スーパーカスポルブラザーズ2013-12-16 Mon 00:22
12月にやってくる三大流星群・ふたご座流星群。
毎年やってくるものとはいえ天文部的には一大イベントであることに間違いはなく。 今年も楽しみにしていた…んですが。 今年は月の状態が満月に近くあまりいいコンディションとはいえず。 スケジュール的にも合わず、例年のようにみんなで車出して行く、というのは断念せざるを得ない状態になってしまいました…こればっかりはみんな社会人なんでしょうがないんですけど…残念無念。 ちなみに今年のふたご座流星群の極大は12月14日の15時頃だったそうで。 お昼の最中ではありますが太陽が沈んでからでもチャンスはあるし、極大じゃなくても運が良ければ流星は見れるんですよねー。 まぁ太陽が沈むと月が上がってて結局明るいんですけどw が。 『月が明るい』という程度で一大天文イベントをただただ見送るのもなんだかもったいないなぁ…なんて思いません? 少なくとも僕はそう思ったわけで。 まぁそうなったらとりあえず繰り出しますよね…深夜の街へw 僕は車持ちではないのでホントにご近所をふらふらと歩く程度ですが、14日の夜に少し散歩をしてみました。 空を眺めるとほぼ天頂にふたご座。 なんでも流星は放射点が高いほどたくさん見られる可能性が上がるそうで、思いつきで外に飛び出した割には条件的に恵まれたタイミング。 さらには天頂ならば上手くビルとかを利用すれば暗い場所を探すこともやりやすく、ふらふらと歩くうちにそれなりに見られそうな場所を発見、そしてアスファルトに座す僕w 床からひんやりと冬が伝わってきますがそんなものは長時間天頂を見続けて生まれるであろう首の痛みに比べれば些細なこと。 そのまましばし…20分くらいですかね? 寒さで限界迎える手前くらいまで見てたんですが…いやー東京もまだまだ捨てたもんじゃありませんね。 短い時間だった割には5個ほど流星を観測することが出来ました。 きっと空気が澄んでたとかいろんなコンディションが整った結果なんでしょうが…正直思った以上の成果でびっくり。 こんなことなら…誰か車持ってる人をたきつけて近場でもいいからほし見に行けばよかったとプチ後悔。 ま『行った先が曇ってた』なんてオチもあるでしょうから一概に出掛けりゃいいってもんでもありませんが。 今年はなんだかんだ皆のスケジュールが合わず星観に行く機会が減ってましてちょいと物足りない一年だったんですけど、改めて『やる気がありゃ都会でも一人でも見られる』ということを思い出させてくれました。 そう…星が好きなら外に飛び出せばいい。 上を向いて歩けばいい。 最高のコンディションじゃなくても空はいつだって頭上にあるんだから。 やっぱ!星!!好き!!!w スポンサーサイト
星宙
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