ドリムランドへようこそ2013-09-30 Mon 00:06
「夢なんてのは、思った瞬間に半分叶ってるもんだよ」
この言葉…誰の言葉だと思います? この言葉は…そう、実は僕の言葉ですw だからといって「どや!感動的やろ!」とか「めっちゃ良い事言うわ〜!!」とか言いたいわけではなく。 この言葉、そもそも夢の中での僕が言ってた言葉なんですが、夢の中の僕は夢を諦めようとしていた友人に対して、学校の屋上的な柵のある屋外で、めっちゃ遠くを見つめながらこの言葉を言ってました。 …恥ずかしくはないのかとw というか僕の中にそういう一面があるのかと思うと顔から火が出るほど恥ずかしいですが、この言葉を起きて覚えてたときの僕の第一の感想は…『んなわきゃないだろ』でしたw 夢…夜見る方のじゃなく未来のビジョンとしての夢っていうものは、努力なくしては叶わないものだと思っています。 どの程度の努力で叶うかは本人の資質、才能、夢自体のなりやすさも加味した上なので努力の度合いはなりたい未来によって違うでしょうが、どちらにしても努力もなく叶うものは夢とは呼ばない、と。 2020年に東京で開催されることが決まったオリンピックだって、出場して金メダルを獲得することはアスリートの方々の『夢』でしょうし、そのためには血の滲むような努力をしておられるはず。 手前味噌のようでアレですが、僕だって声優になるという夢を叶えるためにはそれなりの努力はしてきたつもりです。 やはり夢という未来を掴むためには努力は必要なのです。 だというのに…なんですかねあの言葉はw まだ『半分』叶ってるってところに期待を感じますが…たしかこの言葉のあとも何か続けて説得してたはずなんですが、残念ながらその大事な部分は記憶からは抜け落ちておりました…所詮は夢の中の出来事w …と考えていて思ったんですが、その前にまず『夢』とはいったいどういうものなのか。 そこから定義していかないといけない気がしました。 ネットの辞書によれば『夢』とは。 1:睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。 2:将来実現させたいと思っている事柄。 3:現実からはなれた空想や楽しい考え。 4:心の迷い。 5:はかないこと。たよりにならないこと。 とあります。 細かく分けると寝てる時に見る奴と将来の夢以外にもこれだけあるんですね、夢。 この中で、今回取り上げた僕の中での『夢』の定義は…1以外全部な気がしますw 自分の中に描いた将来「こうなりたい!」というビジョン。 空想の中でそれになった自分のイメージではとても楽しく、だからこそなりたいと思いました。 …が現実は甘くはなく、実際目指してみるとその世界に届くには足りないものが目の前に山積み…「あの時思った楽しい未来は、心の迷いが生んだ偽物のビジョンだったんじゃないか…」そんな考えさえ頭をよぎります。 でも。 儚いからこそ、手が届きにくいからこそ、夢ってヤツは追い求める価値があり、だからこそ美しいのです… みたいな? コレこそが『夢』というものの定義なんじゃないかと。 事実目指してそしていざなってみると、なる前に自分が思い描いていた未来のビジョンとはズレてくることが多々あります。 それは単純な『憧れ』しかなかった自分の中に急激に『現実』が流れこんでくるからで、そうやってセピアな心象風景に鮮やかに色が付いていくわけで。 夢という名のフィルターがなくなって直視して、そこで色のキツさに怯んで逃げてしまうようなら、その夢はそこまでのものだったと諦めるしかありません。 そして夢が叶ったその先にはまた新しい夢が待っていて、今度は底に向かって走って行く…そうやって人は前に進んでいくのです。 もしかしたら『夢を叶える』ってことは、色の付いていない世界に色を塗っていく作業なのかも、なんて…そんなことを思いました。 努力が絵の具?みたいな? ということで夢で出なかった結論を改めて自分なりに解釈してみましたが、これは…これで……結果的に顔から火が出るほど恥ずかしいですねw 考えても考えなくても恥ずかしいなら考えなきゃよかった…がっでむ!!w スポンサーサイト
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