イメージトーキング2013-11-01 Fri 00:05
言葉には意味があるじゃないですか。
日本語さえわかれば『空』っていえばみんな上を見上げるだろうし、『後ろ』っていえばみんな反対側を向く。 他の言語に変えればどこの国の人だって必ず『言葉の意味』を理解してくれる。 発展途上の国なんかではよく『読み書きができない』人たちがいる、なんて話を聞きますが、読み書きは教育が関わってくることなので実はあまり生活に密着したものではないんですよね…出来なくても生きていけるというかw でも言葉は、生きる上で必要だからこそ話せるし理解できるんですねー。 …若干壮大な話になりかけましたがそんなことはなくw 言葉には意味があるけど、言葉から意味もなく想像してしまうことってありません? 例えば固有名詞…人や物の名前なんかですね。 僕でいえば『淳司』ですが、この名前ってやつは個体識別のためにあるもので、名前自体には意味はないわけで。 種別でいえば『人間』ですが、この『淳司』という名前からはそれは伝わってきません。 でも…こういう固有名詞から連想するものって…あったりしますよね? ボブっていえばドレッドヘアのカポエラ上手そうな黒人男性が浮かぶし、ジョンっていったらそこそこの中型犬。 妙子っていったら料理上手でそばかすがチャーミングな女の子だし、マイクっていえば南健くんの友達だしw …若干終盤違う要素が入ってきてますがw でもだいたい「ああ〜、わかる」と思ったはずです。 こういう万人共通のイメージって、きっとどこかで一度は触れたことのあるものなんだと思うんですよね。 ちなみにボブはゲーム『餓狼伝説』に出てくるキャラクターで、妙子は『センチメンタルグラフティ』から。 マイクは…いうまでもないですね、英語の教科書『NEW HORIZON』に出てくるマイク・デービスくんですねw こうやって過去に触れたことのあるものが固有名詞のイメージを決定していくわけです…一部偏りはありますがw 逆にいえば、偏りの少ないものこそがその単語の『真っ先に浮かぶイメージ権』を獲得していくわけです。 僕らみたいな職業の人間はこの『イメージ権』獲得するとデカイですよね…他の単語から自分を連想してもらえるんですもん。 意味は違うけどイメージ戦略みたいなことw 頭に『声優界で』とか限定的につけた上での『モンハン』といえば、とか『餃子』といえばとか、『ニーハイ』といえばとか…獲得していきたいもんですねぇ…まぁニーハイに関しては履く側の人が獲得するべきだと思いますがw ちなみに。 僕の中では『仮面ライダー』といえば『稲田さん』というくらいには脳内調教が進んできていますw 一号の声はやっぱ徹さんでしょw スポンサーサイト
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