日本一グロい誕生日ケーキ!?2013-09-22 Sun 00:21
少し前に我が妹・矢作紗友里の誕生日会をやって来ました。
彼女の誕生日はちょうど今日・9月22日なんですが、コレにはわけがありまして… 矢作と最近よく遊んでる後輩の娘がおりまして。 彼女から『矢作さんの!誕生日会がしたいです!!』 という勢いのあるメールが。 曰く『実家からいろいろ食物が送られてくるのでそれをみんなで食べつつ、サプライズで矢作さんの誕生日を祝っちゃおう☆』という企画を思いついたらしく。 気持ちはわかるし多少早いにしろお祝いはやってあげたいのでOKしたんですが…実家から届く食物って魚介なんですよねw 魚介と誕生日がどういうコラボをするのか…興味もあったんで行くことにしたわけですw 誕生日会(名目上は『北の魚介を食べ尽くす会』w)当日。 矢作には内緒で誕生日を祝うので他のメンバーは先に集まり準備。 飲み物を買ったり足りないモノを揃えたり…そして忘れちゃいけないローソクを買ったり。 サプライズの全容を知っているのは企画者当人のみだったので、どういう流れでやるのか気になり聞いてみたんですが 『準備を終えたら私が矢作さんを迎えに行きます!皆さんは矢作さんが入ってきたら電気を点けてお祝いを!!』 と実にざっくりした指示w がこのくらいは察さないでどうするとばかりに全員で意図を読み取り彼女の思うカタチに仕立て上げました。 矢作が部屋に入る直前にローソクに火を着け電気を消し。 ローソクのほの暗い明かりの中、矢作さんに「わかるな?」とプレッシャーをかけつつ火を消させw そして響く『お誕生日おめでとー☆』の声。 サプライズ…完成やで!! が今回の一番のサプライズはこの内容でもなければ時期が早いことでもありません。 ヒントは…『ローソク』にあります。 そのローソクは一体なにに刺さっていたのか。 お気付きですか皆さん?僕はローソクとは書いてますが一度も『ケーキ』とは言ってません。 そう…ローソクはケーキではなく別のものに刺さっていたのです…北の大地から送られて来たあるものに…意外なものが誕生日ケーキの代わりを果たしていたのです… 本来ならアップでお見せしたいところですが若干ショッキングな見た目なので少し離れた画像でお届けします。 誕生日ケーキの正体は…… ![]() ホヤです。 どうです…この遠目から見てもわかるグロい見た目w 以前もホヤについては書きましたが何度見ても神様の失敗作にしか思えないw 実際皿に乗ってるのも相当なインパクトですが送られて来た状態でも ![]() なかなかのインパクトw ビニール袋に入ってるせいでなんだかこのまま捨てられる運命にも思えますがさにあらず。 きちんと調理して美味しくいただきました。 ところで『いくらなんでもホヤに直接は刺さらないだろう』ということで、ローソク自体は隣に盛りつけられたポテトサラダに刺さってます。 お皿に乗せられたホヤ(未調理)さんからは水が出てくるので、ポテトサラダはびっちょびちょ。 嗚呼…尊い犠牲w ちなみにこのアイディア、一見するとただの嫌がらせにも見えますが実はホヤが矢作さんの好物だったりするのですよw けっこう独特な香りというか風味があって、けっこう好き嫌いがハッキリ分かれる食材だと思うんですが…昔東北の方に住んでいた経験があるからか、矢作さん的には『懐かしい味』に入るようで。 匂いからも郷愁を感じるのか、前回食べた時は外側の殻のような部分の匂いを嗅いで「あ〜、いい匂い♪」とか言ってましたw こうしてお祝いに使われたホヤ、先述の通り調理をしまして美味しく頂いたわけですが、みんなホヤの捌き方がわからず、結局誕生日を祝われたはずの矢作が自分で調理するという不思議な状態になってましたw なんの迷いもなくあのキモい見た目のホヤを捌いていく矢作は…かなりレベルの高い料理人だと確信しました。 …が何故でしょう、女子力とはちょっと違うものだったようにも感じましたw おかしい…あんなに料理上手なのに。ホヤのせいか?w このままでは北の幸がホヤのみになってしまいそうなので、明日は別の食材のお話もしていこうと思っていますw スポンサーサイト
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