンしない人たちの集まる呑み会での出来事。 僕は途中参加の後合流だったので、僕が着いた頃にはすでに呑み会は始まっていたわけで、中の何人かはすでに出来上がり始めてたわけで。 着くなり楽しそうな軽ーい絡みがあり、いつものように適当にいなしつつ席に着いて。 時間は進み、例によってブログ用に使えないかなーとデジカメを出しといたら…酔っぱらいに奪われましてw 向かい側の席に座ってたのでやたらこっちに向けてシャッターを切るわけですよ。 「ああ…ブログじゃ使えない写真が量産されていく…」 などと思いつつその様子を眺めてたわけですが、実際あとで奪い返してから写真を確認すると…意外や意外、面白い写真が撮れていましてw まずはその写真をご覧いただこうと思います。 ![]() 回る世界w ね?なんかアーティスティックでしょ?w この写真、撮った人が酔ってたからといって別に酔っぱらいの目線を再現した写真でもなんでもありませんでw 撮影の、シャッターを切る瞬間にこう…カメラをぐるっと回すんですよw 回す方向はもちろん横方向、レンズのセンターはあまり動かさないようにしてぐるっと。 そうすると中心部分はピントが合ったまま、外側に行けば行くほどブレて、このようなおもしろ写真が出来上がるという寸法。 星景写真なんかでよくある、星の軌道が線になって見えてるのあるじゃないですか。 アレみたいなことが手動で行われてるわけです。 星景写真の場合、三脚など固定した台の上にカメラを置き長時間シャッターを開けっ放しにすることで、シャッターを切り始めた位置から星が動いた分だけ線になって見えるという方式ですが、このおもしろ写真のすごいところは普通のモードで撮影して、自力で回して再現してるとこですねw 初め見た時軽く震えましたね…「こんな撮影方式があったのか」と。 海外を中心に一時やたら流行ってた『マカンコウサッポウ』の写真を見た時みたいなw アレも動くものを静止画で捉えるというカメラの特性を上手く利用した面白い撮影法だと思いますが、アレは被写体の努力によるところが大きいですよね。 この写真は撮影者の努力が重要になってくるので、カメラを持つものとしてはある意味心躍る方式w もちろん…うちに帰って早速試してみましたw ![]() 回るエロ原さん!! …思ったより、上手く行きませんでしたw 一つは背景。 もっと明るくてごちゃごちゃしてる方が仕上がった時綺麗に回りがブレてることが「わかる」のでいいんじゃないかと。 もう一つは…圧倒的な撮影技術の差ですねw カメラってレンズが中心に付いてるわけじゃないじゃないですか。 やってみてわかったんですが回して撮ろうとするとカメラの中心を軸に回しちゃうんですよ。 そうすると写真の中心とはズレたところを軸に回ってしまうので…全部がブレてただのブレた写真が出来上がりますw 被写体にはわかりやすい『くちばし』という目印があったのでそこめがけて幾度か挑戦したんですがどうにも上手く行かず。 いったい…あんなテクどこで磨いたんだあの酔っぱらいはw ただ写真としては面白いので『絶好のポイント』を見つけたらまた試してみたいと思いますw デジカメならフィルムと違ってデータで撮ってすぐ確認・消去も出来るので皆さんも是非試してみてください。 クッソ難しいからw スポンサーサイト
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